長い髪を靡かせ走る少女それを唯見つめる少年に走る足はない歩ける足さえも少女は頬を紅くし少年の元へと花を届ける「はい!どうぞ!」元気に手渡し少年に笑顔を傾ける少年は照れながらも絵を描く花の散るほどの優しい笑顔の少女の姿を
道は閉ざされた希望もなくした何が出来る?こんなちっぽけな僕にどうしろと?暗闇に溶けてしまえば楽だろう?と声が聞こえる神を恨んだいくら考えても何もない残るはこの身だけ