4月29日放送の『HHR』で、
「『念』修行中の師匠にはヒゲが生えていたのに、クラピカにはヒゲが生えていなかった」
と、云うおハガキが読まれた。
「彼は毎日剃ったりして手入れをしているのか?
それとも実はボウボウに生えているヒゲを『絶』で見えない状態にしているのか?」
…………それにしても、イロイロな事に気付く人が多いなぁ(^^;)
世の中の広さを再認識させられる(しみじみ……)
自分としては、クラピカはまだヒゲの生える年齢に達していないんだろうと漠然と考えていた。
仮に16歳〜17歳位だとしたら、そろそろ第二次成長期。
ノドボトケが出たり、声変わりしたり、ヒゲが生えたりし始める頃だろうとは思うのだが……
ラジオで言っていた様に、ヒゲがボウボウに生えるのはまだ当分先の話の筈。
でもボウボウ……とまでは行かなくても、やっぱり彼にもヒゲが生えるのだろうか?
ちなみに自分は女性だがヒゲ(正確に言うと鼻の下の産毛)は毎日毎日剃っている。
それに、たまにだが顎の下にヒゲみたいに硬い毛が生えてくる。 (本当にたま〜になので毛抜きで抜くだけで済んでいるが……)
鼻の下だけでは無く、顔全体の産毛も濃いので肌に悪いと思いつつも毎日剃っている。 あと毎日では無いが、手も足も背中も……(以下略)
そう言えば、
数年前、北京に行った時、 産毛剃り用の剃刀(『レディース・シェーバー』で良いのだろうか?)が 何処にも売っていなくて困った事が有った。
北京の女性には産毛を剃る習慣は無いのだそうだ。 (数年前の話なので今は変わっているかもしれません)
でも、上海には売っていた(何故?)
そう言えば、 白人の人って、 一見ツルツルに見えても、体毛が金色なので判り難いが、 光に透けると予想外に産毛が濃くてビックリさせられる事が有る。
だから…… もしかしたら、クラピカも…………?
いや! 男の人でもホルモンバランスの関係で体毛が薄い人がいる!!
胸毛や腋毛が生えない、と悩んでいる人もいらっしゃるのだ。
(個人的には「羨ましい」等と、つい考えてしまう……すみません)
だから、 だから、 きっとクラピカも〜〜〜(><)
毎日ヒゲを剃っているし、 普段「クラピカは男の子だと良いな」と言っている自分だが、
やはり、クラピカは ヒゲやムダ毛の処理なんかしなくても済む、 ツルツルスベスベクラピカニ☆なお肌で有って欲しいなぁ……と思う。
だって、だって、だって『乙女』の夢が〜(号泣) (↑って誰?)
| 2002年04月29日(月) |
ウチのクラピカ『日記』 (代筆ななか) |
「いい加減、
『これ』を外してくれないか?レオリオ……」
゛チャリ……゛と首に巻き付けられた鎖を鳴らしながら、
ベッドの上のクラピカは不満そうに呟く。
だが、 「ダ・メ!」 きっぱりと俺は返答する。
「もう逃げたりしないぞ、私は……」
「ダメ!ったらダメっつってんだろうが!!」
厳しい口調でクラピカの言葉を遮る。
「大体、おめぇウチの病院へ搬送されて来た最初の日に、
いきなり『念』で床に穴開けて逃げ様としたじゃねぇかよ!
そんな傷だらけの身体でよォ……」
俺は心底呆れ返りながら、ぶすっと不貞腐れた表情のクラピカの点滴を変え、 ヤツの細い腕に注射針をブスッと突き刺す。
「昼間は人目が有るからまだしも……夜は絶〜対っに外さねぇからな!!」
「人権蹂躙だ!」
大きな瞳をキッと吊り上げてクラピカは俺に向かって怒鳴る。
「ば〜っきゃろ!こうでもしとかねぇとお前、また逃げちまうだろうが……」
「当然だ、私には果たさなければならない『目的』が……」
「『目的』はこのケガが治ってからにしろ!全く……」
ブツブツブツ……と聞こえよがしに文句を言いながら、俺はクラピカの包帯を解く。
「よぉし、大分良くなって来たな」
ようやく腫れが引いて来た傷口を消毒し包帯を替えてやる。
「点滴も打ってるし、メシもちゃんと喰ってっから顔色も良いしな……」
クラピカの顎をくいっと掴み、うんうん……と肯いていると、 クラピカはぷいっと顎を動かして俺の指を振り払った。
「ケガが治ったら、絶対にこの『鎖』は外して貰うからな!」
「ああ、゛治ったら゛な!」
カルテにデータをガリガリ書き込みながら俺は乱暴に言い放つ。
ったく……可愛気の無いヤツ!
深夜……
準夜勤務を終えた俺は、白衣を着替える前にクラピカの病室に向かった。
゛カチャ…ッ゛となるべく静かに個室の白いドアを開く……と、
クラピカはベッドの上で瞳を閉じて身動ぎもせずに眠っていた。
そのヤツの姿に……俺は安心する。
白い包帯を身体中に巻かれているだけでも充分痛々しいのに、
細い首に巻き付けられた『鎖』の所為で、クラピカの姿は一層悲壮感を伴って見える。
(俺だって……本当はこんな真似したくねぇんだぜ)
そう思いながら、クラピカの首に巻かれた『鎖』に、そっ…と指を触れる。
゛チャリ……ッ゛と無機質な金属音が病室に響く。
この『鎖』はクラピカの様な『念』能力者用に、俺の上司の この病院の呪医者(ウイッチ・ドクター『念治療』が出来るお医者さんとご解釈下さい)が 造った代物だ。
これはクラピカの『チェーン・ジェイル』同様、縛られた相手を強制的に『絶』の状態にする。
患者の中にはクラピカの様に逃亡を計ったり暴れたりする者達も多いから、 仕方無い……とは云え、
俺はクラピカの顔を見つめながら、゛ハァー゛と溜息を吐く。
もし……お前がケガも治らねェ内に逃げ出したり、ムチャしたりしないなら、
こんな『鎖』なんか必要無いんだぜ。
或いは…… 俺は考える。
もし俺の腕にこの『鎖』と同じ位、お前を繋ぎ止めておける位の力が有ったら……と。
だけど医大卒業後、病院勤務になってまだ1年……俺はまだまだ半人前だ。 チクショウ!!!
俺は眠っているクラピカの頬を右頬で撫で、巻かれた包帯越しにヤツの額に口付ける……
レオリオの『腕』の中のクラピカが『鎖』無しでも逃亡を計らない様になるのは、 まだしばらく先の事だった……
(4月29日放送の『HHR』を聴いて゛ちょっと『妄想』しちゃった゛事でした)
ウチの近所の某『レンタル・ビデオ』店には『サイボーグ009』が入荷されていない(大号泣)
昔放映していたバージョンや映画版は2本とも入荷しているのに……
何故なんだろう?と首を傾げながら店員のお兄さんに尋ねてみた。
(最近どうもこのパターン(店員さんと私)が多い^^;)
「現在TV放映されている『サイボーグ009』は入荷されないんですか?」
「ああ、アレですね……申し訳有りませんが、ウチでの入荷予定は有りません」
きっぱりと答えられてしまった。
(↑これもやはり『ご了承下さい』ぱ〜んち?(違))
「え〜そうなんですかぁ……?」
「僕個人としては是非入荷したいんですけどね、本当は……」
「え?そうなんですか?」
ちょっと予想外だったが、
お兄さんの嬉しい言葉に思わず身を乗り出す。
「そうですよね?『009』面白いですよね♪」
だがお兄さんはすまなそうに頭を掻きながら、こう言った。
「でも僕一人の一存だけじゃ決められないんですよね……残念ながら」
「どうしてですか?」
「まぁいろいろ事情が有りまして……ゴニョゴニョ……」
お兄さんは言い難そうに口篭もる。
「一番の理由はウチの店舗での旧作のレンタル率が低いからですね」
え……? ちょっと吃驚した。
今まで同じ『レンタル・ビデオ』のチェーン店でも地域に依って、
入荷される店とされない店が有るのはそういう理由も有ったのか……
そう云えばこのお店、 『H×H』のOVA版はレンタル当日に2本ずつ入荷されていた。
棚を見るとOVA版はもちろんTV版にも幾つか『レンタル中』の札が掛かっていて FANとしてはやはり嬉しい(^^)
つまりこの地域(だけでは無いが)では『H×H』は人気作品と云う事が立証されている訳だ。 (ヨカッタ♪)
かく言う自分もハマリ立ての頃やDVDを買い揃えるまでは、
同じ巻を何回も何回も何回も……(以下略)レンタルし続けた事をしみじみ想起する。
話を戻して、
「じゃあ、たとえば旧作をレンタルするとか『リクエストカード』を書くとかすれば 入荷して貰える可能性は出て来る訳ですか?」
「ええ」
お兄さんは肯いた。
「必ずしも、全ての『リクエストカード』をお受け出来る訳では無いんですが……」
「取り敢えず書いて行きますネ」
……と、言ってカウンターから離れ様とすると、
「連休明けに、この店舗のエライ人が来るので要望が有ったって事は話しておきますから」
お兄さんが微笑ってそう言ってくれたのが、とても嬉しかった。
これで入荷してくれたら、もっともっともっと嬉しいなぁ(^^)と思いながら 『リクエスト・カード』を書いた。
もしこの店舗で入荷してもらえなかったら、
自転車で30分以上掛かる店まで探しに行かなければならない(><)
『H×H』OVA1巻がちっとも借りられなかった時には、
泣く泣くそれを実行したが、やっぱり何処も『レンタル中』だった(涙)
お願い!『エライ人』さん!!!(←切実)
| 2002年04月27日(土) |
リンダ・リンダ・ラバーソール |
富樫先生が入院中に読んでいたと云う、 その本の作者である大槻ケンヂさん(通称オーケン)は、 昔、私が「大好き!」の一念だけで全国を追っ掛け廻していた人だ。
まだ若かったので、SMの女王様みたいなエナメルのビスチェを着たり、 ちょっと高目のラバーソールを履いて、 全国のコンサート会場はもちろんTVの公開番組やサイン会に良く行った。
『通い詰めていた』と言った方が正確かもしれない。
要領の良い子やお人形みたいに綺麗な子の中には、 彼や彼のバンド『筋肉少女帯』のメンバーと顔見知りになったり、 打ち上げに参加したりなどしていた様だが、 当時の自分は遠くからこっそり眺めるだけが精一杯だった。
元々大槻さんの詩やMC
(ライブ中の喋りの意・突然『UFO』に付いて熱く語り出したりしていた)が好きだったし……(今でも好きだが)
だが、 実はたった1度だけ、 大槻さんの酒の席に同伴しビールをお酌し合った事が有るのだ(^^)
それは『ファンクラブ』の「オーケンと飲みに行こう!」と言う企画だった。
「参加したい人は『私と筋肉少女帯・そしてオーケン』と言うタイトルで作文を書いて下さい」
書いた!
書きましたとも!!
熱い想いを延々400字詰原稿用紙に14枚!!!
その甲斐有って(←これは本当。私は「一番枚数が多かった人」で選ばれたそうだ) 数日後『ファン・クラブ』から電話が掛かって来て、飲み会の日時と場所を告げられた。
普通の居酒屋で、 大槻さんとマネージャーさん、そして私と一緒に選ばれた計11人の女の子と 普通にビールを飲んで普通に喋った約2時間の『飲み会』
もちろんその『飲み会』以降、何が変わった訳でも無い。
私は相変わらず隅っこで眺めるだけが精一杯のFANだったし、それで充分だった。
それから数年後、
『筋肉少女帯』は解散し、
自分も……『夢』が破れてココに居る。
(余計な話が長くなってしまってすみません;;)
現在に戻って……
『H×H』の『DVD』全4巻購入『セル画プレゼント』
自分はさっさと800円の為替を購入して応募券と一緒に送付してしまったのだが!!!
他のサイト様で、 「絶対゛クラピカが欲しいです゛とお手紙を書いて同封したらクラピカが当たるかしら?」とか 「゛クラピカ゛が当たります様に〜〜と精一杯『念』を込めて送付しました」等
熱〜い文章を拝読して、
嗚呼!!! 自分ももっと真剣に『念』を込めたり、原稿用紙14枚に延々・……と言う程では無いが 一筆箋で「クラピカとレオリオが好きです。それが当たると嬉しいな★」と
書いて送付すれば良かったなぁ〜と、かなり後悔している(涙)
………自分もクラピカとレオリオを愛してるハズなのにぃ〜〜〜
| 2002年04月26日(金) |
『デジタル化』されたくないコトもある |
最寄駅前(徒歩30秒)に新しい『駐輪場』が出来た(^^)
2階建て屋根付きvv まだ出来たばかりなので、新しい匂い・・・打ち立てのコンクリート等の匂いがする。 (ウブな香り…?)
だからと云う訳では無いのだが、
『駐輪場』の契約が3月末日までだったので、3月30日の土曜日に、
急いで更新の手続きに行った。
(月〜土 AM9:00〜PM6:00までしか『更新』の受付をしてくれないのだ)
窓口のおじさんに、
「『更新』お願いします」と声を掛けると、
「では『身分証明書』を見せて下さい」と言われて、思わずハッとする。
しまった!!!
実は自分は『運転免許書』を持っていないのだ(><)
普段は『パスポート』や『保険証』を持ち歩いて『身分証明書』にしているのだが、 今は財布だけしか持っていない……不覚!!!
「『現住所』が記載されていれば何でも良いですよ。
要は『千葉市在住』だと言う事が『証明』出来れば良い訳ですから」
おじさんにそう言われてガサゴソと財布の中を探ってみるが、
『キャッシュ・カード』を始め、
某『薬局』や某『電気量販店』の『ポイント・カード』、通勤用『SUIKA』、歯科の『診察券』……
どの『カード』も名前と生年月日は記載されていても『住所』は無い(涙)
たま〜にやる土日バイトの『身分証明書』(写真付)も有ったが記載されていたのは、 バイト事務所の『住所』のみ(更に号泣)
(時と場合に依っては『これ』↑でも充分『身分証明書』になるのになぁ……)
『携帯電話代』や『電話代』の『領収証』等にも『住所』の記載は無い。
ああ、どうしよう〜(涙)
やはり、もう一度出直すしかないのか?めんどくせぇ!!!(←魂の叫び)
と、思いながら探し続けていたら、奇跡的に一枚だけ『住所』の記載されたカードが出て来た。
だが……
(う〜ん、でもこのカードじゃ『身分証明書』にならないだろうなぁ……)
少なくとも公的な証明には絶対無理!だと思われるその『カード』を提示した処、
「はい、良いですよ……手続きします」
おじさんはニッコリ微笑って言ってくれたので、チョット吃驚した。
その『カード』は、自分が趣味で通っているダンス教室の『メンバーズ・カード』だった。
そう云うと聞こえは良いが、単に『ダンス教室』の名前が明記された白地の紙に、
私の住所と名前が(お恥ずかしくも汚い自筆で)書き込まれているだけで、
写真すら貼られていない。
他の『キャッシュ・カード』等と比較しても、公的な場での効力は全くと云って無いし、 万が一落としても全く困らない類の『カード』だった。
(へぇ……これがねぇ……)
かなり意外だったが『千葉市』在住で有る事は証明出来たので、取り敢えずホッとした。
指定の用紙に必要事項を書き込むと、
おじさんは自転車に貼るステッカー(『平成15年3月末まで有効』)と、
スタンプを押した『証明書』を渡してくれた。
「この『証明書』は、持っててスゴ〜く役に立つ訳じゃ無いんだけど、
なるべく失くさないで下さいね」
「どうしてですか?」
理由を尋ねると、
「『ステッカー』が雨とかで破れちゃったり剥がれちゃったりしても、その『証明書』が有れば
すぐ代わりの『ステッカー』を渡してあげられるし、
来年の更新も、もっと簡単に済むからだよ。
『証明書』を失くした場合は『区役所』まで直接行って貰わないと『再発行』出来ないんだよ。」
そ、それは確かに、めんどくせぇ……(−−)
財布の中に入れて、絶対に失くさない様に注意しよう!と決意する。
「この事務所、コンピューターが無いからさ、
『機械』が有れば、わざわざ『区役所』まで行かなくても済むんだけど……」
「あ、でもなるべく失くさない様に気を付けます」
そう答えながら、
まだ『機械』で簡単に『自分』が証明され
『アイディンテティ』が決定されてしまわずに済んでいる場所が残っている事に、
何と無くホッとした。
↑何て、カッコ付けてほざいているが、
万が一『区役所』に行かなければならない羽目に陥ったら、
「何で今時『機械』で゛シュッ!゛で済まないのよぉ!あ〜めんどくせぇ!!!」
必ずそう言って泣き喚くに違いないのだ、自分……(^^;)
| 2002年04月25日(木) |
『デジタル化』されちゃったワタシタチ(^^;) |
某『薬局』で゛お買い物゛をすると『ポイント』が付く……と言うのは良く有る話だが、
今までは『ブル○チップ』みたいな物をくれて、それを指定のシートに糊でペタペタ貼って 貯める方式だったのが、つい先日『プラスチックカード』に直接INPUTされる様になった。
貰った『ポイント』を糊でペタペタ貼るのも結構面倒臭いし、紙も勿体無い。
便利になって良いなぁ♪と、安易に考えていたのだが……
゛お買い物゛をした後、レジのお姉さんに『プラスチック・カード』を渡して 『ポイント』を入力して貰った。
(さ〜て、何ポイント貯まったかな〜?楽しみ……^^)
精算後、手渡されたレシートを隅から隅まで見てみた……が、
(あれ?)
てっきり加算された『ポイント』はレシートに明記されると考えていたのだが……
どうも、それらしき数字は印字されていない様な気がする。
それとも自分が判らないだけで、印字されている数字のどれかが『ポイント』なのだろうか?
「あの〜これ『ポイント』は何処に表示されてるんですか?」
恥を忍んで尋いてみたら、
「そ、それはですね………」
いつも愛想の良いレジのお姉さんは珍しく眉を顰めて言い難そうに話し始める。
「『ポイント』はレシートには表示されないんです」
「え?じゃ、どうやって確認するんですか?」
「それはですね………」
と、お姉さんはお弁当箱位の大きさの液晶端末を取り出した。
「この機械に『プラスチック・カード』をスロットさせて下さい」
言われた通りに端末の『カード・リーダー』に『プラスチック・カード』を通した。
すると画面上に、
゛ただいま『接続』しております……゛と言う文字が現れ『点滅』し始めたが
……………………………………………遅っ!(><)
〜〜遅いなぁ…………と思い始めてから数秒後、
゛現在のポイントは『○○ポイント』です゛と表示された。
しかも!!
お姉さん曰く、
「今日のお買い物分の『ポイント』は明日以降でないと確認出来ないし、 使用も出来ないんです」
え?
………と言う事は、
つまり今見ている『○○ポイント』には今日の゛お買い物分゛は加算されていないという事?
「じゃ、今日の分までの『総ポイント』を知りたかったら、
明日またここに来て『カード』を゛シュッ!゛って通さないとダメ……って事ですか?」
「はい、そうなんです」
お姉さんは、すまなそうに呟いた。
これからは゛お買い物゛の度に、 あのレジ前の『端末』にいちいち『プラスチック・カード』を通さなくちゃならないのか(−−)
『端末』のダウンロード・スピードが遅いのは 導入されたばかりのシステムだから仕方無いのかもしれないが、
『レジ前』と言う『場所』が……ちと恥ずかしい^^;)
これなら少し面倒臭くても『シート』に糊で貼って行く方が良かったのかも?
コツコツ貯まって行く様子が瞳に見えるのって、やっぱり達成感が有るし…… (身勝手な奴)
そう言えば…… 今まで『ポイント』はレジを打つ人や店舗に依って微妙に差が有ったなぁ…と思い出す。
まだ不慣れそうな゛バイトくん゛やメチャメチャ混んでいる店舗のレジの人は、 かなりアバウトで、沢山『ポイント』を渡してくれたりしたのだ。
(ズルイ自分は、わざわざ混んでいる店舗の方に足を運んで買ったりしていた)
これからは日本全国何処の店舗で買い物しても
『機械』でキッチリ計算された正しい『ポイント』数しか付かないんだなぁ………
もちろん、それが当たり前なんだけど……ちょっと寂しかったり(涙)
| 2002年04月24日(水) |
『名探偵コナン』の苦難 |
『名探偵コナン・ベーカー街の亡霊』を観て来た。
上映は18:36からなのに、映画館には18:15に到着してしまった。
適当に潰すよりも映画館のロビーで待とうと考えて映画館に入る。
係の人にチケットを差し出しながら、
(どうしよう…゛このオバチャン、イイ年してわざわざ『前売券』買ってアニメ観に来てるわ……ひょっとして『オタク』?゛とか思われてたら……ヒヤヒヤvv)←自意識過剰。
係の人はチケットをもぎりながら、さらりと言った。
「じゃ、左側廊下の『列』にお並びください」
え?
今、何とおっしゃいました?
『列』……出来てるの?
半信半疑で係の人に示された左側の廊下に行ってみたら、
長蛇の……という程では無かったが、かなりの人数が並んでいた。
しかも大半は私とそれ程年齢の変わらない女性ばかり。
少し並んでいると、私の後にごく普通のカップルも何組か並んだ。
(何だ、やっぱり大人にも人気有るんだ)
と少しホッとした。
(ここから下は内容に触れます。ご注意下さい)
内容は、やはり面白かった(^^)
「今の日本社会」への辛辣な思想が出て来たり、キッチリと張り巡らされた伏線や 物語の運び方に、どちらかと言うと『大人向け』な印象を受けた。
劇中に登場する次世代ゲーム機『コクーン』・……
「プレイヤーは繭型のカプセルに入り五感を支配され、 まるで現実の出来事の様にバーチャル体験する事が出来る」……って 実際にも出来そうなゲームだなぁ。
(勿論、すかさず『G・I』を連想しました^^;)
楽しそうだけど、現実とバーチャル空間との区別が付かなくなりそうなのは、やはり怖い。
ゲーム内の世界『19世紀ロンドン』の世界観やシャーロック・ホームズや 切り裂きジャックのエピソードがふんだんに盛り込まれているのも楽しかった。
「カエルの子はやはりカエルになるしか無いのか?」と言う主題も有り、 単なる謎解きに終わっていない処も良かった。
早くDVDが発売されないだろうか?……と既にワクワクしている。
(個人的に好きな映画は4作目『瞳の中の暗殺者』(←これはオススメ!)と、 1作目『時計仕掛けの摩天楼』
『劇場版コナン』はサブタイトルも格好良いのだよ♪『世紀末の魔術師』とか)
観終わった後、
来年春『劇場版名探偵コナン7・制作決定!』のテロップが流れた。
つまり、 来年もまだまだまだ『工藤新一』には戻れないらしい……(人気有るからなぁ)
頑張れ!コナン!
「コナンちゃんは、いつ元の身体に戻れるのかしらねぇ」……と、
ウチの母も心配しているぞ!!
| 2002年04月23日(火) |
そりゃないぜ セニョール |
会社帰りに、予約してあった『H×H』のDVD4巻と『レオ×クラ×ンド』のCDを取りに 某電気店へ行った。
『DVD4巻』は店員さんから、すんなり手渡された。
………ところが!!!
『レオ×クラ×ンド』のCDの方が、どうやら探しても探しても見付らないらしいのだ。
売り場のレジは二つしか無く、店員さんも2人しかいないのに、
その内の一人のお姉さんがずーーーっとCDを探し続けているのだ。
どうも店内改装したばかりらしく、ちょっとゴチャゴチャしている所為も有り、 余計に見付らないらしい。
ふと気付くと、一つのレジにはズラリと長蛇の列が出来ている。
もう一つの空いたままのレジに並んでしまったオジさんが、 「何やってんだよ!早くしろよ!」と怒鳴ったり、 待ち切れなかったらしい男性が手にしたCDを売場に叩付ける様に置いて立ち去ったり…
探してくれたお姉さんは本当に感じの良い人だった。
私やお客さんにペコペコ謝りながら、 「お待たせして申し訳有りません」と一生懸命探してくれた。
他の売場担当者に電話連絡したり……入荷伝票を調べたり…… にも関わらずCDは見付らない。
自分はこの辺で「何かおかしい」と気付いた(遅過ぎ)
売り場のお姉さんに、
「あの、もしかして発売延期とかじゃ無いですか?」と尋ねてみた。
「え?」
お姉さんは不思議そうに首を傾げた。
「先月も同じ事が有ったんです。もしかしたら……」と更に言うと、
お姉さんはPCを操作して調べ始めた。
結局、5月22日に発売延期になっていた事が判明した。 (もっと早く言ってやれよ、自分)
「申し訳有りません。こちらの手違いで……」と、
最後まで私に頭を下げていたお姉さんの姿が痛々しかった。
自分も仕事上で、全く自分とは関係無い部署のミスでも↑こう言いながら
毎日電話でお客様に謝る事がとても多い立場なので余計に身につまされた。
あのお姉さんはちっとも悪くないのに……
ふと『み○ほ銀行』の頭取さんの事を想起した。
責めるのは簡単だ。
でも…責められるのは凄く辛い。
直接の責任が自分に無いのなら余計に……
確かに仕事は『連帯責任』なのかもしれないけど。
(勿論、これは発売元様を責める目的の文章では有りません。が、
万が一、何か不都合が有ったり問題が有りましたら遠慮無くご連絡下さい。 宜しくお願い致します)
『SMAP×SMAP』を観ていたら『ビストロ・スマップ』に浜崎あゆみさんがゲストで出ていた。
「やっぱカワイイvvめちゃくちゃカワイイvvv」とうっとり見惚れながら、見ていた。
(余談だが『ビストロ』初オーナーの為、声のオクターブが高く成る位緊張していて、 ゲストの浜崎さんに「大丈夫ですか?」と逆に気を使われていた吾郎ちゃんも 違う意味でカワイかった(^^))
浜崎さんのオーダーは『大好きな和食』だった。
……のだが、調理過程或いは試食時に「どうしても苦手な食べ物」が出て来る。
(これは嗜好の問題なので、仕方が無いと思う。)
彼女の苦手な食べ物は『ネギ・海苔・かつおぶし』だった。
あとご飯……ご飯に何か混ざっているのがダメなのだそうだ。 チャーハンとかカレーとか……(でもおにぎりは好き、との事)
そう言えば、自分は食べ物の好き嫌いは、ほとんど無い。
和洋中華・牛豚鳥魚・野菜・お菓子etc……大体何でも美味しく食べられる。
(未知の食材でも、好奇心が勝る所為か、割と平気)
じゃあ、さぞかし食費が大変でしょう?と思われがちだが、
納豆ご飯が何日続いても平気よん♪みたいな人なので、実はそうでも無い。
(お金も無いし……)
その所為か、あまり凝った料理も作れない(これは性格の問題だろう…反省)
知り合いの人の家に遊びに行っても、
「ななか(仮名)は、好き嫌いが無いから食事作るの楽で良いなぁ」と言われて、 逆に吃驚した事が有る。
唯一嫌いな食べ物……と言うより嗜好品はタバコとお酒。
タバコは体質的にどうしても受け付けない。吸うと具合が悪くなってしまうのだ。 (他人が傍で吸うのは平気)
お酒も、飲む事は飲めるのだが、やはり翌々日位まで動けなくなってしまうので、
数年前に泣く泣く止めた。
お酒そのものは好きなので残念。
美味しくお酒を飲んでいる人を見ると、とても羨ましくなってしまう。
ここまで書いておいてナンだが、食べ物の好き嫌いが無い……からと言って、 自分は浜崎さんよりも全然偉くなんか無い(当たり前だっっっ!!!)
浜崎あゆみさんは自分のプロフィールに、 『自分の好きなところ:全部。嫌いなところ:無し』と書いているそうだ。
彼女の仕事への姿勢やインタビューの記事などを見ていて、そう言い切る事への責任感や、 培って来た努力から漲る自信などが伺えて、 「やっぱり、凄いなぁ」と感心させられてしまう。
(勿論、彼女のルックスもや歌詞も大好き(^^)なのだが)
不肖自分は、食べ物の好き嫌いは無いが、自分に関しては『大嫌い!!!』な処だらけだ。
イカンなぁ……と反省しつつも、これが本当の気持ちだ。
昨日お給料日だったので、ちょっと『衝動買い』してしまった。
まず『ピアス』
赤い石が付いたゴシックっぽいデザインの物。
もう一つは小指の爪程の大きさの赤薔薇に、米粒程の小さい薔薇が付属している物…… なかなかカワイイvv
それから『カットソー』
1枚は半袖 赤地で胸元に『鉄条網』の模様が入り、右袖の処に黒い『キスマーク』がプリントされている。 以前見掛けた時、これの黒地が有って本当はそちらが欲しかったのだが、残念ながら、 もう売れてしまっていた。
もう1枚は長袖
赤地に黒の髑髏マークが幾つも幾つも描かれている。 襟元には黒のレース付き。 レジに持って行くと、店のオジさんが、 「これさ、『髑髏』じゃ無くって『蛸』に見えない?」
・……私には『髑髏』にしか見えなかった。
やはり『イタリア』人では無いからだろうか?(関係ねぇよ)
ふと『赤』ばかり購入している自分に気付く。
別にこだわりが有る訳では無いが、やはり好きなのかもしれないなぁ…と思った。
最後の『衝動買い』は、
『劇場版・名探偵コナン』の前売券(^^;)
窓口の人に、
「大人1枚下さい」
と言ったら、
「お子さんの分はよろしいんですか?」
と、言われてしまった。
「いいんです!大人1枚で!!」
キッパリと言い切った自分は、しっかり『赤っ恥』を曝していただろう(号泣)
おあとがよろしいようで……(^^)
| 2002年04月20日(土) |
空から降る一億の『ビッグマネー』(春ドラマのチョット感想) |
「我輩は猫である 名前はまだ無い。
俺はこの猫がずっと羨ましかった。 この猫は少なくとも自分が『猫』で有る事を知っている。
その時、 俺はまだ知らなかった。
自分が『猫』なのか『犬』なのか……『狼』なのか。 あの人に出会うまでは……」
……ドラマの主人公には、 必ず『あの人』が現れてくれるから良いなぁ………と、
当たり前の事を思いながら、見始めた。
就職浪人でフリーターだった白戸則道(24)は、 小塚と名乗る不思議な老人に偶然見出されて『株』の世界に入り込む。
『株』の事など何も知らない主人公。
だが持ち前の勘の良さで『上がる株』を見極め、『相場師』への道を歩み始めている ……らしい?(バキッ!)
と言っても、 物語は序盤(2回目まで放映)なので、自力で大儲け出来たりはしない。
「まだまだ上がる筈」と欲を出して売り渋った『株』が突然大暴落して、 500万も借金を背負っちゃったりする。
その時に、小塚のじいさん(業界では伝説のプロの『相場師』)にこう言われる。
「『欲』は海の水みたいなモンだ……飲み過ぎると、死ぬぞ。 どんなに喉が渇いても海の水は飲んじゃダメだ。 飲むとますます喉が渇いて、どんどん飲み続けちまうからな。 飲まずに最後まで我慢した奴だけが、海を泳ぎ切って生き延びる事が出来る」
私は『株』の事はさっぱり解らない。
だが主人公も『素人』だ。
その視点から描かれている所為か、解る解らないに関わらず面白く観れると思う。
一見『コメディ』っぽいが、 時折ゾッとさせられるシーンや台詞も有る。
中小企業の倒産、銀行の貸し渋りや厳しいローンの取り立てのシーンなど見ていると 人事とは思えない。
小塚のじいさんが密かに『潰そう』と目論んでいる(原因はまだ不明) 『まつば銀行』の頭取候補で有り『エリートディーラー』で有る山崎と主人公白戸との これからの闘い……『マネー・ゲーム』も、かなり楽しみvv
『ビッグマネー』毎週木曜日 PM10:00から放映中。
原作は『池袋ウエスト・ゲート・パーク』(ドラマも原作も好き)の石田衣良さん(^^)
ちなみに『空から降る一億の星』はビデオに録ってあるのにまだ観れていない、トホホ(><)
ウチの母は結構、乗り気で観ている。
『ヨイショの男』は吾郎ちゃんが可愛いいので、割と好きだ。
昨日の夕方、
退社後、突然「明日の仕事で絶対忘れてはならない事」を思い出してしまったので 急いで『携帯』で会社に電話した。
「はい……○○でございます」 新人のKさんが電話口に出た。
「あ、Kさん……お願いが有るの。 何でも良いから『メモ用紙』に「イスの数を確認」て書いて私の机の上に貼っといて下さい」
「わかりました」
快く引き受けてくれた彼女の言葉に安堵し、電話を切った。
今朝、出社すると、 私の机の上にはこんなメモが貼ってあった。
「イシカワチョウを確認」
………一瞬、頼んだ本人で有るにも関わらず、
「何だろう?コレ」などと失礼にも考えてしまった(ごめんね、Kちゃん;;)
『携帯』で早口に頼んでしまった所為だろう。
自分の滑舌も悪かったんだろうな……反省(−−)
とりあえず『メモ』のお陰で「イスの数は確認」出来たので良しとするが……
電話の仕事をしていると、やはり『耳』で聞いた言葉を正しく理解する(或いはしてもらう)事の難しさを痛感する事が多い。
先日、上司に掛かって来た電話の相手の会社名を
「『T食器』からお電話が有りました」とメモして置いたら、
帰社後の上司から、
「『T織機』さんだよ、ココ」と笑われてしまった。
読み方は同じなのに……(涙)
書きながら
数年前に亡くなった母方の祖母が、 『ボケ防止』と称して、 TVを見ながら『耳』で聴いた言葉をチラシの裏などに『漢字』で書ける様に練習していたのを思い出した。
自分もたまに試みて見事に撃沈する。
偉かったんだなぁ……ウチのおばあちゃん。
(ホントに自分と血が繋がってるのだろうか?)
『耳』で聴いただけの言葉を正しく理解するのが難しいのは『電話』だけとは限らない。
新人のTさんが、こんな事を言っていた。
「『データ印』てあるじゃないですか?」
(注:日付けと『済』と言う文字が入った丸印。『処理済』の書類などに押印するのに使う)
「私、ずっと『デート・イン』だと思って、何だろうと思っていたんですヨ」
………………『デート・イン』?
「オレとお前は『デート・イン』♪」???(違)
思わず『妄想』しちゃった(^^)
平和な春の午後………
| 2002年04月18日(木) |
実は『デジタル化』されていないワタシ達(^^) |
「すみませんが、
ウチの会社の大阪営業所と神戸営業所の『請求書』を
東京本社へ『転送』して貰えませんか?東京本社が一括でお支払いしますので……」
私の派遣先会社は『法人』相手のオフィス用品の通信販売の代理店をしているので、 この種の『要望』は、かなり多い。
「かしこまりました」
……と『要望』を受け賜った場合、
その『請求書』はお客様の住所に『直送』せず、
まず一旦『代理店』である『ウチの会社』に送付して貰う様に手配する。
(何故かと言うと『登録先』以外の住所への『請求書』の送付は『機械』では出来ない。
『データ改竄』の危険を防ぐ為、現在の『システム』では 『登録先住所』或いは『担当代理店(つまりウチの会社)』以外への 『直送』は無理なのだそうだ)
送付して貰った後、
お客様の希望する『転送先』(本社など)へ送付するのだ……が!!!
この『転送』……
実はワタシ達(『社員』&『派遣』5〜6人)が『手作業』で全て行っているのだ〜〜〜!!!(大号泣)
更に多い『要望』が、もう一つ有る。
「御社の『請求書』には『社判(ハンコ)』が押して無い。
ウチの会社は『社判』が無いと『お支払い』が出来ないので『必ず』押して下さい」
これも同じ様に一旦ウチに送付して貰って、
『請求書』に『ハンコ』をペッタンと押してから『再送』(或いは本社などに『転送』)するのだが、
この作業もワタシ達が……(以下略)
『請求書』の締日は月に1度(10日)なので、
『転送』しなければならない『請求書』は月に1度(15日頃)
何千通もドン!とやって来る。
それをPCのデータを『肉眼』でいちいち確認しながら、 『転送』と『ハンコ』にそれぞれ仕分けして、 三つ折にして『切手』と『ラベル』を貼った封筒に詰めて蓋をして……… 会社の下のポストに運び、手で『投函』する。
これを5〜6人位で、大残業しつつ毎月毎月毎月………(以下略)やっているのだ!!!
(でもウチの部署で特に忙しいのは、
この作業をする1〜2日だけで、普段は残業もほとんど無い……ありがたや^^)
その為、 「ウチの『請求書』まだ届かないんですけど……」 と言う苦情の電話も多く来る。
「申し訳有りません(号泣)」
右肩と右頬で挟んだ受話器に向かって謝罪しながら、 無理矢理空けた両手で、まだ来ない『請求書』を封筒に詰めていたりする(苦笑)
『ハイテク』な、このご時世に、 まさか『人間の手』でこんな面倒くさい事をやっているだなんて、 お客様は夢にも思っていないだろう。
『ハンコ』無しの『請求書』を『登録』されている住所に直接送付するだけなら、 全部『機械』が勝手にやってくれるのにぃ〜〜〜(><)
唯一の利点は残業代がタップリ付く事♪
これはこれで大変捨て難い魅力だが、
『経理』担当者が毎月毎月毎月………(以下略)死にそうになっているので、 早く『デジタル化』されると良いな……と思う。
書きながら、ふと思い出した。
『転送』の必要は無いが、こういう↓お問い合わせも多い。
「『請求書』の『支払期日』……○月25日になってるんですけど、
ウチの会社は28日払いなので『訂正』して頂けませんか?」
簡単に出来そうなイメージが有るのに、
これも『データ改竄』の危険性が有る所為で出来ないのだそうだ。
その為、こう↓返答する事になる。
「御社のお支払いはワタシ達が『28日』までお待ちしますので、
『25日』と言う日付けは『無視』して下さい……(涙)」
そりゃ、
何でもかんでも『デジタル化』されちゃったらイヤだなぁ……とは思うのだ
……が!!!
『お茶』も大好き(^^)なのだが、 スポーツドリンク系では、やはり『ポカ〇スエット』が一番好きだ。
運動した後に飲むのは勿論美味だが、ちょっと身体の調子が悪い時や肉体疲労時にも飲む。
以前は、それ程好きでは無かった。
どちらかと言えば『ミネラル・ウォーター』や『お茶』等、甘くない飲み物ばかり好んでいた。 (今も好きですが)
良く飲むようになったのは、数年前……野外で仕事をしていた頃からだ。 (1ヶ月位の短期)
季節は丁度今頃……4月下旬から5月位。
平日土日祝日晴れ曇り雨・時折台風など一切無関係(涙)
休みたくても休めない上、
強い陽射しの元、早朝から深夜までフル稼動していた為、
すっかり疲労した身体と渇き切った舌には
『ポカリ〇エット』独特の甘じょっぱい味が何故か心地良く感じられた。
当時は、
「何と無く美味しくて、疲れた身体に気持ち良く感じられるから」
と言う位の理由で飲んでいたのだが、
たまたま立ち読みした漫画に、
アフリカ(だったと思います)で、
「脱水症状を起こした巨象に、
登場人物の少女が携帯していた粉末の『ポカリス〇ット』を大量に飲ませて助ける」
と言う話が掲載されていた。
「象も助けられちゃうの?マジ?凄いじゃん!!!」
その『漫画』に依ると『ポカリ○エット』は過労時に打つ『点滴』と、ほぼ同成分なのだと言う。 (ますます吃驚)
知り合いの看護婦さんに尋ねた処、
「うん、そうだよ」
と、あっさり答えてくれた。
やるじゃん!『大塚○品』様vvと感動し、
……以来、愛飲している。
そろそろ温かくなって来たので、
『ダンス』のレッスン後の『ポカリ○エット』が格別に美味しく感じられるだろうなと思う(^^)
そう言えば……ふと思い出した。
先日、
帰宅途中に喉が渇いて、駅の『キオスク』で『ポカ○スエット』を購入した。
その頃、情緒不安定気味だった為、
ふいに涙が溢れ出して、止まらなくなってしまった。
溢れて行く涙を、止める事は出来ない。
こういう感情を無理に抑え付ける事は、出来る限りしない方が良いと思うから……
そうか、こういう効能も有るのか……と一人勝手に納得しながら、
電車の中で、
泣きながら『ポカリス○ット』を飲み続けた。
とめどなく流れて行く涙の水分を補いながら飲む『ポカリ○エット』の
独特の甘じょっぱさが、
やたら渇いて、ひり付いた喉にも、身体にも……心地良く浸透した。
(こうやって書くと、ただの恥ずかしい奴やな……自分(^^;))
「南方に遠征した古代スミ族は、295年に……」
ふと、
クラピカは音読していた『スミ古代史』の教科書から瞳を上げて、
教室の最後列の左端に座っている生徒……レオリオに視線を向けた。
授業中だと言うのに、
組んだ長い足の膝上に肘を付き、平然と『携帯』にメールを打ち込んでいる姿が
クラピカの勘に障る。
「レオリオ!授業中だぞ!」
ツカツカとレオリオの席に歩み寄って、
ピシャリ!と厳しい口調で嗜めると、
「へいへい……」
・…と微笑いながらズボンのポケットに『携帯』を突っ込んだ。
(全く、困ったヤツだ……)
フゥ……と溜息を吐きながら踵を返し、教卓に戻ろうとした時……
゛bururururu…………゛
『マナーモード』に設定されていたクラピカの胸ポケットの『携帯』が小刻みに振動した。
(ん?)
クラピカは『携帯』を取り出す。
液晶画面には『メール着信』を告げる『封筒』のアイコンが表示されていた。
(誰からだろう?)
゛ピッ!゛とボタンを操作して『新着メール』を開く……と、
゛愛してるぜvクラピカ先生 レオリオ(^^)゛
ハッとして振り返ると、送信者であるレオリオは不敵に微笑いながら、
クラピカに向かって右掌を振っている。
ツカツカツカ……と、
再びクラピカはレオリオの席の傍に歩み寄る……
「レオリオ………」
「何?先生v」
「授業を真面目に受ける気が無いなら廊下に立ってろ!」
ビシッ!と屹立させた人差し指で教室のドアを指し示しながら、低い声で鋭く言い放つ。
チェッ!と、舌打ちしながら立ち上がると、
レオリオは゛ガラッ゛と教室のドアから出て行った。
゛フゥ……゛と溜息を吐くと、クラピカは気を取り直して生徒達に向かって言う。
「さ、授業を再開するぞ!」
゛bururururu…………゛
『マナーモード』に設定されていた胸ポケットの『携帯』が、また小刻みに振動した。
(ん?)
取り出した『携帯』の液晶画面には、
『メール着信』を告げる『封筒』のアイコンが、再び表示されている。
(まさか……)
゛ピッ!゛とボタンを操作して『新着メール』を開く、と………
゛怒った顔もカワイイぜ♪ レオリオ(^^)゛
……………………………………・ぷつん
と、クラピカは、自分の脳内で神経繊維が数本ぶち切れる音を聴いた。
゛ガラッ!!゛と勢い良くドアを開けて廊下に出ると、
壁に寄り掛かったレオリオが『携帯』を片手にニヤリ……と微笑み掛けた。
゛ぷち、ぷち、ぷちぷちぷちぷちん…………………っ!!!゛
その面構えを見た途端、
クラピカは持っていた教科書をレオリオの脳天目掛けて思いっ切り振り下ろした。
「おおっと!!」
レオリオはすかさず避けた。
「バカ!避けるな!このォ!!」
クラピカはレオリオの頭部を目掛けて、何度も何度も教科書を振り下ろし続けたが、
いとも容易く避けられてしまう…………
「待て−ッ!コラーッ!逃げるなーッ!!!」
「オーッホッホッホ!………捕まえてごらんなさァ〜イッ♪」
校庭を逃げ廻るレオリオに向かって教科書を振り上げて、
必死に追い掛けているクラピカの姿を教室の窓から眺めながら、
「あ〜あ、またやってるよ、あの二人……」
中学1年生のゴンは呆れ返った様に呟く。
隣席のキルアも肯きながら、
「あれじゃ、また『自習』だな、クラピカ先生の授業……」
今更ながら『み○ほ銀行』さんの話……(遅)
上司の話の受売り『そのまま』で恐縮だが、
合併した3行の1つも、
昔『第一銀行』と『勧業銀行』と言う二つの銀行が合併して出来たのだそうな。
(それであんなに長い名前なのか……と、今更ながら納得)
合併から数年間、
内部でそれぞれの銀行出身者は互いに『Dさん』『kさん』と呼び合い、
ライバルとして熾烈に競い合い続けて来たのだそうだ(怖)
「2行でさえ、そんななんだから、3行合併なんて大変に決まってるよ」
上司は溜息を吐きながら、言葉を紡ぐ。
「それに『銀行』内部のシステムも、
3つの会社が担当してるから余計に大変なんだって……」
「え?そうなんですか?」
「確か『IB○』と『富○通』と『日○』……だったかな?」
『I○M』と『富士○』と言えば!!!
先週の『プロジェクトX』でも放送されていた
『コンピュ−ター黎明期』以来、宿命のライバル同士では無いか?
「それに時期も悪かったんだよね、選りによって4月1日なんて……
『決算日』だから企業の『引落し』や『精算処理』も多くて当たり前だし」
そう言えば、
自分が利用している『S銀行』も先日(1月下旬頃)合併した際、
『二重引き落し』等のトラブルが若干発生していたが、それ程騒がれずに治まっていた。
(きっとシステムの融合もスムーズに行ったのだろう^^)
何だか、プライドの高い大女優3人を1つの舞台で主役にしようとしたみたいだ。
それぞれが、1日も早く上手く馴染み有ってくれると良いと思う。
ところで
最近は銀行の統廃合が多い所為か、お客様からこんな質問を良く頂く。
「すみません、御社の振込口座の『あ○ひ銀行』……
現在は『UFJ銀行』に変わりましたよね?」
(変わってない 変わってない^^;)
…………ウソみたいだが、結構多いのだ(涙)
| 2002年04月14日(日) |
貴婦人からの『おみやげ』2 |
今日はおみやげ『話』の方。
イタリアに行ったHさん達は、
「スシ、テンプ〜ラ、ゲイシャ……」(いつの時代だ)では無く、
「やたら゛ナカタ・ナカタ゛゛ヒデトシ゛って声掛けられたよ。
あと゛おっは〜!゛を『手振り付き』で言われた(笑)」
吃驚!!
日本のTV文化はイタリアにも進出している様だ。
「イタリアで、日本の漫画が凄く沢山売ってた。かなり人気有るみたいだよ」
なるほど・…
『ドラゴン・ボール』がハリウッドで映画化されるのも解る気がした。
「日本のアニメも随分放映されてたよ。
星飛雄馬が、 ゛チャオ!゛って挨拶してんのには微笑っちゃった〜!」
大爆笑しながら、Hさんは言う。
「あと『あしたのジョー』もさ、 ゛ヘイ!シニョール!゛(おっちゃんよォ)だって……」
海越えたら、明るいキャラになっちゃったんだね〜(^^;)
| 2002年04月13日(土) |
貴婦人からの『おみやげ』 |
イタリアから帰国したHさんが、お土産に『カモミール・ティ』のティ・バックをくれた。
先日調べた自分の『誕生日花』が『カモミール』だったので、奇遇〜と思いながら ありがたく受け取った。
(ちなみにHさんの『誕生日花』は『タンジー』・花言葉は『貴婦人のような魅力』)
『カモミール・ティ』は、大変美味だったvv
日本で市販されている物は何と無く薬臭くて『素っ気無い味』と言う印象が強かったのだが、
Hさんに頂いた『ティーバック』は 『カモミール』の花を乾燥させて『そのまんま』フィルターに詰めてある、という感じで、 風味が有って香ばしく、匂いも良い。
少し違うが、上海で購入した『菊花茶』に印象が似ていると感じた。
(↑これも美味いのだ)
さて、 『カモミール・ティ』の箱の中には『オマケ』が入っていた。
ビニール袋に入った『銀』の『星型』のチョーカーだった。
さすが(ビバ?)イタリア!!
『ティー・バック』の『オマケ』にこんな素敵なアクセサリーが付いているなんて…… オシャレだなぁ。
感心しながら、パッケージを良く見ると、他の種類の写真も掲載されていた(全4種類)
・……どう見ても、それは『蛸』『魚』『蝶』
と、言う事は?
「これってさ、やっぱり『星』じゃ無くて『ヒトデ』だよね?」
Hさんに『箱』と『チョーカー』を見せながら尋ねた。
「そうだね、この線で行くと……」
「『星』の形も、良く良く見ると輪郭が何と無く『生物』っぽいしね……」
「でも良かったじゃん♪・・……『蛸』じゃ無くて」
二人で声を揃えてあははは……と微笑った。
見た目は、とても可愛いので、普段こっそり付けようと考えている。
『ヒトデ』は漢字で『海星』と書くのだし、Hさん以外は『星』だと思ってくれるだろう(^^;)
| 2002年04月12日(金) |
パクノダ先生の『うぶ茶』日記(代筆ななか) |
なんて青臭い事………と、思った。
この4月に着任したてのクラピカ先生。
新人教師の彼が初めて担任する事になったクラス……2年A組には一人の問題児が居る。
選りによって、教師になり立ての、
この『お坊ちゃん』先生に、あのレオリオの居るクラスを任せるだなんて……
゛クラピカ先生は、とても優秀なのよ゛と、
穏やかに微笑って彼を紹介したセンリツ教頭先生の言葉を想い出す。
どれ程、期待してるか知らないけど、
はっきり言って、こんな経験知らずな『お坊ちゃん』じゃ、 あのレオリオに舐められるのがオチだ。
アタシだって、
去年、彼に授業を受ける様、説得してみなかったワケじゃ無い。
でも、
「ウゼェんだよ、先生」
そう言って、小馬鹿にした様にせせら微笑うだけで……
彼は結局1度も授業に出て来なかった。
そして、レオリオは今年度も『中学2年生』のまま……『留年』
センリツ教頭先生は、一体何でアイツを退学にしないんだろう?
あんな惰性だけでダラダラと学校に来てるクセに授業も受けない、勉強もしない、
人生に目標を見出す事も出来ない、無気力なオチコボレを………
゛ずっと学校に来てるって事は、やっぱり彼は学校が好きなのよ゛
センリツ教頭先生のそんな考え方には、アタシはやっぱり追いて行けない……
「パクノダ先生」
『お坊ちゃん』………クラピカ先生が、真摯な瞳でアタシに話し掛けて来る。
「私のクラスのレオリオと言う生徒の居場所に心当たりは有りませんか?
新学期が始まってから、ずっと欠席していて……」
こういう・……
いかにも『初々しい』態度が、なんか鼻に付くのよ……ね。
「彼が一人暮らししているアパートにも行ってみたのですが、
管理人の方に尋いたら、ほとんど在宅していないそうなのです」
「ふぅん……それで?」
日誌を書く振りをして、わざと視線を机の上に落とす。
「去年、彼を担任なさっていたパクノダ先生なら、何かご存知では無いかと思いまして……」
センリツ先生はお気に入りだが、アタシはこーゆう硬苦しいのはニガテ。
「アイツなら………屋上じゃ無い?」
タバコを唇から離して、フ−ッ……と煙を吐き出しながら、素っ気無く答える。
「屋上……って、何処の?」
「この校舎の『屋上』よ、決まってるでしょ?」
アタシの答えが『おぼっちゃん』は意外だったらしく、
ただでさえデカイ瞳を更に大きく見開いてアタシを見る。
「ちなみにアイツ………レオリオは一応毎日学校に来てるから『欠席』じゃ無いわよ。
ただ授業に出て来ないだけ………」
「授業に出て来ない……って、一体何故?」
「さぁ…?」
答えながら、またタバコを唇に咥えた。
舌の上を苦い煙が滑る……
「忠告しとくけど、あのレオリオには下手に関わらない方が良いわよ。
番長とか呼ばれてるけど、放っておけば別に何もされないから……」
「放っておけば……って……」
「強引に゛授業に出ろ!゛なんて言ったら、アナタみたいなコは怪我させられるのがオチ……
無視するのが一番……」
「・……アナタは教師として恥ずかしくないんですか?」
゛チリッ……゛と、 タバコの先端を押し付けられた様な……イヤな熱……
「どんな生徒だって、大切です。
授業に出て来ないなら、出て来る様に呼び掛けるのが教師としての勤めでしょう?
……違いますか?」
なんて、青臭い……ガキ!
アタシが答えずにタバコを吹かしていると、
「彼は………
レオリオは『屋上』に居るんですね?」
『お坊ちゃん』………クラピカはそう言い捨て、職員室を出て行った。
フン!
クシャッと・……空になったタバコの箱を握り潰した。
゛アナタは教師として恥ずかしくないんですか?゛
・……何にも判りゃしないクセに……
アイツ………
レオリオは校内外で何度か暴力事件を起こしている。
風紀のフェイタン先生も、
゛今度『現場』見付けたら、必ず爪剥ぐアル゛と目を付けている程の不良。
生半可に手を出したら、
あんな青臭い『理想』なんか、
あっさり摘み取られ、簡単にもぎとられてしまうに違いない………
でも、
いっそ……その方が良いかもしれない、とアタシは意地悪く、ほくそ笑む。
人生は厳しいのよ、
少しはスッパイ思いをなさい……『お坊ちゃん』
『お坊ちゃん』……クラピカ先生がレオリオに一体『何』を摘み取られてしまったのか……
パクノダがそれを知るのは7ヶ月後の『修学旅行・最終日』の夜の事だった。
(本日『うぶ茶』を飲みながら……つい『妄想』しちゃった事、でした♪)
「ななかちゃ〜ん!(仮名)5番にお電話です〜!!」
……と、仕事場でいきなりそう呼ばれてしまい、吃驚した。
私を『チャン』付けで呼んだのは、まだ入社して間も無い、所謂『新人さん』だった。
基本的に『タメ口を利かれて』もあまり気にならない方だが、
………やっぱり、ちょっと吃驚したのは『仕事中』だったからだ。
ウチの部署は雰囲気は悪くない。
むしろ良い方だと思う。
だから余計に、仕事とプライベートのラインをうっかり踏み越えない様にしないと危険だなぁと、考えてしまう事が有る。
(仕事中の私語とか……)
……………ナンテ、偉そうな事をほざいているが、 自分も仕事の隙を見てサボっ……(ハッ!!!)
休んだりしているから、やはりマズイなぁと思う。
そう言えば、 ウチの母は未だに私を『ななかチャン』(仮名)と呼ぶのだ(大号泣)
イイ歳して実家に『パラサイト』している自分が悪いのだが……(−−)
母としては「昔からそう呼んでいるから」惰性で、ついそう呼んでしまうらしい。
ムキになって「やめて!!!」と言う程の事でも無いので、ついそのまま呼ばせてているが、やはりたまに気恥ずかしい……
会社の事に話は戻るが、
先日、いきなり背後から声を掛けられた。
「よっ!ななかチャン!(仮名)『見積書』作ってv」
上司のM常務(55歳近いオジサマ)だった。
もしかしたら、あまり気にし過ぎない方が良いのだろうか(^^;)
いよいよ、いよいよ、いよいよ!!!
イタリア旅行に行っていた私の会社の同僚であり上司でも有るHさんが、
明日帰って来てくれるのだ(感涙!!!)
(正確に言うと今日帰国。明日から出社して来るのだ)
思えば、短かった様な、長かった様な『波乱万丈』の一週間だった。
しみじみ………(ただいま回想中)
いきなりお客様のオーダーが雪崩の様に押し寄せて来て、突然大残業になってしまったり(涙)とか、
それに、こんな事も有った↓ ↓ ↓
「Hさん宛にメール送信したんだけど届いてる?」
と言うお客様からの電話が有り、HさんのPCを調べてみたが届いた形跡が無く、
「届いていない様ですが……」と答えると、
「何で?ちゃんと送信したよ!他のフォルダ等で受信してるんじゃないの?確認してよ!」
「すみません……Hがただいま休みを取っておりまして……」と平謝りしたが、
「Hさんがいなくたってその位、判るでしょ?ちゃんと調べて下さいよ!」
そう言われて゛ガチャン!!!゛と、電話を切られた。
………調べたら、ちゃんと判った。
そのお客様の送信した『Hさんのアドレス』が『間違っていた事』が!!!
他にも他にも他にも……(以下略)
総体的に、慣れない仕事のヘルプを突然任されると言うのが一番怖かった。
突然のヘルプな訳だから、
「もう時間が無いのだよ!!!」とか、
「何時までにこれを入力・送信して!」とか「でないと間に合わない〜!」とか、
「通販上等!!!」とか「レオリオ男前一番!!!」(?)とか……
切羽詰った状態で頼まれているのに、
慣れない仕事の為、手順が判らずモタモタ・ノロノロしてしまい、
相乗してストレスもドンドン蓄積して……
思い出しただけで心臓が痛い日々だった……
「早くHさんが帰って来ると良いですね」
私と一緒にHさんの仕事を代行した同僚のSさんが、Hさんの席のイスをポンポンと 軽く叩きながら言った。
「もう、ただこの(Hさんの)席に居てくれるだけでいい・……
Hさんが、この席に居る……それだけでかけがえの無い事ですよね」
…………・…何だか、何処かで似た様なフレーズを聞いた様な気がする。(^^;)
でも本当に、Hさんが居なくなって
(勿論居なくなる前からも、彼女は大切な人だったが)
彼女のありがたみ・・・彼女にどんなに多く助けられていたのかが、心底身に染みた。
「帰って来たら、うん!!!と優しくしてあげようね!肩とか揉んで上げたりして……」
……と、Sさんと二人で肯き合っていたら、
それを聴いていた別部署のYさん曰く、
「何言ってるの?
1週間も休んだんだから、Hさんに肩ぐらい揉んでもらいなさいヨ!アナタ達……」
何はともあれ、良かった(^^;)なのだよ♪
数ヶ月前の新聞にペット用のクローン猫の開発に成功したと言う記事が掲載されていた。
SF小説や漫画等では既に多く題材にされているが、
例えば可愛がっていたペットの死骸から採取した細胞からクローンを造る事も 可能になりつつ有るそうだ。
ウチにも年取った犬が1匹居る。
この犬は私が14歳の時に飼っていた犬の孫娘だ。 最初に飼っていたチャ―ミーと言う名の犬も、その娘達も数年前に死んでしまったし、 今の犬……リンは体質的に子供を産めなかったので、リンが死んだらもうしばらく 犬は飼わない事になるだろう。
母がとてもとても可愛がっているので、それを考えると胸が痛い。
だが、果たして、リンのクローンを造れる様になっていたとしても どうするかは、その時になってみないと判らない。
クローンと言っても、 『遺伝子』が同じだけなので、それが元の個体と瓜二つになる訳では無いそうだ。
一卵性双生児と同じで、育つ環境に依って、姿形もそれぞれ違って来るのだと言う。
『C.C』と命名された『クローン猫』も(『電子メール』の『カーボン・コピー』の意)
元の個体とは白毛と茶毛の混じり方等、身体の細かい特徴が異なっているそうだ。
昨日の新聞を読んでいたら、 “『クローン猫』に続いて『クローンウサギ』の開発に成功゛と言う記事が掲載されていた。
“『ウサギ』は『猫』よりも造り出すのが難しい動物なので、 今回の成功は画期的と言える………゛
フムフム……と記事を読み進んで、
辿り付いた最後の1行には……
゛『ウサギ』は実験に多く使用される動物なので、
今後実験の為のクローン体が増え、諸研究がより進むだろう……゛
『実験』の為だけに産まれて来て……
『実験』の為だけに、生きて……死んでいく『ウサギ』たち。
何だか……
哀しいキモチになった……(涙)
(昨日の『日記』では、つい感情的な事を書いてしまい申し訳有りませんでした。
心配して下さった方、励まして下さった方、本当にありがとうございました)
まず昨日の『日記』のお詫びからさせて頂きます。
9にんの『せんき』は、
『戦機』では無く『戦鬼』が正しいのだそうです。 (『機械』よりも、もっと悲壮でした)
ご指摘下さった方、ご不快な気分になられてしまった皆様、 本当に申し訳有りませんでした。
不勉強ですみません。 何だか……申し訳無い気持ちでいっぱいです。
最近『失敗』ばかりしている気がします。
無意識に他人を傷付けてしまっていたり…… それにも気付かない自分は情けないです。
本当にごめんなさい(涙) 沢山反省して…… チョット休んだら、また頑張らせて頂きたいと思います。
宜しくお願い致します。
『ふきすさぶかぜが〜よくにあう〜9にんの『せんき』とひとのいう〜♪』
子供の頃に見ていたアニメ『サイボーグ009』の主題歌だが、 当時は『せんき』の意味が判らなかった。
物心付いて、大分経ってから、ようやく判った。
『せんき』即ち『戦機』 『戦う為の機械』だ。
哀しい単語だと想う。
漫画の世界だけで無く、現実でも人間が同じ人間を戦いの道具…… 『戦機』にするのと同行為を行って来たのだと、 認識したのも物心付いて、大分経ってからだ。
リメイクされた『サイボーグ009』を最近ようやく観始めた(遅) (自分はこういう事がとても遅いので、いつも臍を噛んでいる)
評判通り面白いので、ハマってしまってしまいそうだ(^^)
ビデオはもうレンタルされているのだろうか? 近所の『TSUTAYA』さんには置いていなかったが……(涙)
原作は未読だが、おそらく原作通りにアニメ化して下さっているのでは無いか?と思う。 まだ観始めたばかりなので、きちんとした事が言えないのが恥ずかしいが、 彼等の台詞の一つ一つが胸に突き刺さる。
強制的にブラック・ゴーストに改造され、戦う為の機械にされてしまったサイボーグ達には、 何故か人間よりも人間らしい温かみを感じる。
それが余計に彼等の運命を悲しく際立たせる。
『ミュートス編』の敵方、ガイア博士は、 「サイボーグ……戦う機械に『心』や『人間の記憶』など不要だ」と冷酷に切り捨てる。
個人的には、もしも自分がそうされてしまうので有れば、いっそその方が良いと考えてしまう。 そう感じさせてしまう程、ジョー達、サイボーグ戦士達の姿は哀しい。
「お前達(サイボーグ)は何故、人間の味方をするのだ。 お前達はもう人間では無い癖に……」
『戦機』にされてしまった彼等は、もう2度と『人間』には戻れない。 だから彼等は『人間』に焦がれ『人間』を守ろうとするのだろうか?
「いつか戦いの無い穏やかな時代が来る。その為に俺達(サイボーグ)は戦おう。 俺達が戦う最後の人間になろう……」
戦いの果てに、彼らに平和で穏やかな暮らしは訪れるのだろうか?
やはり原作を購入してきちんと読みたいなぁ……と考えて、 そう言えば……『サイボーグ009』は未完だったのを思い出す。
連載休止のまま原作者の方が亡くなり、 『ホテル』はアシスタントの方々が原作者のメモなどを参考にして何とか完結させたそうだが、 『サイボーグ009』は資料不足などの理由から『未完』のままにせざるを得なかったそうだ。 「だから彼等は今でも、この世の何処かで戦い続けている……」のだと言う、 当時の雑誌記事を想起して、何だかとてもやるせない気持ちになった。
蛇足ながら……(^^;)
上記の様に真面目な事も考えつつ『ミュートス編』のパーン(半人半獣)や 改造されたサイボーグ達を石ノ森章太郎先生風の画で観ると…… つい『家畜人ヤプー』を連想してしまうイケナイ自分。
あの物語も『人間改造』だし……(バキッ!)
(不快に感じられてしまった方がいらしたら本当に申し訳有りません)
| 2002年04月06日(土) |
表には裏がある(『恋花』〜蛇足編〜) |
(『恋花』のイメージを壊されたく無い皆様はご遠慮下さい^^;)
「さぁ!行こうぜ!今夜の店はとびきりムーディだからよ♪」
そう言いながら、レオリオは赤薔薇の花束を抱えたクラピカの右肩を押した。
花束を両手に抱えたクラピカは嬉しそうに微笑うと、
「ああ」
そう答えて、レオリオと共に歩き始める。
「………処で、今夜は何を食べるんだ?」
「ん?お前……」
さり気無く尋かれた問いにレオリオは、うっかり答えを言い掛けた唇を慌てて押さえる。
「お前……?って、レオリオ?」 首を傾げるクラピカに、
「いや『お前』は俺が一番最後に喰……じゃねぇ、
お……おま、お前が好きな喰い物……に決まってんじゃねぇか!」
はははは……と虚ろに微笑いながら、レオリオはしどろもどろ答える。
その態度に……クラピカは何処と無く『陰謀』の匂いを感じた……
「さあ!着いたぜ!」
市内で最も高級なホテルに、タキシード姿のレオリオは堂々と入って行く……
ホテル内ではレオリオのタキシードに違和感は無く、むしろ良く映えている。
「カンパーイ!」
食前酒の入ったグラスをレストランのテーブルの真中でカチリ……と打ち合わせる。
「さあ!どんどん喰えよ!……ただでさえお前、仕事中メシ喰わなくなっちまうんだからよ」
“ああ……”と肯いて、クラピカはグラスを唇に付けて傾ける。
「……遠慮せずにどんどん呑めよ……」
レオリオはウインクしながら、自分もグラスを口に運ぶ。
「酔い潰れても良い様に、ちゃ〜んと『部屋』取って有るからよ……」
ニヤリ……と上がったレオリオの唇の端を見て、クラピカは先刻感じた、 あの『陰謀』の匂いを嗅ぎ取る……
「レオリオ…… 今夜は私の誕生日を祝ってくれるのでは……無いのか?」
『花言葉』を調べていたら
『誕生日花』と言うのが有ったのでレオリオとクラピカのを調べてみた。
3月3日 ハナモモ (バラ科) 『あなたのような魅力』
4月4日 キンギョソウ(ゴマノハグサ科) 『話好き』……さすが『薀蓄の貴公子』(^^)
二人の『相性』を占ってみると、
「目標を決めてしまうと、 その目標の為ならどんな事でもバイタリティでこなす彼(クラピカ)はちょっと怖いかも?」
当たってるなぁ〜!(吃驚)
更に読み進む……と、
「どんな些細な事でもアドバイスしないと気が済まない彼(レオリオ)をあなた(クラピカ)が
うるさく感じなければOK」
それでGパン履いてったのかぁ……(なんちて^^;)
相性度は5段階中『3』だった。
ちなみに自分(2月11日)は『カモミール』(キク科)だった。
『花言葉』は「逆境の中のエネルギー」
『氷河期』でも、バリバリ『妄想』し続けている自分にはピッタリかも(苦笑)
稚拙ながらクラピカの『誕生日記念』短編を書いた。
その中に『赤薔薇の花言葉』が出て来る。
自分は漠然と『愛』だと思っていたのだが、知らないと言う方もいらっしゃったので、
確認の意味も含めて調べてみたら……!
『赤薔薇』だけでも、
『情熱・愛情・あなたを愛します・熱烈な恋・貞節・美・模範的……(以下略)』
こんなに有るの?……と改めて驚いた。
読んだ方に依って解釈があまり異なるのもちょっと……と考えて『駄文』の隅っこに、 『赤薔薇の花言葉・愛』と注釈を付けた。
調べてみて判った事だが『薔薇』だけでも実に沢山の『花言葉』が有り、
『色』に依っても全然意味が異なるそうなのだ。
ちなみに、
『緋色の薔薇』は『情事・灼熱の恋・陰謀』
……う〜ん、そそるなぁ(バキッ!)
『紅色の薔薇』は『死ぬほど恋焦がれています』
『濃紅色の薔薇』は『恥ずかしさ・内気』
逆の方がしっくり来る気がするのは自分だけ?(^^;)
『白薔薇』は『無邪気・純潔・清純・処女(!)』
クラピカ先生も最初はそうだったのに……(バキバキッ!)
ふと、おバカな事を考える……
『紫のバラ』の『花言葉』って、
やっぱり「あなたのファンです」なのだろうか?(笑)
(↑『ガラスの仮面』美内すずえ著 参照)
| 2002年04月03日(水) |
爆弾魔(『H×H』本編とは無関係) |
今日は朝から心臓が痛かった(涙)
仕事場の同僚で有り、上司でも有るHさんが今日から4月10日までイタリア旅行へ 行ってしまったので、
彼女の仕事の一部……
朝9時に出社して、朝礼後(ラジオ体操含む) 朝11時までに、 お客様からのメールオーダーを入力・送信すると言う業務を10日まで代行するのだが……
これがまた……予想以上に大変だった〜〜〜(号泣)←既に弱音。
お客様からメールで来たオーダーをチェックして、 以前の登録データと変更が無いかを確認して(変更が有れば訂正) オーダーナンバー(6桁)の数字と数量を入力して送信する……だけなのだ。
が! これがまた……(以下略)
まずお客様の登録データが間違っている事がとても多い。 登録IDナンバーが1桁足りない・多いなんて言うのは当たり前。 今朝のは、 「分からないから『適当』に自分で作った」と言うお客様が……←この辺で既に涙目
仕方が無いので、名前等から検索して直接確認したが……
オーダーナンバーを全て入力後、エラーが出てしまった(大汗)
『この番号はカタログに該当がありません』
既に10時36分……大慌てでお客様に電話すると、
『×××−××0』→『×××−××6』の間違いで有る事が分かった。
……その後はしばらく何事も無く入力し続けられた。
他の上司からの業務以来も「11時までは無理です!」ときっぱり断り、 残り1件。
タイム・リミットまで、あと4分……
何とか11時までには全部送信出来そう……?
だが!!
オーダーナンバー入力後、画面には……
『この番号はカタログに該当がありません』の文字がくっきりと表示されてしまった。
残り時間は、あと2分……
このお客様だけは11時には、もう間に合わない。
あんなに心臓の痛い思いをしながら急いで頑張ったのに……(涙)
諦めてお客様に電話で連絡して確認すると、 何と去年の『カタログ』を見て注文して来ていた……
何故そんなに急ぐ必要が有るのか?と言うと、 朝11時までに注文送信出来れば、今日中に配達されるからだ。
上記のお客様には、事情を話して、明日配送になる旨を了承頂いたが、
こんな……本気で心臓が痛くなる仕事が、あと1週間も続くなんて〜〜〜(><)
早く『爆弾魔』を捕まえなきゃ……じゃ無くて、
Hさん、イタリアから帰って来て〜〜〜ッ!!(切実)
某『アニメ・ショップ』のHPで『H×H』の最新グッズをチェックした。
その中に『マグ・カップ』が有った。
2種類で1つは『ゴン&キルア』……もう一つは『クロロ&クラピカ』 最近はそういう組み合わせが多いので、仕方無いか…と思いつつ、 『クロロ&クラピカ』のマグカップの画像を良く見ると……
クロロは笑顔だがクラピカはしかめ顔をしている。
そりゃそうだろう。 幾ら3頭身のデフォルメ画とはいえ…… 一族同胞を皆殺しにした仇敵とニコニコ電話してたら、やっぱり変だ。
「電話の相手がレオリオだったらなぁ……」とこっそり想う。
そうだったら、クラピカももっとニコニコ電話していたかもしれないし、 自分もニコニコしながら、 会社の昼休みに『某アニメ・ショップ』さんへと走って行ったに違いない。 (貧乏なのに…)
『キャラクター・グッズ』の企画の方はそれなりの考えが有って新製品を開発していらっしゃるのだとは思うのだが、 出来れば『レオ×クラ』グッズをまた出して欲しいなぁ……と思う。
『レオリオ』一人のグッズは確かにあまり売れないのかもしれない。 自分だって『クラピカ』のイヤリングは買ったが『レオリオ』の鞄は買わなかった。 (蛍光グリーン&パープルの『トランク』なんて使い道無さそうだし……)
レオリオとクラピカは『おもろい夫婦(夫?)』……もとい『名コンビ』なのだから、 もっと『二人』のグッズが出ても良いのでは無いか? というのはやはり素人考えなのだろうか?
もし『レオ×クラ×ジオ(ンド)』がOVA化されたり『緋い波しぶき』が映画化されたりしたら、 発売してくれたりするのかなぁ?と、そんな事をヒソカに願う春の午後……
(『クロロ&クラピカ』派の皆様……気分を害されてしまったら本当にごめんなさい)
| 2002年04月01日(月) |
チョットだけ『ゆとり』を・・・ |
4月1日から学校が完全週休2日制になるそうだ。
子供達の教育に『ゆとり』を与える為だそうなのだが、会社の男の子曰く、
「僕の知り合いの塾の講師が“これから『土日休み』が無くなる”って嘆いてたよ」
彼は更に言う。
「休みが無くなるのは、子供達もだよ。 僕達が子供の頃は土曜日は半日だけで後は休みだったじゃん。 これから土曜日は朝から晩まで『塾』で勉強漬けなんだぜ……可哀想だよ」
また家庭の事情によって、 『塾』に行く子と行けない子との学力の差が激しくなるのでは?との懸念もあるそうなので、 一部の自治体では学力の差を無くす為の『勉強会』を設ける処も有るそうだ。
それに『土日』が休みになる分『平日』の負担が増加するのでは?
……等の『不安要素』も多く『完全週休2日制』の賛成派は4割だそうだ。
それなら今まで通りで良いと思うのだが……?と安易に考えてしまう自分(^^;)
でも『ゆとり』は大切だと思う。
生きて行くには沢山働かなくてはならないけれど、やっぱり『休み』は必要だ。
会社の女の子達も、今度10日間休んで『イタリア』旅行に行くし……
実は、
自分には数年前まで、土日祝盆暮正月朝昼晩……関係無く稼動していた時期がある。
仕事かバイトか稽古か食べるか寝るか…… TVも見ず漫画も読めず、たまに舞台を観る位(趣味と言うより『勉強』の為)。
勿論『友達』にも会えず遊べず話せず……旅行にも行けず…… 気付いたら自分には『友達』と呼べる人はほとんど居なくなってしまった。
昔の『義理』でたま〜に『飲み会』に誘って貰えるが、 行っても其処にはもう自分の『居場所』が無い事を痛感させられるだけ……
(座る場所が無い…という意味では無いですヨ)
それだけ頑張っても、自分は『ダメ』だった。 才能も実力も無い自分には『夢』を叶える事は出来なかった。
……なので、 少し休もうと考えた。
『売れる』とか『受ける』とか、 『誰か』に選ばれる為にだけ『自分』を殺して『何か』を創る行為を……
(こう書くとエラそうですが、全然大した事では有りません・・・^^;)
『自分』の為に『自分』の書きたい話を書いたり、観たい舞台をのんびり観たりする為に 『人生』をしばらく休もうと考えた。
しかし……
書く時間を多く取ろうと『土日』に休む為には、平日に残業を増やさなければならない。
生活費も稼がなければならないし、自分は『浪費家』なので、
『土日』バイトにもたまに行かなければならず臍を噛む羽目に陥る(自業自得)
『ゆとり』を作るのは結構難しい。
でも何とか頑張って良い話を書きたいと考えている。
(たとえ自己満足に過ぎなくても)
まだまだ稚拙だし、いろいろ大変な事も多いけれど……
何かを創る行為は、やはりとても楽しい(^^)
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