ひびき(日々記)
「夢を叶えて 夢になりたい」

2019年07月26日(金) ご都合主義の風見鶏

"こちらの方が金になる"

時勢をよんだのか2019参院選後に
とある野党が方針転換した

与党に向けて振り始めたその尻尾が
今まで何処に向かって振られていたか?

そしてこの野党が今まで
どんな手段を講じてきているか?

注視してきた国民は知っている

国民の信が失墜した党(党名)を捨て新党に引っ越し
移った先の新党で反乱を起こして新党を乗っ取っている

乗っ取って以降した目ぼしい事と言えば...

国会を2年も浪費した
あらぬ疑惑に対する与党の追及くらいだ

その追及にしてもこの乗っ取り党首が
自らの非(献金)の追及を避けるためだった

変えた目先を褒める声も既に見受けるが...

こんな風見鶏が
国体をまともに考えているはずがない

この党の支持者の中には
方針転換に落胆した方もいるはずだ

保身(収入=金)のためなら平気で裏切る

それが党是に等しい集団だ

これを機に、思い知って頂きたいと思う



2019年07月22日(月) 知名度だけの素人はもうご免だ

今回の参院選にも幾人かの
知名度だけの素人が立候補した

知名度だけで投票してしまう
そんな有権者にも問題があるとはいえ

話題性だけで擁立する手法も
さすがにもういい加減にしてほしい

確かな素地を持った
期待膨らむ人を出馬させる事で
その政党の誠実さが示されると思う

そんな中にも地固めの努力をして
この選挙に臨んだ者もいるだろう

また単に担ぎ上げられて選挙に臨み
浅はかさを露呈した者もいただろう

当選した新人議員はどうか
研鑽を重ねて欲しいものだ

落選した候補者に
もしも本当の志があるのなら
研鑽を積んで再び挑んでもらいたい



2019年07月21日(日) 共〇党への雑感

2019参院選が終わった

個人的には政党名を変えただけの
隠れ蓑を被っている元〇主が獲るより
分かりやすくなるという意味で
共〇党の議席増を期待していたが...

日本人は昔から、烏合の衆を信じない

共闘なんてご都合主義では
野党単体が一様に力を落とす

そこに気づかないうちはどうしようもない

というか...
そもそも政権を獲る気はないのだろう

「確かな野党が必要です!」

党内選挙もない、任期もない体制で
19年も委員長に居座り続ける党首が
数年前にこう言ってのけて驚いたものだ

本気で勝ちたいわけではない

結局のところ政権交代など望んでおらず
バッチを付けている間の議員歳費目当てなのだ

さも低所得者層の味方のフリをして
低所得者には一生お目にかかれない所得を得ている

まぎれもなく彼らも
今でいうところの「上級国民」なのだ

支持者はその現実を
今一度見つめなおすべきだろう

共〇党自体も、この人物の独裁を許さず
現状の体制をお得意の総括で見直すべきだ

「本当に獲りに行く」のなら



2019年07月12日(金) 「飛ばし」と「願望」

飛ばした記事が憶測に過ぎなかったら
先の記事を訂正して国民に伝えねばならない

願望をしたためた記事が願望に終わったら
先の記事を訂正して国民に伝えねばならない

が、各メデ○アは相変わらず
書きっぱなしの言いっぱなし

今ではその無責任を
ある意味楽しんで観察する国民もいる

※僕も恐らくそのひとり

が、そもそも...

報道に飛ばしも願望も全く必要ない

事実のみを正確に伝える

それが役割であり使命だ

各メデ○アが自社のイデオロギーで
尾ひれはひれを付けるから信用をなくすのだ

今や好き勝手に印象操作出来た時代は過ぎた

未だ鵜呑みにする国民もいるにはいるが
疑いを前提に記事を判断する国民たちは
もはやマイノリティではなくなった

信じていない国民の数が
昨今の新聞離れ&テレビ離れに表れている

それでも飛ばす
それでも願望を流す

その理由はもう明らかだ

自社に不都合な個人や団体、勢力を
貶めたい立場の者たちが入り込んでいるのだ

もしくは牛耳っているのだ



2019年07月05日(金) 一定数存在する賛同者

G20以降、隣との関係が騒がしい

そんななか
隣のトップの支持率が上がっている

彼が優秀なエージェントだ、ということは以前に書いた

「ひとつになるため」に
世界からの孤立も辞さずの忠臣ぶりは
善悪は置いて大したものだ

そしてどうやらこの流れは
彼のスタンドプレーではないようで
一定数の賛同者がいる事を支持率が物語っている

66年ものあいだに
時間をかけて醸成した勢力が
有能なトップを後押ししているのだろう

後に戻れなくなる日はそう遠くない

「ひとつになる」

この思いは恐らく全国民共通だろう

しかし...
彼が進める手段は甚だ危険だ

外からは食い止められない

彼のやりかたに異を唱える内なる自浄が
この先に沸き起こる事を願うが、果たして...


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