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2010年07月29日(木)


◆8/1(日)ことばーか、サマポエ。
アレができましたよ…し、新作が。。
この一年のわたしの詩の活動と生活が詰まっていて、練習していて最初の何回かはちょっと感極まってしまいました。

なかなか思うように書けなくて、嫌になって不貞寝していたところへ、友達から声をかけてもらって、でかけたら気が晴れたみたいで、形になりました。できはともかくとして、今の素直な気持ちがよく出て、これはこれでいいかなと自分では納得できました。ここ数ヶ月の共演者からの影響受けまくり。

予定している詩は以下になります。何回も聴いたよ!という詩もあるかと思うのですが、心をこめて読みますのでぜひいらしてください。

心の針(スノッドグラス 作)/あふれる/パステル(小夜 作)/パレルモ〜明るい方へ/ハルモニア(新作)


2010年07月25日(日)


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鵞鳥さんです。あまりに暑くて、木陰で涼んでいらっしゃいました。そして葉っぱをむしゃむしゃ…。

さて、8/1(日)は最後の朗読です。
さんしまい、あめにじ、と来て、正直ハードルが上がってしまったな…という感じで苦悩中。すでにできることばかりやっても仕方がないので、何かしらチャレンジしていきたいと思っているのですが、もうアレくらいしか思いつかない…。アレができたら最高なのですが…うーん…。

わたしの詩の書き方は、書く前にイメージが出来上がっていて、最初から最後まで決まっているのでもう書くだけ整えるだけ、ということが多いです。力技で構築していくこともできるのだけど、そういう詩は芯がなくて、だいたいつまらないですね。。詩を書くということは、文字に起こす前にほとんど終わっているのかも。

ということに最近気づきました。

最近読み込んでいるスノッドグラス(訳ですが)とか小夜ちゃんの詩とか、声に出すとその美しさが際立っていて、こういうひとたちは詩を書くということと声に出すということ(つまり文字と響きが)が直結しているのかなあと思います。わたしは自分の詩を声に出してみて、あれ???と思うことが多いです。

ということにも最近気づきました。身体と思考がちょっとずれているんでしょうね。

ダンスはほんとに面白くて、身体が少し自分のものになってきたような不思議な感覚があります。