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2022年11月26日(土) 'Warrior of Light’より、「ブダペスト覚書」について

ウクライナに対する戦争〜真実と欺瞞〜


 ソビエト連邦が崩壊したとき、ウクライナは非常に多くの核兵器を保有していました。実際、ウクライナは世界で 3 番目に大きな核保有国になりました。
ロシア及び、非常に近視眼的な米国からの圧力の下で、ウクライナはブダペスト覚書と呼ばれる合意でこれらの核兵器を放棄することに同意しました。
 合意の条件によれば、ウクライナが核兵器を放棄する代わりに、ロシア連邦、米国、および英国は、ウクライナの独立、主権、および既存の国境を永久に尊重し、決してウクライナに対して武力を行使したり、武力を背景に脅迫しないこととと取り決められました。覚書の中で明確に述べられていますが、軍事力の使用だけでなく、経済的強制も含まれています。事実上、ロシア、米国、英国の 3 か国は、ウクライナの独立、主権、国境をいかなる形でも脅かさないことに同意しました。
 しかし、それだけではありませんでした!これらの 3 カ国は、ウクライナが何らかの形で脅かされた場合に、ウクライナの安全を保証することになっていました。
 ロシアのウクライナ侵攻は、「保護者」のうちのひとりが加害者となったことで、単なる侵略以上のものであり、ロシアとの間の合意はもはや信頼できないという証明にほかなりません。
これらは、ロシアが名誉のない国であり、国家としてのロシアの言葉は何の価値もないという事実の証です。
世界の国々よ、気を付けよう!

原書(英語)
'Warrior of Light’212頁をグーグル機械翻訳したものを手直ししたもの。
https://ko-fi.com/s/2e7a3f13fa


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