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2006年06月25日(日) (雑記:映検を受けてみた)

ということで本日行われた第一回→映画検定を受験してみました。ちなみに4級。併願もできるけどとりあえず4級オンリーで。

公式サイトによれば4級は「初心者入門コース」ってことなので、まあ、試しにありのままの自分で受けてみよー!(=わざわざ勉強するのは面倒)と軽い気持ちで臨んだわけですが、予想以上に苦戦してしまったよ…。これテキストを読んだ時からわかってはいたんだけど、キネ旬だから仕方ないのかもしれないけど、日本映画に関する出題が結構多いのね。私は邦画が大の苦手なので、相当流行ってる作品のことでもほとんど知らないんです。だから「踊る大捜査線 The Movie」のことをそんなに訊かれても…わからないんだよ…!(笑) あと、クドカンの監督デビュー作を選ぶ問題とかあって、あー「GO」か「ピンポン」どっちかってことはわかるんだけどなー!どっち?どっちだ?!とさんざん苦悩して選んだ挙げ句帰ってきて調べてみたら「真夜中の弥次さん喜多さん」だったという(笑)。すいませんほんとその程度で。どれも観たことないです。
アジア映画、特に韓国映画に関する出題もまったくわからなくて、問題自体は「作品タイトルと出演者の組み合わせが正しいものを選べ」みたいな単純なものなんですけど、韓流スターで顔と名前が一致するのはウォンビン君とヨン様だけな私にそんなこと訊かれても無理です。「猟奇的な彼女」とか「タイフーン」とか、タイトルはよく知ってるんだけどねえ…韓国俳優さんの名前は憶えるの難しいよ…。
それと古典名作・映画用語に関する問題もありましたが、これらもほとんど自信なし!(威張るな)
逆に得意なハリウッド関連の出題はものすごい簡単に感じたというか、「ティム・バートンの作品を選べ」とか「ジョニー・デップが出演している作品を選べ」とか、えっ今更この私にそんなこと訊かないでよ!と思いながら回答してました。ということは要するに、これって多分、全体的にそういうレベルなんだよね。日本映画・アジア映画・映画用語・古典名作にしても、きっと詳しい人から見たら当たり前レベルの出題なんだと思う。私が苦手だからわからなかっただけで。…だから、ちょっと考えたんだけど、この試験今度ジャンル別にわけたらいいと思いませんか(笑)。例えば同じ4級でも、「ハリウッド4級」とか「日本映画4級」とか。そしたら私はハリウッドだけ頑張るのにー!
あとちょっと面白かったのは「高校生友情プライス」に関する出題があったこと(笑)。これ映画館によく行く人なら全然なんてことない問題ですよね。予告の前に必ずやるもんね。

回答はマークシート方式。全60問で制限時間は45分でした。私が受験した会場は都内某大学のキャンパス。大きめの講義室で、150人くらい入ってたかな?(各教室で同時に行われてたので受験者の全体数はもっとずっと多いです)
室内をざっと見回したところ出席率は8〜9割というところ。20〜30代中心に、それ以上の方もかなり見受けられました。男女の比率は半々くらい。(私がいた教室では)

以上。結果発表は7月下旬だそうで、どうなるか割とハラハラしております(笑)。


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