更新履歴 キキ [home]

2006年01月29日(日) 一部修正など


■リンクページ
遅くなりましたが、塔野夏子さんがHPを移転されたのでリンクを修正しました。

■トップページ
いつのさんの歌集の宣伝をさせていただきました。うーむ、アマゾンのリンクは写真が出ないなあ。

■東京インテリア(幕張店)
という所に行ってきました。オープンしたてで、王様のブランチで紹介されていたのでキキママとぶらぶら。実家の方ではリフォームが大流行していて、ついでに家具も買い換えようかと、キキママは大喜びでした。帰ってくるたびに家の中が変わっていて怖いです(わたしの部屋はもうないでし)。どのぐらい怖いかというと、備え付けの下駄箱が消えていたり、じゅうたんをはがしてコンクリの床が見えていたり。それを全部母と兄のふたりでやっているので、その気になればたいていのことは自分でできるんだなと思いました。壁紙の張替えとか塗り替えとかも自分たちでやってました。すごい! でもなんでわたしが出て行ったとたんに家を綺麗にしているの。。

ここは広くて面白かったけれど、ご飯を食べるところがなくてかなり右往左往してしまいました。行かれる方は途中で腹ごしらえをした方がいいかもしれません。

そうそう、ようやくカーテンとかテーブルとか注文しました。遅すぎ。2月にはお友達におうちに来てもらえそうです。


で、家を出てから一ヶ月がたったわけですが、これからずっとひとりの生活が続くんだなという実感がまだわかないです。とりあえず焦らずにゆっくりとやっていこうとは思っているんですけど、まだリズムがつかめなくて、唐突にぐったりする日も(苦笑)。でもしょうがないんで…という感じで、ほんと自分で片付けるしかないので、ちゃんと翌日に立ち直れるのが面白いなと思いました。まずは週に一度は張り切って手を抜くことにしました。あはは。

つらいのは、仕事の愚痴を言う相手がいないのが一番つらいかも。渡されたデータが汚くて、エクセルの関数に上手く乗らなくて毎日イライラしてまする。。あと半分に割ったみかんとかバナナをわたしの机に置いて帰らないで欲しいです。いらんわ!くれるなら丸ごと一個くれ! とかとか。もー。


2006年01月28日(土)


■生まれて初めて
おやしらず、というものが生えてきました。くやしい! 生えないだろうと確信を持っていたので、負けた気分。抜くのは痛いのでしょうか。子どもの頃に乳歯を抜いたときは、ペンチでぐりっと(ゴキュゴキュッっと怖い音がしました)抜かれましたけど、まだちっちゃい親知らずは削るのでしょうか。やだなあ。でも歯並びが悪くなってきた気がするし、口のなかに当たっているので何かされるんだろうなあ。うーん。

今日も実家に帰ってきました。ネット通販しまする。この荷物が届いたらぜひ遊びに来てくださいませ。未だ家具をどうしたらいいのか決めかねていて、壁沿いに面白い感じで物が置いてあります。あとで思ったのは、小説「ムーンパレス」風に本のうえに寝てみたかったなと。で、つづけて、小説の主人公が家具の代用で、本の入ったダンボールの上に寝ていたのは、彼がアメリカ人だからかと気づきました。日本では床に寝ればいいんだもんな。

■ミヒャエル・ゾーヴァ展
話題になっているようだったので、一体誰なんだ?と思いつつ、行ってきました。アメリの部屋に飾られている絵などを手がけている人でした。みんなよく知っているなあ。

動物の絵がとてもすてきでした。かわいくて、かつシュール。本の挿絵でみると、挿絵っぽい絵なんだけれど、原画になると細かいニュアンスが伝わってきて、そうとう面白かったです。いつも思うのだけど、絵本はともかく、ポストカードとかプログラムとかは、もっと印刷がんばってほしいなあ。

■プルーフ・オブ・マイ・ライフ
観ました。しかも初日。数学の証明に関するお話でした。わたしの好きな感じのパルトロウで彼女には大満足。お父さん役のアンソニー・ホプキンスはちょっとふっくらしていて、さすが、魅せてくれました。

物語はごく単純で、世紀の発見である証明を解いたのは父か娘か、という話。父親は死んでいるし、娘の方は自分の気が触れているんではないかと疑っているしで、それぞれの思惑も絡んでなんだか混線しているのだけど、(その証明みたいに)紐解いていけばシンプルなことではないの?という話でした。つまり、証拠を検証することが大事なのではなくて、あなたがわたしを信じる、ということが重要なのだというメッセージですね。

わたしの好きな感じの話なんですけど、作品としては視点が拡散していて、もったいない感じでした。父親の解いた証明を娘が読み上げる最後のシーンは、これは本当にうつくしいうつくしい証明であるのに、それにいたるまでの父と娘の物語が薄いせいで、そのうつくしさが引き立たずに終わってしまって残念でした。大学を辞めて、精神病をわずらっている父親と何年も2人きりで暮らしていたのに、その間の話がほとんどないなんて納得がいかないなー。父と姉と恋人と、等分に力を分けてしまったのがまずかったような気が。ストーリーの本筋は作品のメッセージと合ってはいるのですけど、ただほんとうに大事なことは、父娘の関係の方に存在していると思われるので、この脚本には結構違和感がありました。うーん、ホプキンスが思った以上にすてきで、彼の出てくるシーンがよかっただけに、もったいないなあという感じの作品ではありましたが、わたしとしては、パルトロウとホプキンスのシーンだけでも観れてよかったかなとは思いました。


2006年01月03日(火) あけましておめでとうございます


■おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。みなさま健やかにお過ごしくださいませ。
トップページにはやっつけ仕事ですけど(苦笑)、以前四国に行ったときの写真を載せました。犬は金毘羅のもので、背中におみくじが入っています。前掛けにお金を入れるようになってました。中からは金ぴかのミニわんこが出てくるというかわいいおみくじでした。

■炎のゴブレット
明日からまた仕事です。なんだかぜんぜん休んだ気がしないよう。お正月はごろごろしてテレビを見て過ごしました。八犬伝けっこうおもしろいような。。わたしの知っている八犬伝と話が同じなのでほっとしました。悪役とか端役がみんな楽しみすぎ! とくに小日向さんとピン子が。。(笑)

ハリーポッターと炎のゴブレットはいっぺんに映画と本で鑑賞しました。なんだかんだいってけっこう好きです。本があまりに高いので静山社にはキーッとなってはいますが、いずれ全巻文庫になった暁には一気に読み返してみたいです。ハーマイオニーとスネイプ先生に心奪われっぱなしです。