ひとひらの想い

2003年07月28日(月) 素敵な人

いとこの叔母さんの付き合いで、叔母さんの友達が働いてる
お店に、一緒についていきました。
着物屋さんということで、興味もあったので。

そのお友達さんとは以前にも会ったことがあり、
叔母さんが言うには、私が会いに来るのを楽しみにしてると。
これは断れない。

6、7年ぶりに会ったのですが、以前と変わらずお元気そうで何より。
3人でおしゃべりしていると、後から2人、入ってきて
けっこう人が来るんだな〜と思っていると、
そのお二方も叔母と友達さんの知り合いで
とたんにテーブルに輪が出来ました。

お店は狭いので、外の喫茶店でお茶をすることになり
そこで聞いたおばさま方のお話は、たいへん面白くもあり
貴重でもあり、とてもいい時間を過ごせました。

共通していえるのは、皆、60才を過ぎているというのに
自分の人生をとても楽しんでいるようで
話す目はイキイキとしていて、笑いが絶えなく、素敵だなと
自然に思わせてくれるところです。
(あまりに話が可笑しくて、私も笑いっぱなしでした)

家に帰れば、それぞれに抱えている問題や悩みもあるようでしたが、
それをも笑いでふっとばしてしまう勢いがありました。

年輪を重ねた重み、とでもいうのでしょうか。

夕方になり、私達も帰ってきましたが、
偶然の出合いがこんなに強く心に残ったのも珍しい。

また、何かの拍子に会えたらいいな。
そんな気持ちになる、一瞬の出逢いでした。



2003年07月10日(木) あの犬

また体調が悪くて、昼過ぎまで寝てました。
恐ろしい程、眠たい気分で。

徹子の部屋が始まる頃、やっと起き上がって
隣の駅まで本を買いに行きました。
雨なのに面倒くさー。

ついでにペットショップへ寄って、
この前見たおっとりした小犬のその後を偵察。
あれ?いない?
と思ったら、反対側のケージに居ました。

他の小犬達は、人が近付くとウロウロ、ワンワン。
ひとりでおもちゃで遊んでる犬もいるのに
またこの子だけは、鼻先だけケージから出して
トロンとしてる。
目はつぶってるか宙を彷徨ってるかで
ほんとに大丈夫なんだろうかと、余計心配になりました。

大きさも、この前見た時とたいして変化してない。
この頃の小犬って、けっこう大きくなるの
早いんじゃないのかな。

しかも同じ犬種で、もっと若い小犬もいました。
ライバル登場で、さらにこの子の身は危うい。
20万円もしなければ、いっその事、自分で飼ってやりたいぐらいだけど
安定した仕事をしてない私には、とても手が出ない値段。
犬よりも自分のほうがヤバい状態。

早くいい飼い主さんに、貰われるように願うばかり。
そして、元気に外を走り回る日が来るといいな。


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