Days with Music
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2002年08月30日(金) 脳のすみの記憶

昨日は、珍しく子供の夏休みの宿題を見てやる。シャーロックホームズのペーパーバック。ゆっくり起きて、昼食もはさみつつだが、ほぼ1日仕事。さすがに夕方に終わった時には、2人ともぐったり。「今日はもう、くたくたでよく眠れるね〜」と言ったら「♪死んだように眠るだけ〜♪」と、何気なく子供の口から!こういう曲は、幼稚園のころまでしか聞いてなかったはず(私が車でガンガンかけてて、その後乗らなくなったので)。あまりのタイミングの良さと、記憶の恐ろしさに驚いた(笑)。


2002年08月29日(木) 2002年、夏の終わり。

今年の夏、一番聞いたアルバムは、リップスライムの「東京クラシック」かな。私
的には結構意外っぽいかな。でも着メロも『楽園ベイベー』だったし、ハマりまし
た(笑)。

今、片づけ作業中によく聞いてるのは、スカパラの新譜・UNICORN・スマップ&ジュディマリ・ウルフルズのベストとか。磨き系とか、はかどるはかどる(笑)。夜はオザケンの久々のアルバムが多いかな。夜聞くと、まったり色気もあっていい感じ。「子猫ちゃん」とは全然違うけど、いかにも彼らしい。あと、毎年この数週間は必ず聞く陽水の『少年時代』。以前、陽水が育った地に住んでいたことがあるので、あの曲自体も素晴らしいけれど、風景が一緒に目に浮かんでくる感じがなんとも言えない。毎日、「暑い暑い」と文句を言ってるけど、夜涼しくなってくると急に寂しくなってきて、そういう季節を切り取った歌。

どこかでバーチがかなり酷い喘息だと聞いた。デビュー前にどこかのライブハウスでやった曲を聞いたけど「オレの喉がひゅーひゅー言う」とか、まさにそのものの歌だった。あれはミセルではやらないでしょうね(苦笑)。『キャンディーハウス』の喉をするりと通るのは喘息の薬だという説も聞き、なんでロック系には喘息やさんが多いのかと思う。D。アッシュの馬場さんは救急車の中で死にかけたことがあるそうだし、某氏も別の某氏も喘息もちだなあ。私はここ10年くらい酷い発作は起こしてないけど、あの辛さはやった人にしかわからないので妙な親近感。

引っ越しして落ち着くのが11月くらいだと思われ、子供に『11月の連休のD.アッシュ、一緒に行かない?』と誘ったけど断られた(笑)。新しい家に一人で置いて行くのもなんだし、ちょっと考え中。立ち読みした本屋で、某氏の素敵な笑顔の写真が載ってる音楽雑誌を見つけてしまい、ひっさびさに買った。その一枚の為に(笑)。引っ越し作業中なので、そこだけちぎって本体は即、ゴミ袋行き。


2002年08月16日(金) 鋭意かたづけ中

引っ越しに伴う音源の整理の作業中。雑誌やらパンフ類は殆ど捨てちゃったけど音源はなかなか捨てられない。テープ時代の一部だけでもMDに写して連れて行こう。


2002年08月13日(火) 学校選びと渋谷とニューロティカ

渋谷のタワレコに行ったので、ずっと気になってたニューロティカのCDを買う。子供の学校選びであちこちの学祭を回った時に、入学した学校の生徒のライブで、なぜか毎年、別のバンドでもやる曲で1曲だけ名前がわからなくてムズムズしてたのがロティカの「チョイスで行こうぜ」と判明。「パオパオ〜」って手をぱくぱくするフリがあるやつね。

子供の中学選びで説明会やら学祭に行くと、生徒はその日は普段より上品・先生方も良いことしか言いません、基本的に(笑)。でも生徒にバンドのライブをやらせるか、演奏する曲はどんな曲か(学校の許可が必要な事もあるらしい)、演奏時の生徒や先生の態度でその学校の自由度がよくわかる。← これ、結構真実だったりしますよん。

ちなみにうちの子の学校は、学祭委員の生徒がオーディションをして、上手さで3バンド位の出演が決定。防音設備のある大教室で暗幕を閉めライブハウス風(笑)。人数が少ないからダイブはないけどモッシュはありで、先生も音響をサポート。やってた曲は、ハイスタ・ブルハ・ドラゴンアッシュあたり。「劣等生でかまわない〜!」とか、大声でがなっててナイスでした。今年のバンドはボーカルがいまいちだったかな。でも入試の年にやってた「ガルコン」ってバンドのボーカルさんはとてもチャーミングだった。ああ、学校選びとか言いながらなにやってんだろね、私(笑)。


六花 |MAIL