[PR] 美容整形 at 東京 ナイショ日記





ナイショ日記◎いくみ


BACK INDEX NEXT

2006年08月23日(水)    嬉しい言葉

私の好きな人は、自分でブログをやっていて
先日、浅草の神谷バーのことについて書いていた。

私はまだ行ったことがないので、今度連れていって
とコメントに書いたら、今日返事が来ていた。

連れてってくれるって。
やったね。すごく嬉しい!

今、お仕事がものすごいことになってるけど
落ち着いたら連れて行ってもらおう。
それを励みに頑張ろうっと!


2006年08月22日(火)    遠い記憶

ここ数年は、エンピツから少しだけ遠ざかって
別の場所で日記を書いていたのです。

前の彼氏との日々が、ここには残っていたから。

後ろめたいとか、そういうのではなくて
あんな風に身も心も持っていかれるような
そんな「好き」な対象に出会えなかったから。

前の彼氏と別れてからも、ちょこちょこ
いろいろとあったけれど
すごく好きだったとかじゃなかった。
付き合っていたわけでもなかった。
相手と心を触れ合うようなこともなかった。


あの日々から数年後。
こうして、また好きだと思える相手に出会って
やっと冷静にここに綴っていた日々を読み返す
ことが出来た。


……やっぱり、あの人のことは好きだった。
きっと一生忘れない。だって、未だに匂いとか
感触とか覚えてる。でも、それはそれだけ。
記憶なんて、現実に比べたら遥かに劣る。

前の彼氏に、好きだと告げてからそろそろ5年。

もう遠すぎて、夢だった気がする。
あんな風に真っ直ぐ、彼だけを見つめていた日々。

今、あの人はどうしているんだろう。

もう関係ないけど、少しだけそう思う。
もしもどこかで会うことがあれば
今度は、お互いに傷つけあうこともなく
幸せを喜ぶこと出来ると思うんだ。

あの日は無駄じゃなかったよ。
それだけは、本当。


2006年08月21日(月)    涙の効用

前回の日記で、大泣きしてしまったと書いたのですが
やっぱり涙って、気持ちを洗い流してくれるんだなと
しみじみ思いました。

あんなに泣いたの、久しぶりだったよ。

そして、彼がちゃんと受け止めてくれたのが
一番ホッとしたんだと思う。

実は、恥ずかしながら今まで付き合ってきた
彼氏たちって、私が悲しい思いをしていても
どこか他人事で、それで余計に寂しくなっていた
のだけど(こう書くと、今までの彼氏たちって
割と放任主義だったんだなーと今更思う……)

多分、あんな風に「泣いている私」を
ちゃんと気にかけてきてくれたのが余計に
安心したんだと思う。

いつか、私もあの人がしんどい時に
そばにいて励ますことが出来たらいいな。

力になれればいいと思う。


2006年08月20日(日)    「がんばったね」

19日、急遽仕事の打ち合わせが入って
ものすごくショックを受ける事態になってしまった。

どうしても寝付けなくて、朝方まで起きてたら
彼が起きていることが分かったのでメールをする。

「もしかしたら、今日の練習にいけないかも」

と言うと、大阪でのライブまであと1週間を切って、
今日がスタジオでの最後の通しリハだったので
出来れば出てほしいんだけど、どうしたの?

と、返ってきたので、電話をかける。

ちょうど起きたばかりで、今日は仕事が休みとのこと。
しばらく電話で話すことに。

それで、出れない理由を伝えて昨日の打ち合わせの
ことも話すと、励ましてくれた。

久しぶりの電話だったせいか、いろんな話をした。
少しずつ気持ちがほどけて、気が付けば朝7時。

少し落ち着いた、と話したら
じゃあそろそろ寝なさい。と優しく言われて
そのまま電話を切った。

夜、スタジオ練習に行くことにして
支度をしていたのだけど、仕事の関係で少し遅くなった。

リハ、ものすごいボロボロで
仕事のことなんか練習に引っ張るべきじゃないのだけど
どうしても胸が苦しくなって、泣きじゃくりながら
歌った。一旦、スイッチが入ってしまったせいか
涙が止まらないのだけど、歌だけはしっかり歌った。

みんな頑張ってるのに、私はこんなに迷惑かけてる
と思ったら、余計に涙が止まらなくて
終わってから、今度は泣いたことで自己嫌悪。
椅子に座って俯いてたら、彼が椅子をずるずると
引きずって、私の目の前に座った。

ジッと見つめられて、「どう?」と聞かれた。
きっと、朝の電話の時に仕事のことを話していたので
すぐに泣いている理由が分かったのだと思う。

「うん、やっぱりショックが大きくて。
でも今日はそんな理由でみんなに迷惑かけちゃったよ」

と言うと、ぽつんと

「がんばったね。ちゃんと歌ったじゃん。
よくがんばった」

と言ってくれて、その言葉が優しくて
泣かないでいようと思ったのに、また泣いてしまった。
彼は、ずっとそばにいてくれた。

ありがとう。


2006年08月15日(火)    押し潰されそう

やっぱりダメだなぁ、自分の気持ちに押し潰されそう。

向こうは私のことなんて、ただのバンドメンバーで
妹みたいな存在くらいにしか思ってないんだろうな。

インターネットの便利さが、自分をこうやって
追い詰める。すごくしんどい。

会って、好きだって言ってやりたい。
思いっきり言葉にして投げつけてやりたい。

……でも、その時あの人はどんな顔をするんだろう。

自分の気持ちをこうして持て余している時点で
私は完全にあの人に負けているんだと思う。

負けてたっていい。
これだけ好きになれたことだけで
もう充分じゃないか。シアワセだと思う。

だけど、欲が出てくるんだ。
もっと・もっと、がどんどん膨らんでいって苦しいよ。


ねえ、どうしたらいい?

近づこうとすれば、どこか肝心な部分で
上手くかわされてる気がする。これ以上踏み込むなと
言われてる気さえしてくる。

まるで私の気持ちは隠された爆弾みたい。
そのうち、思い切り投げつけて自爆してしまうかも。


2006年08月13日(日)    ほんのりと

いよいよ大阪でのライブが、あと2週間を切って
ウチのバンドの練習も佳境に差し掛かってきました。

お盆ってことで、ウチのギタートリオのうち2人が
それぞれ神戸や京都に行ってしまったので
5人だけでの練習。少しのんびりと、でも細かいところを
合わせようという進め方だったのだけど。

セッティングをしている間、私は少し暇だったので
彼が席を離れている時にドラムセットの椅子に
座って、叩く真似をしていたのだけど、どうも
要領がつかめない。

うーん、上手くいかないなー。

なんてやってたら、ニコニコと後ろにやってきて
これはねーなんて言ってスティックを握っている
私の両手を上から握って、こうするんだよと
一緒に叩いてくれた。

温かい、やわらかい、がっしりしている
少し骨ばった腕。伝わる体温にドギマギして
あまり集中できなかった。

ちょっと一人でやってみな、と言うので
自分で叩いてみたのだけど
何だか調子外れで、ベースが「プッ」と失笑した。

穏やかで、ほんのりと熱くなる出来事だった。


私と彼が仲がいいのを、ウチのメンバーも
知っているというか、一部では付き合ってるんじゃ
ないのかという風に思っているみたい。

そうだったらいいんだけどね(笑)

でも、逆に彼にしてみれば
私は妹みたいな存在だからあんな風に
オープンにしていられるんじゃないかなと
思うときもある。嬉しいけれど、少し切ない。

「シセイカツ。」←随時更新。
MAIL BACK INDEX NEXT BBS



My追加



Design by shie*DeliEro
thanks for HTML→HP WAZA !
thanks for HTML→CHIPS!