［看板につっこもう］

『よい』とか『わるい』ではなくて『やばい』でしょ？　な、看板。

（目の前で溺れてるのに釣りをしてる人より
　網で助けようとしてる方が人として『よい』気がする。）

※ちなみに『溺れている女の子』と『水深』がほぼ同じ長さとすると
　この女の子の身長は2mと見なされます。

まさに
『ズラを飛ばされ入れ歯を無くし泣いて帰れば家が火事』状態の3月。

仕事的にも体力的にもプライベート的にも
『泣き面に連続パワーボムからの受け身の取れないデスバレー』

もしくは
『ホタルの墓のせつこにキン肉バスター』ぐらい

神も仏もないような過酷な日々だったのだけど
そんな日々ももうすぐおしまい。

土曜日から考え事が続き
眠れぬ日々を過ごしていたけど
買ったままで封すら開いてなかったお笑いDVDをかけ
気づけば浅いながらも夢の中へ。

無邪気な笑顔に救われメタボリックパーン。

日曜日。

雨も降っていてロケハンもなかなかままならず
体力的にもかなりダウンしてたので
ゆっくりしようと思ってたのだけど

ふと、
今日から日暮里・舎人ライナーが開通じゃないか？と思い出し、
いてもたってもいられず日暮里へ。

陸の孤島と化していた足立区を縦断するこのライナーは
下町ロケハンする人間にとっては、
まさにモーゼの十戒で海に道が出来るようなもの。

高い位置から街を見渡せるのは、
ほんとに便利。

しばらくライナー使って
シラミつぶし的に街歩き開始です。おほほ。

土曜日。

もずくさんと2度目の打ち合わせ。

僕も花粉症がひどいのだけど、
もずくさんはさらに輪をかけて酷な状態らしい。

お互い、まるで会話の句読点のようにクシャミや鼻噛みを連発し
2〜3時間の打ち合わせ後には
二人とも軽くフラフラになってた。

この時期のロケは命かけですな。

最近、プロの人の写真を観て
ものすごい悔しさと
自分がまだまだまだ及ばない部分にジレンマを感じます。

WEBという媒体で作品を発表してる中で
そこはプロであろうがアマであろうが舞台は一緒。同じ土俵。

観る側したらプロであろうがアマであろうが関係ないわけで
結果、面白いものを作ったもの勝ちなのです。

何十年写真をやっていようが、昨日始めたばかりであろうが
観てる人には分からないしどうでもいいことで
やはり作品そのもの評価に勝るものはないのです。

僕は写真は素人だけど、
仕事では一応プロと言われるデザイナーなわけで
プロが求められるものも分かっているし
責任感やクオリティ、表現の幅、技術...etc。
アマチュアとの差も重々分かってはいるつもり...

なのだけれども、やっぱり悔しい。めちゃくちゃ悔しい。

自分の周囲にいるプロの方々もほんとにすごい。

スナップ1枚撮ってみても
石ころ1個撮ってみても

やっぱりすごい。

やはり『プロ』は違う！と尊敬してしまう。


でも悔しい。そこにまだ届いてない自分が悔しい。

プロになる気はもちろんないし、そんな肩書きとかどうでもいいけど
やはり、人の心に届く、そして何より自分がイイと思える
『面白いもの』を撮りたい。

言い訳もいらないし、
頑張ろうという言葉もいらない。

やる。絶対やる（燃）

何見てるニャー。と見せかけてからのニャーー！

「もう完全にキャパオーバーですよ」と言ってるのにも関わらず

次々に飛び込んでくる罰ゲームのようなお仕事に終われ

日々「間に合うのか？」というドキドキ感で

わずかな睡眠時間ですら眠れず、
ここんとこ軽い不眠症になってましたが

今日またも突発的に飛び込んできた
少し楽しみなお仕事に、少し気持ちが救われました。


リアルラストサムライと言うべき
某タレントさんの撮影です。うふふ。
（絶対にサインもらおう）


さがさたーん！（ヒント）

ロケハンがてら、数年ぶりにいった『ヘャーサロン』。

老いも若きも素敵なヘャーにしてくれる『ヘャーサロン』。

（あくまでも『ヘアーサロン』ではない）


うむ。ここはつかえる。（ロケ決定）

ここんとこ、
欲しいお笑いDVDがガンガン発売されていて
嬉しくもなかなか全部買えない
嬉し悲し日々です。


『内村プロデュース』の新作が3本。
『内村さまぁ〜ず』が3本。
『もやもやさまぁ〜ず』が2本。

（あ。気づいてみたら全部さまぁ〜ず絡みだ）


『内村プロデュース』（通称『内P』）は
さまぁ〜ずがブレイクしたキッカケになった
僕が大好きな番組だったけど
終了までの最後の半年は普通のバラエティー番組みたいなゲームとか入れて
一般向けのつまらないものになってしまい一気に人気がなくなったけど
今から3〜5年くらい前のノリはもはや完璧。
（ホワイトボードつかった大喜利系は秀逸だなぁー）


んで『内P』終了後、インターネットだけで背信された
『内P』初期の雰囲気の『内村さまぁ〜ず』も
下らなくも懐かしい感じで面白い。
（ここでもホワイトボードは面白い）


『もやもやさまぁ〜ず』は
第1回から見ているものの、DVDになる予感があったので
録画せずいたのでゲットするのはマスト。（まだ買ってないけど）
（ぐだぐだがいいねー）


『内P』と『内村さまぁ〜ず』はホント勉強になるなー。
（がっつかない感じの関東の笑いの間って好きだなー）

『内P』と『マシューズベストヒットTV』は
ここ数年の僕の笑いの根底を支えてるものだから
絶対にはずせない。

マシューも一時期、ゴールデン行って
一般向けのぬるい方言とかのつまらないゲームやって大ゴケして
深夜に戻ってきたけど
もうあれだけ熱狂的にいたファンをこれで逃しちゃったから
すぐ終わっちゃったしね。

これもDVD出ないかなー。

あとダウンタウンが深夜にやってた
キャッチコピーやネーミングを考える『考える人』と
マンガを描く『考えるひとこま』のDVDもほしいなー。

あー。やっぱ深夜が面白いな。

土曜日。

昼間。
撮影用の衣装であるアイテムがどうしても必要で
舞台美術などを手掛けているある作家さんにアポイントをとったところ
手元にある分であれば僕が必要なものを用意していただけるということで
久々の荻窪へ。

欲しかったものが1点だけあったので購入し
あとはオーダーする形になるかも？という感じで
他のアイテムと併せてからの注文へ。とりあえずにこの日はおしまい。

夜の用事まで中途半端に2時間ぐらい時間が空いてしまい
そうであれば、一度体験してみたかった『漫画喫茶』へ初トライ。

どんなとこだろうとドキドキして行ったのに
意外とサービスのいい図書館みたいで
何でもなかった。なるほどねー。



夜。先週末の原宿に続いて三軒茶屋でAgeHaさんのLIVE。

今日は俗にいう『アグレッシブ』なスタイルのLIVEだったけど
パーカッションの方がものすごい上手いなぁーと思っていたら
某大手音楽会社でバリバリやってるプロの方だった。（やはり）


演奏とは全然関係ないけど、この日、AgeHaさんがきてた
インディアン系の民族衣装と
ガーリーな衣装の組み合わせが可愛かったので
LIVE後に「ちょっとちょっとよく見せて」と捕まえて
ノチャコのファッションチェック。
（撮影衣装の参考になります。）


その帰り、立ち寄ったブックオフで
欲しかった中川家のLIVE DVDが激安だったので購入。

そんな日ですよ。

木曜日。休日。

ここんとこのハードワークで
体と言うか精神が面白い世界に足を踏み入れていたため
どうにかこうにか前日に大まか終わらせ
休みをとって今日はのんびり。

お昼過ぎにエリコちゃんがユッコマンさんと一緒にやっている
展示『ランチ』を観に曙橋のMOTT Galleryへ。

エリコちゃんの絵は、一見POPなんだけどポピュラーでなく
毒っぽさとか恐さとかアンダーの部分の感情が楽しさの中に見え隠れするとこが
とても好きなのです。
（なんていうか大人と子供の間にある思春期な感情）

初めましてのユッコマンさんの作品も、同じ意味でとても面白い！
お花をモチーフにした人間のような可愛いキャラクターの
笑顔の視線の焦点が定まってなくて感情が見えない。

作者ご本人にも言ったのだけど

「このキャラクターがチビッコの前に現れたら、
　10人中、2人が笑顔でキャラクターに飛びついてくるけど
　残りは8人は泣き叫んで、一生のトラウマになると思う」

と、まさにそんな感じ。

商業とアートって、純粋な意味でなかなか結びつかないけど
このまま感覚でどんどん広がって深まってほしいなぁー。

面白かった。


※この時撮った写真を自宅に忘れてしまったのでお二人のDMをペタリ。

前髪を切り過ぎたので
片思いの彼がいる学校には恥ずかしくていきたくない!

...みたいな歌詞の内容の曲だけで、オリジナルが60曲超えた
nochan＠左右のまばたきをに違うスピードで出来る者ですハロー。

1枚目から7枚目のアルバムまでの全曲そんな感じです。
（もちろん全部廃盤なので手に入らず。あー残念）


と、まぁ、適当な話から始まった今日の日記ですが、

最近ちょっとお仕事関係バタバタしておりまして
寝不足もなかなかいいとこです。（睡眠平均2〜3時間）

昨日も0時ちょい前に仕事から帰ってきて、
お風呂入ったり、明日の準備などもろもろ用事をすませて
深夜2時ぐらいまで録画しておいた番組をBGMに
自宅でお仕事をして

今朝は「明日中（今日）までに欲しい」と
急きょロケ撮影を頼まれたのだけど
今日は朝から晩までデザイン仕事の予定が、

『SSサイズのラメドクロTシャツを
　むりくり着てる浅香みつよ』ぐらいのビチビチ感なので
（わかりづらい例えで申し訳ない）
出勤前に撮るべく6時出発で撮影してきました。

さすがに100均オンリーの食事に
こんなペースの生活が2週間超えてくると
言動や思考回路もおかしくなってくるわけで

★○+％”５％〜〜〜〜!!!!!!...と
社内で言葉にならない奇声をあげたくなるのですが
（実際にこれを口で言うと「ほしまるたすぱーせんとー」とマヌケになるね）

さすがに社会人としてそこは理性があるので
そんな1/3の純情な感情はググっと飲み込んで我慢していたら

色エンピツの色を
匂いだけで判断出来るようになりました。

すごーい。セブンセンシズー。

人間はこうやって進化するんだなー。

とりあえず今、
ミニクリームパンのクリームだけ細い穴開けて吸いとって
空洞になったパンだけ5個並べています。

さ。んじゃ、そろそろ
食べようかな....と見せかけてトーーーン!!（叩）


※すみません。今、眠さとかいろいろで
　だいぶイイ感じになっているので
　あたたかい目で見守ってください。

標識の文面から考える気をつける事の例：夜道で叫ぶ「生クリーム」



ふと思ったんだけど、奥田民生の曲で
車で雨をよける道具は未だに進化せずワイパーだね〜
みたいな内容のがあったけど、
コントの落ちモノも未だに
『タライ』が一番見た目の分かりやすさと音やインパクトのパワーあって
とくに進化してないですね。

会社の昼休憩の時
お笑い番組の規制（子供に悪影響ないようにというもの）が多い苦しいさなか
何か他にタライに変わるものがないのかと
真剣に空(くう)を見つつ考えこんでいたら

「今日のnochanさんって、なんか切な気でかっこいいですね」

と同僚に声をかけられましたnochanです。こんにちわ。
（ここまでつかみの挨拶でした）


とてもタライに変わるものを考えてたとは言えないんで
ちょっと間をおいてから

「街はどんどん春になっていくのに、
　僕はまだ冬空なんです....ふっ(憂いある表情)」

と振り返ったらもう同僚はいませんでしたnochanです。（2度目の挨拶）
（こっちの出来事の方がリアルなコントだなー）


ま。日常ってものこそ
コントがたくさんあるわけですよ。

先日のAgeHaさんLIVEを観に行った時も
そのイべんとに出てた別の歌い手さんで
とても切なく綺麗な曲ばかりを弾き語る方がいたのですが

ある曲の中でちょっと言葉を噛んでしまったのか

♪うまく言えなかったケロ〜

と一瞬語尾がカエルになったのが妙にツボだったし。
（ただ場の空気的に絶対笑えなくて最後まで唇を噛み締めて堪えていた）


以前、友人の宅(実家)におじゃました時、
むこうのご両親と一緒にTV観ながら雑談で、友人のお母さんが

「最近お笑いの若い子が出てる番組多いわねー。
　前は観なかったんだけど最近はちょっと好きなのよ」というので

「誰か最近のお笑いブームで好きな人いますか」と聞いたら

「三瓶」と即答されて

「え？今、三瓶？」という予想外の角度からのパンチにノックアウトされたし。

（三瓶ってたまに録画し間違えて撮った時の
　旅しながらルーレットしてる番組でしか観ないわ）


あ。そうそう。タライ。
タライに変わるものを考えてたんだ。

ま。今日はそこそこ文章書いたんでもういいや。


おしマイケル。

日曜日。
モデル応募してくれた もずくさんと初めまして。

ここんとこどうもコスプレ的な希望者ばかりが集まってきて
なかなかお会いして打ち合わせまでにも発展しないのが続いていたので
どうしようか考えていたのだけど、

最近、1月に発表した『ナポリタンバニー』を観てくれたらしく
「私もウサギ被りたいです」という熱いメッセージをもらい
「そういう感覚の人を待ってました」と
顔を分からぬままお会いすることに。

役者さんを目指してるということで
話しているだけでもコミュニケーションの上手さや
表現力や空気を読む力を感じて
ぜひいろいろやりましょう！と、とても嬉しい出合い。

いやー。春は苦手だけど、
しばらく冬眠してた撮りたいという感覚が蘇ってきたわ。

楽しみ楽しみ。

土曜日。
原宿でAgeHaさんのLIVE。
毎回メンバーがユニット的にバックを支えるメンバーが違うのだけど
ウッドベースを入れたこのバランスはすごくよかった。
（CDに忠実なLIVEという感じで、初めて聴く人には
　世界観を伝えるのにいいんじゃないかと勝手にプロデュース目線）

いやいやよかったですよ。




＜オマケ＞

最前列のテーブルで一緒にLIVEを見てた、
ニイヤマさんやTAKAWOXさん、嬢さん、としきさん。
ふと横を見たら二人のケータイカメラマンズが
妙にフォトジェニックでパチリ。
（TAKAWOXさんの視線が甘くて渋いよ(*>з<*)）

実は今、
先月に買物しまくってしまった反省もあり
自分にキツイ喝を入れるがごとく
某TV番組ぐらいの節約生活にチャレンジしています。

始めたのは先月末だったので、今まだ2週間ちょい。


さすがに『1カ月1万円生活』とまではいかないものの。
それに迫る勢いの『1カ月2〜3万円生活』。

設定金額がかなり大雑把だけど、
よーわ、それぐらいで頑張ってる感じ系みたいな。系。


仮に（家賃もろもろ抜いて）1カ月3万で生活しようとすると
1日約1000円ペースなのだけど、

週末にLIVEに行ったり、いろいろプライベートの予定もあるので
それを考えると1日数百円でキープして
その余りを遊びにまわす計算でやっているので
これで1日3食をまかなおうとすると
強制的に生活の9割が100均になってきます。
（てか、すでにここ数週間食事は100均のみ）

僕は基本的にエンゲル係数がものすごく低く
毎日3食コンビニでも飽きないタイプなので
食事に関しては大してストレスもないし
買う場所が違うだけで何ら問題はないのだけど
毎日買っていた炭酸飲料を控えているのだけが
唯一の耐えどころです。

ま。でも。人間やれば出来るもんで
以前はちょこちょこコンビニのATMで
なくなればお金を引き落としていたのが
今は遠い昔の花火。


何気にざっと計算するだけでも
今月いっぱい頑張るだけでも なかなかの額が貯まる訳で。

この生活続けたら、
夢の1Ds-mark3（90万円ぐらいする高ーい一眼デジ）
数カ月で買えるんじゃないの？とか、
電卓叩いてちょっとソワソワ。
（本気で手届くんちゃうのこれ？）

ただ、
あんまりやりすぎても体に悪いんで
そこそこにしますけどね。


とりあえず今月末までは頑張ってみます。戒め＆ドリーム。
（来月からも月の半分ぐらいは頑張ってみようかな？）


やったるぞ。

いやー。どうでもいいことなんですがね。

大人の『遊び方』って何なんだろうなぁー。とか
最近ちょこちょこ思うのですよ。

例えば、スポーツが趣味の人は
スポーツすればそれが遊びなのかもしれないけど
厳密にそれは『スポーツ』をしただけであって
『遊び』ではないかもしれない。
（つまりスポーツという個人の趣味を楽しんでるということ）

『趣味』とはあくまで個人的な好みなので
誰かと「今度遊びましょう」という話をした時
その遊びとはいったいどんな行為を差すのだろうとか思うのですよ。

同じ趣味を持った人となら、
その趣味の時間を共有すればいいのだけど
仮にそうではない場合、
そうではない場合にとても困るのです。


遊ぶ ＝ 飲みに行く(お茶にいく)

....うーん。違うな。これは食事や会話などの延長でしかない。

遊ぶ ＝ 行楽地に行く

...あーこれはちょっと近いかも。


子供の頃に「遊ぼう」といって会った場合、
室内だったらゲームしたり何か作ったりとか
そんなのが中心だったけど
大人になってみるとゲームとか全くやらないし。
（wiiとかって今でいうそんなポジションを狙って作ったモノなのかな）

屋外だったら、『○○ごっこ』だったりするようなものから
自転車で走りまくったり、秘密基地作ったりとか
虫とか魚捕ったりとかそんなんしてたけど
さすがに30歳過ぎて、虫カゴぶら下げて網持ったかっこで
「んじゃ、12時に渋谷のマキュー前、集合ね」とか
そんな勇気もないし。


今、僕が遊ぶ友達は、みんな
同じような趣味(写真でも絵も音楽でも何でもモノを作る系)の人ばかりなので
観たいものや、やりたいことが近いので
話題でも何でも困ることはないのだけど

特にそーゆーものにも興味もなく
「趣味はパチンコとお酒。たまにカラオケ」と言う人だと
結構困ってしまうのです。

なんていうか子供の時みたいに
『初めてあったその時からオールラウンドで遊べるものがない』という感覚。

ま。全然趣味の合わない人とは
そんなに親密になったりすることもないで
遊ぶことで困ったりすることもないんだけど。

（たまーに、昔の友達と会った時とかに食事行くぐらいなら問題ないけど
　「また何かで遊ぼう」となるとその選択肢が難しい）

『大人の遊び』って難しいなぁー。

クシャミ連発する → 鼻がたれる → 鼻を噛む → 中途半端にムズムズする → クシャミ連発する


だぁーーーーーーー!!!!
終わりなき無限ループにはまってる!!!!!(*>з<*)

今月に入ってから何度
鏡の前でアロンアルファで鼻を塞ごうとして踏み止まったことか。

高須クリニックの広告を見る度に
何度「鼻を塞ぎたい」と思ったことか。

単三電池ってちょうど鼻にフィットするけど
もし鼻水で感電して、髪の毛が
トゥナイト2の司会してた次郎さんみたいな
『七三分けパーマ』になったら
確実にピチピチの白いスーツ着てタップ踏むな。とか

春は狂気とユーモアの隣あわせだね。

サバイバルな日々。
悪戦苦闘出来るうちは、まだまだのどかだ。

ここ数日撮り歩いてる時に見つけ
気になったもの。

写真上：
　看板の文字修正が雑で、結局、何屋か分からない。

写真中：
　たぶん当時流行してたポーズをひっかけた
　面白ポスターだったんだろう。という哀しさ。

写真上：
　「何か過去にあったんだろうな。」と思われる
　お蕎麦やさんの力強い張り紙。

土日とものんびり。強制のんびり。

（それにしてもここ数週間の週末はほんとのんびりだ）

時間がある時はいつもロケハン含めて下町中心に撮り歩くのだけど
ここ数週間の撮り歩きでは大きな収穫もなく
「あぁー。悪くはないけど微妙だなぁー」と
煮え切らない感じだったのだけど

日曜日なんとなく以前から
『一度徹底的にリサーチしてみよう』と思ってた場所に
数年ぶりに行ってみたところ
全身に震えが出るほどの大収穫な撮影ポイント発見!!! 嬉。
（何で今までここをリサーチするのを後回しにしてたのか激しく後悔）

近いうち撮影に使います。決定。


写真は、そんな撮影ポイントの近くで見つけた喫茶店。

三丁目の夕日のびっくりな古い木造の建物の中、
小学校の小さな机でお茶とか出来ます。
（ストーブも古くて可愛い）

（最近ここをご覧の方は知らないかと思いますが）
昔、カフェサイトを長年やっていた時の血が騒いで
店長さんに声をかけてじっくりインタビュー。

いやぁー。この店、惚れた。下町LOVE。

昨年11月頃に撮っておきながら
ちゃんと補正などの加工を仕上げてなかった
ミュージシャンのeiaさんのテストシューティングの写真を
今さらになって慌ててダッシュ作業＆半日フィニッシュ。
（うっかり確認用軽データで補正しただけ送ってて
　本データで作り忘れてました(>з<)。申し訳ない）


まーそれにしても
今、サイトに出てる写真が、
大きく2つ分けて『エロかわ系』と『重い系』が多いので
どうしても依頼やモデル応募していただけるのが
そちらに偏ってしまう。

人を撮ることはとても楽しいので、
それはそれで嬉しいのだけど
早く今、水面下で準備している次の展開を発表しないと
新しいステップに世界が広がらないなぁー。と思う日々。

なんかじれったいわー。

でも、
焦らされるのもキライじゃない。

キライじゃないけど性格的に無理。（ヒッキー北風）

今という時間やベストタイミングは待ってくれません。
自分に甘えても言い訳してもダメ。
（怠けた今日は戻らない。）


うしっ(*>з<*)/

3月からドンドン作品撮りしていこうと思ってたのが
諸事情により延期にせざろうえなくなってしまった
今日この頃。

ここ数週間でも
新規のモデルさんからの応募や、
延期してしまってる方々からの撮影のお誘いなど

こういう時に限って、たくさん連絡をもらってしまい
嬉しいのだけど何も出来ず、
どうしていいのかよいのやら。
（とりあえずお一人お一人連絡して延期させてもらってるけれど）


依頼撮影及び作品撮影応募してくださった方々。
面白いものを作ろうと思っているので
しばし。あ。しばし。お待ちくださいませ。ぺこり。


それにしても作品にしろ何にしろ
いろいろ必要なものが多いなぁー。
本気で1日〜3日ぐらいの短気バイトでもしようかなー。本気度高し。
（とっぱらいのでいいのあるかな？）

母親の部屋にずっと飾られてる、色褪せた僕の七五三写真。

僕は幼稚園の時
『ちょっと小さい石立鉄男』風のアフロヘアにムリヤリされていて、
ものすごいイヤでイヤでイヤで仕方なかったのだけど
今、この歳になって昔の自分を見てみると、
これはこれでちょっと面白い。

ただね。
子供は親の着せ換え人形じゃないから
自分のエゴだけでイヤがることしちゃ絶対ダメ。ホント。

なぜか未だに絶えない
襟足だけ長い『小さいジャンボ尾崎』になっちゃうから。


この前、蒲田と赤羽に行った時、
1日に2人見たからね。小ジャンボ。

そのうちの1人は親子連れで、
お揃いの白いミッキージャージ着てて、父親も襟足長かった。

しかも親の方は前髪の一部だけが、ふぞろいで異常に長いオマケ付き。
（チェッカーズ時代のフミヤヘア。もはや宗教上の理由とし思えない）

昨日、仕事の合間、
お友達で保育師をしているさちちゃんのブログ(3/1の回)を見ていて

「以前受け持ったクラスのチビッコ達に手紙を書いてるなんて
　なんかすごいイイ先生だなぁー。
　チビッコもウメケンさんの可愛いハガキ届いたら嬉しいだろうなー」

と思っていて家帰ったら、ウチにも届いてた(驚)

（いつの間にか、僕もチビッコの仲間入りしてた!!(*>з<*)/）


年齢も1周りぐらい上だし、
教え子にしてはかなり計算もあわないんだけど
さちちゃん、そしてよしかず君、ありがとうです。嬉(*>з<*)

もうすぐ35歳児。

ママがいなくても泣かないし
夜、トイレに１人でいけるようにがんばります。



※そういや、ウメケンさんとかと耳かき屋さん行く約束してたの忘れてた。

ミスタードーナツとモスバーガーが業務提携!!!(驚)

...ってことは、
『モスタードーガツ』か『ミスドーナー』になるのか？

略すと『ミス』か『モスド』

ミスタードーナツの親会社がお掃除のダスキンだから『ダスド』でもよし。

（たぶんみんなにとってはどうでもいい話）

やばいです。
愛用の『スパイラル耳かき』を無くしました。

僕はほんとに耳かき大好きで
昔から竹をカッターで削っては
自分の耳にあったオリジナル耳かきを作ってたのですが

このスパイラル耳かきと出会ってから数年、
あのゴリゴリとした逞しい金属の円盤の羅列が織りなす心地よい連鎖と
はえなわ漁法のような大漁感。
（かき終わった耳かきを見る度、１人心で大漁旗をあげています。
　僕が矢崎滋なら「はくつるマル」と言ってるところ）

もう柄杓みたいなノーマル耳かきには戻れない、
あなたなしでは生きていけない体になっているというのに
何故か急に無くしてしまいました。


ええ。
もちろん探しました。

すごいすごい探しました。

部屋の隅々、バックの中、
向いのホーム、路地裏の窓
こんな場所にいるはずもないのに（山崎まさよし）

1日1耳かきが日課である僕にとって
日々スパイラル(耳かき)できないことは
タバコ禁煙5日目のおっさんのように
何でもいいから耳につっこみたい衝動にかられます。
（今日も仕事中、ふと気づいたら
　軽い笑みを浮かべてエア耳かきしてました。限界度K点超え）

正直、もうここまでくると背に腹は変えられません。

「スパイラルじゃないとダメだ」とか言ってる場合でもなく
一刻も早く、お腹を空かせて漁港でまってる5人の子供のためにも
大漁旗をあげて帰港しなくてはいけないわけで（妄想）

昔、自分で作ったオリジナル耳かきをひっぱりだして
漁にでる（耳をかく）のですが、

やはりあのスパイラルが織りなす円盤の動きの1つ1つが
耳の中でシルクドソレイユのように優雅に舞い踊る感じには
ほど遠いのです。（安田大サーカスどまり）

普段、絶対どんなことがあろうと
泣き言は言わないようにしてるのですが
今回だけはお手上げです。（耳だけどお手上げ）

こうやって文章を打ってる今も
ケータイのマナーモードのように小刻みに震えてきています。

クギやネジを見るとドキドキします。


...って、あ!! あった!!!!

こんなとこあった!!!（嬉）

デスクに飾ってるプレイモービルの中世の騎士に
武器みたく持たせてました!!
（そだそだ。手の形にピッタリハマるんで持たせて遊んでたんだった。）

いやーよかった。ほんとよかった。こりゃお祝だわ。
（誰か電車の開通式で使うような大きな樽酒と木づちを用意してください）

お騒がせ。みなさんお騒がせ。

でもここまで文章書いちゃったんでアップ。

そんな週明け。

土曜日〜日曜日。
予定したことが延期になり
両日ともポコンと空いてしまったので街を撮り歩き。


土曜日は、南千住〜鐘ケ淵〜八広〜東向島〜曳船。

日曜日は、青砥〜お花茶屋〜堀切菖蒲園〜堀切。

と、原宿〜表参道にも負けない
ヤングに人気のオサレスポットコース。　うそ。

（僕は年に5〜6回はこの辺を撮り歩くのだけど
　たぶんこの辺は東京生まれの人でも来たことない人多いだろな...）


鐘ケ淵あたりで学校をまさに取り壊す瞬間に出くわし
バリバリと壁を突き破り、柱を引っこ抜く光景に
ちょっと興奮。（1時間近く観てた）


あのでかいクレーン車が、建物を破壊していく姿を見ると
まるで機械の恐竜(ゾイド)に街を侵略されてるみたいで
いつも興奮してしまう。
（そういえば、アーチャンと一緒にエリコちゃんの展示を観る時の
　行きの電車で観た巨大マンションの大胆な破壊工事は格別だったなぁ）


ちなみにクレーン車は『大金持ちになったら欲しい車』第1位です。

（んで第2位は、前の方がボールの形をしたリリーフカー。
　あれ10台ぐらい買って、みんなで海岸線とかをレースしたい）

金曜日の会社帰り。
運良く仕事も早く終わり、1日だけの舞台『STRAY CHILDREN』を観に大久保へ。

ちなみにこの『STRAY CHILDREN』
「中性的な演者達の男装と女装咲き乱れるsong ＆ dance ＆ 演劇SHOW」....
というキャッチコピーどおり

演劇を中心とした企画ながらも
ビジュアル系ぽいライブもあれば、ダンスやパフォーマンスもあり
1項目10〜30分ぐらいのペースで次々にたくさんの演者が展開していく。

今回これに作品の撮影モデル応募してくれた ばにこさんが
役者としていくつかの演劇にでていて
それを観るのが目的だったのだけど
どれもこれも不思議な魅力でドンドン惹き付けられる。

個人的、ばにこさんも出てた『シンデレラ達の憂鬱』というコメディが
東京ダイナマイトがライブでやるコント的な不思議な世界観で
かなりツボで大爆笑。


（おおまかなあらすじ）
パーティーの後日、シンデレラを探す王子様が
ガラスの靴をはけたものをお城に呼ぶのだけど
なぜか5人もきてしまう。

1人は貧しい身なりの昔話に出てくるようなシンデレラ。
1人はそこそこ売れてるらしいブリブリのアイドル（腹黒い）のシンデレラ。
1人は未来から来たらしい青い服を着てポケットのついたネコ型ロボットのシンデレラ。
1人は阪神タイガースでピッチャーをしてるシンデレラ。
1人は倒産間近で数名の社員を抱える有限会社シンデレラ（の社長）。

誰もが自分がシンデレラとアピールするが、
王子はなかなか決めかねれない。
いろいろ考えたあげく最後に出した王子の答えは....


という話。

もうね。あまりのすっとんきょな展開にかなり爆笑。笑い過ぎて涙でた。

いやー。ばにこさん。
この日、別の演劇にも出てたのだけど、
そちらで見せる陰りのあるシリアスな演技と
コメディーのノー天気な表情に。女優魂を見せつけられた。
（すごくイイ表情をする）

僕はわりと作品撮りする時に監督と役者のような感じで
世界観やイメージを伝えて演じてもらうことが多いので
演じることを本格的にやってる人との初めての撮影は
とても楽しみ。

さてさてこちらも準備開始だ。

先日、使わないレンズやカメラを売る時に部屋を整理をしていたら
10年近く前からの2年間、熱病のように燃えた
ゲームボーイアドバンス(以下、GBA)の
『ファイヤープロレスリング(以下、ファイプロ)』が出て来きました。

僕にとってGBAはこのファイプロ専用機と言っても過言ではないくらい
こればかりやってたゲームで
あまりの懐かしさに思わず7〜8年ぶりに電源を入れてしまいました。

簡単にこのゲームを説明すると俗に言うプロレスアクションゲームなのだけど
一番の特長は、衣装はもちろん性格や技から何から自分で作った選手を
自分で操るのではなくコンピューターに自動で動かさせて戦わせたり、
その自分で作った選手を集めてオリジナルの団体を作り
実在する選手や団体と戦わせたり、
同じように友達が作った団体と自分の作ったベルトをかけて戦い
一喜一憂するというゲームなのです。
（友達とベルトをかけて戦って負けると
　自分のゲーム機内にベルトがなくなってしまい情けないことになる）


久々に電源を入れ、
すっかり忘れてしまった自分の団体をデータを見たところ
あまりの理想的な選手が集まったプロレス団体に、
我ながら感動してしまった。
（マーベラス!!　10年前の僕!!）


『オリジナルの選手を作れる』ということは
もちろんものすごい強い選手から、新弟子のような選手まで出来るのだけど
僕の団体にいる選手は、すべてにおいて『プロ』が揃っているのですよ。

つまり『プロ』と『アマ』の違いは
『常に客を意識した戦いが出来るかどうか？』に尽きるわけで、
敵とも戦いながら、お客とも戦う。

（10段階評価で）8の力の相手を10まで引き上げ、12の力で倒す。

相手の技、良さ、そして実力以上のものを全部ださせた上で
それ以上の力で相手を倒す。
まさに『魅せる』試合をするファンタジスタ集団なのです。


体力や攻撃力などの強くして、強力な技ばかり持たせれば
いくらでも強い選手は出来るけど、
それは、
『悪の軍団のザコ戦闘員相手に、
　いきなり巨大ロボを出して、街1つ吹き飛ぶような必殺技を出す』ようなもの。
（粋でも鯔背も風情も余韻もないものない。）

その点、うちの団体のエースのキャラは
身長150cm代でボールのように腹の突き出たおっさんマスクマンでありながら
まるで体重などないような小刻みな華麗なステップを踏みながら
どんな相手の技でも全て受けまくり、
どちらが勝つか負けるか分からない30分を超す大熱闘を引き起こし
客のボルテージがMAXに達したところで
最後はトップロープから魅せる、
まるでそよ風に舞う羽毛のような優雅なムーンサルトプレス1発で
試合を決めてみせる。
（空中2回転＋横1回転半プレスなど派手な技が流行する中で
　この古びた伝統の技を出すとこに神々しさすら感じる。自己満足）

ただ『プロ』であるのは試合の組み立て方だけではありません
このボールのような腹の小さいおっさんマスクマン、
飛び技を主体に試合を組み立てる選手でありながら
大きな弱点として『膝に爆弾』を抱えているのです。

つまりもしムーンサルトプレスなど高いとこから相手に飛びかかる
大きな重力を利用した技をよけられた場合、
その全ダメージは自らの膝に集中することになり
その後、立てるかどうか分からない
致命的な大ダメージをくらうことになる。まさに諸刃の剣なのです。

観客はこの自らの選手生命を潰しかけない技を出すことに
感情を移入し、トップロープを登る姿に固唾を飲み、神に願いをかけ
リングの照明に激闘の汗が照らされ
キラキラと光りながら華麗に空中を舞う腹のでた小さいおッさんに魅了され
その勝利に歓喜するのです。


すばらしい。すばらしすぎるといっても過言ではありません（by.村西監督）


大技を多様する最近のプロレスとも
ただ相手を叩きのめすK-1や格闘技系の試合とも違う

それはまるで映画を1本みたような感動。


あまりの感動に
「これはもうPSPなんか辞めて久々ファイプロやりまくるか!?」と思ったのも1日。

翌日再びGBAの電源を入れたところ
カセット内の電池が切れてしまったのか
作りあげた全データが消え、
TOP画面には新規ゲームの文字しか点灯しておらず
まるで夢に見た砂の城のような物語になってしまいました。

今、思えば、
たくさん遊んでくれた僕に対する
ファイプロからのささやかお礼と
サヨナラだったんだなぁ。と

そんな心あたたまる夢と冒険のファンタジーです。


ありがとう。
ありがとうすぎるといっても過言ではありません（2度目）


fin...