平均的専業主婦生活

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週末
2002年02月28日(木)

当たり前のように、週末ってやってくる。
でも、最近週末がくるのが嫌いになってきた。
それはとても、簡単な理由。
自由にネットをできないから。

彼のほうも、子供さんがまだ小さいうえ3人もいらっしゃるし自分の時間はあまり持てないといっていた。
家の子供は、そんなに手のかからない年齢だけどだんなもいる事だし。

だいたい、昼間に彼と接触する事は殆んど皆無。
休みを取って話したあの日だけかもしれない。
だけど、なんとなく週末はいろんなものに縛られるような気がしていや。

放し飼いにしていてね。
あまり、首輪がきついとまた脱出したくなるから。
今くらいなら、きっとだいじょうぶだけどね。

一緒にサイトを持つ話は、どうなったのよ。
って、また聞き流してくださいね・・・


新鮮
2002年02月27日(水)

邪魔が入って、泣く泣く新しいHPを立ち上げて1週間ほど。

まだ、以前の友達全員にアドレスを教えたわけじゃないから訪ねてくる人は少ない。



彼も、2度ほどカキコしてくれている。

不思議な事に、同じ人からのカキコなのになんだか前よりも新鮮なの。

知らない人に話し掛けてる感じで、書いてくれているから。

それが、妙に嬉しかったりするのはおかしいかな。



そして、実際今までとは違う人の訪問を受けたりして新しいペ−ジにしたことも、いずれはプラスになるんじゃないのかなって今は考えられるようになった。



でも、これってネットの中だから許される事であって現実には新鮮さを感じ続けりることはかなり至難の業だろうね。

結婚してから、毎日新鮮なんて方々が存在しているとしたら素晴らしいこと!

理想としては、そんな風に暮らせることが1番なんだけど。



でも。

たまには、長いメ−ルも読みたいよお!!

って、おねだりしたい今日この頃・・・(聞き流してくださいねー)




春風
2002年02月26日(火)

やっと、あのしつこいメ−ルからも解放されたみたいだ。
でなけりゃ、よほどの重病か不幸でもあったのあろう。
5日ほどメ−ルが絶えているなんて、天にも上る幸せだ!!

彼からは、短いメ−ルがくる。
いいんだ、いくら短くっても。
「ほっといて」っていってた頃に比べたら、いまは少し精神的に余裕があるみたいだもの。

「メ−ルは毎日出してもいい?」ってメッセで聞いたときに
「はあとまあく」で答えてくれたんだから。(ぽっ)
今日は曇り空だっていうのに、あたしの頭の中はまたこんな風なのか・・・

だんなの機嫌も損ねないように、夜になったら団欒してる。
だんなの愛もちゃんと欲しいし、彼の心もちゃんと知りたい。

これくらいの事は欲張りとは言わないでしょう?


春日
2002年02月25日(月)

こんな表現をしたくなるような日々が続いてる。
あっという間に、梅の花も満開になっている。

HP上で出会ってから、ちょうど半年くらい。
その間殆んど毎日、何らかの会話をしている。
メ−ルがくるようになったのは、もう少しあとで8月くらいだったなー。
でも、あの騒動の時に覚悟を決めて全部闇に葬ってしまったんだ。
大事な写真もあったのに。でも、さすがにだんなには見せられないからね。

「激しい恋よりも、静かな恋の方が長続きする」
そんな類の詩をきのう書いていたみたい。
それって、自分たちのことなのよね??聞いてみたいなあ。
彼は、直接的にはそんなことは絶対に言わないタイプだから。

今年の桜をいっしょにみる事はないだろうけど、いつか同じ花を見る日がくるかな。
春っぽい日が続くと、頭の中もすっかり春めいているようで・・・



風景
2002年02月24日(日)

年末に1度だけ彼が私に「会いにいっていい?」と聞いてきた。
日頃は仕事がとても忙しいのだが、その日は休みを取ったのだという。
しかし、時は冬休み。しかも明後日の約束など、とてもできるはずもない。
「今回は無理だね」
今回っていうか、これからも会う事なんてあるかどうかわからないけど・・・

でも、その日は殆んど1日中彼と一緒にすごしていたような錯覚を起こした。
メッセで何時間も話して、その後ではじめて電話で話した。

不思議なもので、メ−ルの印象とメッセの印象が全く違う彼。
そして、それは電話をしてからもまた違う印象だった。

一体、どれが本当のあなたなの?
後から送られてきた写真で、なんとなくどの印象が1番彼らしいのか考えたりしてみたものだ。

おなじ時間を過ごしていても、みている風景が同じじゃない。
それが少し悲しくて、距離を感じずにはいられなかった。

早いものであれから、もう2ヶ月の日々が流れてる・・・


二人
2002年02月23日(土)

この2日間あいつからのメ−ルはきてない。
このまま、消滅してくれるのを待っているところだ。
むこうも、あたしが黙ったまま引き下がらない女だということを、少しづつ気が付いてきたのかもしれない。
警察にまで相談しているなんて、思ってもいないんでしょうね。
そのうち警察にあんたのメ−ルを、ヘッド情報もろとも送ってやるつもり。 知ったこっちゃない!

新しいサイトに、早速彼のカキコがあった。
勿論、立ち上げた事をメ−ルでおくっておいたからだけど。
メ−ルの中に2人でサイトを作る話も書いてみた。

この話、結構以前からはなしてるんだけどなかなか進展してゆかない。
彼の仕事が忙しかったりして、気が乗らないのかなあって思ってたんだ。
でも、今日のメ−ルには「話をすすめよう」って。ほんと??うれしい!!

2人で何かできるなんて、なんだかとても嬉しい。
一人じゃないって、本当に嬉しい・・・


安堵
2002年02月22日(金)

あいつからのメ−ルをよく確かめると、送信者を間違えていたりあて先が不特定のようだったりして、かなり常習犯っぽい。
きっと、私にしてるような事を他にもたくさんしてて警察沙汰にはならないようにしてるんだろう。
その証拠に、私とメッセしたときのアドレスは変更したようだし。
絶対しっぽつかんでやるからな!甘く見てるんだろうけど、こっちは動いてやるからな!

HPを閉鎖したから、彼からはメ−ルがなければ殆んどつながりもない。私が彼のところにカキコすればお返事はもらえるんだけど。
昨日長文メ−ル送ったけれど、返事はなかった。
だけど、なんかそれでも安堵感があるんだ。

あたしも、昨日はだんなのご機嫌を治すために夜のネットは自粛してた。だんなと一緒にテレビみたりコ−ヒ−飲んだりしてたんだ。
なんてったって、自分の目の前にいるのはだんなだしこれからの長い人生を共にするの人なんだから、大事にしなくちゃいけないんだ。

彼と私には、互いに家庭があってもう一般的にはひとつの終結をしているのだからその2人がたとえ心触れ合っても、ゴ−ルする事が最終的な目標になっているわけじゃないもの。
だからこそ、もっとゆったりとしてゆけばいいんだと彼には教えられたような気がしてる。

大事にしたいものが、増えただけ・・・
そうでしょう?


未来
2002年02月21日(木)

昨日挑戦するといってたのに、友人から大反対にあって急遽閉鎖した。
人生はやり直しがきかないから、慎重にならなくちゃいけない。
だけど、ネットの世界はいろんな人のために逃げ道がちゃんと用意されている。それは、いい人のためばかりじゃない。時には、悪い事に利用する人も多いだろう。でも、今回私はいったん姿を消す事によって少し気持が楽になるんだ。
挑戦することは、刺激をする以外の何物でもないと批判されたし。そうなんだろうね。
オマエのメ−ルは、本当にうざい!

閉鎖をすると知って、彼は慌ててメ−ルをくれた。
「メッセで話せない?」私は誘ってみた。

ひと月以上メッセもしてなかった。あんな事があってから、彼と話したくて仕方なくって。やっと、やっと話ができた。あいつのときと、同じメッセの画面なのに全く違う感情になるのが不思議だった。

「電話できなくてごめんね」
  「うん。。。」
「やっぱり、電話して欲しかったんだー」
そんなさりげない会話が嬉しくて。

「先は長いんだから、慌てなくてもいいよ」
彼はそう言ってくれた。
どんな未来があるというのか。私にはわからないんだ。
静かにこのまま、時間が流れてゆくのかもしれない。

お互いに少し好意を持ちながら、たわいのない話を続けながら。
相手の事を、見えないところで考えながら。
縮まらない距離を埋めようとしないまま、理性をきかせながら。

いつまでもネットをやっていた私を、だんなは冷ややかに見た。
あの事件以来、ずっと抱きしめて眠ってくれたのに昨日は背を向けたまま。
「ごめんなさい。ごめんなさい。」
だんなへの罪の意識と、彼への感情があたしをいっぱいに満たしていた。






挑戦
2002年02月20日(水)

きっと勝てる、っていうレスを彼から自分の詩にもらった。

あれから、早いもので2週間たった。
今回の事で、私のうろたえようはなかった。自分でも驚くくらいの取り乱しようだった。少し時間がたって、落ち着いてきた。

あいつからのメ−ルは変わりなくきている。ウイルスにでもやられたのか、同じ文章を今日は2度も送ってくれた。あんたのパソコンなんて、ぶっ壊れりゃぁいいのに・・・

今日もどこかで見張っているのかもしれない。
でも、私はHPを閉鎖するのをやめた。
「危険だよ。相手が何か行動起こすよ」そう心配してくれる友達。
自分から刺激してしまう事になるのはわかっている。だけどスタイルを変えて作るHPは、なんだかダ−クなものばかりになり暗い心を助長するんだ。HPが荒らされてしまうようなことになるまで、自分の意志どおりで行きたいんだ。
負けたくないんだ!

これが、どんなことになるのかわからない。
「おそわれるぞっ」だんなはそう言って笑っていた。

あなたは、こんな私にどんな声をかけてくれるかな。
一番聞きたい人の意見が聞こえてこない寂しさ・・・




解凍
2002年02月19日(火)

久しぶりに雪が降った。個人的にはとても好き。しんしんと降っていると、一晩中でも眺めていたいと思う。

は、不要メ−ルが来てる。ぁ、重要メ−ルは来てない。

どうしてうまく行かないかなあ。どうしてわかってくれないかなあ。
全く逆の意味で、この2人にはわかって欲しい気持があるんだけどな。

彼には、返信しやすいようなそれなりのメ−ルを送っておいたのに。自分のHPの更新はできてもメ−ルを書く時間はないみたい。私が思っているほど、彼の心に私は存在していないのかなって思う。

今までも、凍りつきかけては融けだしてってことの繰り返し。いつも、解凍スイッチをちゃんとセットするのに知らないうちにまた凍りかけるんだよね。

私のことを想って詩を書いてるって言ってたじゃない。もう、あの頃ってあなたには過去の事なの?
聞けないけど、聞いてみたいよ・・・


再燃
2002年02月18日(月)

彼からメ−ルが来た。勿論、先に自分が送ったものに対しての返信なのだが。自分としては思い切って書いたつもりだった。
「あんな事があったのに、あなたの声を聞きたい」と。しかし、彼の返事はあまりにも簡単。
「だめー」あはは。そうでしょうとも、わかっていますとも。たまには、無理な事を言ってみるのもいいかなあって自分を奮い立たせてみたんだけど。

でも、彼のHPにも私のHPにも彼なりの心情がちりばめられている。私のことを気にかけてくれているのがわかるんだ。え?もしかしてこれって気のせいなの??

同じことを繰り返すつもりはないんだ。だんなを大事にする気持は、これから今まで以上に強くなってゆくだろう。しかし、彼への想いがまたここのところ強くなってきた。なかなか消えようとしない火が、また赤く燃えようとしてきたのだ。そこに一体、どんな意味があるというのか。考えてみれば、わかりそうな事なのに。

あちこちで日記をレンタルして書いている。HPも幾つ作っているのだろう。どこに何を書いていても、真実はあるし偽っている事もない。ただ、どの場所で何に1番力を入れるかどうかは私自身のさじ加減以外にない。
そして。
彼のことを綴れる場所は、たぶんいつまで経ってもここしかない。


心配
2002年02月17日(日)

あの根性のない男は、土日には何の行動も起こさないつもりのようだ。
何だよ。結局だんながいるときには、怖くて電話もできないって事じゃないのよ。自信があるならさ、だんながいるときに堂々と電話して言う事あるんなら言ったらどうよ?馬鹿馬鹿しい。ほんと、やってらんないわ。

彼は、いろんな言葉の端々に私のことを心配してくれている様子がわかる。だったら、もっと積極的に連絡とってくれたらいいのに。そうしないのが、彼なんだよね。きっと仕事も忙しいんだろうし。私が脅されたMSNのメッセンジャ−以外のものをダウンロードしたとか言ってるし。
優しさが、とってもさりげなくてどこかできっと見守ってくれているんだって思えるんだ。

たくさんの味方がいてくれる。それに甘んじていてはいけないから、自分もあらぬ考えばかりしないでおこう。
「悲劇のヒロインになるつもり?」って、だんなにも言われたしね。そんなつもりじゃないんだけど、だんなにしたら今のあたしは考えすぎみたいに思えるようで。

そのうち、心配かけないですむようにするから。
でも、もう少しの間優しさください。


不要
2002年02月16日(土)

ついに、電話までかけてきた。
「最近どうしたの?」
はあ、自分の言った事はもう忘れてしまったのか。
アイツのおかしな性格が、どんどん見えてきて電話も嫌いになりそうだ。

家の電話には、留守録機能もディスプレイ機能も付いていない。
普段の何気ない生活の中では、必要性を感じなかったが今回の事で本当に文明の利器に頼りたい気持になる。

最も便利だと思われているパソコンを通じて起きてしまった今回の出来事。今となっては、自分の非だけを認めてうなだれている場合じゃないのだ。
しかし、実際に電話で声を聞いてしまうと恐怖が倍増して何も声がでなかった。無視しているとかじゃなく(結果的にはアイツには、そうとられただろうが)飲み込まれた息といっしょに、声も自分の中に飲み込んでしまっていた。
今、最も不要なものはあんたのメ−ルとあんたの電話だ!!

「あなた一人を対象にしたものしか、スト−カ−とはいえない」
相談した警察には、そういわれた。今のところ、自分を守る事ができるのはやはりこれまでと同じでだんなや自分自身なのだ。

彼からもメ−ルがきていた。
「どうして(HPの)更新までできないのか」彼にとっては、今のあたしの弱弱しさは目も当てられない状況のようだ。

電話受けたあとね、ひざががくがくして立てなかったんだよ。
こんな弱いあたしは、嫌いでしょうか?


純粋
2002年02月15日(金)

毎日飽きもせず、メ−ルをおくってくれてありがとう。
今日の文面は、最後が疑問文になっていたけどそんな答え自分で見つけろよ。あたしには、全く興味のないことでどうだっていいことなんだから。

だんなは、自分の差し出したチョコを喜んで食べてくれた。毎年そうなんだ。
「ママのチョコが一番おいしいよ」と言ってくれる。それは、たぶん偽善なんかじゃなく純粋な彼の気持なのだ。本当に、だんなはあたしにさりげなく何時も優しさをくれているのだから。

「きっと、そいつは君の事を見にきてると思うよ」昨日、メル友からそんなことを言われた。冗談でしょう?よけいに気持悪いじゃない。でもさ、メ−ルで言っていた事がいくつか本当だとすると距離的には近いんだよね。こられない範囲じゃないんだ。だから、あの執拗さもわかるんだよね。
「もしかしたら、こいつ脅せば何とかなるんじゃねえの」みたいな。

交際強要メ−ルで逮捕される事もあるみたい!
俄然元気が出てきたよ。
オマエみたいなやつは、早く捕まるべきなんだ!

バレンタインにかこつけて、メ−ルを送ってみたけれどやはり音沙汰なし。今は、本当に細いつながりが1本あるだけみたい。
切れないようにひたすら祈るだけ・・・彼のレスが欲しくて、詩を書くだけ・・・


抱擁
2002年02月14日(木)

あの事件から今日で1週間。
自分にとっては、今までの人生の中でもかなり大きないやな出来事だった。
いや、いやな出来事だ。
メ−ルがまだ来る。
淡々と自分が今日仕事が忙しいとか、暇だとか書いたメ−ル。
無意味なメ−ル。
一体、そこに何があるというのか?
自分のやってる事の馬鹿さ加減に、早く気づけよ。
赤の他人の脅しなんかで、一生無意味なメ−ルなんか続けようと思うわけないだろうが!!

事件以来、自分が心を痛めていたこと。
もう、だんなは自分を抱いてくれないのではないかということ。
許しているように行動してても、どこかであたしを信じていないのではないか。
もう、一生今までと同じような愛を確かめる事は無理なんじゃないか・・・

しかし、昨夜だんなは今までどおりに愛してくれた。
本当に、嬉しくて感謝してそっと涙ぬぐった。

このままの気持を、ずっとずっと持ち続けなくては。
邪心を振り払うような青空の下で、思った。

無意味な自己中メ−ルはくるけど、大事なメ−ルはこないんだ。
もう、こないのかな。
彼なりの、思いやりなのかな。



継続
2002年02月13日(水)

途絶えていたと思われていたメ−ルが、今朝は届いていた。
そう、以前にも何日か自然消滅狙いでメ−ルを無視していたことがあったのだがそのときにもあまりのしつこさに、こちらが根負けしてしまったことがあるんだ。
メッセの最中にも、執拗に自分のしつこさをアピールしていたからな。
いいよ、こっちも覚悟してんだからね。
ちょっとくらいの事には、動じてられないんだからね。

明日はバレンタイン。
毎年、手作りのチョコをだんなに渡している。
今年はどうするか・・・
でも、何もできない自分にはやはり今までどおりだんなにチョコを渡すのがせめてもの償いになるような気がする。
これって、かなりな自己中かも。
わかっているんだけど、他に方法も見つからない。

1週間前に、あんなことがなかったなら私は別の人に心をすっかりささげてしまっていたのかもしれない。
クールダウンしてしまった心は、それでもなお生き続けようとしている。
あと一息で、吹き消してしまえばなんとかなるのに。
それもしないで、遠くから眺めている自分は自己嫌悪のかたまりだ。


疑惑
2002年02月12日(火)

やつからのメ−ルが途絶えて、二日。
まだ二日しか経ってない。
そして、このまま静かに時が流れてゆくのかどうか誰にもわからない。

あたしを許してくれただんなは、それでもやはりあたしが冷静さを取り戻してきた事で彼自身も考える事があるらしく、心に疑惑の念を持っていることは明らかだ。仕方がない、この罪悪感からは一生逃れられない。
自分もそんなに簡単に、だんなが許すとは思っていなかったから納得できるんだ。
でも、いつかだんなが本当に許してくれるように自分は歩んでいかなくては。
誰よりも、深い愛情を注いでくれるのは彼しかいないのだろうから・・・

ネットに費やす時間が激減した。
だんなと過ごす時間が、ネットを知らなかった頃のように増えてきた。

神様は見てるんだ。
浮ついているあたしを見てるんだ。
そして、大きな試練を与えたんだ。
そんな簡単に悪い事はできないんだよと教えてくれたんだ。

優しい言葉たちが、頭の中で渦を巻く。
それを発しているのは、だんなだけじゃない。
優しい言葉になびいてしまう。
でもでも、同じことは繰り返せない。
もう、だんな以外の男の人の声なんか実際に聞いちゃいけないんだ。


忘却
2002年02月11日(月)

いかれたやつからのメ−ルはこなかった。
これが、果たして吉と出るか凶とでるか。
別に、そんな恐怖を楽しむ必要なんてないのに。
早く、忘れ去ってしまいたいのに。

「一生のことになるかも」
そうアドバイスをくれた人がいる。
壊れてしまった心の中に、どれくらいの間怒りや憎しみは存在するんだろう。
本当に、粘着質のやつだったら一生物なのだろうか。
「引っ越しするしかないかも」
そんなこといわれても、昔からここに住んでいる家族にはこんな問題で家を捨てさせるわけに行かないんだ。
だけど、命よりも大切なものはないんだよな。
本当に、その危険まで感じるようになったなら行動しなくてはいけないのだろうね。
どうか、その前にやつが自分の浅はかさに気づいてくれますように。

とてつもなく、長い時間が過ぎたような気がしているがまだ幾日もたってない。
彼からのメ−ルは、途絶えてしまったけれど望みは捨ててない。
レスはまだくれているから。
本当に細いつながりだけど、毎日何らかの心の動きは見えるから。
それでも、十分に支えになってくれているから。



閉鎖
2002年02月10日(日)

早朝に送られてくるメ−ルは、変わりない。
何も変わらない内容で、何もなかったかのような文章で。

だから。
あの言葉を思い出したらさ、怖くってメ−ルなんてできる心境にならないって。
なんで、そこがわからないのよ。
そうよ。
やっぱりあんた、いかれてるよ。
気味が悪いとしか表現できないよ。

私をネット上からも追放しようとしてたから、せっかく軌道に乗っていたHPも閉鎖しなくてはいけない状況だ。
ここのアドレスまで、教えとかなけりゃ良かった。

残せるものは残したいから、その準備が大変。
お世話になった人たちにも、あいさつしなくっちゃいけないし。

なんでだよ。
なんでこんなことしなくちゃいけないんだよ。
なんで隠れなくちゃいけないんだよ。

散々な言葉でうちのめされて3日たち、あの恐怖が激しい怒りへと形を変えてる。
だけど、守るべきものは自分だけではないから最善を尽くさなくちゃいけないんだ。わかってる。じゅうぶんわかってる。

彼の優しいレスが支えになる。
同じことを繰り返してはいけないから、彼への接し方も慎重になるだろう。
だけど。
彼は信じたい。
彼のことは信じてる。
信じているんだ!!

何もかもを、閉鎖する必要はないんだ。


裏腹
2002年02月09日(土)

私を脅迫した相手はメ−ルをやめたがった私が、いけないことをしたかのように言い放った。
そして最後に、あやまらせたことによって気が晴れたと言っていた。
なんと、それは本当のことのようで今までと変わりのないメ−ルを送ってくる。

あんなに脅迫じみた事を言われて、普通に戻ってメ−ルすることなんて常識で考えたら不可能な事だろう。
それを、なかったかのようにメ−ルを送ってきて
「暇だったら、メ−ル下さい」なんて。
普通じゃない。
やっぱり、どこかいかれてる。
改めて、底知れぬ恐怖を感じる。

このままいつまでメ−ルを送ってくるつもりなのか。

自分が許したはずなのに、何故メ−ルを送ってこないのか。
何故、何故、何故・・・!!!

恐らく、そのときにまた怒りが彼の心に芽生えるのだろう。
私は、逃げ場を失ってしまうのか。
一体どうすればいいのか。

脅迫されたというメ−ルに、彼は慌てて返事をくれた。
お別れのメ−ルにはならなかったようで、少し安心している自分がいる。
でも。
もう2度と、深い愛情で見守ってくれるだんなを裏切る事はできない。
だけど。
あの騒動の時に、パニックになって削除してしまった大事な彼からのメ−ルを取り戻したいと思う浅はかな私。

今回の事は立派な犯罪だから、立ち向かえ、と。
屈する事はない、と。

そう。
わかっている。
だから。
あなたへの想いのゆくえも、どこへやったらいいのか。
もっと、よくわからなくなってしまった。







恐怖
2002年02月08日(金)

まだ見えない相手に、現を抜かす毎日を
あざ笑うかのように突然恐怖に陥れられた。

別のメル友からの脅迫・・・
最初にメ−ルをはじめた相手。
そして、初心者だった自分は口車に乗せられて
まんまと自宅から電話。
「今、コンピューターが君の住所を教えてくれたよ。」
がーん・・・
自分は相手を知らないのに、相手は自分の素性を全部知った。
電話してしまった事の後悔が、だんなへの後ろめたさとなって
ずるずる続くメ−ル。
でも、あたしは恋愛感情を持った言葉は一つも書いてない。
「君のメ−ルは宝物」
その言葉が、メ−ルをやめたいという決心に変わるのに
時間は必要なかった。

メッセで脅迫してくる。
「最後に会え」
「もっと、要求してやる」
「裏切っといて、自分だけいい思いはさせない」
などなど思い出すのも怖いくらい。

だんなは、それでも私を守ってくれるといった。
こんな浮ついてしまっている私を。
重い愛情は、想いやりの愛情だったのだな。
こんな事に今さらながらに気が付いて・・
申し訳なくて、体が震えて涙が出て仕方なかった。

とりあえず時間に解決してもらおうという事になっている。
どうなるのかはわからない。
でも、私には味方がこんなに近くにちゃんといたのだ。

彼は何も知らず、いつものようにHPにきていた。
そこの継続さえも難しくなりそうなので
メ−ルを送っておいた。
それは、別れのメ−ルになってしまうような
そんな予感がするけれど。
自分のまいた種は、自分で刈り取らなければいけないから。
そうなんだ。



一体どこに行くつもり?
2002年02月07日(木)

昨日、何気なしにここに登録されている日記をいくつか読んでいた。
中には、純粋にだんなさんへの愛を書いている人もたくさんいる。

闘病生活を終えて、天国に旅立ってしまったご主人への想い。
自分が冷たくしたせいで、メ−ルに走っているご主人への不信感との葛藤。
知らぬ間に、涙が溢れていた。

自分は?
いま自分は何?
だんなの愛が重いなんて言ってるのって、恥ずかしくない?
取り戻せなくて、どうしようもなくて
困っている人たちもたぶんたくさんいるだろうに。

でも。
今朝もだんなが出勤してすぐに、こないメ−ルをチェックする。
自分のHPは
彼の早朝からの気配が「おはよう」といっている気がした。

でも、まだ話せないのね。
まだ、寂しさは募るばかりなのね。



変わらない日々
2002年02月06日(水)

昨日も、いつもどおりのレスを掲示板にはしてくれている。
彼が、ネットをつなぐ時間をずっと見張っている自分が怖い。

彼と最初にメッセをしたとき
いま思えばそのときのだんなの様子は、ちょっと慌てていた。
「これ、ほらHPに来てくれる人」
隠してると、怪しまれそうだったし
その頃はまだ今のような感情もなかったからメッセ中の画面を見せた。
「かわれっ!」
苛立った声でそういわれて、あたしはメッセを中断した。

自分の妻が、目の前で知らない男と話している。
そう思ったのは確実だった。
だんなは、とても独占欲が強い。
浮気なんてしない人。

あ・い・が・お・も・い・・・

縛れれば縛られるほど、そこから出たくなる。
反抗期のこどものように。

考え込む事がとても多くなった自分。
でも、その姿を知る人はいない。
だって、あたしの日常は何も変わっていない。
心の中の増強しているくろい心は誰にも見えてない。

ただいまはひたすらに
彼のことを待っているだけ。
時間がゆっくりと流れる様子を
見つめてるだけ。







気の利かない女
2002年02月05日(火)

恋愛慣れしていない。
だから、かけひきがわからない。

仕事の多忙さからか、彼はいらだっている。
思い通りに行かない事が、多すぎていらだっている。
それは、自分に対してのメ−ルからは
何日も前に受け取る事ができた。

でも、HP上で彼はそれを微塵も見せてない。
弱味を殆んど見せない人だから。
悩みがあっても、自分で解決する人だから。

「時間を下さい」
「できればそっとしておいて」

誰とも話したくないと、電話するのも嫌がった。

冷静に、冷静に・・・
出会ってからの日々ななんて、本当に短いものじゃない。
そうよ、まだわからない事が多すぎるの。

でも。
一人になりたいのだろうと思う。
押し付けがましい同情なんて、いらないのだと思う。

あたしは。
今は、寂しいだけのおんなだから。
考える事、他にあっても
何にも見えてこないから・・・

心を癒すくすりが欲しい・・・


こころ模様
2002年02月04日(月)

毎日のメ−ルは、面倒だというから昨日はすごく我慢して
メ−ルも送らずにおいた。
彼からの返事は、自分の詩に対してのレスひとつ。
「寂しいんでしょう?」と書いてある。
そうよ。
寂しいわよ。
この間のメ−ルに、ちゃんとそう書いたでしょう?
わかってるのか、わかってないのか・・・

でもね。
ここの日記にも、すごくたくさんあるよね。
ネット恋愛してる人の話。
もう、自分から考えたら行くとこまで行っちゃってる話がいっぱい。
それを、どれだけ真実ととるかどうかは
自分の勘に頼らざるをえないわけだけど・・
ドロドロ状態にはしたくないんだ。
だから。
気持だけで妄想するのが、自分たちには似合ってるとも思える。
こころの浮気の方が許せないって人もいるけど
誰にも見えてないんだから、問題ないじゃん。
そう思うと。
彼の行動は、自分に適当にブレ−キかけさせてくれて
いいのかもしれないと、勝手に思うんだ・・




恋の詩(うた)
2002年02月03日(日)

2人とも、言葉系のHPを作ってるんだ。
そこに短い詩を書いてるの。
毎日の詩の中に、気持こめながら。
勿論、他の人もそこに投稿してもいいことになったりしてるから
自分たちがそんな気持を持ちながら、詩を書いてるなんてこと誰も知らない。
公開詩の交換所、みたいな感じかもね。

案の定、昨日のメ−ルの返事はこない。
わかってるけど、寂しさは募る。

子どもの頃から、うちと外での顔を使い分けていた私。
今、心の中はめちゃくちゃ。
のぞかれちゃったら、困ってしまう。
母なのに、妻なのに。
1番大きな比重を占めているのは
恋をしている気持のような気がして仕方ない。

未成熟な子どもの頃は、いくらでも恋していいのに
何で成熟してからは自由に恋ができないんだろう。
そんなことも少し考えてしまう・・・



わからない!!
2002年02月02日(土)

メ−ルがやっときてた。
昨日は、HPの更新さえしてなかったから忙しさがわかる。
メ−ルさえも面倒だという・・・
だけど、写真は送ってくれという・・・

彼からは、写真は送ってもらっている。
自分はデジカメを持っていないから、どうしようもないのに。
待ちきれなくて、寂しいという・・・

彼の気持は、どうなってるの。
自分も、声が聞けなくて毎日寂しいとメ−ルした。
返事はくるかどうかわからない。

昨日の夢。
ガラガラヘビが出現。
こんな自分。
本当にわからない。



なしのつぶて
2002年02月01日(金)

今日も来ないな。
メ−ルは来てないや。

今どきの2人じゃないから
2人とも携帯も持ってない。
だから
メ−ルだってパソコン使わないと
できないんだ。

今向こうは仕事が忙しいみたい。
HPを見ててもわかる。

私の心の中には
こんなに巣食ってくれちゃってるのに。




たわいのない過去  あたりまえの未来

もくじ