Comes Tomorrow
ナウシカ



 物語に込められたメッセージ

映画『くちづけ』こそ、カンヌでしょ!!

もう待ちきれなくて、観たい時にはもう終わってたとかよくあるので、早速、子どもら連れて観に行ってきました。
やっぱり泣いた…
キャストが若干変わっていて、舞台の印象とも若干違ったけど、良かった♪

でもやっぱり私は舞台が好きかな♪
あの空気感…ドラマや映画は平面だけど、舞台は立体感があり、観て感じるというよりは、空気を肌で感じれて、ゾクゾクする感じ…

また逆に、本とか活字になると、そこは無限大に広がる宇宙みたい。
自分の身体と心の中に深く染み渡る感じ。
血肉になるのは、やはり活字かも。

アニメ→書籍→ミュージカル→映画→ミュージカル映画と、子どもの頃から慣れ親しんできた『レ・ミゼラブル』
どれも感動なんだけど、原作(書籍)に勝るものはなし!

原作に触れた時の感動(中学生の時)が、今も色褪せることなく増幅され、ミュージカルも楽しめる♪
原作、原典に当たるというのは、本当に大切なことだと思う。

今の子は本をあまり読まないけど、ほんと勿体ない!
人生変わるのになぁ〜
私も最近、あまり読めてないけど、また挑戦しないとな!



2013年05月29日(水)



 映画『くちづけ』

http://www.kuchizuke-movie.com/

私は舞台で以前観ました。
涙と笑いがあり、だけどそこには実話という重い現実があり、役者さん達が本当に本気で泣いてて(芝居が上手いんじゃなくて、客が帰るロビーに立ち、涙でボロボロのまま挨拶してた)

私にも障害のある妹がいて、いろいろしんどいことがあって、ほんと他人事ではなく…
とにかく今回、映画化されたということで、子ども連れて観に行こうと思ってます。
お勧めです。

http://www.oct.zaq.ne.jp/les-miserables/kuchizuke.png

2013年05月28日(火)



 寿命は自分で決めるもの?

私は昨年まで血液内科の療養病棟に勤務していました。
若い人で37歳、最高齢で98歳。
どちらも、もう治療法がなく助からないのはわかっていたから、早く楽にしてあげたかった。

37歳の人は『もういいから眠らせてくれ(薬で意識を無くし苦しみを軽減すること)』と死の2日前に言われました。
98歳の人は何度も、もう駄目かと思う場面があり、その度に持ち直し『もう頑張らなくていいから、いいよ、もう逝っていいよ』と私達ナースは話しかけていました。
そして、高齢の妹さんが見舞いに来てから亡くなりました。
きっと待っていたんでしょうね。

人の生き死には計り知れないです。

2013年05月09日(木)



 世界の終わりを感じていた幼少期

毎日一生懸命、自分を褒めて励まして、大丈夫なんとかなると不安な心を慰めてるのに、なぜいつも邪魔が入るのだろう?
なぜいつも奈落の底に突き落とされるのだろう?
子どもの頃から全然変わってない環境。
上手く交わす方法はないだろうか?

親に褒めてもらいたくて認めてもらいたくて、真面目に本当に真面目に反抗もせず、小学校時代は優等生だったけど褒めてもらえるどころか、親の逆鱗に触れることが多かった。
そして、いつもその理由がわからなかった。
なんで?なんで?なんでいつもこうなるの?と、世界がどんより暗く沈みこむような気持ちになった。

大人になって、それが虐待だと気づいた。
だけど、自分の感情をその都度、適切に表現するのが苦手なせいか、身近な人から傷つけられることが多い。
自分が悪いの?自分が変わらないといけないの?
どうやって練習したらいいかな?
失敗が怖いな。


2013年05月08日(水)



 ビッグダディー気取ってんじゃねーよ

うつ病ってさぁ〜中途半端に動けちゃうと怠け者と思われちゃうんだよね。
こっちにしたら薬飲んで、やっとこさ日常の最低限のことを重い体と心引きずってやってるのにさ、もっとちゃんとやれよとか怒られちゃうんだよね。
そんなこと言われたらもう死ぬしかないかって思っちゃうじゃん!

一睡もできず忙しい夜勤から帰ってきて、別れた元夫から仕事も看護学校も家事育児も完璧にこなせと罵りのメールを受け、衝動的に死にたくなったけど、薬飲んで酒飲んで好きな歌聴きながら泣きながら6時間爆睡したら、取りあえず落ち着いた。
しかし夫が写ってる家族写真はビリビリに破り捨てて、部屋にバラまいた。

親の理不尽な干渉から解放されたと思って喜んでいたら、今度は別れた夫の干渉。
本気で引っ越そうと思います!
この土地に未練はない。
あるとしたら子どもの転校がタイミング良くできるか否か?

2013年05月06日(月)
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