夕方15時になると、たいてい「今日このまま家で過ごすのもなんだから」と
外出する休日があたりまえのようになった。そういう日は決まって空は曇ってたり、
もしくは小雨が降ったりとどんよりとした空模様ばかり。
今日も、商店街に向かう途中で雨がぱらつき始めた。
lomoで撮ったネガパトローネを現像してもらうので、今日は少し足を伸ばして、
136号線へ。ブックオフに寄って、ペーパーバックのミステリーを買う。
厚めの本だけれど、まあ頑張れば今日中に読めるかな。

どんきー行ってコーヒーを飲み、半分くらい本を読みかけて、
出来上がった写真を受け取りにキタムラへ、
それからまたモスバーガーへと写真１人で反省会を行って、
小説も残り半分たっぷり読ませてもらって、満足して帰路についたときのこと。
場所はあえて伏せておく。
雨が降りしきる20時過ぎ、歩道を歩いていると、横を通り過ぎる暗色系の車が
ぬっと走り去った。何故こんなにも印象に残っていたのかというと、
とっぷりと夜の帳がおりているにもかかわらず、無灯火で走行していたから。
ライトをつけていたら、さもありなんと気にも止めなかっただろう。
「あぶねぇな」と毒づいた、その直後だ。
一般にいう走り屋がマフラーから出す、あの破裂音のようなものが鼓膜を突いた。
その瞬間は振り向く事はなかったが、何故だろう、
しばらく周囲の音が聞こえなくなったような錯覚を感じた。
砕けたガラスが軋む音でようやく振り返ってその有り様を見た。
車道の中央に、無灯火の破裂音2秒前に私の横を通り過ぎて行った車と、
軽自動車が止まっていた。というより、動けずにいた。
暗色系のその車から、それ程自分と年も変わらないであろう青年が出て来た。
自分が見た今までの事故の場合、相手が助かっていることが
確認できればその場で相手に凄んでみせる（得に若い男性）ので、
これは止めなくちゃいけないと、小走りにその現場へと近付いた。
相手は若い女性だった。青ざめた顔。
よっぽど驚いたのだろう。目を閉じて天を仰ぐような体勢をしていた。
ただ、ここでじっとしていても何もならない。それどころか、
交通量がまだ多い時間帯だから、二次災害が起きる可能性があり危険だと思い、
すぐさま、近くでテレビの向こう側でみているかのような野次馬たちに
「他の車の邪魔になるので、とりあえずよせましょう。手伝ってください」
関わりたくないらしく、しばらくは誰も動かなかった。呆れた。
軽自動車に近寄って車を後ろから押せば動くかどうか尋ねると、
大丈夫です、と言葉短かに答えが返ってきた。
作業服の男達が近寄って来た。ドアをこじあけ、座席を下げてから
運転手をそっと降ろした。その際、ライトを消し、ハザードを代わりに
付けた。これで他の車の往来はスムーズになるだろう。そんなことを
しているうちに救急車がやってきた。早いな。
ガラスで切った小さな腕の傷からは、鮮血がぷっくりと浮かび上がっていた。
「あの車、ライトも付けずに来たものだから、気づかなかったんでしょ？」
「え…知らないです…」気が動転しているのか、本当に見えていなかったのか。
どっちにしても安全運転義務違反ではある。
ブレーキ音が聞こえなかったのは、出てくる車の存在に気づかなかったのか、
それともブレーキを踏んだが雨の上に乗ってしまったかどちらかだ。
その目撃者である自分はどうしたらいいのか、迷った。
相手が自白しなければ、軽自動車を運転していた側が圧倒的に不利になる。
救急車の隊員に伝えようとしたが、思い留まってしまった。

めちゃめちゃになった自動車2台が、通り過ぎる車のドライバーに
どう映っただろう。

あと2秒、歩くのが遅くて、暗色系の車が中央側ではなく歩道側に
ハンドルをきっていたら。命拾いしたのか、はたまた、死にそこなったのか。
とりあえずは生き残ったらしい。

梅雨、まっしぐら。真っ最中。まっただ中。
昨日はあんなに晴れていたのに、今日は雨。
データふっとんじゃった分の仕事を今日から始める。
ふっとんじゃったのが何ヶ月単位ではないものだから、
（……年単位）膨大な量のデータを入力しなおさなくちゃ
いけないので、先行き不安、お先真っ暗な状態。終わるのか？

はてさて、仕事とはまた別に、ボランティア？というのか、
サービスというのか、久し振りにイラストを頼まれました。
　でも今回は正直乗り気じゃない。
無報酬とか、採用云々ということよりも、
もし一度OKだしたらそのままずるずると頼まれ続けなくちゃいけない
かもしれないという不安がある、別にあたしは自信家ではないけれど。
「もっと上手く、適当にやればいいのに」
「真面目にやらなくても」と言われてしまう。
いい加減に仕事をやることも時には必要ということなんだけれど、
あたしも多少なりとも絵を描く事に関してはプライドがある訳で、
（下手なりにね）手を抜けないのが現状なんです。
今日は帰りにそんな話をしてました。

　十人十色、人それぞれ意見ややり方があるのは重々承知。
家で無報酬の仕事をやるなんて、よっぽど暇なんですね
と皮肉を言われても、あたしはここで
少しでも長く働けたらという気持ちが多少なりとも働いとるけん、
貢献しよんに…上手くいかないもんやね。
これが最初で最後っち、自分に言い聞かせとるけん、
周りもその空気を読取って欲しいもんです。

日曜日だけれどお仕事。張り合いがなかったな、今日は。
帰り、いつものように山を登って降りて、バスに乗って
下山して、今日は寄り道・本屋さんへ行きました。

今日買った本は
『日本のうた〜昭和40年〜53年』
『ペルシャ猫の謎　有栖川有栖』
有栖川有栖氏の小説を読むのは、実は今回が初めて。
ウン年前、求人●分でオペレ−タ−やっていた頃、本の売り上げランキングの
コーナーを担当していた際、この有栖川有栖氏と京極夏彦氏の本が
よくランクインしていたので、気にはなっていた、
が、どうも寄り付けずにいた。流行りモノっぽいものをどうも
避けようとする体質からだと思う。そのまま歩いてkiyaに入って、
アイスコーヒーを飲みながらたらたらと読んでみたけれど、
まだ途中なので続きはまた明日読む事に。
　家では基本的には小説は読まないことにしている。
活字モノは喫茶店かファミレスでまったり読む。
周りの人たちとはまったく違った世界にトリップする事も同時に愉しんでるのさ。
それともう一冊の『日本のうた』、
ちょうどあたしが好きな歌がみっちり入っていて
それでいてお値段安くていい買い物をした！と思える一冊、かな。

久々にチャットした。
大学時代の友人(?!)とmsnで。いろいろ変化があったらしく、
お互いそれだけの月日を超えたのだということを実感。
激動の人生を歩みそうな彼は、なかなか良いイチオシな男だったのぅ。
メディア関係で活躍しそうなニオイがする。
しかし。
チャットなのに、最初標準語だったあたしが、途中からわざわざ
大分弁に変換して話してしまったのは何故だろう。

明日、仕事はお休み。あたしはゆっくり眠ります。

どういうわけだか、今日やたら蚊に刺されてしまった。
痒くて仕方がない。昨日はレンジから出した食べ物をこぼして
手に火傷負ってしまったりと、今週、満身創痍で頑張ってます。

　今日の試合結果によっては、あたしは禁煙を余儀無する、らしい。
決勝リーグに進出したら、という約束なんだけれど、
どうも思いがけずその話は本当になってしまったようだ。
タバコ吸って痩せたので、今禁煙したらリバウンドするんじゃないかと
かなり不安に思う。まあ、夏だから夕食カットしているので
激しく体重増加ということはないと思うけど…でも、ねえ。

　体重と体型がどうもつり合わないというのは、損。
腰回りがふっといので、手足が多少細くなったとしても、
太いままなのよ。嗚呼、どうしたものか。まあ、8月までには
何とか胴体痩身計画を補完させましょう。

　隣の課の同じ立場の職員＠同級生さん、仕事を頑張っている。
ただ、ほとんど断らないからか、こなしきれない量の仕事を
請け負ってしまい、大変らしい。時間過ぎても仕事しているし。
　あたしはというと…仕事、遅いっす。今日、図書登録をまだやっている
ことを疑問に思われてしまいました。そろそろ誰からか突っ込まれるに
違いないとビクビクしていたが…きたか！って感じっす。
担当の人に「いつ、リニューアルオープンしましょう？」と尋ねたところ、
「……来年1月」いやあ、かなり大きく見積もってくれてます。
涙出そうだ。仕事が遅いというか、要領悪いというか、こんなあたしが
ここのオーナー(?)でいいのだろ〜か。

●今日の良い出来事
　lomo、修理から帰ってきなすった。良きかな。

体脂肪計に乗ったら、なんと、1週間前より2キロ痩せてた。
喜ばしい限り。風邪うつされて、こんなビューティホーな体験？ができるなんて。
この体重を維持してなおも痩せようというのが、今の目標。

溝に足をとられてこけたというのが昨日の出来事なんだけれど、
いつの間にか職場の人々のほとんどが知っていた。
アサイチでうっれしそ〜に「溝にはまったんだって？重さで割れた？」と聞いてくる人、
心配そうに「大丈夫？痛く無い？」と尋ねてくる人、
「可哀想に…」と同情してくださる上司。
いろんな反応が返ってきてます。はい。
足元要注意。ちなみに今日、帰りにその現場を通ったら、
やっぱり側溝のフタがずれていて、（ひび割れているものもあった）
とっても危険な状態だった。直してくれ、伊●屋。

明日、ユニットメンバー（仮）のseriseriが上海に発つらしい。
先週仙台で牛タン食べて来たのに、今度は上海でカニか？
帰って来たらミッチリ、ギターの練習をすること。←指令

あ〜。夕食抜きの生活が普通になってきた。
ズルしていると言われそうだなー。言わなきゃバレないか。

出勤の途中、家出て5分、転んだ。
側溝に足とられての転倒。豪快に左膝からいってしまった。
みるみるうちにひざ小僧が膨らんでいって、歩くのが苦痛だったので、
やむおえず友人にヘルプ電話を入れて職場まで送り届けてもらう。
どうにもこうにも、間抜けな話だ。ツイてないときは、とことんツイてない。

職場で、上司が机の上にクレマチスの花を飾っていた。
クレマチスって遊佐未森さんが唄っている同名の曲があるんだけれど、
実物を見るのは初めて。とても綺麗な花で、一目で気に入った。
しっかりした花で、紫のグラデが魅力的な花。

最近、ハマっているのが音叉を叩いたあと、すぐさま歯で柄を噛んで、
頭蓋骨に440Mhzを響かせること。
これを隣の席のAさん（ギターを趣味でやってらっしゃる）に
こっそり伝えてみたら、
「へん。へんだよ。おかしい」
こんなことでヨロコビを感じているのって、やっぱおかしいのか？
音叉はシルバーのタカミネのやつ。500円で楽しめるのでお試しあれ。

今日は朝から仕事。体調がまだ思わしくないので、途中からタクシー出勤。
ちょっとリッチ気分。職場に着いたらラジオが館内に流れていて、
YUKIの66dbがかかってた。この曲、bjookっぽくて、割と好きかも。
午前中の仕事は主に冊子の袋詰め。80通くらい詰めまくる。
昼、ご飯いつもの3/1も食べれなかった。
そういえば昨日、ツトム氏とラーメンを食べに行ったけど、
食べきれなかったような…。そうなんです、食欲減退夏バテモードに
早くも突入した模様。午後、着替えて報告書の整理。
何しろウン年分の報告書がバラバラに入っていてなんのこっちゃか
ようわからん状態。とにかく腰をいためない程度に働きました。
帰り際、（本当に、ギワだった）何故かこの職場のあり方というか、
そんな話で討論が始まり、（あたしゃ傍観者でしかないけれど…）
ワールドカップを見逃すといけないということでおひらき。（このあたり、静岡県民）
歩いて帰ったらサッカー見れへん…とちょっと困っていたら、
親切にも送って頂ける事に。試合観戦に間に合い、ホッと一息。

ロシア戦、なかなか面白かったです。最初から。
押して押してというムードがあって。
実は、サッカーのことはようわからんのやけど。
中山選手が出て来た時は、頭皮の毛穴がぐあっと広がりましたよ。
あの歓声はロシアをビビらせるには充分だったでせう。
試合終了後、すぐに広島の先輩（学生時代世話になったおひと）から
メールが届き、メールじゃ伝わらん！ということで電話。
前回のベルギー戦の時は、ノドが最絶頂に悪くて、しゃべりながら
違和感の為に涙が止まらず、究極に痛くなって電話をきり、そのまま
トイレでリバース（咳のしすぎで）してしまうという状態だったなあ…。っふ。

次回は6/14の15:30から。仕事中だな。めいっぱい。

ちなみに今日、夕飯が焼肉だったために、食欲めいっぱい減退、
まるでなにも口にしていません。焼肉見たら多分、気持ち悪くなりそう。

日曜日　職場で風邪を頂く。
月曜日　午後あたり、調子が悪くなる。
火曜日　この日にやるべく仕事があるので気合いでもたせる。
　　　　夕方、発熱。日本ベルギー戦後半あたりピーク。
水曜日　前の日よりは楽になる。出勤。
木曜日　それでも出勤したのだけれど、咳が一向に治まらない
状態が続き、周りの人々から「病院に行ったほうがいい」と言われる。
結局、うだうだ昼に1時間休みをとって、とあるクリニックへと行った。
診察時間終了間際で空いていた。ノドの赤みを指摘された。そりゃあ、あれだけ
咳き込めば赤くもなる。薬を隣の薬局で貰い、職場に戻る。

貰った薬はカプセルと錠剤と粉末の薬と咳止めシロップ。
咳止めシロップは懐かしい、甘いにおいがした。早速飲もうとしたら
人に声をかけられ、ぼんやりしていたあたしは…そのシロップを…
机にぶちまけてしまった。ショック。高校のとき、一番前の席で
机に置いてあった缶を先生に倒されてしまい（わざとではないけど）
紅茶がいっぺんに溢れて、クラスの皆が先生を責め立てたという
悲しい思い出が蘇った。「先生、●ちゃんにあやまんなよ！」と
叫んだクラスメイトがいたっけ。変な事、思い出しちゃったな。

事務室で咳き込むと皆に心配かけるし、風邪うつしてしまってはいけないと
思い、別室で仕事をすることにした。
仕事を始めたはいいけれど、しばらくして
薬が効き始めたのか、どうゆうわけだか手は仕事しているのに
頭の中ではまったく関係ないこと（蛍を見に、天城に行こうかどうしようか
といったそんな具合に）を考えていて、ウワノソラ状態が2時間程続いた。
そんな状態のときに突然目の前に人が立っていて2回程驚いた。
（突然ではなく、きっと普通に入って来ただろうがあたしには突然だった）
2回目は、薬の効果が絶頂を迎えたようで、かなりトリップ。
何を考えていたのか今はさっぱり思い出せない。
白昼夢って、こうゆうのをいうんだろうな。

迷惑お掛けします…。心配して貰えるうちは幸せです…。