Comes Tomorrow
ナウシカ



 スクーリングの試験結果発表!

やったぁ〜!
2教科ともA評価もらいましたぁ〜♪

2つとも小論文の試験だったんですが、まさかAもらえるとは!
なんか、がぜんやる気が出てくるなぁ〜
レポートも頑張らなくちゃ!




2006年09月22日(金)



 うわぁ〜バレたぁ〜!?

今日、下の子(そら)が風邪気味だったので上の子(うみ)も連れて、罹りつけの小児科に行って来ました。
そこで何とも驚くべきことを主治医の先生から聞きました!

『○○さん、インターネットでblog公開されてます?』
『えっ!?…はい、blogはやってますけど、先生見ました?』
『いや、うみとそらという子どもさんが2人いるという人のblogがあると、FMラジオで言っていたから。
うみとそらという名前も珍しいし、ひょっとしてと思って』
『えっ!?…ラジオですか!?
でも私、子どものことだけ書いてるblogじゃないんですけど…』

そこでblogのタイトルを聞かれてマズイなぁ〜と思いながらも、ついつい真面目に答えてしまい…
ああ…ナースであることも、あんなこともこんなことも、もちろん内緒のことがいっぱいなのに、ああ…

次、診察に行く時が怖いですわ…


2006年09月12日(火)



 『私は「うつ依存症」の女』

私がこないだDVDレンタルして観た映画を、たまたままたケーブルTVで今やっていて、それを旦那がこれまたたまたま観てますわ。

この原作は自伝でその映画化されたものです。
『これがうつ病!』と思われてしまうと、ちょっと困るわけで、これは1症例でしかないと思ってほしいのだけど、でも私としては共感できることがたくさんありました。
泣いてしまいましたね…やっぱり。

それで、この映画について他の人はどのような感想を持ったか知りたくて、あちこち検索して見たのだけど失望しました。
うつ病の主人公の女の子を甘えであるとか、親に依存され、また依存する関係であるとか、ドラッグをやっていたり生活が乱れてるから、なって当然の病気であり自業自得であると書かれている感想が多かったです。

勿論そういう側面はあります。
決して間違いではない。
だけど、彼女の苦しみ悲しみに触れるような感想はほとんどなかったというのがとても残念でした。

どうして彼女のことを批評や評価する前に、彼女の苦しみを理解はできなくても、なぜなんだろう?何が彼女をこうしてしまったのだろう?とか、そういうことに思いを馳せないのだろう?
甘え、自業自得と言ってしまうのは簡単。
でも、そこに人としての温かみは感じられない。
まず私なら、そういうことを言う人に、自分の些細な悩みであっても相談はしないだろうな…っていうか、したくない!

たとえ共感はできなくても考えるぐらいはできるんじゃないかと思うし、これは映画なんだから共感する必要もないわけだけど、これはある人の半生を赤裸々に描いたものだから、リアルにも存在する人なわけで、そういう狭い自分の視点だけで、バッサリと断じてしまう人の気持ちがわかりません。

人って複雑な生き物であって、そんな簡単なもんじゃないって思うんだけど、どうして人は人の人生や感情までも単純化して、ものすごく冷酷なことをシュレ〜っと書くのだろう?
今、この社会がそういう社会にますます傾いてきてるなぁ〜って思います。

人々の中にある漠然とした不安感がそういう感想を生み出すのか、それともあまりにも恵まれ過ぎた平和な?人には、そういう感想しか生まれてこないのか…

それにしても世界はどんどん狭くなるけど、それと同時に人の心も社会も狭くなってしまうものなのか…
う〜ん…こういう社会って、どんどん自分の首をも締めてしまうと思うのだけど、それが安心感に繋がってる社会っていうのは、やっぱり病んでるよなぁ〜って思います。
病んでいる人以上に、病んでない人は病んでいると思います。


2006年09月11日(月)



 言葉は虚しい

言葉っていうのは良くも悪くも力があると思っているけど、でも伝わらないと思うこともしばしばだし、また理解できないと思うことも多い。

一生懸命、人は言葉に表すのだけど、それだけじゃ足らない、表現しきれないという思いもある。
かといって、心の中の声(言葉)は矛盾に満ち溢れていて、万が一そのようなものを読み取る能力なんか持ってしまったら、それこそ大変なことになってしまう…それは相手にとっても自分にとっても。

感じるままに感じ、迷うままに迷い、それを自分の中で組み立てながら、静かに現じることができたらいいな。
言葉にならない人の思い(自分も他人も)を感じ取れる人間になりたい。
でも、ただ物分りのいい人間にはなりたくない。
???や!!!をどこまでも探し求める自分でいたいな。


2006年09月10日(日)



 ジャン・バルジャンの世界

今どっぷり『レ・ミゼラブル』の世界に浸っています。
ミュージカルのCDを聴きながら、ジャン・バルジャンの苦しみ、怒り、改心、決意、穏やかさ、温かさ、優しさ、葛藤、孤独、希望、愛を感じ、私も熱っていた感情を静かに醒ましています。

ああ〜いいなぁ〜やっぱり♪
『レ・ミゼラブル』の原作は中学の時以来読んでないから、また読み返してみようかなぁ〜
もはや私にとってのバイブル!


2006年09月08日(金)
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