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とりとめのないもの

2008年02月25日(月) おちた


週末にかけて、
友達らに話をきいてもらったり、諭されたりして
浮上しかけたように思ったのもつかの間。
本日は、落ち落ち。

原因は、朝の電話に誰も出なかったことか、と。
たった、それだけです。


ストレス食い発症。


昨日食べてたときは、いーやいーや・おいしい・満足、だったのに
一日で1kg増加。
今月の目標は、達成不可能。
ま、設定が高すぎた完璧主義の敗北なのだが。


食べたら歩けばいいってのも、寒いし風強いしでやらず。

もう、次にいけるかなと思ってたら
やっぱり忘れられないんじゃ
まだ好きなかんじがする、といったご様子。

ふりだしに戻った。


ケーキのどか食いとか、したい。


月経不順はつづくよ。
これって、会わなきゃこないのかなとか
非現実的なことに思い至ったり。

ちーずまんじゅう。。。

ロールケーキ。。。

岩シュー。。。

チーズケーキ。。。

ああう








転職
一人暮らし
海外旅行
読書
料理
検定



あああ
情緒不安定。
やる気がない。
上方修正・・・する気もない。


自己否定をやめるようにといわれ、
まあそうだ
そうですよね、と開き直りかけたんだけど
やっぱりすぐにだめ人間と思い込みはじめる。
だから、それが思考の癖なんだ。



くだらぬことばかり
でもそれがいまの自分には重要で
あるんだろうな。
かなわないこと。
連絡こないこと。
通り過ぎていく時間。
終わる2月。



今日は給料日らしいです
薬局と郵便局に行かねば
写真撮らねば
でも海外なんて行くのだろうか
もう、パン教室とかいけるのだろうか

また山谷の谷にはまっちゃっただけで、
そのうち上昇するのだろか。

なにもしたくない気分。
なげやり。

そんな日もあるって
自分を認めてこれから諾々といきていくんだろか。






2月25日。
もうすぐお昼。
だからどうした。
はやくおわりにしたい。
会社を?一日を?別れを?

ああ、退社する人がまた旅行で有給とるって言い出したから不機嫌になっちゃったのかもね。
そうだそうだ。
で、自分も休んでやろうと
でも、一人旅。どこへゆくか。
今日は寒い。
今日も暇だ。



2008年02月22日(金) どろどろのミネストローネに浮かぶ


おはようございます。

もう、もはや、わけがわからなくなっています。
煮込みすぎた野菜スープのように、
どれがなんという野菜なのか。
わからない。


気分がよい日もあるし、
朝はふつうだと思っても
通勤途中から落ちたりだとか。
それが今日のパターンだったりして。


当初は、夕方になるとさみしくなる落ち込みというのが
みられたのだけれど、
それもまああやふやになり。

夜の散歩をしていると
8割くらいの確率で、落ちる気がする。
散歩はいかんかね。
でも、多少の運動はせねば。発散という意味で。


悲劇のヒロイン気取りじゃだめだよ的なことも言われたけど
人のありがたい言葉が身につかない。

前向きなプランも、
行動指針も、
忘れるのが早くて。
自分がどう考えているのか、
どうしようと思っていたのか、
どうしたいのか、
なにをしてはいけないのか、
ミネストローネ。


浮かんでいるなにものかわからない具材を
つかもうとする気もなくなり
いっしょにスープに漂うわたし。



先週のバレンタインの日の怒りに似た感情も
今では残像くらいしか見当たらず。

もういちどはじめたいのか
別れの決意をしたのか
現状維持で経過をみるのか
希望を持って生きるのか。

犯罪にだけは走っちゃだめだよ、と
言われるけれど。
犯罪、ねえ。
犯す気にはならないし
そこまで不安定かしらと思うのだけれど。


誰かに甘えたいのでしょう。
でも、誰もいない。
いるけど、それはできない。
そんな自分が
悲劇のヒロイン。

なんて、浅はかな。
自己陶酔ですか。
やってられん。



とにかく冷静な判断ができる状態ではないようだ。
だからといって、
だれかにああだこうだこうしたほうが
といわれても
反発心を覚えたり、
へこんだりするのだろうと
目に見えている。

ただ、同情を買いたいだけなのだろう。
どうしようもない人間だ。


どんどんと、
自分のいやな部分ばかりが目に付いて
だめ人間まっしぐら。
猫まっしぐら。
地底にまっしぐら。


それでも、
職場ではふつうに話し、
笑い、暇をもてあましている。
やっぱり、全然手負いなんかじゃないのかな、と思う。
会社はちゃんと行けてるし
自傷行為なんかもしないし
やけ食いはするけど
体重は増えたし減らないし。

どこにでもある平凡な人生の
宇宙の流れからしたら一瞬の
ありふれてすぐ忘れ去られるような、
たいしたことない失恋の。


白と黒とまだらの灰色とのこんこんと雑じった
半液体のような渦潮の中を。
中にいたり、外からぼうと眺めていたり
ここはどこだと思うなり、思わないなり。


わたしの世界は閉じていて、
今だれかと会っても
きっとその人が
(そしてわたしも)
いやないやなおもいをするだけなのだということは
自明なのであった。



2008年02月18日(月) しつれん

日記を書かない間にも
いろいろあった。

といっても、ひとことで言ってしまえば、自分の内面での葛藤。

誕生日になにもなくて落ち込み、
バレンタインの周りの華やかさに落ち込み、
そうこうしていたら
人づての人づてに新事実をもたらされ。
そうだったのか!!と
一時、前向き(?)になったものの、
生理不順にて再び下降。
会社を休みたくなる段。


新事実、というほど大げさなことではないのだけれど
自分にとっては大きな要因で。

別れの理由は「仕事」だと思っていたのだけど
どうもそうではないらしい。
あまり飲めるほうではない私に、
飲みを付き合わせるのがかわいそう
そして自分はもっと飲みたい、というような生活様式(?)の問題。
そして、
私があまりに気を遣いすぎる、ということ。らしい。

なにせ、人づての人づてだから
本人の口から聞いたわけではなく。
全部を鵜呑みにしてはいけない。
他にも、いまさらながら自分が悪かったと思われる点が浮上したりして
どうにも自己否定に入ってしまっている。


新事実が発覚した時点で
「このやろう、一回会って話つけたる」と
息巻いてたのだが。

とりあえずそうするのは落ち着いてから、
と周りに言われ、自分でもそうだと思って時間を置いていた矢先。
軽い恋愛小説を読んでいたら、
何かが琴線に触れて、
久しぶりに泣いた。
まだ、好きだということに気づいて。
かなしくて、泣いた。

そして、
自分はやっと
失恋したのだという事実を自分の前に置いた。


あまりに唐突な(そうでもないような予兆はあったけれど)
別れの話。
はっきり「別れたい」といわれたわけではなかったし
そのあと電話で「また会おう」って言った。
先が、希望があると、
それを生きる糧として、山あり谷ありの状態で一ヵ月半暮らしてきた。

でも、
今までの話を総合するに
向こうがもう付き合えないから別れの話を持ち出したのだということ。
その事実からあえて目を逸らすようにしてきたのだ。
たぶん無意識に。
そうしないと
当座を乗り越えられなかったんだと、思う。

だから、私は
その事実に今朝気づいて、
一人で、失恋したのだ。ようやく。


きっと、私が悪かったのだろう
そんな抽象的な思いが
抽象画のような色で脳内をさまよっている。

向こうは、自分が勝手だからと言っていたけど
そういう部分もあるかもしれないけど
今は、
自分が向こうに嫌な思いをさせていたのであろうことに
打ちひしがれている。
これは被害妄想か?
なんなんだろう。



2008年02月03日(日) くるしい


今日も、過食だ。

朝7時半起床。
お茶、ビタミン、かぶと人参・ブロッコリーのサラダ、人参グラッセ、大根と人参・さつまあげの煮物、ヨーグルト+きなこ+スキムミルク+ブルーベリ+オールブラン、チーズ2枚、プルーン1個、ジャム食パン+ピーナツバター、芋けんぴ、チョコチップクッキー1枚、ビスコ2個、栗どら焼き1/2個、カフェオレ、黒豆せんべい1枚、ウィンナーロール1切れ、雪見だいふく抹茶小1個

昼13時半より。
豆腐・ねぎと鶏肉の鶏汁、納豆+ねぎ+キムチ、大根漬物、きゅうり新香、大根・人参・さつまあげの煮物、人参グラッセ、チーズ1枚、かぶと人参・ブロッコリのサラダ、太巻き寿司1/3本+3本分の両端、ヨーグルト+きなこ、カフェオレ、お米パン1本+はちみつ、かりんとう1個、芋けんぴ、チョコチップクッキー3枚、ピーナッツバタークッキー1/2個、カラムーチョ10枚位、うまい棒チーズ1本、磯辺餅1個、ジャム+あんこトースト1枚、サツマイモ1切れ、苺のタルト(誕生日ケーキ)、トマトロール1/3個、ブルーベリーベーグル1/2個
17時終了。


最後に母が買ってきてくれたケーキを食べたので吐く気になれず、どこぞのブッフェにでもいって来たような満腹感。膨満感。
やはり、うちにいると食欲が制御できず、ろくなことがない。
と、何度思ったことか。
今日は所用があり、どうしても今日中にやらなければならないことを片付けるために雪の中出かけたのだが、2・3こなしただけで足元が痛いほどに冷たく、あえなく帰宅のちに昼食と相成ったわけだった。午後は食べ続けた。食後の自己嫌悪。
ほんとうは、津田沼や船橋・銀座まで出る予定だったが、ギブアップした。
誕生日だった。








メールはこないだろう、と半分諦めていた。
半分期待していた。
でも、やっぱりこないと朝食後に思った。この時間にこなければ、ないだろうと。
やはり、こない。こないのであった。


覚悟はするつもりだった。
メールがこなかったときの覚悟。
でも、全然だめだ。
生理もまだこず、精神的に落ち込みやすいのもありつつ。
この半年ちょっとを思い返しては。
思い返しては。
不安になり、また、やり直せるんじゃないかと思い。
錯綜し。
漂う。


ギターを辞めてきた。
ふんぎりつかなくて、でも、だらだら続けていたので。
雪の中、わざわざ足を運んだのだから、と、自分に言い聞かせて退会の手続き。

図書館に本を返してきた。
本のリクエストをするのを忘れた。

足が冷たかった。
いつもなら15分のところを倍の時間をかけ、電車も使って移動した。


鳴らない、電話。


ずっとそうだ。
一ヶ月が経った。
鳴らない電話を待つのをやめられない。
5月になったら、連絡するつもりだ。
5月。なにをしているんだろう。
気持ちがかわっているのだろうか。
いまより落ち込んでだめ人間になっているのだろうか。
それとも。
想像もつかない状況になっていたりするのだろうか。
一寸先は闇。


あの日から止まっている精神が
停滞しているわたしが
ただひとつ歳を取り、
何も変わらぬ休日をだらだらと過ごす。
混濁したくらい流れを諾々と流されてゆくようだ。
水を吸って膨れはじめている。
わたしをしばるものはなく、
八方塞という生まれと、大吉というおみくじと。
愛情を信じなさい。
しんじなさい。



体重は増加の一途を辿り、
スカートはきつくなる。
冬なので寒くて散歩もせず。
ぶよぶよと。


多少の本を読み、
グラン・ブルーを観て、ひとのセックスを笑うなを観て、
前売り2本分の映画も見にいく予定で。
ケーキをおごってもらい、
最後の脱毛に行き、
髪を切ってトリートメントして。
そのくらいしか予定がない。



鳴らない電話をみつめる。
10分置きに。
5分置きに。


白馬で送ってしまったメールも
しようとしてしなかった電話も
いえなかったことも
できなかったことも
しあわせだったことも。
すべて、チャンプルーの海でただよっている。


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