森で撮影してる作品が多いせいか
もう何年も前からよく感想をもらう中に

「あの森ガール系のいいですねー。」
「森ガールぽくてかわいいー！」

と言われることがあります。
その度、

「そうですねー。森ガールですかー。ありがとうございます。えへへ」

と、毎回毎回やんわり返事してますが、


.......森ガールって何ですかね？


森光子っぽい女の子ですか？
森進一っぽい女の子ですか？
森本レオっぽい声の女の子ですか？

来る日も来る日もでんぐりがえしをしますか？
おふくろさんはもう歌ってもいいですか？
So Sweet So Lonelyの出だしの声って
FLYINGKIDSの幸せであるようにの声と似てないですか？
（↑3つのこれ分かる方嬉しいです。わからん人はDEAD ENDで検索してね）


一応、軽く検索したけど
『森にいそうな女の子』的な
すごい曖昧なくくりしかでませんでした。

正直、ものすごい分かりづらい設定。

でももう細かく説明するようなものでもないぐらい
メジャーなものらしいし、今さら人に聞きづらいです。


森にいそう
＝森で暮らす
＝森で食べ物を採取する
＝動物に見つからずに狩る
＝動物以外にも迷い込んだ人間を襲う
＝迷彩服で潜み武装した強靭な女アーミー

これは森ガーリーでなく森アーミー。
もしくはただの山賊。


森にいそう
＝森で働く
＝女装したキコリのおっさん

これはただの変質者です。

ま。この場合、だいたい村の村長さんに
「あの森にいっちゃなんね。人の皮を被った恐ろしい姿の怪物がおる」
と言われる例のパターンです。

ま。なんとなくね、
ふわふわしたワンピースの女の子が
ピクニックに行くような感じで
籠にチェックのランチョンマットかけて
パンやお菓子を持ってる感じかな？とは思ってるんだけどね。

実際、そんなかっこうじゃ森は歩きづらいし
虫に刺されたり、草にかぶれたりするし
たぶんそんなかっこうは森じゃなくて丘だろうね。

陽当たりのいい青空の丘。シートひいてピクニックするような丘。


たぶん、丘ガール。


でも感想をくれた人に

「丘ガールですね」とか言われたら

なんかすごいモヤっとした気分です。


なんすか。丘って。みたいな。


丘じゃねえよ。（ハリセンボン春菜の「角野卓造じゃねえよ」風に）


てか、何にキレてるんですかね。僕。自問自答。


ま。なんでもいいですけどね。
感想を言ってもらえあるのって
ホントありがたい限りです。嬉。

今週は、本サイトにて続けて2つ新作を発表したわけですが、
数ヶ月前、苦手な夏をどうしたら楽しくすごせるか？をテーマに考え

「だったら楽しい予定いっぱい入れて、そればかり考えればいいんじゃねえ？
　今年の夏は今年しかないわけだし、夏、待ってくれないわけ。あぁ？
　一度切りの夏、最高の夏と波と太陽と砂浜。まぶしすぎる君の水着、ソーソリーだぜ」

的なサマーなノリで、つっぱしってきましたが
朝晩が少しづつ涼しくなってきて
どうにか今年の夏も乗り切れそうな感じです。

実はもう1つ、撮影したものの編集してなくて
発表してない作品もあるので
そちらも時間をみて作業していこうと思います。
（今日からお仕事ハード週間突入。）

ま。これでようやく毎週のように続いてた撮影ラッシュ週間も終わり、
余韻にどこかひたりつつも、また次に向けて
ノンストップで進めていきたいと思います。

さっそく、モデル応募くださった方との打ち合わせや
すぐにやりましょう！何でもやりますよ！との熱いコールくれたおなじみNさん、
そしてサイト以外では久々の展示ものもあったりして
なんかもうエナジーマーーーーックス!!

パワーチャーージ!!

バトルモード スタイル トランスフォーム チェーーンジ!!

ケミカルウォッシュジーンズ ジャケットイーーーン!!

ダブル ウエストポーチ クロスセットオーーーン!!

アルカイックスマイル アンド フレンチキーーーーーーッス!!

アンド 添い寝。





からの、

腕組み首ブリッジでカメラ目線。

つい先日、新作『少女巣』をアップしたばかりですが
続けてもう１作アップです。

タイトルは『甘噛みのトゥリオ』です。
（モデルは『秘女言』の着物のおねえさんこと、花香ちゃん）

『少女巣』が妄想系トリッキー系とすると
『甘噛みのトゥリオ』は、じんわりナチュラル系になるかと思います。

もっと分かりやすくいうと、
『ルートビア』と『あじわいカルピス』。
みたいな。

沖縄民謡でも聴きながら
ゆったり観てほしいです。

普段、クセがある作品が多いので
こういう系は初めてのことで
普段観ていただいてる方には戸惑いもあるかもしれませんが
撮影してる本人もドキドキで
とても新鮮な感じ楽しめました。

ちょっと前の自分なら撮ってないであろうテイスト。

ハンバーグよりも煮物が美味しく感じたようなあの時あの夏。

２学期の頭、同級生がちょっとこ子供に見えた、あの夏。

なんか
夏って、大人にさせるよね。

『本サイト』のPhotoよりご覧ください。

ここ最近というか、徐々に変わってきてるというか
近頃、室内での作品撮りにいっても
大型ストロボをつかわず、自然光のみで撮ることが多いんですよ。

先日アップした『少女巣』なんて、
全カット自然光のレフなしだし
近々公開予定の花香ちゃんとの室内撮影だって
98％ぐらい自然光だし。

ずっと作り込んだ形のが多かったんで
しばらくはこんなのもいいね。
なんか逆に新鮮です。

もちろんストロボとかの道はとてもとても深いけど
基礎的な部分で少しは覚えて使えるようになってきて
やっぱり新鮮なものに挑戦したくなるもんですよ。

今の自分が撮れるものを撮るんじゃなくて
撮りたいものを撮る。

そのためにする努力は
努力でなくて楽しみなので
まだ見ぬ未開の土地へ。冒険王。



そして新作の『少女巣』。

なんだか分からない世界なので
なんて言っていいかわからない。と
声をいくつもいただいております。

撮った本人もそのとーりなので
その言葉は嬉しい限りです。

大雑把にテーマを言うと
ファッション的なロリータでなく
メンタル的なロリータのテイストを意識してます。

見終わった後、
微妙に残る甘さとも苦さとも違う
妙な後味を感じてもらえたら嬉しいです。

引き続き、お気軽にご感想いただけたら嬉しく思います。
ぺこり。

本サイトには新作『少女巣』アップしました。

読み方は、『しょうじょす』ではなく、
『ショジョソウ』です。

国語的に読み方があってなくてもかまいません。

『運命』と書いて「さだめ」。

『強敵』と書いて「とも」。

『本気』と書いて「ぽんげ」です。


土曜日に撮影したのですが、
その勢いのまま日曜日いっぱい編集＆加工作業をして
日曜の深夜（暦的にはほぼ月曜）にアップしました。

撮影も勢いだったのですが、公開も勢いです。
撮影があまりに変なテンションと興奮だったので
変にこねくりまわさず、その勢いのまま作りました。

ずっと頭の中で、やりたい構図や世界は出来ていたのですが
モデルになってくれたあかりちゃんが頑張ってくれました。
僕の訳のわからぬ説明（妄想）を具現化するため
演じることが大好きなあかりちゃんが
ちゃんと理解し、想像以上にしっかり再現してくれ
心より感謝です。ありがとうございます。

あまり作品のイメージを説明しすぎるのはよくないですが
あまりによくわからないので簡単に世界観だけを言うと

まるで蟻の巣を擬人化したような世界で
少女(人形？)らしきたくさんの女の子が
少女としてそこで産まれ、そこで育ち、そこで終えていく。
少女が少女を見守り、自分で自分達を育て暮らしていく。

そんな世界です。


お時間のある方、ぜひご覧いただき、
気軽に感想などいただけたら本気(ぽんげ)で嬉しいです。

『本サイト』のPhotoよりご覧ください。

もう一度にいろんな事が重なり
ストレスMAXにたまったので
ネットでハコフグの赤ちゃんを観て心を癒してます。

体の半分以上が顔な上、
おちょぼ口で小さなヒレをパタパタさせて泳ぐ姿に
まるで、縁側で安めぐみに膝まくらでうちわに扇がれながら
森本レオにジョジョを朗読されるぐらい
心底癒されます。

森本「ジョジョは.....言うんだよね。..........『オラオラ』.................言うんだね。」
　　（↑機関車トーマスのナレーションの口調で）

あ。今更ながら読み始めたジョジョですが、文庫本で10巻。
ディオの手下の鏡の中にいるスタンドと戦うとこまできました。


あ。そうそうハコフグの話。（また脱線してしまった）

ずっとこのサイズのままなら飼いたいんだよなぁー。
（ハコフグは人間に慣れる珍しい魚なんだよね。
　飼うと水槽に手を入れるとピコピコよってきたりするらしい。それだけでも胸キュン！）



関係ないけど、そろそろチビッコは、
溜まった宿題や2学期というWインパクトの憂鬱に、
永遠に続くと思い能天気に過ごしてきた夏の重い十字架の存在に
気づいてきてしまったんじゃないかな？

楽しかった夏のおもひでと迫りくる現実の重圧に
道路に落ちた弱ったセミの姿に、自分を重ねてると思います。

そんなぐったりした子供を見ると、
後ろからトントンと肩を叩き、
勝ち誇ったような憎たらしい顔で
「おじさん、今から遊んでくるんだ」と言ってあげたくなります。

これは、いじわるでなく教育です。

常に目先の欲望に踊らされず、
先の先まで考えて行動することの大事さ。

毎日続けるという持続力、集中力、
そして遊びと勉強をしっかり切り分けることで
中途半端でなくどちらも全力で1つに向かうという
大人になった時に大切な力のつけかた。

そんな思いを込め、
かわいい子供達に対し、心を鬼にして自らの胸を痛めながらも

「大変そうだね。じゃ。これからプール行ってくるわ」と

ソフトクリームとPSPを片手に
服の上から浮き輪と水中メガネをつけたまま
子供の顔を覗きこんであげるのです。

半べそで時間におわれ宿題をやる子供のそばで、
かき氷片手に寝っころがりながら

「夏休み終了まで、あと240時間と35分〜！」

と5分起きに言ってあげるのです。


たぶんね、
ゴルゴ13のような何にも動じない強い大人になると思うよ。

突然ですが、nochanクイズ！！


♪デレン!!（ジングル音）


Q：nochanが昨日食べたのは何？

　1...高級中華
　2...ちーずたると
　3...やさしいアイツ♡





※正解はヒミツです。



やっぱやさしいのはいいね。
いつでもキリングミーソフトリー。



あ。『やさしい』で思い出したけど、
強面(こわもて)の人って意外と優しい人多いじゃない？
強面で第一印象から怖がられたり、
勘違いされやすいから、
すごく会話だったり、物事1つ1つに気を使うというか、

昔、まだ十代のバンドやってた頃に、うちのボーカルさんが
任侠もののVシネに出れるんじゃないかってぐらいの
一重で角刈り、全身筋肉の固まりみたいな
暴れると誰も近づけなくなるタイプの人だったんだけど。

「俺、将来、保父さんになりたいんだよね。子供大好きだから」

って、よくこぶしや靴についた血を拭きながら
（たぶん今日も他校のお友達と暴れてきた後なのかな？かな？）
スタジオの休憩時間に話してくれたりした
すっごい心優しい友達がいたんですよ。

今でも、『優しい人』って言うと
この彼を思い出すんだけど

何かのチビッコ相手の唄のイベントで
唄のおねえさんのバックバンドをやるバイトを
そのボーカルが見つけてきた時があって

「これ、絶対やりたい！ライブとかのスケジュール変更してもやりたい！」

って、大好きな小さい子供達と一緒に歌ったりできるから
そりゃもう大興奮してみんなに話すわけですよ。

でもね、運悪く、そのイベントの日は、
大事なオーディションとかぶってて
本来はそんなバイトよりも
将来のかかったオーディションに行くのがベストなんだけど
ボーカルはホントものすごい強面ですぐ手が出るやんちゃだったけど
子供にはほんと優しくて、それをメンバーもみんな知ってるから
むげにバイトを断るろうとも言えずに沈黙が続いて
ま。気持ちは一緒なんだけど誰も言い出せなかった時に

「このバイト。やろっか。」

って、僕がいってね。

そ−ゆー『優しい人』。僕は。


※なんか、ごめんなさい。なんか、誰か人からのぬくもりが欲しくて。
　なんか、ぬくもりに飢えてて、なんか、ぬくもりペッコリーノで。
　自分で自分を癒さないと凍えてしまいそうで
　よくわからない自愛オチにしてしまいました。

出勤時、ふと家の前の植木を見たら
セミの抜け殻が、いくつもついてる！







ピンボケで分かりづらいけど
直径25cmばかしの植木鉢なのに
ここに3匹もいたらしい。

狭い1ルームに3人（匹）。
（ビザのない不法滞在の外国人じゃないのだから）

その鉢の横にも5〜6個、植木置いてあるのに
なぜこの鉢だけに集まるのか？すごい謎だけど

たぶん潜った時の土の感触が
低反発枕みたいにいいのだろうね。

柔らか過ぎず、固過ぎず。

土臭さの中に芳醇な木々の香りが
ヒーリング効果と森林浴のようなリラクゼーション効果があって
木漏れ日と天然の風通しの良さがエコポイント対象になってるから
家計の財布のヒモを握る奥様も
思わず懐が緩くなる。


そんなことでしょう。大正解で、ごめいさーん。



って、ここまで書いてて、
ふと思ったんだけど


セミの幼虫って地中に平均5〜7年潜るじゃない、
（種類に寄っては3年程度の事例もあるけど）


この植木、
置いてから、まだ半年もたってないんだよね。
（それに幼虫は木々の樹液から養分とって生きてるから
　こんな小さな草じゃ足りない気するし....）


あー。そっかわかったかも。


これ、たぶん、
近所のガキんちょがつけてったんだろな。
うちの前、すぐそばの幼稚園の通学路だし。

ここまで文章書いちゃったんで、
消すのも惜しいからそのままにするけど
今朝からずっと心の中で

「え？ここにいたの？ ずっと？7年も？
　な〜にも〜いるならいるって言ってよ〜！遠慮すんなよ〜！
　知ってたらエサとかなんかそんなの買ってたのに〜！」

とか、
すごいニヤニヤしながら
デジカメのモニター見ながら電車乗ってた自分が、
ちょっと切ないです。
（心フルボッコ）


もし帰宅した時、まだあったら
抜け殻の中にご飯詰めて
お稲荷さんみたくしてやろうかと思います。


ぶつけどころのない怒りを表した
アート表現です。


アート。
それは自由。


それは、愛なのですから。（菩薩のような笑顔で）

ふと、↑のタイトル文を思いつき、
すぐ書かないと忘れそうだったので、
それだけのために日記にアップしました。

本文はまた後日。

それにしても、このキャッチ。
自分的に好きだなぁ。
（言われたくはないけど）






（と、言うことで、本文追加）

以前、この日記にも書いたりしてましたが
ものもらいみたいなのが出来て
眼帯するのも邪魔臭いんで
アンジェラアキを目指してメガネをかけていたわけで
メガネフェチの方々の人気を独り占め状態で押すな押すなでしたが
実は今日、そのプチ手術予定があり
朝から病院に行ってました。今、無事に帰還です。

ま。無事、帰還。も何も
まだ症状的に手術するには早いし
2〜3週間かかるけど、塗り薬でも治るよ。という
お医者さんのさりげない一言に。

「それ、最初から言ってよ！」と

前回、病院に行ってからの約3週間。
手術日が近づくにつれ、結構びびってたんだぞ！と
いう気持ちをグっと胸の奥に押しつぶし

「切るの怖いんで、薬で」と

笑顔で塗り薬を選択しました。

いやだってさ。
まぶたの手術って、目を開いたままやるから
目を開きっぱなしに固定して
メスが目のギリギリのところを往復するらしくて
そんな怖すぎること出来るか！と
ずっと思っていたのですよ。

ま。でも塗り薬あるならよかった。結果よかった。

この薬、まぶたがネトネトになって
ちょっと温かくなるんだけど
そんなの何の問題もない。ノープロブレム。オールオーケー。

昨日の夜、寝る前とか
ものすごい緊張してたのは何だったんだろな。もう。

先日、初めて行った ひざまくら耳かきだって、
ある意味、それを忘れるためのもの＆ご褒美的な別の刺激だったのに。

ご褒美だけもらちゃったよ。うふふ。

そこんとこ、申し訳。

申し 申し訳 申し。

ということで、もうしばらくメガネっこだ。



皆、萌えるがいいよ。

日曜日。
土日足して4日間の短い夏休みも最後。
むふふーなとこで赤ちゃん子猫とじゃれた後に
先日の花香ちゃん写真の編集しようと
電源完備されたマックを探すもなかなか見つからず
ふと見つけたネットカフェに飛び込んで
数時間ひたすらこもってこつこつと。
（普段、全くこういうとこ来ないけど個室で静かだから便利なのね。）

次の予定の時間ギリギリまで編集作業の後、
ある新しい企画のため、
イナメナイの2人とイナメナイ会議 at 渋谷。

年明け春前にはアルバム発売もあるみたいだし
またいろいろ一緒にいろいろ作れそうです。嬉。


あ。そうそう。関係ないけど、
ずーーーーっと、ずーーーーーーっと
何年も前から一度は行ってみたい！と会う人、会う人に言っていた
ひざまくら耳かき屋さんに行ってきました。
（あれ？店名忘れた。さっきまで覚えてたのに。有名なとこらしいけど）

普段、そんなことをされることがないので
あまりの緊張に首に力が入りすぎて
まったくリラックスすることなく
首がガチガチに凝って終わりました。


普段、写真とかで裸とか全然平気なのに
変なとこでウブな自分のバカ！！！

首に力入れて、最後まで頭を軽く浮かせていた
自分のバカ！バカ！
（何度も「気を使わず、リラックスしてくださいねー」と言われました）


ま。でも一度いけたんで満足です。


もういいです。


もう。.....いいんです。


淡くせつない夏の思い出です。
（いつも通ってる、ココリコ田中そっくりのおっさんのマッサージいこ）

土曜日。
撮影後、ダッシュでいったミラーボールズ東京３DAYS最終日。

「東京3連ちゃんでやるライブ全部いってやろう！」と意気込んでたのだけど
14日はスタートが深夜0時（暦的には15日ってことね）という
「100％これって帰れないコースですよね？」なスケジュールだったため
結局初日とラストの2日だけだったけど
でも全然演奏曲が違ってて観れて満足。パパ、明日はホームランだ！

ま。そんな泉あさとさん的な
懐かCMのフレーズも飛び出しつつの、

僕が欠かさず足を運ぶバンドは皆
流行のバンドとは一線をこえた
ややマニアックなものが多いなぁと
いつも思います。



それにしても最近会う方、会う方に

「あのよく日記でてくる『でき心』ってバンドみたいなライブ、すごい気になるんですよ」

と言われるので、
いい意味で、深層心理に影響を与えてるようで嬉しいです。
ここにリンク貼っておくのでいろいろチェック入れてください。
（たぶん近々、新サイトに移行しちゃうらしいけど）



今日も今日でつながりない話題ばかり書いてますが
深夜番組で久々に観たアルフィーの高見沢さんがほんと
「ファイナルファンタジーに出てませんでした？」な感じになってて素敵でした。
（もう50代半ばだよね？すごいですね。）

やっぱ、ロンゲはいいね。
そこそこ年齢いっても。かっこいい。

ま。僕は今、アンジェラアキ風になるのが
目標ですけどね。

土曜日。
花香ちゃん撮影２回目。

体調悪い中、頑張ってきてくれた心意気に感謝し
正解なき短期決戦いざ河川。

いざ編集。いざ公開へ。

でもその前に睡眠。

今なら、いつでも練れる。

木曜日。
無事に夏休みが取れ、
嬉し涙と寝汗でびしょびしょの枕。
（でもそんな朝ですら幸せ。休みだから。）

昼過ぎまでDVD観ながらゴロゴロして
久々に欲しかったカメラのレンズ買って
ずっと行きたかったあそこに行って
「あーこれは流行るの分かるわー」とかいいながらの極上タイムで
夜からミラーボールズのLIVE。もう最高。


今年は土日合わせて４連休の
短い休みの時間だけど

休みってこうあるべきなわけよ。ってnochan思うわけ!?
ロックンロールって音そのものじゃなくて呼吸なんだよね。ブルーレイ。

と、矢沢気分で満喫です。



＜ツボに入ったミラーボールズのLIVEのMC＞

「名古屋から二人で車できたのですが、
　渋滞と高速が地震で使えなくなったので
　いつもと違うコースできたら、いつもより１時間多くかかりました。

　二人とも無口なので車の中は無言なのですが
　眠くなったので長渕のCDをかけたら
　全然、私は長渕が好きではないのですが
　すごい盛り上がって、一緒にライブにいこう。と決まりました。

　全然、長渕は好きではないですが
　もし影響されたら、今後、東京でお会いする時は
　ムキムキになってると思います。

　うふふふ、次の曲は.....」


　影響されるのは音楽性でなくて筋肉なんだ。と
　あの不健康そうな二人がムキムキになるかと思うと。。。
　スパークスが８年ぶりくらいに復活した時の肉体改造のことを思い出します。

　※スパークス知らん人は勝手に調べてね。最高のシュールユニットだから。

ただいま、
明日(8/13)からの、夏期休暇を得るために
悪戦苦闘中。

アイデアに詰まって、
床にエビのようにビチビチのたうちまわったり
高速キリモミ回転で社内をフライ＆バウンドしたり
素敵なサムシングです。



あ。関係ないけど、
最近『最後のボスキャラ(ラスボス)の言いそうなこと』を言うのがブームです。

「さぁその恐怖に歪んだ美しい顔を私に見せておくれ。」
「生まれてきたことをあの世で後悔するがよい。」
「なんだこの頬を流れる水は、まさか。これが涙というものか。」...etc

こんな感じのセリフを日常会話に盛り込みます。
唐突に入れれば入れるほど、効果がでます。

エビフライとか食べる時に
ナイフとフォークを握り、エビフライに向かって
「さぁその恐怖に歪んだ美しい顔を私に見せておくれ。」と言ったり
そんな些細な遊びです。


春頃マイブームだった『妖怪が言いそうなフレーズ』につづく
完全自己満足の世界です。
（「そのゴルフ場ってやつは、この森をなくしてまで必要なものなのかい？」
　「お前ら人間があとからこの森にやってきたんじゃないか」とか。そんな感じの）

あ。でもこっちの方はイナメナイのメンバーの間でもちょっと流行ったかも。

ただラスボスが言いそうなこと。の方が
使い方のレベルがむずかしいです。

未だ効果的なタイミングとシチュエーションが見つからず
日々悩んでいます。

ま。今、休めるかどうかの瀬戸際の花嫁で
それどころじゃないけどね。


ラスボスのフレーズのタイミングの方は
夏休みの宿題にしよう。

ここ数日もいつものように撮影に備え、
ちょこちょこと衣装やアイテムを買いそろえに行ってるんですが
どうしても僕一人で買えないのが下着なんですよ。

洋服はもう慣れっこなので女性用のショップにいっても
誰かと一緒にきた感じを装って服を観てまわることもあれば
小脇にカラーチャートや洋服のサンプル写真やポラをもって
「スタイリストです」的な雰囲気をバリバリだして
店員さんにあえてすぐ話しかけ
「これに合うフレア系のスカートが欲しいんですが」と言って
『自分は怪しい人でも女装癖がある訳でもございません』感をアピールするんですが

さすがに一人で下着屋に入ることだけは出来ません。


昔、下着のカタログを何年も担当していた時期があり
常にデスクには100を越える下着のサンプルが山積みだったことがあるので
それ以来下着を観ても
『妙にフリフリした布』という認識でしかないから
別に照れとかはないのだけど
やっぱり店員さんや買いにきてる女性のお客さんの目が
とても刺さる（ように感じる）ので抵抗があります。

なので、たいていの場合、
下着はモデルさんにお願いすることになるのですが
どうしてもこちらのイメージが伝わらない場合だったり
モデルさんで用意出来ない場合は一緒にお店にいって
一緒に色やデザインを選んで、ご自分のサイズに合わせたものを買うのだけど
たまに試着するモデルさんもいて
そうなるとモデルさんは試着室に入ってしまい
見知らぬ場所で迷子になった子供のようにポツンとなり、
あとから来たお客さんの視線を痛烈に感じます。

運悪く女子高生3人組があとから来た時は

「うっそ。あそこの人、一人で買いにきてるのかな？」
「髪長いし、女装系じゃね？」

的な声がちらちら聞こえ
モデルさんが試着ルームから出るまでの10分足らずの時間が
無限にも思える生き地獄に感じます。



あ。でも。いいこともあって

この日も、衣装合わせの打ち合わせの後、
下着がないということで一緒に観て決めて欲しいと言われ
お店に行った時のこと

の「最近は下着って通販で買う方も多いみたいですね。PJとか人気だし。」

モ「私は海外から取り寄せることが多いんで、年に2回とかまとめ買いなんです」

の「へぇー。それじゃ高いでしょ！　やっぱり海外はデザインが違うんですか？」

モ「いやあの、私、下着買いにいっても、
　　欲しいなって思う下着になかなかサイズがないんですよ。」

の「あら。そうなんですか？　じゃあ今日は逆にサイズで絞って
　　そこにある中から選びましょうか？」

モ「そうですね。なんかすみません。
　　えっと、じゃあ、アンダーが65でカップはH、なければGでお願いします」

の「え？65でH or G !?　ってことは？数値だと65＋2.5×8＋10.........＝95!!!」


なんでしょう。


学生時代から未だ数学がものすごいキライな僕ですが
今日ほど楽しいと思った計算式に出会ったことがありません。


心ときめく数字と数字の合併吸収、M&A!!

まさに、ときめき算！

算数やっててよかったーーー！
地球に生まれてよかったーーー！

太郎君が八百屋にいって、リンゴが3つ、みかんが5つ....みたいな問題やるよりも
絶対、ときめき算やった方がいいと思う。

思春期の中学高校でもこれあれば
不良や落ちこぼれがグっと減ると思うし。
（公文とか取り入れないかな？これ？）

権利あげるから。
この人のサイズを出しなさい的な
写真入り問題集作らせてくれれば。

たぶん、でき心さん好き関係の方々が
たくさんいらしてるのだと思うのですが
昨日の訪問人数がえらいことになってました。
（もしくはメガネっこ好きでソフトタッチ希望者）

妙に感想とかメールが多くくるなぁ〜と思って
久々に人数だけがわかる簡易アクセスみたら
思わずビビりました。

でもたぶん今日明日には平常レベルに戻ると思うので
いつもどおりやってきます。


ここってブログと違って、コメントとか残せないので
独り言のようにただ黙々と好き勝手書いてるので

「いつも観てますよ」と言われると

どうもなんか照れてしまい、

ホッペがちょっと赤くなって、
目がぐるりと白目になり
小刻みに震えながら
鼻息で体が浮きます。ぼふー。


ほんと、いい歳こいて
ハニカミ屋さんの照れ屋ですみません。でへ。


あ。でももし僕が、
普段とは違う唸るような低い声で

「ダレダ、ワレヲ フカキ ネムリ カラ オコス モノ ハ....」

と、口を閉じたまま、脳に直接話しかけてきたら
それは照れてるのではなく

僕の体に封印された
暗黒大僧正様が目覚められたのだと思います。
（その場合、急いで逃げてください。）




なんていうか、

こんなことばかり書いてるから
作品に重みが出ないというか
僕自身がもっとアーティスティックな存在に慣れないんでしょうね。


僕が好きな写真家さんやアーティストさんは
作品だけでなくご本人もとても魅力的で
どこかオーラや世界観を持ってる人が多くて
何度も会ってる方でもお会いした瞬間に
ちょっとした緊張感というか
「あ。本物だ」みたいな感じがあるんですよ。


なんか、そういうのっていいじゃないですか。


別にカッコつけようクールにいこうとか思わないけど
（性格的に絶対無理だし。）


ちょっと。ちょっとはね。


あれですよ。あれ。


孤独感というか、影があるというか


簡単に言うと


『ちょっと寂しげ』


そんなのに憧れます。


普段大人しくて無口で、常にどこか寂しげな人が
優しく微笑んで「ありがと」とか言われたら
いいでしょ？いいでしょ？


屋上のフェンスの前で
オダギリジョーが一人リンゴを手にしながら
寂しげに曇り空を眺めながら
頬にスーっと涙が流れたら
迷わず後ろから抱きしめるでしょ？


ジョーーーーーーー!!!!って心で叫ぶでしょ？







そゆこと。

ここ数日でお会いした方（10〜15人）は
観られてる方も多いと思いますが
最近メガネっこなnochanです。

みなさん。
どうぞ。遠慮なく萌えてください。

（今週はメガネっこキャンペーン中なのでソフトタッチOKです）


元来、目が大きいのと髪の長さと
かけてるメガネの種類から
アンジェラアキとショーンレノンを足して
パクチーをサッとまぶした感じに仕上がってナマステ。

ま。でも20年ぶりぐらいのメガネなので
目のまわりにあるボヤけた何かと
鼻に何かが乗ってる感に慣れず
（それが苦手でメガネをやめてコンタクト一筋）
1日の中、まだ2〜3時間しかしてませんが
徐々にピッチとタイムをあげていく予定です。

もうちょっと慣れてきたら
メガネのつるの先を甘噛みしながら
わざとYシャツの胸元をはだけて髪をかきあげてみたり

メガネをちょっと下にズラして
下唇かみしめの
欲しがりフェイスでもかましてみようと思います。

欲しがりフェイス実行時には
先着5名様に『欲しGIRLIE(ガーリー)記念』で
「◯○おにぃちゃん、大好き！」と
「◯○おにぃちゃん、銀行の暗証番号教えティング！ぷりぃず」など
名前入りオリジナル着ボイスプレゼントもプレゼント。

あ。ちなみにダテです。

かけはじめた理由は
1週間前ぐらいに でっかいものもらい みたいな病気になって
眼帯してたのだけど、あまりに蒸れてしんどいのと
だいぶ腫れがひいたので、サングラスだと職場でかけずらいということで
目立たないようにかけはじめたのですが
ファッションとして気に入ってきました。

もうちょっと髪伸ばして、ダイエットして
ほんとにアンジェラアキみたいな
ボサボサインテリスタイルみたいのもいいなぁ。と思ってます。

なんかアーティストチックでかっこいいし。
ま。すぐ飽きそうだけど。

ま。とりあえず、目が完治するまではメガネっこです。

萌えるがいいと思うよ。

夜の映像イベントまで時間があったので
ドンキで作品のアイテム探しを済ませた後、
マックで花香ちゃんの写真を作品用に組み立て作業。

ん〜。なかなかいい感じかも。





土曜日。（でき心ライブの前日の話にさかのぼってます）

モデルをしてくれた もずくさん＠役者さんのたまご が
主演した作品が上映されるというので
ババチョップへ。

P-kraftさんという映像制作をしてる方々が作った
オムニバス企画で10〜20分ほどの映像作品を
7本まとめたイベントなのだけど
その中の1つの作品にもずくさんが主演していて
サスペンスとコメディが混ざったような面白い作品。

やはり画面の中で演じているもずくさんは
普段会うもずくさんとは別人としか観れないぐらい
違う存在に見えていて、
ここ近年も何度か僕の作品のモデルさんにお願いしたいのがあったのだけど
こうやって映像でイキイキしてるのを観てしまうと
映像という形で頑張ってるのが一番いい！と思い
声をかけないようにしてたのですが、
ばったり会場でもずくさんに会って
そんな気持ちを伝えたら
「遠慮なく声かけてくださいよー」と言ってもらい
なんかそれだけでも嬉しいなぁと。

やっぱり表現というスタイルも
それぞれ輝く場所や方法があって
お互いがもっともっと成長したら
すごい楽しいのが作れそうな。

そんな気持ちでワクワクしつつ、
遠い未来の話ではないような
将来を探す青春気分な夜。

心が洗われた気分ですよ。まっさら、今、なんか純粋！
（おかげさまで翌日のでき心ライブの下ネタが
　どっぷり体に染み込みました。ある意味、結果オーライ。）

たった1つのイベントに
もう2日分も日記を使っているけど
どうしても書きたかったので
もう1日だけ。





会場入り口で配られたこの日のしおりetc....。

（細かいことは書きません。このスプーンは......あれだね。）









ついに出た。でき心さんの2曲入り 1stCD

なんと3月3日のひな祭ライブのDVDまでついて
たったの￥500！(驚)

安すぎるでしょ。これ。大丈夫なのかな？アネさん？

あ、そうそう。お話を伺ったら、
9月あたりにサイトをリニューアルするらしく
そこでもこのCDを買えるようになるらしいです！

僕のとこへ「でき心のCDが欲しい！」と言ってた
地方の方々が結構いるのですが、

ぜひここで買って味わってみてください。
すごく珍味です。でもやみつきです。


※ちなみにこのライブDVDを観てたら
　最前列で写真撮ってる僕の後頭部がずっと写ってました。
　（ちょうど、うさぎのかぶり物の方（りんさん）の真ん前あたり）
　ロンゲででっかい望遠鏡のようなレンズつけてるやつが僕です。







帰り際、金井アネさんとの村さんに
CDにサインしてもらいました。嬉。

「毎回来ていただいてホントにすみません、
　ホントにありがとうございます。もう恐縮です」

と、うんこを描いてくれました。
（たぶんこれはでき心流の愛情表現だと思う。）




＜オマケ＞


グッドマン(ライブハウス)で配られてるスケジュールチラシを観たら
以前、撮った僕の写真が使われてた！嬉。

たぶんこれはデモンズソードだから、『白鳥の湖』の時かな？

でき心の出番前のMCのなか。
金井アネさん自ら客席に降りて会場全員のお客さんに
謎の宇宙人的な髪飾りを配る。

引きの絵で撮ると、かなり異様な光景です。
（一緒に観てた嬢さんとはじめましてのミカさんも宇宙人姿でパチリ）

ちょうど、このちょっと前に地震があってすごく揺れたので
もしこの姿のままみんな生き埋めになったら
たぶん警察とかは謎の儀式かUFO信仰があったと
勘違いするだろなぁと不安になってました。








なんだか分からないかっこうをさせられたまま
大トリのでき心さんスタート。

会場みんなで踊ります。







なんだかなぁ..........。
どの写真もそうなのだけど、どう説明したら
ちゃんと伝わるのかか分かりません。

たしかオッスの魔法使いということで
かかしやライオンだと思うのだけど。

ま。とにかく何もかもが面白い。
それだけは間違いない。







パーカッションのりんさんは
『方向性を見失ったコスプレイヤー』らしい。
（そんなオズの魔法使いの仲間はいない。これ一番おいしいなぁ。）







たぶん　かかし。







おなじみの名曲『ドラゴンボール』

MCによると、
いつのまにか、ここはナメック星だったらしい。
（あ！だから客がみんな宇宙人髪飾りなのか！　やられた。）







金井アネさんの願いは『仕事』らしく
仕事募集系フリーペーパーをもらったことで願いが叶ったらしい。
（わざわざナメック星に行かなくても駅でもらえる的なとこは禁句）







しかしここで事態が急変。

地球へ帰る宇宙船には
1人だけ乗れないことが判明。

哀しく、重苦しい空気。

どうしようと迷う中、
唯一、夢が叶わなかったバタフライ兄さんが
自ら率先して残ることに立候補。







「バタフライ兄さんだけ残すなんて出来ない」
「僕が代わりにこの星に残る！」

とメンバーみんなが手をあげはじめる感動のシーン。







金井アネさん「じゃあ私が残る」の一言で

定番の「どうぞどうぞ」。

（たぶん会場全員分かってたけど笑ってしまった）








あの........もうね。
1つづつ全部をここで再現すると
ものすごく長くのなるで割愛しますが、

とりあえず、めちゃくちゃ楽しいです。

写真上の左のピンクTシャツの の村さんの踊りっぷりのせいで
笑いすぎて、このあたりの写真が全部ブレて失敗した。







でた。今回もでた。　の村さんのクロス立て笛。








もうなんか忘れたけど、
会場のステージもみんなすごいノリノリだ。








そりゃ笑うだろっていう
いろいろ反則的な技もあるけど。










でも一番反則なのは
金井アネさんの表情の数々。
（一瞬、実写版の漫☆画太郎のイラストに見えた。）


僕、この方、大好きです。
（今、僕の中で神に一番近い存在だと思う。すごい。）









アンコール含め、
あっという間の数十分。

最高です。でき心。
もう何も言うことありません。
（文章で説明するのも無理）

昇天。

8/9　日曜日。
待ちにまってた、心のオアシス、魂の解放区。
不条理と笑いとちょっぴり切なさのある
『でき心』主催LIVE＠秋葉原グッドマン

今回のテーマは
『でき心2009夏のメルヘンファッキュー公演
　オッスの魔法使い〜ロックとコントとJ（若干）-POPの夕べ』
ということで、
でき心さん中心にカッコイイバンドから
純粋なコント劇団まで。たっぷりの日。らしいです。








まず前座的な感じで、
この日のトリにもでる主催のでき心さん登場。

なんかいつもと違ってシンプルな見た目。
金井アネさんの制服姿も似合っててすごい可愛らしい！

その姿に合わせてか
あれ？今日はCD＆DVDの発売だから？みたいな感じなのか
1曲目からじっくり聴かせる感じで『いのちをだいじに』がスタート。

いつもみたく、すぐに壊れてくかな？という
こちらの思いをはねのけるように
しっとりと大人しいまま1曲目が終わる。（あれ？あれあれ？）







でも、ギター兼ピアニカ兼奇妙な動きの
の村さんの足下にあるバケツを見たら
おなじみのクロスして使う立て笛2本や
ギター型のオルゴールなど
小ネタアイテムがちらほら.....

しっぽりした空気の中、ベースの方が

「次の曲は「ちんこわるつ」です。」と言うと

金井アネさん

「そんな下品な曲はやりません。次は『ファイヤーうんこ』です」と一蹴。










きたーーーーーー！！！！(嬉)


ちなみに2曲目で自ら下品だと否定した『ちんこわるつ』は
3曲目に普通にやってました。






どかーーん！
前座的な登場としてのでき心さんは
『でき心のテーマ』で終了。

さすがです、前座的とか言いながら
半端ないパワーでした。









2バンド目は『NULL』さんという
打ち込みを多様したテクノとPOPSとロックが混じった
ソロアーティストさん。

ここでもでき心の方々が、予定外に乱入して
ロボットダンスしたり、アキバ系のダンスしたり
金井アネさんらしきウサギさんをボコボコにしたり大暴れ、

（NULLさんが演奏中にふと振り返ったら、
　誰かが勝手踊ってるのにびっくりしてるのが
　すごく笑った。他人のリアルな驚きが面白いねー）








3バンド目。というか、3組目は純粋なコント劇団の
『アンチバッティングセンター改め前座BOYZ』さん

まず個人的には正直、めちゃくちゃ失敗しました。

今日は長丁場なので、今まで最前列にいたものの
一度休憩でサイドの席に座ってしまったのですが
いざ、コントが始まったら、これがもう
めちゃくちゃ面白い！！！！

失敗した！めちゃくちゃ後悔！

出だしからいきなり

「今日は8/9。ヤク（89）の日というこで、のりピーコールしましょう」
と会場みんなでのりピーコール。
（これで完全に心が掴まれました。）

コントの内容は、会場のアキハバラに合わせて
ゲームの話。

主人公の男性が「ときめかないメモリアル」というゲームをはじめ
ダサイ2人の男性から1人を選ぶところからはじまる
ゲームと現実がまじるパラレルワールド。

『ときメモ』的に始まったのに
話しかけるとドラクエの街の人のように同じセリフしか言わない人や
どっちが萌えるワードを言えるか戦うエア卓球みたいのとか
小ネタにつぐ小ネタで爆笑しっぱなし。あー。腹いた。
（ちょっとこれはググって他の公演も観てみたいわ）









4バンド目はTAKAWOXのアニキ。

あのコントの後でどうなるか？と思っていたら
さすがのTAKAWOXさん。
疾走感あるロックンロールナンバーと甘い歌声で
会場すっかり興奮の坩堝。
ちょっと抱かれてもいいぐらいのカッコよさですよ。ほんと。


そんなこんなでいよいよ大トリの
でき心の出番だけど
長くなってきたんで、明日につづく。

PENTAXから出たコンデジのオプティオの新しいやつ。
『小顔フィルター』っていう
撮ると顔を若干小さくする機能があるらしいですよ。驚。

なんかすごいねー。っていうか、
もう訳わからんくなってきたね。カメラ機能。

よくプリクラで『目だけ大きく』するのとかあるけど
そのうちそんな機能もカメラにつくだろうし
『笑顔でないとシャッターが切れない』とかもすでにあるし
いずれ、目だけ大きくて顔が小さい笑顔ばかりの写真があふれるんだろうね。
グレイと呼ばれる宇宙人の顔みたいな写真ばかりになるだろうね。

（これも宇宙人とアメリカが手を組んで、偶然宇宙人を撮ってしまった時に
　それをカメラの機能による誤写だという
　証拠隠滅を進める第一歩なのか？なのか？なのか？）

またこんな話をすると、
Xファイル好きでしか盛り上がらないのでやめときますが、
『小さい頃に天狗と桃鉄をやった』という友人＠無職だけは
「nochan.....ついにそれに気づいてしまったか」と言ってくれそうなので、
また後々たっぷり語ろうと思います。


8月、9月と撮影、LIVE、イベントと
なんだかんだで予定がぎゅっと詰まってきて
あっと言う間に10月になりそうです。

これで苦手な夏を、楽しく乗り越え、
気づいた頃にはもう少し秋の気配....
ねえ、nochan.....
夏の終わりの寂しさに、あたし、ぬくもり感じ隊。



だひゃー(*>з<*)


なんかそう考えたら　じっとしてられなくなった！
ちょっと空気入れで自転車のタイヤ6台くらいパンパンにしてこっと。

昨日は料理もろもろの取材＆撮影仕事のため、
お高級で、おフレンチな、お料理店へ。

お現場入りして、お撮影までお時間があったので
おコーヒー＆おケーキなんぞを おかっくらいして
「ホルモンってうまいっすねー」みたいなトークでメルシー。


なんだかんだ撮影なども終わり、
料理があまりに可愛いので
仕事関係なく、持っていったGRDでもパシャリ。
（なんか妖精が住んでる倒木の家みたいだねー。）


ま。こういう。
大掛かりでないような、数カットの料理撮影の時に、
お皿やグラスなどのスタイリングも自分でやること多いので
絵的なことだけで選んでしまうのだけど
こーゆーお酒やフレンチ料理に全く詳しくないから
いろいろ迷ってしまうというか

こんな皿じゃダメなんじゃないか？

フレンチしてないんじゃないか？

田舎者って思われてるんじゃないか？

田舎のおばあちゃんは元気だろうか？

子供の頃、田舎に帰省した時、田んぼでバケツ1杯吊ったザリガニを
ドロだからけで意気揚々と持ってかえっておばあちゃんに自慢しようと見せにいったら
おじさんがみんなで花火やるからと抱えきれないくらい買ってきてくれてて
ザリガニどころじゃなく超テンションあがっちゃって
とりあえずザリガニはあとでびっくりさせようと押入の奥の奥に隠しておいて花火いったら
もうめっちゃたのしくて、夜遅くまでやってしまったもんだから花火の途中で寝てしまって、
翌朝、早めに東京に戻らないと渋滞に巻き込まれるとかいって
早朝に半寝ぼけ状態で車に押し込まれ、半分寝たままおばあちゃんにバイバイして
あ。そういえば、ザリガニのこと言うの忘れたな。って、
昨日、30年ぶりぐらい思い出したんで
あとで田舎に電話して、押入の奥のバケツ開けてごらんと
びっくりさせてやろうと思います。

普段使わない納屋の押入なんで、
たぶん30年間、誰も開けてないと思うの。あのバケツ。

絶対、絶対びっくりするぞー。うふふふふ。

これからレストランの撮影に出発です。
外人さんがオーナーのとっても高級なレストランで
メニューに出る料理を撮ってきます。

ワインとかもちょっと呑ませてもらえるらしいですが
お酒全般がダメなので、ワインが出てもたぶん匂いだけ嗅いで

「この年のブルゴーニュは寒波の影響でどれも不作と言われてるけど
　それは表向きだけの話で、実はわずかだけど
　『深紅の宝』と呼ばれた最高級の葡萄がとれたんだよね。奇跡に乾杯」

...的な会話をしてこようと思います。



やはり。葡萄ならワインよりファンタです。
ファンタグレープ最高。


利き酒ならぬ、利きファンタなら
負ける気がしません。
（何が勝ちがも分からないけど）


「この年のファンタはエルニーニョの影響で、
　例年のファンタよりも若干香りに遊びの幅があるのよ。
　特に東京の足立区、台東区、墨田区と徳島県の南方あたり、
　あの辺りの自販機のファンタは、味が残るというか、
　飲んだ後、時間にして2時間後ぐらい？
　もう一度返ってくるよね？　忘れ時の夏の語らい。みたいな。
　ねえみんな今から踊らない？」


なんだろ。書いてて人として負けてる気する。

ちょこちょことは書いてますが
ちゃんとまとめて説明すると
今回の作品はカッコイイ系というか
なんでしょね。もっと自然体に近いというか
女性の持つ強さ、カッコよさみたいのがしたくて
いつもみたいに大型ストロボ組んでー。レフでかこってー。みたいのでなく
なるべくそういう機材をつかわずに
もっとナチュラルな感じなんですよねー。

ナチュラル系というとスナップみたいな感じがして
それだとすごい語弊があるのだけど
絵コンテ的に決めて撮った構図だけでない
もっと生っぽさのあるものが撮りたくて
今回こんな感じでいこうとしてるんわけなんですが。

まぁ。自分的にはかなり実験的ですよ。
普段以上に緊張しますよ。ほんと。

でもね。なんかそれがナーナーでなく
どんな形になるか分からない刺激があって
同時にウキウキです。

あともう1回の撮影で完成予定なので
どうなるか楽しみです。

作品的にパっと観、炭酸のように刺激的で
メロン味みたくキャッチーなものはないけど
あじわいカルピスのようにじっくり飲んでほしい。

君んちのカルピスって薄いね。ってうちに来た友達に言われた
遠い日のトラウマを36歳にして消し去りたい。

カルピスをただの水でなく、カルピスウォーターで割って作りたい。
カルピスのような純粋な白さで、あの日の傷をそっと癒したい。
そんなテーマです。




あれ。なんか違うな。（途中までよかったんだけどな）

日曜日。
イナメナイのライブ後（ライブ模様は後日にアップ）
雨の下北をプラプラして
メンバー＋看護婦さん'sとご飯へ。

ピザとか頼んでみんなでつまんでワイワイする中
面白そうだったんで頼んだコーラフロートが
でかすぎてえらいことになってた。
（頼んだ手前、倒れる前に急いで全部食べたけど。
　倦怠期の夫婦ぐらいに全身冷えきりました。）

なんかいいね。こういうの。

この日のイナメナイLIVEが過去最高によかったので
正直テンション高めです。

ずっとみてるけど
なんか１枚。壁を超えた気します。確実に。

またイナメナイと一緒に面白い企画も出来そうだし
忘れ時の青春だよ。ぬー。

撮影帰り、腹ヘリMAX状態だったので
どっかでご飯でも。という話で、
もつ鍋屋さんへ。

実は人生初のもつ鍋で
食べ方もよくわからないんだけど
花香ちゃんのご指導のもと食べたら
こいつがうまいのなんの。
（一時期、もつ鍋ブームがあったのがよくわかる）

花香ちゃんはすごい気遣いの人なので
撮影中も僕が汗かきかき機材を運んだり準備してると
「すごい汗」と自分のタオルで拭いてくれたりして
それはもう何度ハンカチで口を抑え「惚れてまうやろ」を連呼したことか。

女性のみなさん。
落としたい時はこれです。この行為。
（その後に胸元をパタパタして「汗ばむわ〜」をすれば完璧ね。）

金曜日。

せっかく金曜日に休みが取れたと思ったら
木曜日から、ものもらいみたいなのが出来て
金曜日は朝から眼科を探して治療へ。

お医者さんに
「切りましょうか？時間はかかるけど薬でも平気ですけど」と軽く言われ

明日撮影なんでと答えて薬治療へ。

「切ったほうがいいんですけど〜。今回は時間が。あは。。。はは」
とうわずった声と震える手足を隠しつつ
逃げるように病院を出る。



土曜日。

数年ぶりに花香ちゃんと撮影。１回目。

今回、原点的な感じでありつつも新しいことをしたかったので
ストロボを使わず自然光を中心に。

カッコよさとエロスとナチュラル感を出したくて
実験的な感じで終止ドキドキでしたよ。もう。

そして今日はもう眠いので詳しくはまた後日。

とりあえず１枚だけアップです。