気ままな日記
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2002年06月29日(土) ム・・無題

書きたいことがたくさんあるようなのに、頭の中で言葉が詰まってなかなか文章にならない。
脳ミソが疲れているのかしら。
全く最近余計なことにエネルギー使っているから。
一体わたしはどうありたいというのだろう。
何をしたいというのだろう。
不器用な自分を少し持て余している。

スターバックスでしばし休憩。
いろんな種類のコーヒーやトッピングがあるようなのに、いざ注文する段になると、つい面倒で、いつも「本日のコーヒーでお願いします。」と答えてしまう。


2002年06月21日(金) 歌う女

 前の職場の同僚とカラオケに行く。
10年程前に初めてカラオケスナックで歌ったら、高音はもげるし、学芸会のようなぎこちなさに拒否反応をおこして以来、ずっと行っていなかったのだが、「ボックスだから他に誰も聞いていないよ。」という言葉に乗せられてつい付き合うことに。
テレサテンの「時の流れに身をまかせ」を歌ったら、メロデイーに共鳴して、なんだかしみじみと気持ちいい!
これに味をしめてあとはもう、多少の声のかすれも音程の狂いもなんのその、次から次へと、という感じ。
伴奏つきで歌うことが、こんなに気持ちが高揚するものだとは思わなかった。
実はわたしはこういう声をしていたんだ〜、としみじみ味わうゆとりも出てきたし。
大げさだけど、歌を歌っているわたしという新たな自分の姿を発見した気分だった。
はまりそうな予感。
「来月もまた絶対来ようね。」と、約束したのはいうまでもない。


2002年06月16日(日) アイ・アム・サム

映画「アイ・アム・サム」を観る。
7歳の知能と判断されたサムが、娘の親権を争う裁判で、
「父親の手本としたい人はいるか?」と問われた時に言った。
「そんな人はいない。手本は僕自身だ。」と・・・。

私流・・、そこにいてくれるだけで価値がある・・・、そんな言葉が脳裏をよぎった。
最近のわたしの気分のせいか、映画全体を流れる雰囲気のせいか、最初っから最後まで涙が止まらなかった。
館内が暗くて良かった。


2002年06月14日(金) やっぱり野球

 今日は、電車の中でも、スーパーのレジでも、どこに行っても、必ず誰かが、サッカーの話をしていた。
まるで、全国民が生まれつきのサッカーファンだったみたいだ。
動きのめまぐるしい割には、なかなか点のはいらないこのスポーツに、あまり関心のもてないわたしとしては、ニュースでゴールの瞬間だけちょっと観られればいいかな、という感じ。
野球のホームランにしても、サッカーのゴールにしても、人を絶叫させるものがあるらしい。
昨日の巨人戦、延長11回ウラのサヨナラホームラン、あれこそテレビで観たかったわ〜。


2002年06月10日(月) 台風接近

 台風が沖縄に接近しているというニュース。
そういえば、去年までは、自分の当番の時に大雨警報や注意報が出ると、夜中でも休日でも呼び出されていたっけ・・・。
台風が発生すると、その速度や進路と、当番表をにらめっこしたりなんかしていた。
今年度からはそういう心配はなくなったんだった。


2002年06月06日(木) 6月

 職場にやっと冷房がはいった。
気が付けば季節はいつのまにか夏。
周りに壁をつくったり、棘を植えたりして、ムダなエネルギーを使いながら、日々は全速力で過ぎていく。
わたしにできないことはできないと、あっぱれなほど線を引きすぎて、ぐるりと防風林を植え込んでいるせいか、風当たりは一層強く感じられる。
不器用で融通の利かないわたしに直面するたびに、自分を大切にしているんだか、粗末にしているんだか、わからなくなる。


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