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とりとめのないもの

2008年09月04日(木) loop


悪循環から抜け出した

ようやくこの暗雲日記にも、光が差し込んできた
期間限定ながら、仕事が決まった
今年度末までだが、その次も続けたいと思う
がんばる
人に言われんでもな


ぱっと抜け出たことで困惑させたり
各方面にメールを送りまくったり
返事がいっぱいきたり
緊張と長距離移動のせいか、疲れた
冷房に当たりすぎたきらいもある


明日も出向かなくては
あさってはパンを焼くことにした
こちらにいるうちに


ようやく展望が開けた
待望の
あとはやるしかない
今は希望に満ち溢れてる



2008年09月03日(水) 前日に


今日は、何ヶ月ぶりかの再会となる15年ほど付き合いのあるの友人に会ってきた。

会う前から、勝手にこっちで懸念していた通り、ひと波乱あった。
友情は崩壊したのだろうか?


ほんとうに勝手に、向こうから連絡寄こさないし、こっちはこんなに苦しんでいるのに!という被害妄想が自分にあり、会うというだけで複雑な心境であった。
さらに昨日の最高潮に鼻水と涙をたらしながらの散歩で落ち具合も半端なく、このまま会って困らせてしまえばいい、と思っていた。
しかし、昨夜のメールで多少我に返ったか、現実味がうっすらとではあるが芽生え、今朝起きたらけろっとしていた。
なぜなのかはわからないが、昨晩のことがリセットされ朝はけろっとしていたりすることがままある。(その程度のことなのか、そうではないと思うのだが。日が暮れてくるとまた落ちることだし)


帰り際に現状報告と、言ってなかったことを言い始めた。
そしたら、やっぱり今までと同じだった。答えは同じ。

向こうが先に就職した頃から、社会人というものになったのか、鋭敏になったように感じた。いろいろと厳しくなった。些細なことだったりするが、時間に遅れたら連絡すべき云々(今までは大の遅刻魔だったのに)。
相談事を持ちかけても、こちらが納得のいくまたは、期待した答えが得られなかった。
思い返せば高校時代から、そうであったようにも思う。
行き違い。
溝。
埋まらない距離。
そうだ、高校の時あたりから
「だからダメなんだよ」と何度も言われて傷ついたり
でも傷ついたとも自覚できず、それを表現する術も知らなかった。
それでも、理想の友達象を押し付けでもしていたのか
いつか理解してくれると信じきっていたのか
何度も相談しては敗れるという繰り返しの歴史だった。

正論を言う。
まっすぐで前向きな。
それをしない私は努力が足りないという。
彼女の言うことは、私には無理だ。実践できない。
精神構造や性格が芯から違うのだ。
そういうことに、今日気づいた。

愚痴なら聞かない、といっていたのだったか。
相談されるなら、自前の意見を披露するまで。
そう聞こえた。

ああ、まただ。
もう、ずっとこうなんだ。
こうでしかないんだ、と諦観が私を覆った。
思い切って、「私は肯定されたい。でも、いつも相談しても否定される。だから、傷ついてきた」と言った。言えた。やっと。
そうしたら、「否定してるよ」と、あっさり認められた。
衝撃が走った。
ふつうにひとを否定するのだこのひとは。
そのことに15年付き合っていて、気づかなかったのだ。
どこかで、いつかわかってくれるというような甘えが確実にあった。
いつか、いつか。……
その「いつか」は、やってこないのだった。


積年の思いがついに爆発し、
「言うだけなら簡単だ」と言い放って、帰ろうという合図のつもりで改札に向かったが、後ろにあの人影は見えなかった。
ややあって、改札を通ってきたがこちらの呼びかけには無視。
追いかけて「謝る」といったものの、「もういいですよ」。

これで、もう元通りにはならない人間関係がひとつ、崩れ去ったのだろうか。


大変なことをしてしまった、と思うと同時に
どこか冷静な自分がいた。
思い返すに、傷ついてきた、という本音を初めてぶつけられたからだと思う。
向こうはほとんど意に介さず、といった風でどうとも思っていなかったようだが。
ぶつけられた、ただそれだけで
長年の錘が取れたかのようだった。



ことの重大さに、後で気づいて血の気が引くのだろうか。
あの捨て台詞と行動は、やはりこちらが(溜まっていた思いが炸裂したとはいえ)悪いのだろうか。
いつだってそうだ、他人の判定もこちらが悪い。

だけど、どっちが悪とかじゃなくて
なんだか違うような気もする。
否定する方だって悪いのだ、という開き直りと
やっと互角に戦えた(ぼろぼろに負けたけど)との自負だろうか。
しかし次の試合はもうないのではないか。
こちらから深刻な相談事はもうしないつもりだし
(それとも忘れ去って、もしくはまた縋りたくなってしてしまうかもしれないが。自分はその程度の人間だ)
はたまた、向こうがもうこちらと話もしたくないかもしれない。



でも、離れて暮らしているわけだし
いつかまたふっと会うことだってあるだろう。
そう、簡単に考えている。
今は何も言うことがない。
冷却期間を置けばいい。
そう思っている。

それが過ちだと、いつか振り返るのだろうか。




こうやって、いま人生のどの位置にいるのだろうかということを
よく考える
特に今年はそれが多いように思う。
今、人生のどん底なのか
またこのようなことが繰り返されるときがくるのか
ずーっとこのままの状態で、下降線を辿るのか
落ちた分だけ、上がれる時がくるのか


そういえば、最後に頼れるのは家族と自分だけだと言われた
鼻で笑いそうになった
あたしにないものをおまえは持っているだろう、と。
その逆もあるのだが、いまの自分にとってはそちらの方が大きいのだ。
持っているお前から言われたくないとすら思ったかもしれない。
それがないから悩んで苦しんでるんだ、と。
お得意の被害妄想は止まらないのだった。



2008年09月02日(火) 曇天(毎日追記

日中、帰宅時のあの灼熱の太陽はなんだったのか
厚い雲に覆われた空。


昨夜も散々だった
食べて吐き、散歩へ
雨こそ降らないものの、右足と左足が交互に前へ出ているのが不思議なくらいだった
腕は重く、とぼとぼといつもの倍の時間をかけて歩いたと思う

帰宅時間、恐らく0時ちょい前
新記録だ

そして家に鍵がかかっていて、怒りのまま就寝


起床
もう考えるのに疲れた、と朝一番で思う
思い出すこと
確かにそうだ

でも、食欲がなくとも朝食を摂り、
予約を入れたパンを焼きに行く
早速嫌になる
途中で回復
しかし、偶然の苗字に空想から回り
買い物をする気にもならない
生気が感じられない
生きる意欲が湧いてこない

しかし、帰宅後食べ始めたら止まらない
空腹からではなく、惰性で



あんパンが甘くて気持ち悪くなる
でもまた食べる



鮮やかによみがえる記憶が
来もしない連絡を期待させる
その期待が疲れる
いくら携帯を見ていてもメールは来ないのだ
それはもう一筋の光も差さぬほどに


毎日、同じようなことしか日記に書いていないように思うが
読みかえしたりはしていないので、飽きずに同じ言葉を載せている


明日は人に会う
(でもだめだろうな)
あさっては面談
(どうなるかわからない)
しあさってまでには、仕事ができるかどうか判明する
しかし、やる気が出ない
起きない
どうしようも、ない




----------------

自分が考えていることはとても幼稚で
ずっと心に秘めているからさらに幼稚度が増す

さっさと愚痴ったり、文句や不満を言ったりすればよいのかもしれないが
返事を待っているだけで
考えて妄想ばかり膨らんで、なにもしない


毎日上野に行かなくなった
でもまたあそこを訪れるだろう

だからなんだというわけでもないが
ふとそう思っただけ


私の持っている記憶装置は優秀で
なんでも思い出せるのではないかというほどだ
輝かしい記憶
くすぐったくて、うれしくて、生きる気力に満ちていて


今の自分とは正反対な
そしてそれに憧れる自分

あっちは何を思って毎日過ごしてるんだろう
もうすっかり忘れてしまっているのだろうか
あの二人して楽しかった日々はなんだったのか
記憶の彼方に葬り去りたい過去なのか
過ちか
それとも、もう思い出しもしないちっぽけなことなのだろうか


何度再生してもクリアで(むしろ美化されてしまうという危惧すらある)
そのときの気温や景色や、自分がどれだけ酔っていたかとか(会うとき飲まない事のが少なかった)
ありありと思い出すのに
数ヶ月単位で思い出していなかったことも
丸々一年前のことも

そうして、
また失恋直後の状態のごとくに
待っている自分がいる


なにもきやしないのに
哀れな
世の中の道理をわかっていない
わがままな
自分の所望するものは手に入るのだと
どこかでいまだにそう思っている
愚かな

どーしようもない 自分

いつまでも、このままな気がする

また散歩がめんどくさい
とぼとぼといくのだろうか



2008年09月01日(月) くがつ(追記

家が決まりそうだ。
仕事さえ決まれば。
片方決まれば、心が落ち着く。


落ちた時こそ、思い出すのだとおもっていたが
家が決まるということでテンションが上がってからも
やっぱり思い出した。
むしろ、好きだ。
と、思った。
ありありと、言った場所やそのときの表情や…
忘れていたことすら、思い出した。
このままだと、転居転職しても
思い出すのだろうなあというかんじ。
さらに孤独で、思いは募るばかりなのではないだろうか。
目に見えているというか
なんというか…


好きなんだ
あれはなんだったんだ
どうしてだめになったんだ
また、ふりだしに戻る。
ただし、手をつないではいない
手を始めてつないだ時のことを思い出した
だけだ。

あの場所この場所
思い出の場所が、いっぱいある
あちらこちらに点在し、
そこを通過するたび
地名を聞くだけでも
よみがえる記憶。


よかったこと、ばっかり
一年前の今日は、なにしてただろう。
そんなこと、ばっかり
上書き保存できないから、いつまでも再生される思い出
あと半年いや4ヶ月経てば、どうにかなるものでもないと思う
忘れるのに、傷がいえるのに1年は必要だと。

そのあとの恋も性急に過ぎたのだと。
あのときはもうは思わなかったし、
今でもあれはあの時の自分に必要だったのだと思う。
そのことについては、あまり傷ついていないし。
ただの楽しいよい思い出だ。



いまの、中途半端なわたし。
会いたくなる
でも、こんなんだ。
みっともない体型。
だめですね
って、すぐ否定に走りがちないつもの自分。
でも、好き。
どうしようもない。
なにか、あたらしい出会いでもあって
一瞬で忘れちゃったりするのだろうか薄情にも
(とはいえ、薄情でも誰にも迷惑がかからないという話)


美化なんかしてない
うるさい
諦めることなんかできない
好きなんだ
意地っ張りの子供のように
想いつづける


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------------------------
だんだんと落ちてきた
朝から運動不足だとて、日が暮れたら散歩に行こうとずっと思ってたのに
買い物に行って買ってきたパンを食べたりお菓子をもぐもぐしていたら
腹が膨れてぶよぶよで
気分も落ち込み、腕を動かすのもしんどい有様。

なんでもかんでも人のせい
メールこないのも
わかってもらえないのも
自分だけつらい状況だって思ってるのも
こんなに太ったのも
落ちてるのも
全部自分のせいだよ
だからまた落ちる


なんか食べて吐こうかなあとか
でもめんどくせえとか(買いに行くのが)
食べるのもめんどくせえような気がするし
そのあと散歩に行くのもめんどくせえ

別れた理由はめんどくせえだっけ?
言われてないけど
それとこちらの重さに(一緒に住みたいだとか)逃げられたのだろうと推測しておるわけですがなにか
あと、気ぃ使いすぎか
そうか
シヌ

もう腹が腹が腹の皮が張っているけどまだ食べるような
波が波が
上がってー
さがってー
シヌ

すぐそんな単語がでてくる
あいつには「しぬなんて考えたこともない」と何度も言われる
会うのか、あさって。
きっとしんどい思いして、帰って吐くだけだ
そんな気がする
そんで、人生は俺の予想を裏切るだろ
欲しいものは手に入らない呪縛
いえない
言ったとしても、わからないだろう
(わかってもらえないだろうという傲慢)
だから、なに。いまさら
そういわれるのだ
落ちだ
考えるの、ヤメっ!て言われるのが落ちだ

できねーからしねーんだよ

おめーは結局、うまくいってんじゃねーか
妬みやっかみ

そんだけだ

ちいせえ人間だよ
シネ


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