思うこと
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2008年03月30日(日) そんなものはいくらでも操作できる (チベット)

話題
>チベット自治区指導部の大多数は少数民族、漢民族支配を否定―中国

そんなものはいくらでも操作できる。支配の正統性を担保するために飾り物のトップを据えて、実権は漢民族が握っているんでしょう。満州国で日本がやったことの二番煎じですね。

※満州国の場合、皇帝や総理、各省のトップは満州人でしたが、ナンバー2や実際に権限のあるポストには日本人がついていました。


2008年03月29日(土) 現代の焚書坑儒

話題
>四川省でチベット仏教の僧侶100人以上を拘束か

始皇帝の行なった思想弾圧「焚書坑儒」と同じことやってますね。
2000年前と同じ方法で国を維持しようとする発想がそもそも終わってます。


2008年03月24日(月) 「人権は聖火より神聖」

話題
>国境なき記者団が妨害行為=「人権は聖火より神聖」〜北京五輪聖火リレー

いいこと言いますね。
名言として後世に残るのではないかと予感させます。

>3人のうち1人は同団創設者のロベール・メナール事務局長
しかも、代表自らが体を張って道路に転がったんですか。
あっぱれです。


2008年03月19日(水) 主語入れ替え工作(チベット)

<チベット暴動>「独立求めず平和的に対話」はウソだった、ダライ集団を非難―中国首相
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponia_nippon3/folder/1482441.html

戦前の日本とそっくりですね。何か違いありますか?

1931年9月18日、日本の関東軍は記者会見で、満州で発生した柳条湖事件(=満鉄線爆破&張作霖爆殺事件)について、「中国人匪賊集団が長い間念入りに策略して起こしたテロ事件。これで『破壊工作を起こさず、平和的に対話する』という標榜はウソだということが明るみになった」と述べた。

日本は「満州事変」に関するリットン調査団の質問に対し、「この事件は、中国の匪賊集団が長い間念入りに策略して扇動した事件であるという十分な証拠はそろっている。これで『独立を求めず、平和的に対話する』という標榜はウソだということが明るみになった。偽善のウソは鉄の事実を覆えない」と痛烈に批判した。

そして、「現地政府や関連部門が憲法や法律にのっとり、非常に自制した態度で事件を鎮め、満州人民の利益を守った」と成果を強調。

最後に、「朝鮮が李朝の封建体制から解放されてからこれまで、民主改革が実行され、朝鮮は発展した。一部で『大日本帝国は朝鮮文化を滅ぼす』と言われているが、それは完全なでたらめだ。帝国政府は朝鮮の安定と社会秩序を守る力を持つ。これからも朝鮮の経済発展を支援していく」と延べ、「この立場はこれからもずっと揺るがない。」と強調した。


2008年03月18日(火) パラレルワールド

チベットでの中国の弾圧のニュースを聞いて思う。

 昨日はネットニュースとそれに関するいろいろな人の(ニュースに関しての)日記を読みまくって、夜更かししてしまった上に、興奮状態が収まらず、布団の中でもなかなか寝付けなかった。
 パラレルワールドを考えてみる。日本が今でも朝鮮を支配している世界。ここ数日のチベットでの光景と同じものが朝鮮で起こり、世界的なニュースとなっている。・・・独立を叫ぶ民族主義者、本土系日本人が経営する商店を略奪する朝鮮系日本人・・・、装甲車から催涙弾を発砲して群集を鎮圧する日本軍・・・なんて妄想が頭から離れない。実際に1919年にあったことだけど。(但し当時は催涙弾なんてなかったに違いない。)


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