名前のわからないバトンがＳＨＡＳＨＡさんからまわってきてたので、リハビリ第二弾として回答してみます。
答えていて思ったんですが、最近当サイトに来た人には、自己紹介がわりに使えそうだなぁと。定期的に答えるのも便利かもしれない。年に１度ぐらいの頻度で（笑）




1.名前を教えてください

「suzu3ne」で「すずみね」と読みます。
随分長く使ってるＨＮなので、オフで呼ばれても違和感ないぐらいなじんでしまいました。
もちろん、いわゆる身内な方々の口から聞くのは、全く別の話ですが。


2.主にどんな話を書きますか？

ライトノベルだと思うんですが、最近ちょっと違うような気がしてきました……（汗）
基本は異世界ファンタジーだと思ってるんですが、文化のベースが現代だったり近未来なので断言できません。


3.ものを書き始めたのはいつですか？

中学二年。
汎用ゲーム機の一つでも手元にあったなら、書き始めていなかったかもしれない。
いわゆる代替物だったわけですが、今や全く別枠の存在に。


4.同時進行で何本くらい書けますか？

一本だとね、必ずバテるんだよね。「この文章と内容でいいのか？」ってパニックおこす。
二本だと比較しやすくて両極端な思考に走っちゃうし、結局自問自答モードに入って停まる。
精神衛生上は三本ぐらいで良好なんだけど、スピードが出せない。時速５キロぐらい。

それでも動いている以上「可」なのだというのなら、三本ぐらいだとと答えておきます。


5.長編と短編、どっちが好きですか？

どちらも好きだけど、読み切り中編のシリーズ物ってどっちに入るの？（大真面目）


6.今ちなみに何本書いてますか？

個人的に痛い質問が来ましたよ（苦笑）
オンライン用だけで数えると、連載物が３本に、船室の書き殴りテキストが１本、プロット制作中なのが３本、裏設定用の読み切りが３本。
企画まで数えるともう少し増えます。


7.今までで最大何ページ書きましたか？

どれが最大かなぁ？　１ページの文字数の規格もわからないし、なんて答えればいいんだろ？
サイト上にある作品なら、「ＲＴＸ」の１５ページかな？



8.使い回したいくらい好きなキャラはいますか？

……いや、サイトにおいてある作品を全部読んでる人にはわかりますけど……一応同一世界観型な作品置き場なので。
好きとか嫌いとかいうより、使い回すものとして作ってるキャラも多いもので。
とりあえず「白月の日誌」の「防世界」を読めば、どの人たちが使い回されているのか、どの辺りのキャラがお気に入りなのか大体わかるかと思います。


9.出来ればシリーズにしたい、という話はありますか？（出来ればタイトルも）

「ＭＢ」の外伝で書いた「正義の味方」かな？（笑）
１０歳の段階では、まだまだ衛藤家の「引きこもり系切れやすいお子さん（たぶん）」だった光紀が、あの後「本当の正義の味方」になる方法を見つけて、その夢を叶えるまでの話。
どんな青春期を過ごして成長するのか、おぼろげながら興味あります。
書いてた自分にも具体的に答えが見えてるわけじゃないんで、その分、これから何をやってもＯＫっぽいし（笑）


10.消し去りたい、という話はありますか？

消したいというか、全面的に書き換えたいのは「ＭＢ」。
一話完結っぽい形にしたい事と、話の中で光矢と空央と岡嶋の過去をちゃんと書く余裕を作りたいんで。
八雲の過去はね、重要すぎてクライマックス周辺でしか書けないんで、気にしてません（笑）


11.物書き中、これだけははずせないということやものはありますか？

ＢＧＭと誰もいない空間。
今現在、ノートＰＣからデスクトップに変えた弊害で、後ろに誰か立っていると全く何もできなくなってしまって。
ノートなら壁に寄りかかってパチパチする場所を探して移動できるんだけどなぁ……。


12.この人の影響を受けた、という物書きは居ますか？

間違いなくＦ橋Ｈ之（ＳＦ＆ライトノベル）。
ちょっとシリアスでふっとんだ文を書こうとすると、ついついこの人の文体をマネてしまう。
造語のセンスもさることながら、文章のリズムもタイトで、テクノっぽい呪術的酩酊感があって好き。
まあ、マネしきれていないところが自分のオリジナリティだと思うようにしてますけど（涙）
白Ｆ橋さんよりも黒Ｆ橋さんの方が断然好きです。オカルトパンク万歳。

文章や作品にはまだ何も出ていないと思いますけど、Ｋ林泰Ｍ（ＳＦ＆ホラー）。
疾走感溢れるグロ表現ならＦ橋さんでも十分ですが、この人のグロさは容赦なく汚い。心理的にも視覚的にも（誉め言葉）。
ＳＦだろうがホラーだろうが推理モノだろうが、狂気と腐臭はワンセットであると文章で教えてくれる人。
あんな気持ち悪い文章を書いてみたいとか、救いのない短編を書いてみたいと思わせてる意味では、大きな影響を受けてるかも。

海外ではエディングス。間違いなく。話がどうこうより、人物の何気ないやりとりがたまらんです。
ただ、同じようにやると同じように膨大な量になるのがわかってるので、その意味では悪い手本です（笑）

他にも無意識に影響受けてる人がいるんでしょうが、すぐには思いつけないです。
「誰々のテイストに似てる！」と気づいた方がいらっしゃったら連絡ください。マジで。


13.こんな文を書きたい、という理想はありますか？

ほんの十数行程度で、世界観を表現できるシーンと台詞と読者の思考をどっぷり染め上げる洗脳力溢れる文章。
それ故、綴る言葉が多少読者をおいてけぼりにしようとも、脳内映像が完璧に補完できる強制力。
ＦＴ＆ＳＦを書くモノとして、永遠のテーマ。


14.一番最初に書いた作品、さらせますか？

あのね。どこにおいたかわすれちゃったけど、みつけてさらそうとしたらなぐるよ。
いや、けるかもしれない。えんずいあたりをじゃんぴんぐぼれーしゅーとに。まじで。


15.次回作の構想はもうありますか？

一番最初にモノになりそうなのは、日記にも書いたとおり「私の王子様（仮）」かな？
八雲と衛藤ミチルが、実は……って話です。読んだら少しだけ「ＭＢ」の全体的な世界観がわかるかも。


16.創作派？　二次創作派？

創作派です。白樺派も青空も南風も関係なく、創作派です。で、アララギって何？（答え：イチイの事らしいですぜ）
二次は読み（ほぼギャグ専門）だけ。


17.(16について)何故そっちなのですか？

オリジナルは何をやってもいいから（爆笑）

二次の小説はね、ちょっとだけ手を出した事があるけど、制約が厳しいというか、自分自身も消耗するのがわかったのでもうやりたくないというか。
らくがきみたいな四コマをちょこちょこ描いてる分には楽しいんですけどね。
生かそうが殺そうが半殺しだろうが文句を言われる筋合いはない自由度が魅力。


18.盗作についてどう思いますか？

一字一句コピペじゃなきゃ、そんなにこだわりませんよ。
盗作だと言われたこともないし、言われるほど集客力ある作品を書いたこともないし（笑）
創作アイディアに著作権はないし、表現方法、表現媒体を変えるだけでも著作権は発生すると理解してますし。

とりあえず、「Ｏ塚英Ｊのキャラクター論について互いに読み込んでから、冷静な場を設けてお話し合いしましょうね」って感じです。


19.これからも物書きであり続けますか？

もうね、どんなに連載がストップしてても、脳みそは物書くことを忘れてないからね、呪いだと諦めてるからね。


20.物書き５人に回してください

ふむん……特に指名するような知り合いもいませんので、欲しい方、もらってやってください。

オンラインへのリハビリを兼ねて、これから日記三回分ぐらいを、回ってきたバトンに答える機会に当てようと思います。


てなわけで。

ながらくお待たせしました。ＳＨＡＳＨＡさんからまわってきました、知人管理人バトンの回答です。
オンラインの方々のイメージってことで、過分にサイトカラーが影響しているような気もしますが……笑って許してくださいな。
（モロ子さんだけはオフ友なので、サイトとは関係ない言葉が並んでますが/汗）


●知っている管理人さんを漢字一文字で表して下さい

・ＳＨＡＳＨＡさん：「燐」
　鮮烈でありながらどこか儚げ？　マグネシウムの閃光の強さ。

・和柚さん：「淵」
　一見穏やかながら奔流が隠されてる？　その奔流の中心でまどろむ沼の主？

・扇菜さん：「眼」
　目は口ほどに物を言うと申しまして？　流れを変える鋭い一撃をやんわり放てる点。

・モロ子さん：「拍」
　拍手のように軽やかに跳ねながら、安定したリズムをキープできる人。


●知っている管理人さんを色で表して下さい

・ＳＨＡＳＨＡさん：「赤紫」
　艶やかさと暗部を二つ抱え込んだ色。それでいて反発しないバランス。

・和柚さん：「群青」
　落ち着きと安心感、そしてまだ見えぬものへの期待と恐れ。

・扇菜さん：「黄金」
　愛情と柔らかさの黄色を湛えつつ、見えぬ苦労の歴史と予想外の堅さ。

・モロ子さん：「エメラルドグリーン」
　なぜか緑なんだけど、見切りきれないパールなマスキング付き。


●知っている管理人さんを季節で表して下さい

・ＳＨＡＳＨＡさん：「晩夏」　ラストスパートの灼熱魂。

・和柚さん：「初春」　あたたかい日差しと春一番の風。

・扇菜さん：「初冬」　高い空に渦巻く雲と不意の木枯らし。

・モロ子さん：「秋」　落ち葉とマフラーと寒冷前線。


●最後に。
（ルール：このバトンに出てきた管理人さんは必ず受け取って下さい。
一度やったことのある人はスルー可です。
知っている方、もしくは知り合いの管理人さんは必ず載せること ）

↑もちろんスルーＯＫ。そしてやりたい人はどんどんやるべし。