コトバアソビ

2002年09月29日(日) 一生懸命

一生懸命って

カッコイイよね


泣いたって

笑ってたって

カッコイイ


ほんの少しの

表面しか見てないけど

カッコイイって思える


お疲れ様

そして

感動させてくれて

ありがとう



2002年09月25日(水) 気持ちはね

気持ちはね

もう限界なんだよ

身体は

大丈夫だけど


友人が

辛そうで心配で


仕事は

やってもやっても

終わらなくて


責任が

またひとつ

またひとつ

と重なって


なんで

辛いこと言ってくれないの?

なんで

私にさせるの?

なんで

責任を負わないといけないの?


そんなこと

考える自分がすごく辛くて

泣きたくなって

もう限界で


でも

笑って頑張って

全部終わったら

誰よりも

気持ちイイかも

って思ったりもする


気持ちは

ホント

秋の空かもね



2002年09月22日(日) 失恋

失恋ってさ

やっぱり悲しいよ


泣くとか

泣かないとか

そんなの関係なく

悲しいよ


好きだったから

まだ繋がりたかった


だけど

それはダメだって

言われちゃった


多分

ずっと忘れない

たとえ

また好きな人が

出来ても

一瞬

貴方のことを

想うの


でも

その想いは

また一瞬にして

消えるんだよ



2002年09月21日(土) 夕日と月

夕日の後に

月が輝いて


夕日の紅も

月の冷たさには

勝てなくて


全て闇になれば

月が輝いて

全てを照らす


夕日の紅は

切ないようで

涙が出るほど綺麗で


月のうす黄は

冷たいようで

包み込むような優しさで


夕日も

月も

私を癒す



2002年09月19日(木) 一人ぼっち

全て受け入れて

全て請け負って

全て一人でやろう


そうしたら

誰も嫌な思いしないだろうから・・・


でも

それは

信用してないのと一緒で

一人ぼっち


誰かに預けてしまえば

楽だけど

預けられた人が

苦労するのは

嫌だから


って

偽善ぶって

全て請け負って

また一人ぼっち



2002年09月18日(水) 責任

重い期待

重い鎖

重い言葉


潰されそうになって

泣きそうになって

震えながら

一生懸命憎まれ役を演じて

みんなの嫌な役を

全て請け負って

自分を失って


明日に不安しか

感じられない


こんな自分に

責任があるとは

思えない



2002年09月17日(火) 朧月夜

死を願う

俺の朧月夜を


あんたは

どう見てるんだろう


バカだと

間違っていると

思うんだろうな


あんたの

喜びが月を隠す


その喜びに

死を願う

この俺




切ない朧月夜



2002年09月12日(木) 冷たい風

あの時まで

忘れていた


冷たい風


ちょっとの間

陽に照らされて

うれしかった


もう忘れていた感覚が

一言で

思い出された


冷たい風に

吹かれて

強がっていた

弱い私

『私は鈍感だから』



言い聞かせて

震えてた


だけど

今は素直に

痛いって

言えるようになった


今は

優しい陽が

照らしてくれる



2002年09月10日(火) 白い花

いつも歩く

その公園に

白い花が咲いていた


夏の紅に

花の白


いつも見ていた


いつのまにか

花は手折られて

誰かの物になって

もう私が見ることが出来ない



2002年09月09日(月) 王子さんに貰った詩〜♪

彼 方 が 喩 え   き 崩 れ て も

あ た し

感 情 は
 曇 り 硝 子 の 向 こ う

そ の 涙 の
 雫

ど う ぞ あ た し が 

飲 み 干 し て 差 し 上 げ ま し ょ う


 し い 人 


〜コメント〜
今回は 本人がくれたままに色をできるだけ同じようなものを選んできました〜
いつもいい詩くれてありがとうございます♪
感謝感謝!



2002年09月08日(日) 電話の向こうに

電話から聞こえる

あなたの声


少し悲しそう


私に出来ることは

話すことだけ


会って

ちゃんと見て

話したい


でも

そう願うと

あなたは

また無理をする


電話の向こうに

あなたが

すぐ傍に居るのに



2002年09月07日(土) 白線

白線の上を歩く

はみ出さない様に

恐る恐る


だけど

それはいつか途切れてしまう


下を見て歩いてたら

怖くなった


なら

上向いて歩こう


そうしたら

綺麗な曲が流れて

唯 立ち止まって

聞き入ってた


次に歩く時は

白線の歩かなくても

大丈夫だった



2002年09月03日(火) 寂しいね

寂しいね

って云う君に

無常な涙が

滴り落ちる


僕に

何を求めてるの?


温めることも

慰めることも

いくらでも

君の云うことならきくよ


寂しいと

感じさせるってことは

やっぱり

僕は


君の求める者になれない


ってことかな



2002年09月02日(月) 夕焼け

蒼い空に

紅い雲


上を見て歩く

キーホルダーが

鞄に当たって

パタパタいっている


風がすっと通って

秋だって

感じるんだ


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