☆Everyday life☆

2002年08月31日(土) ラウンド。

オーストラリアを1周することをラウンドといい、

ワーキングホリデービザでオーストラリアに来る人は

かなりの人がこの旅に出て行きます。



あたしと同じ家に住んでいたメグミさんも、

友達3人とラウンドするために家を出ていったのです。




あたしもラウンドしてみたいなぁーって思うけれど、

何気に機会があったらやりたいなぁーとも思うけれど、

行きたいところを長く満喫したいあたし。

恐らくよっぽどのことがない限り、ラウンドはしないと思います。




このあと、ケアンズから行くなら、

シドニーに、メルボルン、タスマニア、パースを

転々として行きたいと思うのです。



今日は土曜日なので、恒例の図書館での勉強の日。

そこでの勉強も終わって、とある旅行会社へ。

そこは、日本人の旅行者の溜まり場と化しています。



そうしたら、午後が同じクラスだった日本人の女の子に出会い、

その友達も交え、しばらく談笑。

あぁ、楽しかった☆と思って移動しようとしたら

さらに、また別の学校の友達と出会ったのです。





でも様子が変。

彼女、異常なほど、大荷物です。

何事かいな。と思い聞いてみると。





『この荷物、ここで預かってもらおうと思って。』





・・・思い出しました。

彼女もラウンドに出る1人だったということを。

しかも彼女、そのラウンドに1人で出るツワモノです。





来週の月曜日に出発で

学校も金曜日に終わった彼女。

そこまで親しくはなかったけれど

同じ日に入学したので結構顔見知りです。




とゆーわけで、ちょっとお茶でもってお茶することに。

そして初めて2人で長く話してみたら

すっごく面白い逸材だったことを発見。




しまった。もっと話しとくんだった。





授業の時間も違うので

すれ違ってばかりだったのが悔やまれます。

最後の最後にメールアドレスと電話番号を交換。

でもこれがある意味、こっちの出会いの醍醐味だったり☆





彼女が素晴らしいラウンド体験が出来ることを

ホント祈ってます。



1人旅にカンパイ☆



2002年08月30日(金) スピーチ

今日で学校2週目も終了。



うちの学校は終了の日に、卒業セレモニーがあります。

ヨーロッパ人が夏休みで大量入荷している

最近のケアンズ。

もうすぐヨーロッパのお休みも終わるらしく、

先週今週と大量帰還が行われています。


さすがに2週間目ともなると

クラスの誰にも恐いという感情を抱かなくなりました。

あたしが『Good morning!』って言うと

それに笑って答えてくれる人がどれだけ増えたことか。




でもでもでも。




友達とまでいかないうちに、大多数のクラスメイトが

母国に帰ってしまうのです。

とってもとっても寂しかったり。



卒業セレモニーには、スピーチがあります。

あたしも卒業するときにやらなくちゃいけないのかと思うと

超げんなりなのですが、

人のを聞いてるのは、とってもとっても面白い。



このスピーチで何気に日本の女の子はうけます。

だって、すごく恥ずかしがったり、泣いちゃったりするもん。

泣くのは、もちろん終わるのが悲しいから。



今週、同じクラスの女の子が終わって

明日、日本に帰ってしまうのですが

彼女はスピーチの途中から泣き出す・泣き出す。



しかもそのスピーチの内容が




『お金なくて、オーストラリアにいられないんだもん。

日本に帰ってお金ためてから、必ず来るから。』




って感じの内容。

もう、すっごく面白かったです。




他にも、恥ずかしさのあまり卒業証書で顔を隠しながら

英語を話す日本人の女の子。

すっごく話してるんだけど、口が見えません。

話す内容が全部、こもって聞こえます。



近くにいた男の先生が、その卒業証書を降り払おうと試みたら





『あたしに近づいてこないで!』





とばかりに、手を払いのける始末。

結局最後まで、口が見えないまま、スピーチ終了。





こういうのって、日本人ならではです。

他の国の人のスピーチってとっても堂々としてる。

すっごくセクシーな外国の女の人の毅然としたスピーチ。

かなり惚れちゃいます。




でもでも日本人の女の子。

なんだか、滑稽だけど、チャーミング。

日本人の女の子って、ホントかわいらしいなぁーって感じるのでした。




国籍の違いの大きさを、色々と感じているケアンズでのあたし☆



2002年08月29日(木) やる気喪失

今日のケアンズは雨です。


でも雨ニモ負ケズ、自転車で学校まで行く事を決意。

幸い雨が止んでいたので

今のうちに行けば大丈夫だろう。

という軽い気持ちで学校のあるケアンズシティまで出発。



今のホームステイ先から、学校まで

自転車で20分はかかります。

頑張って飛ばせば15分くらいかも。

でもあんまり自転車で頑張る気はないので

やっぱり20分くらいです。



あたし、よくオージーに抜かされてます、自転車で。

たまーに、『ちっ』とか思うけど、

オージーの男の人の体力にかなうわけがありません。

よほど急ぎじゃないかぎり、まったりと漕いでいるのです。



そして、その学校まで向かう途中、

何と、雨が激しく降ってきたではありませんか!

超困りました。

やっぱりバスにすれば良かった。。。

何気なくしんみりと後悔☆



とても漕いでられなかったので仕方なく近くのバス停で雨宿り。

せっかく せっかく化粧もしたってゆーのに

台無しなんですけどぅ。



悲しくなりながら、バス停でしばらく座っていました。

向かいの家の窓から、家の住人らしき人が

あたしのほうを見ています。

お願いだから、今のあたしを見ないでぇぇ。




でも5分も経たないうちに小雨になってきたのです。

ケアンズの天気はとっても変わりやすい。

とゆーわけで、再び漕ぎ始めて、

途中の小雨にも負けず、何とかシティに到着。

自転車を降りて、歩き始めてふと1つのことに気がついたあたし。






!!!!!あたしのジーンズ汚れてるんですけど????




雨降りの中、一生懸命漕ぎすぎたせいで

ジーンズの裾のほうが黒く汚れちゃってたのです。

超ショック。

もう今すぐ洗濯したいくらい。




とりあえず、ウェットティッシュを日本から持参してたあたし。

それで拭いてみることを試みようと

通りにあるベンチに座ろうとしたのです。

そのとき!







『あっ!そこペンキ塗りたて!!』





はいぃぃぃぃ???

後ろのバス停にいた2人のオージーのおじさんが叫んでいます。

急いで立って、後ろを見てみたところ。






?????んん??大丈夫みたい・・・。




そうしたら!そうしたら!





『あははははは!ジョークだよ!』




とおじちゃんオージー2人組。

笑っているじゃありませんか。





・・・つか、ただでさえ、ジーンズ汚れて

すっごくすっごく朝から精神的疲労満載なあたしに

さらに精神的に疲れさせるくだらないジョーク

飛ばさないでくれる、おじちゃんがた。





朝から勉強する気もなくす出来事満載だったのです。

でも とか言いながらオージー面白すぎ。

日本じゃおじちゃん、こんなジョーク他人に飛ばしてこないしね☆



2002年08月27日(火) 移動。

同じホームステイ先にいた日本人めぐみさん。

彼女がオーストラリア一周の旅に出るため

月曜日に去っていきました。






だがしかし。






その旅が終わったら、再び同じ家に戻ってくるそうです。

てか、それを許すホストファミリーに乾杯。





とゆーわけで、家族にホームステイのあたしが1人って

状態になったのです。




めぐみさんはホームステイを4週間して

そのあと、自分で料理を作るという

シェアという形を取っていたので、

部屋も大きな部屋に移動。

そこには冷蔵庫もトースターもテレビもお湯沸かし器もあるのです。





あたしの部屋はホームステイの子専用で

ラジオだけ。




でも勉強机も鏡もあるし

収納棚も広いしで、超文句無し。

ずっとこの部屋で満足と思っていました。





ところがところが。




めぐみさんがいなくなった今、

ホストマザーがおっしゃることには

あたしがその大きな部屋に移っていいんだそうです。

ホームステイの形で、大きな部屋のほうに行けるなんて

何てラッキー!




てなワケでお言葉に甘えて

移動させてもらうことにすると思います。




てゆーか、前からいた人がいなくなったら

待遇良くなったんですけど。



世の中ってそんなもん?









2002年08月23日(金) スキルアップ

今日も朝8時から学校です。


昨日今日とクラスで隣同志になった女の子、

どうやらドイツ人なのです。

でも怖がっているドイツ人の男の人達に比べて

彼女は全然怖くない。



普通にしていると無表情だから、話し難いんだけども

話しているとチラホラ笑顔が。

それがすごく可愛く思えます。


そんな彼女はなんと19歳!


若いなぁー。いいなぁー。 <本気でうらやまし気味。




そしてただ若いだけじゃなく、

彼女のスピーキング力、そしてヒアリング力。

どちらも並外れてる!




何で、この子とあたし、同じクラスなの?




とただただ、うらやむばかり。

そうしたら、彼女ったら来週から上のレベルなんだって。




やっぱり★





どちらにしても、このクラス、

前の学校の同じレベルのクラスと比べて

スピーキング力が圧倒的に上だし、

知性もある子ばかりです。

あたし間違ってクラス入ったとしか思えません。




だがしかし。





このクラスよりも下だと、すごく簡単になっちゃうし

日本人も増えるだろうし。




いや。ゼッタイ嫌です。

あたし、このクラスであと3週間頑張って

絶対スキルアップをするのです。

今の環境に満足。




幸い、先生から




『あなた、このクラスで大丈夫?』




とか言われてないので

3週間頑張っていけそうです。



このクラスの先生。


とっても若いんだけど、

ユーモアもあるし、知性もあるし、

それでいてフレンドリー。

大好きです。いい先生にあたったと思います。




一緒にいたらヨーロッパ人も怖くなくなりましたとも!

来週はもっと積極的に頑張らなきゃ☆





2002年08月22日(木) 見た目。

今、同じクラスにいる日本人。

みんなして女の子です。



そして今の時期夏休みですので、

ワーホリよりも夏休みを利用している大学生が多い。



とゆーわけで。2人は同じワーホリだけど、

もう2人はどうやら大学生なのです。



その1人のワーホリで来ている女の子と話しおわり、

その場にいっしょにいた夏休みを利用して来ている女の子含め、




『バイバーイ!』




といって別れてすぐ。






『絶対イメージ違う』




という日本語が聞こえたのです。






・・・はい?

なんだかボソッと聞こえたんですけども?




どうやら、その大学生の女の子から発せられたようです。

んで、多分あたしのこと言ってるような気がする。

つか、どのように違うんですか?



まぁ、今に始まったことじゃないから良いんだけどね。




『やさしそう』 とか

『かしこそう』 とか

『お酒飲めなさそう』 とか

『友達にそっくり(関係なし)』とかよく言われるので

見た感じと話した感じが何気なく違うのは

すでに承知済みです。




ゴールドコーストでの最初のホストファミリーに、

次にステイした女の子が、




『陽子とゴールドコーストマラソン(10km)出るかも。』
(実際は出なかった)




と言ったところ、ホストファミリーってば





『陽子はゴールしないよ。』

『したとしても、きっと日が暮れてるよ。』



って言ったらしいしな。

ゴールくらいするっちゅーに!




でも良いギャップがあるなら、ぜんぜん構わないのです。

そっちのほうが、印象残りやすい気がするし。

とか言いながら、そんなに見た目と違うのかしら・・・

と何気なく自分に問い掛けてみてるあたし☆



2002年08月21日(水) ☆My class☆

あたしが今ケアンズで行ってる学校は

前ゴールドコーストで行っていた学校よりも

ヨーロッパ人が多いです。

でも下のクラスに行くと日本人ばかりのクラスになります。



あたしはちょうど真ん中らへんのクラスなので

日本人よりも遥かにヨーロッパ人が多い。

さらに彼らは英語をバシバシ話せます。





・・・かなり気後れ気味なんですけど☆




日常会話は何とかいけるかなーと思ってきたこの時期、

こうやって打撃を与えてくれたヨーロッパ人、

かなり頼もしいです。

もっと頑張らなきゃいけないということを思い知らされます。



あたしが受けることになったクラスは

1つが午前8時から11時まで。

その間に1回どこかで休憩を挟みます。



そして次が、午後1時半から3時半まで。

これも1回休憩を挟みます。



午前中のクラスは違うけれども、

午後のクラスの先生は

生徒と同じところで、スモーキングタイム。

だから結構お話できる。


そして現在あんまり日本人とつるんでいないあたし。

ゴールドコーストよりも学校で英語を話す割合は

増えています。



ホームステイ先も今までに比べて

あたしといっぱいお話してくれる。

そして間違った英語は言い直したり

徹底的に発音をチェックされたり。



今回ケアンズで、この機会をうまく生かせば

ある程度英語の上達が見られるかも!



もうほんと、すっごくすっごく頑張りたいと思います☆






2002年08月19日(月) 学校開始♪

今日から1ヶ月学校に通います。



この学校スタート早いんです。

朝8時に学校に集合ということで

もちろんちゃんと8時までに学校に行かせて頂きました。

結構こう見えても 最近ちゃんと朝早く起きられるのよ♪




今日は初めて学校に行く日ですので

テストがあるのです。

とゆーわけで、学校に着いてすぐ

1つの部屋に連れ去られたあたし。







おおおおお!!!???







すごいです。


前の学校はアジアンばかりで

しかも日本人ばかりだったのに、

今回の学校は違う。

一緒に入学予定の方達、

恐らく60パーセントの割合でヨーロピアンです。




日本人は全部で6人。

そして韓国人が1人。

あとみーんな10人以上ヨーロピアン!



母国語が英語じゃないから英語が話せないといっても

文法の仕組みとかは英語と変わらない。

どう考えても、彼らは英語が話せるハズ!



今までと違う国籍と出会えて嬉しい反面

ちょーとナーバスなあたし。




テストを受けたあと、軽く課外活動の紹介があり、

そのあと、ケアンズ市内探索へ。




てか、あたしもう、1週間ほど1人で

ケアンズ探索してるから案内いらねぇ。。。





と何気なく内心でつぶやきながら

この団体行動にまみれてみました。



で、このとき、やっぱり1人で行動するのは寂しいもの。

だからといっていきなりヨーロピアンに声を掛けられない

微妙に小心者のあたし。




とゆーわけで、日本人の女の子に話し掛けたのです。

この子が話し始めると、ぱっと見た目より数倍可愛い!



かなりあたし好み。

声かけてよかったのです。




とゆーわけで、クラス発表まで、この子と時間つぶし。

まだ大学2年生で夏休みを利用して1人で来ているらしいのです。

この行動力すごい!

だって、初海外旅行で1人で来てるのよ?

すごすぎです。




そして時間になり、クラス発表。

あたしのクラスは前いた学校と同じくらいのレベル。

結局あたしってまだこの程度なのね。。。

と思いながらも、



上のクラスに入ってついてけないよりいいじゃん!

うんうん!



と強がってみるあたし。

かなり前向きです。そんなあたしが素敵。




でも、このクラス発表でやられちゃいました。

あたし、この学校が午前と午後のクラスに分かれていることは

知っていました。

だから。8時から始まって、1時半に終わりたかったのです。



なのになのに!

決まったクラスは朝の8時から11時までまずやって、

次の授業は1時半から3時半まで。





・・・なんで昼休みを2時間半も取らなくちゃいけないんですか?




かなりショックで変えて欲しかったのですが

あたしのレベルを見て、せっかく決めてくれたこの午後のクラス。

とりあえず、受けてみることにしたのです。



そうしたら、日本人5人もいて

ドイツ人とスイス人の女の人が各1人ずつの

すっごく人数の少ないクラス!



どうやら半端な時間に設定しているこのクラス。

受けている人が極端に少ないらしい。



日本人が多いのが不満なのですが

このクラスに居続ける事に決定。

だって少ない方がいいんだもん☆




てなワケで結構良い感じで1日目は終了。

明日は午前中のクラスを初めて受けるし、

どんな感じかが 楽しみで仕方ありません。






2002年08月17日(土) 偶然の再会。

昨日のお昼。

ちゃんと英語の勉強しなきゃ★

と思って、初めてケアンズ市内の図書館に行ったのです。

1時間くらい勉強して、さて帰るかなと思ったまさにそのとき。






『陽子!!???』




と、誰かが あたしの名前を呼ぶのです。

はい?このケアンズで誰があたしの名前を呼ぶんだ?

って一瞬あせっちゃいました。



そうしたら、目の前にいたのが

元ゴールドコーストで同じ学校だった

あたしが苦手だった女の子。


そうです、あたし彼女苦手だったんです。

彼女はすっごく授業に前向きに取り組んでいて

積極的に色々なことをするから尊敬はしていたのですが

なにぶん性格の不一致という大きな問題がありまして。

同じ学校のとき、あたしから声かけたことは

めったに無かったのです。

もちろん向こうも滅多に声かけてきませんでしたが★



そんな彼女が声をかけてきました。

彼女がケアンズ方面にファームステイに来ていた事は

知っていたのです。



彼女とあたしの友達Sは仲がよく、

一緒にオーストラリア1周をしに行く予定なのですから。

Sから、彼女のことは自然と耳に入ってくるってもんです。


で、ケアンズにいることは知ってはいたけれど

ファームステイしてるし、まぁ会わないだろう。

てか、できれば会いたくないし。なーんて思っていたのが間違い。



そうやって思えば思うほど、会っちゃうってモンです。

でも性格が合わなかっただけで

彼女の長所は分かっていますし

話そうと思えば普通に話せるのです。




図書館でのこのような再会は決してキライじゃありません。

むしろ、知ってる人に会えるのは

ケアンズに来たばかりのあたしにとって 喜ばしいこと。




彼女と図書館の外に出ていっぱい話しました。


・・・とゆーか、話を聞かされました。

よっぽど 人に話したいことがたまっていたらしい★




彼女はファームステイがどうやら気に入らなかったらしく

3日で飛び出し、住むところも無かったので

その日のうちに住める場所を決定し

その後、職を得はしたんだけれど

それも1週間でやめて、現在無職という

とてもハードなケアンズ生活を送っていたのです。




・・・すごすぎです。

荷物全部抱えて飛び出て、即効その日に

新しい家を決めた彼女。

・・・見習いたくナイ★




でもこのオーストラリアで彼女は

すごい経験をしているので、すっごく強くなっていると思います。

聞いていたら、経済観念も生半可なものじゃなかった。

見習わねば★



とゆーわけで、彼女と2人で話をして

さらに尊敬できるところが増えたのでした。

おかげで苦手意識もなくなりそうです。

出会えて 良かった。




でもでも、あまりにも話を聞かされたおかげで

帰宅遅くなっちゃって

ホストマザーに



『電話しなきゃダメよ★』



って注意されちゃったあたくし。いやん。



2002年08月16日(金) 早い展開。

あたくし、ゴールドコーストと同じく

ケアンズでも学校に通おうと思っております。




とゆーわけで、エージェントを通して2個所ほど

学校見学に行くことになったのです。




そして水曜日の午後、1人で学校に向かったのですが

受付で不安で不安でしょーがない★



そうなのです。

何気なく 小心者なのです。ふっ。



そうしたら、その受付の近くのイスで話していた日本人の女の子2人組。

どうやら、同じように学校見学に来ていたらしく、

話し掛けてきてくれました。




あたし、学校の子なのかと思ったよ☆

だって 仲よさそうに話してるしぃー。



あたしが とっても不安そうにしていたので

声を掛けてくれたそう。

つか、 あたしそんなに顔に出てた? ハズカシ☆



とゆーわけで、その子たちといっしょに体験入学をすることに。

学校はなかなかよくて、その後、さらに3人でおしゃべり。

そしたら偶然にも木曜日も同じ学校を見学しに行くことが判明。



てなワケで木曜日にも会うことができて さらに仲良し。

ケアンズの名所 クランダというところに

早速日曜日 3人で遊びに行くことになったのです。





・・・うれしいけど 早すぎでないかい?この展開?

とりあえず 楽しんでこようと思います <超喜び顔で☆



2002年08月13日(火) ケアンズ3日目。

ケアンズとゴールドコーストの違い。



やっぱりケアンズのほうが田舎。

そして暖かい。



あたし、ゴールドコーストは寒くて寒くて

ジャンパー必ず来てたし、

スニーカーに靴下だったし、

お布団入ってもまだ寒くて震えていたりしたんですが、


ケアンズでは

スニーカーじゃなくて裸足にサンダルだし、

ジャンパーどころか、ほとんどの人半袖だし

毛布全部かぶると夜なのに暑く感じる始末★



さすが熱帯雨林なケアンズ。

今が1番過ごしやすい季節なのかもしれません。



そんなケアンズでの生活も3日目。

3歳の女の子ハイリ−は相変わらず動物やってます。




昨日は夕食後、おまるをテーブルの下まで持ってきて

そこで用を足してくれました。

つか、食べ終わってて良かったです★

さすがに前から住んでいる日本人の女の人も

それを見たのは初めてだそうで。



そして、この家にはポーティという

とっても毛の長いモコモコした猫がいるのですが、

あたしが呼ぶと『ニャ−』ってかわいらしく鳴いて

寄ってくるくせに、

3歳野生児 ハイリーが来ると

サッと物陰に隠れてしまいます。



そして彼女が



『ポーティ♪』


と呼んで捕まえようとすると

走って逃げます。

さすがだ、ポーティ。

いかにこの野生児が危険な生き物か分かってる★




でも、そんなハイリ−のことをお母さんは溺愛。

あたし3日間しかいないのに

3日間連続で、彼女の誉め言葉ばかり聞いています。





『彼女はすばらしい』だとか

『彼女はかわいい』だとか

『彼女はすてき』だとか。



結構親バカが多いオージーの中でも

オージー1を争える親バカかも。このお母さま☆



2002年08月12日(月) ケアンズイン♪

昨日からケアンズ入りしました。



おととい関空を飛び発ち、

まずは香港へ。



やっぱり日本はお盆ですから 飛行機を乗り換えるだけで

時間が取られる、取られる。人多すぎ。

荷物チェックだけで20分は過ごしましたわ。あたくし。



そして、ケアンズ行きに乗り

午前9時前にはケアンズ到着。





しかし、ここで地獄の時間が待っていた★





オーストラリアはご存知の方も居ると思いますが

持ちいれることができる品物などが厳しいです。



これは、こっちで知ったのですが

ワーキングホリデーともなると長期滞在になるから

他の人よりもさらに厳しくなるらしい★



ただでさえ、入国審査で30分以上待たされた挙句、

スーツケースを無事にゲットしたあとは

再びスーツケースと手荷物のチェック。

コンベアーちっくなものに通されます。



それで済むかと思いきや、そうやって思うあたしは

まだまだ甘い★



手荷物からスーツケースまで

袋1つ残らず調べられましたさ。



あたし、まさかこんなチェックされるとは思わなかったから

入国カードで申請しなきゃいけないものに

全部持ってきてないフリして

「いいえ」にチェックしちゃってたものだから

大量に持ち込んだ、お茶と薬を発見したあと




『次からは罰金科すから。』




と書かれたカード見せられちゃいました。

このオージーのおじちゃん怖いよー★

(いや、いい人だったけど★)




もうこの出来事でかなりぐったりしたあたくし。

でも今度は1人でタクシー捕まえて

ホームステイ先に行かねばなりません。




陽気なタクシーの運転手さんに連れられて

とうとう来ました。ホームステイ宅。




この家にはお父さんとお母さん、3歳になる娘、

そして犬2匹に猫1匹。




さらに なぜか 同じく日本人の女性1人★





・・・つーか、もう1人日本人いるなんて聞いてなかったんですけど?





どうやら、同じエージェントのこの女の人、

他の家でシェアして住むのが嫌らしく、

ホントは期限で出て行かなければならないのに

エージェントに内緒で住み着いているらしいデス。




いや、いい人そうだから いいんだけどー。




さらに、この家の3歳の女の子。

今まで見たオージーの子供らしく動物的です。




お願いだから ボールをキッチンに投げないでー。

お願いだから 犬をそんなにボコボコ叩かないでー。

お願いだから トイレの前であたしを待っていないでー。




いやもう お願いしたいことがいっぱいよ★





でも、最初から、あたしの手を繋いでくれたこの女の子

すっごく可愛いです。

お母さんもお父さんもいい人だし。




今日はお母さんが、ケアンズの街まで連れてきてくれたので

ピックアップの時間まで1人でお散歩ちゅう。

そして こうやって新たなインターネットカフェ発掘。




そうしたら、ゴールドコーストで知り合った日本人の女の子と

偶然の再会。

同じエージェントのせいもあるけど

この広いオーストラリアで こんなにすぐ再会して

良いものかどうか 何気なく理解に苦しんでみたり。




でも とりあえず、ケアンズでの生活 順調な滑り出し。

これからまたどんなことが待っているのか

楽しみで仕方ありません。



2002年08月07日(水) 語りつくし♪

今日は 久しぶりに良く歩きました。


日本に帰国してから あんまり歩いてないあたくし。

オーストラリアで、学校へ行くために25分も歩いたのが

嘘のようです。てか、夢かも☆



今日はネットのお友達の女の子とデートでしたので

もう ホント色々なところに出かけたのです。



とゆーか、もうあたしってば10日には日本を発って

再びオーストラリアはケアンズへと向かうのです。

それなのに 何にも準備が進んでおらず

まずはお昼12時に近くのヘルスバンクへ出かけ

必要な化粧品やら コスメ用品を揃えました。



やっぱりね。オーストラリアの化粧品 合わないのよ。

肌 ヒリヒリするし。何だか肌がますます悪くなるってもんです。



つーわけで、買い物をし、さらにUFJ銀行で必要なお金をおろして

この辺りですでに12時20分。

ネットで知り合ったお友達ちかちゃんとの待ち合わせ時間は

1時なのに、あたし何買い物なんてしてるんでしょ☆



さらにそのあと、家へ買い物したものを置きに行き

そこからまた駅へと向かったのです。自転車で。



そのまま電車へ乗ればいいものを

乗る電車の時間を12時44分と定め

再び駅前のUFJ銀行へ。




あたくし、自分のオーストラリアの銀行口座(ANZ銀行という)に

お金を送金したかったんですね。

だから時間が押しているにも関わらず、

銀行までわざわざ足を運んだっちゅーのに

なんと 身分証明書がいるんですと。



お金を受け取るなら分かるけど

送金するだけなのに なぜに身分証明書?

すっごく不満です。

でもあたし、最近大人になりましたので

分かりました と素直に受け取り

予定どおり 12時44分の電車に乗り 名古屋駅へ。

待ち合わせ場所にいくと すでにちかちゃんが佇んでいました。




いやん、時間前に来てるなんて ステキすぎ♪




とホレボレしながら、約7ヶ月ぶりの再会を果たしたのです。

すごいですよね、7ヶ月ぶりって。

でもちかちゃんは全く変わってなくて嬉しかった。

これ超誉め言葉です。

やっぱりかわいい子はそのまま変わってなくても全然OKです。





そして、あたしの独断と偏見で名古屋は久屋大通りへと

向かうことになったのです。



ここから あたしのちかちゃん連れまわしの旅スタート。




歩きながら語るのはあたし的にダメ出しです。

歩くのって結構エネルギー使うから

いっぱい話し尽くしたいときに歩き語りは不向きなのです。



『語り』と 『歩き』の両立はしないです。

『お話』と 『歩き』の両立はできるけど。



とゆーわけで、座って語りたかったあたしは

ケーキを食べたいと提案。



オーストラリアに行って、

いかに日本のケーキがおいしいかを悟りましたあたくしは

どうしてもケーキを食べたかったのです。



いや、1回もう帰国してから食べてるのですが

そんなんじゃ足りないし。

1回食べるのと2回食べるのとでは

『食べた〜!』という満足感が違います。

より大きい満足感を得たいのですよ。



あたしのこの自己満足な計画に

ちかちゃんは 快く応じてくれました。

とゆーわけで、ケーキを食べながら

イロイロイロイロ 語りまくり。

いや ある意味 語りすぎ☆



あたし的に ちかちゃんには聞きたいことが山ほどあったので

もう質問攻め。

他人の話好きなおばちゃん化していたと思います。

何だか自分の行く末が ここで見えましたが

そんなの気にしてられません。

1時間半はそこで語りまくり、やっとケーキ屋さんを後にし

今度はかるーくショッピング。




90% あたしの買い物でした。

ここでも自己満足なのです。

だって オーストラリアに行く前に色々揃えたいんだもん☆

おかげさまで満足の行く買い物ができました。




その後 再び名古屋駅へ。



サンダルの欲しかったあたしは 

ヒールのないぺったんこなサンダルを購入。

これももちろんオーストラリアでの生活を

エンジョイするための大切なアイテム。

ヒールのあるサンダルで

25分も歩くことになたら恐怖です。ヒールなしが1番♪



そして、その後高島屋に行ったのですが

やることは特になし。

映画を見ようとしたけど、見たいのもなし。




てなワケで1時間だけ カラオケへ。




3ヶ月ぶり以上のカラオケはひじょーに楽しかった♪

あたしはポルノグラフィティの『ミュージック・アワー』

歌っちゃいました。ファンなら今の時期欠かせない1曲。



ちかちゃんはゆず歌ってくれました。

これもファンなら欠かせない1品なのです。

あたしたち、ファンの鏡です。




そして1時間歌ったあと、お腹もすいたので

きしめんを食べにセントラルタワーズへ。

きしめんのみならず 梅お茶漬けも食べたあたくし達。

やっぱりお茶漬け、日本の味です。



ここでもまた語りが始まり気がついたら9時。

うわあ、2時間半以上は居着いてたんじゃないかえ?

すっごい中身の濃い語りだったのです。



なのにまだまだ語り足りなかったあたし。

ちかちゃん さては聞き上手だね?

かなり語りたい気分にさせて頂いちゃいました。



この時点で夜の9時。

さすがに そろそろお開き・・・とゆーことで別れたのだけれど

すっごく楽しい1日でした。




ちかちゃん ホントにありがとう。

また来年遊ぼうね♪











2002年08月06日(火) 目から鱗。

昨日は1日外出しておりまして

そして帰ってきてから何気なくネットを繋いだところ







『安達祐実 熱愛発覚!!』






という記事を見て







『・・・黒田アーサーって どんな顔よ?』







と 思ったのは あたしだけじゃないハズ。

さらに それを確かめるべく

リンクしてあった

『黒田アーサーのホームページ』

に飛び






『うわあ いい男だっ!!』






とびっくりし、一気に21歳の年の差カップルを

祝福する気分になったのは

これまた あたしだけじゃあ無いハズです。







んもう びっくりしちゃった♪



2002年08月04日(日) 目眩するほど。

なんだかこういうタイトルをつけると




『目眩するほど、素敵な恋があたしのもとに。』





なぁーんて、そっちに繋がりそうな勢いだけど


イヤ 無理だし★




昨日の朝起きたときから、頭がクラクラしていたのですが

それをほおって、美容室に髪を切りに行ってきたのです。



すごいですよ。3ヶ月ぶりに髪を切りに行ったのです。

つまり、4月にオーストラリアに旅立つ前に

切ったきり、1度も髪を切らなかったあたし。



オーストラリアでいっぱいいっぱいで生活していると

髪の毛の問題なんて、もう無に等しいったら。



いや、何度か、向こうでも髪を切りに行こうと思ってはいたのですが

切りに行くのダルイしな。




勉強(30%) 遊び(70%)を実行していたあたしには

髪を切りに行く余裕なんて無かったし。

いやん 女の子失格♪



とゆーわけで、日本に帰ってきた暁には

ゼッタイ ゼッタイ 髪を切りにいくわよー!!

ってすごい意気込みで行きつけの美容室に。



ここにはHさんという、いつもお世話になっている

仲の良い美容師さんがいまして。

でも





『次会うのは1年後ね★』




と言っていた手前、

一時帰国でたった3ヶ月しか経っていないのに

訪れていいものか悩みましたとも!




とゆーわけで、最後の悪あがきで



別の美容室 行っちゃおうかなー♪



なぁんて 思ったけれど

やっぱり 行きつけのお店が1番すんなり入れるのです。

あたし ただでさえ、美容室の雰囲気ニガテだから

違う店に行けるわけが ないのよー★





とゆーわけで、そこの美容室に行き、Hさんと再会。

お互いおしゃべりなので 会話が途切れません。



ノリノリでカラーリングしてもらい

そして髪も染まったので

シャンプーとリンスをしてもらうため、シャンプー台へ。






そして そこから 悲劇は 始まった。






身体を倒してもらい、シャンプー台にあたまを乗せ

洗ってもらうワケですが






『きゃぁぁぁぁぁぁああああ!!』 <心の叫び





あ・・・頭が回るー!

動くたびにぐるぐると〜〜

えーん★




あたしって学習能力ないので

いつも目眩が朝起きた時に髪を切りに行ってしまいます。

そして、こうやってシャンプーのとき

地獄を味わうのです。





だけど、いつもそこの場だけ、クラクラするだけなのに

今回は何だか変!!



シャンプーが終わって元の体勢に戻っても

くらくらくらくら★

気持ち悪いの なんのって!



んで、シャンプー台を離れて

カットしてもらうため、席を移動する際にも

クラクラ感 最高潮!







何だか まっすぐ 歩けなーい。ひぃ★




一生懸命 まっすぐ歩いているつもりだったにも関わらず

あたしはまっすぐ歩けません。



シャンプーしてくださった美容師の方が 思わず






『大丈夫ですか?』





と尋ねてしまうくらい 

クラクラ フラフラしてたのだと思われマス。






そこであたし 負けじと





『大丈夫です。』




と応え、またまたHさんが登場。





『いかん! このクラクラ感を悟られてなるものか!』




と変なところで負けずキライなあたくし。

Hさんと再び 和やかにトーク。





もちろん気持ちの中ではあたし






【瀕死状態】






でしたが。







そして 滞りなく 断髪式も終了し

なごやかーにHさんと8ヶ月後の再会を固く誓って

別れたのでした。





自転車で来ていたので自転車に乗ろうとしたけれど

もうあまりに頭がクラッと来るので

自転車にも乗れず 歩いて自転車引っ張って帰ったあたしって健気。





ここまで頑張っても 何の得にもならないことが

残念でなりません。



2002年08月02日(金) 続行中。

お風呂上りに化粧水をコットンにつけて

パタパタと顔につけていたところ

何かが目の中にはじけて飛んで来られました。







【!!!!!?????】








い・・・イタタタタタッッッッ








いたいよう。何か白いものが目に入った!

なんじゃ、こりゃっ。





と思い、鏡を速攻見てみたところ

今まで使っていたコットンの繊維が目の中に。






・・・は・・・初めての出来事だわ。



今まで、ゴミとかまつげとか

恐ろしい時は虫が入ってこようとしやがったことはあっても

まさか、何年も使いつづけているコットンが、

白くて四角い、繊維で出来た、布ちっくな人工加工物が

まさか目の中に入ってこようとは。





い・・・イターイ。イターイ。

攻撃してくるよーう★




・・・とか何とか言っているうちに

どんどん目の奥の下のほーうに消えてなくなってきております。





これってどうなるんですか?

このまま目の中を伝わって胃に届くのかしら♪(なんてな)


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