Comes Tomorrow
ナウシカ



 石巻から大阪へ

私の知り合いの娘さん家族が、石巻から大阪に引越してきた。震災当時、身重の娘さんはビルの屋上に逃げて、ヘリコプターで救出され、何とか津波から逃げおおせた人。

その時、お腹の中にいた子も、もう2歳。
上のお子さんは5歳。
子供たちのことを考えて、転職までして大阪に来られた家族。

だけど、石巻が恋しくて恋しくて帰りたくて仕方ないらしい。
石巻では、用事のある時や忙しい時は、隣近所の人がよく子どもを進んで預かってくれたらしい。
それに作り過ぎたからと言って、よくおかずも差し入れてくれたとか。

ご主人もよく職場の仲間と仕事帰りに一杯やりに行って、仕事のストレスも発散していたらしい。
仲良くもなれるしね。

でも大阪に来てから、それが一切なくなり、寂しくて虚しくて仕方ないらしい。
子どものためとはいえ、慣れない土地で辛いんだろなぁと想像できる。

ああ〜せめて私のご近所さんだったらね。
とはいえ、私もご近所さんとの付き合いは苦手。
でも、子どもが小さい時にはよく助けてもらったしね。

そんなご家族が各地に沢山いるんだろうな。
どうか孤立しないで、将来的にここに来て良かったと思えてもらえたらと、願ってやまない。

2014年01月27日(月)



 腐ったみかん

誰も他人のことは理解できないよ。
その人にしか分からない気持ち、思いがあるから。
私も嫌というほど、善人者の無理解、無神経な言葉、態度に傷ついてきたから。

物心ついた頃から親から虐待を受け、妹は脳性麻痺で統合失調症。
社会からの差別。
悪意のないムチ。

私は親を捨てて2人とも看取らなかった。
葬式にも行ってない。
妹との関わりもストレスで入院してから、避けてる。
そんな私が、こんな仕事して偉そうに介護がどう、看護がどうとか述べてるのよね。
笑っちゃうよね。
自分でも狂ってると思ってる。

2014年01月21日(火)



 年末年始

2年前の正月は離婚して引っ越したばかりで、片づけを理由に元夫の実家には帰らなかった。
翌年は帰った(と言えるのかな?)けど、元夫の言葉(とにかく離婚してから冷たいキツイ)で大変不愉快な思いしたから、1年も前からもう二度と一緒には帰らんと決めて、今年は帰らなかった。

舅はいい人だし、子ども達と過ごすのはいいけど、もう元夫と過ごすのは堪えられない。
それなら1人で過ごす方がまだマシ。
来年は子ども達も受験、私も国試受験、勉強漬けの年明けになると思うので、まぁまた帰ることはないと思う。

2014年01月03日(金)
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