甲斐犬ジロー通信
DiaryINDEXpastwill


2005年06月16日(木) 残念!

残念なことにグッドタイミングな動画と写真を
うっかり消去してしまいました。
どんな画像かといいますと、先日疾風パパさんから
姫の「飛び込み伏せ」の動画を送っていただきましたので
それではジローの「おもむろに伏せ」の動画を返礼をしましょうと
思いカメラを回しながら

「伏せ」

「アップ」

などと号令をかけていたら、いつの間にかフィルダーから
ジローが居なくなっているではありませんか。

ヤツは私が手一杯なことをしていると見抜いたのでしょうね。
リードをズルズル引きずりながら、トンズラこきました。
焦った私は

「オイ!マテッーーーイ!!!」

と大声あげながら追い駆けリードを踏みつけて強制停止させました。
こんな時、もっと紳士的に小さな声で
「待て」とコマンドを出せないものかと反省してしまいます。
大声上げれば聞くというものでも無しですわ。

ですので本日ジローの写真はありませんので
ジロメシの調理中画像とさせていただきます。
今晩の野菜はすり潰してみました。





2005年06月15日(水) おやつはワイルド系

一見軟なあっしですが
事食い物になると、ワイルド系、野生的。
ほらね〜、今日のおやつ

生ダイコンとトメ〜ト!



母ちゃんが
ジローはサバイバル犬だからね〜なんて
おやつは、キャベツにダイコン葉くれるのさ。
今日のトメ〜トは、近所のおじさんが作ったの
とっても甘かった!


2005年06月14日(火) 老犬リングに



またもや懐かしい写真に見入ってしまって。
初夏の緑の公園を駆けてる。。。。足痛かっただろうに。



ウ〜〜ン、良い男だわ〜。


昨年の今頃のジローです。
今年はね、10才になったので「老犬リング」に入れていただきました。
リングでのジローはひよっこ。。。これから少年期を迎えるところです。
弾けてみます。


2005年06月13日(月) 触れること

シロちゃんは土曜日に小さい発作を起こしましたが
その後落ち着いています。



私が仕事に出る頃には何処かへ姿を隠してしまうのですが
帰宅するとまた、何所からとも無く現れます。
そして、必ず私が居る側で発作を起こすので
なにかを訴えているのだろうか?
発作の時は吐くので、喉を詰めないように撫でてやりますが
体全体を触ってやっていると静かに落ち着きを取り戻します。
手を体の上に乗せているだけで安心するのか和らいできます。


こちらの黒いお方も触ってもらっていると落ち着きます。
背骨にそって只、何度も手を動かすだけなのに
気持ちが静まるって感じが私の手にも伝わります。
触れることって心のコトバなのかもしれない。



2005年06月12日(日) 魅惑のコンサート

今日はサンパール荒川大ホールにて
「魅惑の協奏曲コンサート」ピアノコンチェルトを聴いてきました。




ネット仲間のBebeママさんがオーケストラに参加なさっていまして
若いピアニストを優しく包み込むようなママさんのフルートの深い音色は
とーっても渋くて私の席まで聴こえて感動を覚えました。

「ママ、頑張ってる」というメッセージも伝わってきました。

今日一人目のピアニストの松浦弘樹君は中学一年生です。
ベートーベンのピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」を
弾きたいと思っていたとメッセージに書かれていましたが
今日の演奏はご本人の希望が叶えられたわけです。

背筋をピーーンと伸ばし、日々の努力で鍛え上げられたと思える
確かさは自信にみちた神々しいオーラを感じさせてくれました。
安定した12才の男の子、研ぎ澄まされて鍛えられた中学生は
若々しくて、初々しくてなんて素敵なのでしょう。




同級生らしき一団が私の前の席に座りましたので
煩いガキンチョだなぁと思いましたが、演奏が始まると
見事に静まりかえり
涙を流しながら聴き入る子も居ました。

良いものに出会ったとき、涙が出るんだよね。
心が震えるんだよね。

12才にして天才の素養を持つ松浦君はどんな風に
未来を描いていくのでしょうか?
とても楽しみですね。

良い気分で帰宅しましたらジロ父が

「今日は大変だった!ジローが荒れて」

と私が出かけた後の事を報告してくれました。
私を見送るつもりでジロ父はジローを連れ出したのですが
タクシーに乗るときに

「お母さんは出かけるからね。お留守番だよ。待っててね。」

と言っているにもかかわらず、居なくなったと言って
探し回り、駐車場まで何度も確認に行ったそうです。
あちこち探し、なかなか納得しないので
最後は無理やり連れ帰ったとのこと。
そして、寝床横のダンボール箱も喰いちぎって大荒れだったそうです。

ジロ父は出かける時にはなんとか納得させる方法はないものかと
言うのですけれど・・・・。私も分かりません。

でもって夕方、ご機嫌直しにドライヴをしました。


車庫から出る車をジット見つめて今か今かと待つジロー。



車に飛び乗ると、早速窓から顔出し体勢
イテテテェーーーーー!
お母さんの手の上に乗って
それは無いだろぅ!
お母さんを踏みつけなくたって・・・。

窓から顔出して黄昏の東京湾を眺めながらジローのご機嫌も
戻ったようです。





2005年06月11日(土) 砂町銀座へ

      今日はチャリを飛ばして「砂町銀座」へ買い物に
        途中で見た橋のテラスは木作りで温かそう



      テラスではワンコが楽しそうにお散歩を楽しんでいる
        木の上を歩くのって体に優しいんだろうな

                目的はお魚家さんです
                  なのですが
        こちらの商店街は多分都内最大級のロング商店街
             だと思うくらいの大きさです。




         この通りをどんどん歩いて歩き疲れるまで
              両脇にお店が続きます。


         生のお魚を両手に一杯買って氷を詰めて
          チャリを飛ばして帰路にむかいました。

          夕飯は私達は手巻き寿司を頂ましたが
         ジローは生鯵と生まぐろ内臓もたっぷりの
           ゴウジャスな晩ご飯となりました。


 もうもう、嬉しくて食べ終わった器をいつまでも舐めまわしていました。


2005年06月10日(金) 鑑札



今日、鑑札をジローに着けました。
区役所への届出が遅くなってやっと登録できました。
これで迷子になっても、どなたかに見つけていただければ
無事に帰ることができます。

迷子になったら、すりすりして鑑札を見てもらうんだよ。

「あっしはジロー! 見てくださいね」

行方不明、迷子にならないように躾けもしっかり行なって
いかなければいけません。


2005年06月09日(木) まあるくなって



午後はこんな風にまあるくなって寝ていました。



番犬なのでいつでも飛び出せる恰好で・・・。
ん? なに?


2005年06月08日(水) W杯出場決定!




今日はサッカードイツW杯最終予選。
今日勝てば決定です。
先住兄2は、総合力は日本のほうがずっと上だし
日本は負ける理由が無いと昨日語っておりましたが
ジロ父は、勝負は最後迄分からないし・・・・とか
うだうだと悲観的なことを並べています。

私はW杯出場祈願料理を作り 決定した時の祝勝ワインも
用意していざ応援です。

先ず、トンカツ。
お決まりの「トン勝つ」です。
次に「はさんで勝つ」勝つサンド。
それに、芋がら料理で
「根をはらしてがんじがらめで勝つ」
(ちょっと強引な気がしないでもない)

止めは
しめ鯖で
「相手を〆ちゃう」
最期の〆をきちっとしてドイツへ行こう。

この他にキムチを海苔で巻いて
「巻いて喰っちゃうぞ」
ってのも考えたのですが、エスカレートしそうなので
止めておきました。

ジローにも芋がらを刻んでご飯に混ぜて
「ジロー、ドイツだぜぃ!オゥ!」
とか叫びながら食べさせました。
尻尾振って応えてくれましたよ。
(飼い主のお馬鹿さに付き合ってくれる可愛い奴ですわ)

前半はトレーニングしているように遊んでいた日本選手でしたが
後半、スイッチが入って動きだしました。
柳沢君、大黒君が決定的なゴールを決めて我々の希望
「ドイツへ行こう!」を実現してくれました。
タイの日本人会の方々の応援、日本から応援に駆けつけて
場外でずっと応援してくれていたサポーターの皆さん
本当にありがとう!
嬉しい夜でした。


2005年06月07日(火) どう思っているんだか?

昨日の騒ぎは飼い主にとって思い出すのも恐くて
トラウマになりそうです。
しかし、ジローは昨日のこと学習したのだろうか?
言葉が話せれば、そこのところがはっきり分かるのですけれど
どうも危ういです。

小学校の給食室裏口では、食材搬入の際 なにか落としてやしないかと
このようにチェック。



今晩はジローを連れて夜風に吹かれてみました。


ジローの母さん |MAILHomePage

My追加