ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2006年02月26日(日) 交響曲って?

今日は朝から大雨。
ときおり雷鳴も轟く春の嵐となりました。

午後から京響の「こどものためのコンサート」に行ってきました。
おととしから行きたいと思いながらも
なかなかチケットが手に入らなかったのですが、
今回、お知り合いが券を譲ってくださり、
はじめて行くことが出来ました。(^-^)
(感謝 m(__)m)

演奏は、子どもにも飽きさせないよう、
だいたい7〜8分でひとつの曲が終わるように構成されています。

今回のコンサートのテーマは「交響曲って?」

モーツァルト「交響曲第40番ト短調K.550から第1楽章」
ベートーヴェン「交響曲第7番イ長調作品92から第4楽章」
ドヴォルザーク「交響曲第9番ホ短調『新世界より』作品95から第1楽章」
そして
ベルリオーズ「幻想交響曲作品14から第4、5楽章」
というプログラムでした。

やっぱりオーケストラの演奏は
生の演奏が断然いいですね。(^-^)
この文章を書きながら
頭の中ではずっとモーツァルトの交響曲がなっています、笑。


帰りには、コンサートホールの近くに移転した
「papa Jon's」に立ち寄り、
久々にチーズケーキをいただきました♪



2006年02月25日(土) ペットボトルの中のたつまき

娘が科学実験教室で
ペットボトルで作る水のたつまき実験キットを
持ち帰ってきました。

これがおもしろいんです。
揺らし方によって、
渦の出来具合が違う。

思わず家族三人で、
延々とたつまき作り…笑。

これとよくにたキットは
「サ・スタディールーム」で売っているのですが、
京都河原町店は閉店したのですよね…かなし。(; ;)


P.S. この実験のために、炭酸飲料入りの1.5lのペットボトルを
2本用意しなくちゃ行けなかったのですが、
真冬にこのノルマはきつかったよ〜、>学研さん! (笑)



2006年02月21日(火) トチノキ

今日は3年生最後の参観日&懇談会でした。
参観は国語で「モチモチの木」。
滝平二郎さんのきり絵がとても印象的です。

懇談会の時に、先生がトチの実を見せてくださいました。
意外とトチノキは市内のあちこちにあるようです。
府庁前とか、二条城の北などに、
街路樹として植えてあるんだそうです。
私は市内だったら、
花背まで行かないとないかと思ってました…(^^;

そういえば、先日、スキーにいったとき、
朽木村名物の「トチ餅」をいただきました。
豆太とじさまが食べた味と同じかも知れませんね(^-^)



2006年02月20日(月) お友達と囲碁

このごろ、娘はお習字に一緒に行っているお友達と
よく遊んでいるのですが、
そのお仲間で「今週はうち(我が家)で囲碁」
「来週はRちゃんちで将棋」
「その次の週はAちゃんちでオセロ」をするという約束となったらしいです。

で、今日は囲碁勝負。
座敷からは、いっちょまえに「何目で…」とかそんな言葉が
聞こえてきます。(笑)
結果は娘の大負けだったらしい。

来週は、将棋を習っているRちゃんに手ほどきを
受けてくるらしいけど、さて…?!

お習字仲間の三人組。
なかなかしぶいお遊びをしているのでした…。
(といっても、勝負の後はかくれんぼしてたけど…笑)



2006年02月19日(日) 海に消えゆく村

NHKスペシャルで気候大異変を見ていました。

北極圏の氷がとけることで、
アラスカの村々が海の浸食の被害を受けているのだそうです。
そして、今、その影響で村がなくなる危機にさらされているのが
なんと「シシュマレフ村」!

そう、あの星野道夫がはじめてアラスカへ渡った時に
3ヶ月過ごした村です。
海の浸食にさらされている映像は、
とてもショックでした。
村民たちは2009年には、
村から他の地に移住することになったそうです。
どの本だったか…星野道夫の本で
シシュマレフ村の人々のどこか日本人に似ているお顔を
写真で拝見したことがあります。
それで何となくシシュマレフの人々に親近感を覚えていました。
それが、あと3年で
「シシュマレフ島」は人が住まない場所となるなんて…!
(30年後には島自体もなくなるらしい…)
彼らは3年後、一体どうしているのでしょうか。。。

住むところを追われる環境難民の問題。
それは近未来のことではなく、
今現在、その問題にさらされているのだと…
その深刻さに愕然としました。



2006年02月18日(土) ピンホールカメラ

4年生の間は、まだ塾通いはしないと思っている我が家。
今まで先取り学習は、敢えてしてきていませんでした。
というのも、精神年齢が幼い娘のこと、
親も子も負担が大きいと思っていたからです。
(というか、今やっていることの地固めで精一杯だった)

しかし、このままのんびりと新指導要領にそってやっていたのでは、
5年生からの通塾で、算数はとまどうのではないかと思いました。
(というのは、塾は旧指導要領の体制のままだから。)
そのための対策はやはりとっておかないといけないなぁ…と。

まったく娘たちは新指導要領に泣かされている世代…怒。
最近のニュースで理数国の見直しの動きはあるようですが、
この子たちは一体どうなるのよ!?と思います。
(家か塾で自衛するしかないのね…)

学校ではそろそろ3年生のまとめがはじまる頃。
家では、4年生の範囲をぽつぽつとはじめようと、
今日から、算数(←でも旧指導要領の頃は3年の範囲だったところ)と
理科をやりはじめました。
(算数と理科なので、パパ担当。)

今日の理科は「鏡と光の進み方」というものでした。
すると、パパと娘、何やら牛乳パックで工作をはじめました。
牛乳パックを黒いマジックで中をぬりつぶし、
トレーシングペーパーをはり付けて…
出来上がったのはテキストに載っていた「ピンホールカメラ」。
結局、今日は理科は「ピンホールカメラ」を作って終わりだったのですが、
ま、娘のこと、
実体験なくテキスト読むだけでは、
きっと無理だろうな〜と思うので、
せいぜいパパには実験をがんばってもらいましょう。
(学校ではやらないだろうし…)



2006年02月15日(水) 「傍目八目」の対義語って?

さて、今日も5年生のお嬢さんがいる
先輩ママのところへおじゃましました。

そこで、この間塾で出たことわざのお話。
「傍目八目」の反対の意味のことわざは?と言うんだけれど、
そもそも「傍目八目」って?!
「八目」というからには、囲碁に関する言葉らしいということは
私も推測は出来たのですが。。。
直訳すると「人の打っている碁をわきから見ていると、
八目先まで読める」ということらしいです。

で、その反対に位置するものとしての解答が
「あばたもえくぼ」だったらしい。

たしかに客観的に見るというのと、
主観的に見るというとらえ方はあるかもしれないけれど、
「傍目八目」の反対の意味として「あばたもえくぼ」は
ちょっと違和感があるなぁ…という話に。

ちなみに帰って来たパパをつかまえて
「傍目八目って?」とたずねたら、
的確に答えが返ってきました。(やっぱり囲碁打ち…)
で、やっぱり、彼もそりゃあベクトルが違うだろう…と。

そんな話をしていたら、横で娘が
「傍目八目の反対はねぇ…」とにやにやしながら言うので、
パパが思わず「くもちはめかお やろ?!」とつっこみを入れました。(笑)
あぁ、親子でこれだもの…!

ゆうちゃん、お願いだからここでギャグをかますのはいいけど、
テストでそれやらないでね…(--;



2006年02月12日(日) 友チョコ作り

娘は幼稚園の時に見た「木下大サーカス」が
忘れられないらしく、
この冬も「サーカス行きたい、サーカス行きたい」と
騒いでおりました、笑。
今回は割引チケットにフープの演技の絵があったので
特にそれを見に行きたかったようです。
そんなわけで、今日は朝一から梅小路へ。
ロイヤルイエロー席がとれたらしく、満足顔で帰ってきました。
(私は寒いのと、遠くは見えないので、パスしてお留守番。)


帰って来てから、「友チョコ」なるものを作りました。
去年までは、チョコをあげる人はパパだけだった娘ですが、
今年は女の子のお友達同士、
月曜日の放課後に、「友チョコ」交換する約束をしてきたのです。

作ったのは、ハート型のカップに入れたチョコケーキ♪
かわいく出来て、お味もまあまあでした。
(いつもレシピ通りに作ると甘いので、
今回は砂糖をひかえめにしました。)





明日は5人で交換するそうです。(^-^)
楽しそう…ふふっ♪



2006年02月11日(土) スキーへ

いつもはお昼前に出発するのですが、
めずらしく9時には家を出ました。
しかし、これではやはり遅かったようで(笑)、
山の下で車は足止め。
駐車場に入るのに2時間待ちました。

結局、滑り始めたのは1時過ぎ。
(でもいつもよりは1時間早い…)
今まで行った中でいちばん混んでいたかもしれません。
いつもなら3時過ぎにはリフトが空きはじめるのですが、
今日は3時半を過ぎても長蛇の列。
そのせいか、あっと言う間に5時になった気がします。

途中、雨模様のお天気。
休憩から出てくるのが10分早かったようです。
雨がやんだら、眼下に虹がかかりました。

娘は、少しだけ斜滑降の練習。
本当はスクールに入ると早いのだろうけれど、
なかなかそれがかないません。

朝起きた時、(眼精疲労で)頭は痛かったのですが、
お薬を飲んで思い切って行ってよかったです。
自然の中は、眼が休まります。。。



2006年02月10日(金) 「紋切り型」 / 久しぶりに図書室へ(追記)

フェリシモでたのんでいた
「紋切り型」が届きました。
季節柄「雪之巻」から来るかと
ひそかに期待していたのだけど、
予想に反して、届いたのは「風之巻」

なんで?!
ま、いいか…。
でも、でも、
やっぱり
今月は「雪之巻」を送ってほしかったかも…。

「紋切り型」はこちら

風流な紋切り遊びです。(^-^)

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先日(といっても、もうかれこれ1ヶ月前)整理した本を
学校の図書室に持って行きました。
家にスペースがあるならば、ずっと置いておきたいのですが、
そういうわけにもいかないので、
娘が学校に持って行ってもいいよと言った本は
ぼちぼちと寄贈しています。
(家でほこりをかぶるより、本もその方が喜ぶことでしょう…)
とはいえ、娘がよくっても私が絶対に手放したくない本もあるんですけどね…(^^;

久しぶりに行ってみたら、
新しいメンバーがいらっしゃいました。
ぼちぼちとメンバーが増えて、嬉しいです。
私も心おきなく休めるし…(←って、言っててもいいのか?!)



2006年02月09日(木) 凍てつく朝

今朝も外は白銀の世界。
そして歩道も道路も凍り付いているので、
人も車もバイクもそろそろ…。

相変わらず、左目の調子が悪く、
その影響で左の後頭部がずっと痛く、
そのまま首から肩までざ〜っとしびれている感じ。
(う〜ん、また眼が悪くなった気がする)
2ヶ月前に脳のMRIはとって
脳の血管は大丈夫だったので、
眼精疲労に寒さが加わっているからか…と。
ちょっと日常生活にも支障をきたしています。
暖かくなったら治るかしら…。
早く暖かくなってほしい。


きのう、塾へ通っていらっしゃる5年生のお子さんの国語の問題を
見せていただきました。
星新一さん、江國香織さん、水上勉さん、それから宮本輝さんの文章、
手塚治虫さんの「ガラスの地球を救え―二十一世紀の君たちへ
それに星野道夫さんの「旅をする木」などなど。
中には、これって中学生や高校生になってから読んだ方が
理解できる本ではないの?と思うものも。
文中の語句が小学生にはむずかしすぎるなぁ…と思うのも多々。
これをやっていかねばならないのか?!

果たして精神年齢の幼い娘が
2年後にこれらの文章が読める?!と、
限りなく不安になりました。。。
5年生だったら、まだまだローラ・インガルスの物語とか、
岩波少年文庫とか、
そういう世界を楽しんでほしいと思っているのに。。。はぁ。。。
なんだかなぁ…。
(とりあえず、4年生の間は通塾は見送るつもりです。←私がもたない(^^;)

そうそう、話はかわりますが、
「かがくる プラス」
結局、これをまた1年間頼むことにしました。
物語は自分からはすすんで読まない娘ですが
(↑いまだに親に読んでもらうものと思ってる…)、
「かがくる」などの科学雑誌は好きなのですよね…。



2006年02月07日(火) ブッククラブが…

かれこれ5年ほどお世話になっていた児童書専門店が
この3月で閉店されるとのご案内をいただきました。

出会いは、その頃絶版だったベスコフの本を探していた時。
偶然、そのお店に在庫があることがわかり、
送っていただいたのがきっかけでした。
きめ細やかな対応に感激して、
それ以来、ずっとブッククラブのお世話になっていました。

作家さんのサイン会もよくされていたので、
お宝サイン本が何冊か…。
このごろは2ヶ月に一回のペースで送っていただいてましたが、
何日に学校で読むので、それまでに送ってください〜という
わがままにも気持ちよく対応してくださっていました。
(ほんと、わがままな客でした…。)
本と一緒に送られて来る絵はがきなどのおまけや
ブッククラブ1年が終了した時にいただく記念品も大好きでした。

それにお店オリジナルの山脇百合子さんのバンダナやタオルハンカチ、
レターセットなどもお気に入りで、
こうした楽しみがなくなるかと思うと寂しいです。

遠方なので、お店に行ったことはなかったけれども、
いつか行ってみたいと思っていました…。
いままで本当にお世話になりました。
お店から送っていただいた本は、我が家の財産です。。。

ちなみに今月送っていただいたのは
「日本の神話 やまたのおろち」
「雪わたり」
それに「やかまし村の春夏秋冬」でした。

日本の神話は集めている途中だったので、
今日、最後の注文として4〜6巻を送っていただくよう
お願いをいたしました。
(他にも駆け込みで注文するかも…)


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こみち [風の小径]

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