一日後記

2006年08月29日(火) 創りっぱなし。

ミクシィの招待状を友人からもらったのが 1ヶ月前。

当初は目的のページを見たところで満足して
あまりコミュニティとかには興味なかったのだが
ふと『探してみようかな』という気になった。
別の友人から“母校(中学)のコミュがある”と聞いたのが
そもそもの好奇心のキッカケだったと言っていい。

で 見つけたのは同校吹奏楽部のコミュニティ。
・・・正直 驚いた。まだあったのか。
もっと驚いたのは意外にその部が成長していたこと。


中学2年になる頃 市の学区変更で転校を余儀なくされた。
私の他に以前の中学で吹奏楽部にいたのは5人だったが
転校先の中学校に吹奏楽部はない。
それじゃ創ってしまえということで創ったはいいけれど

・パーカッション1名
・フルート2名
・クラリネット1名
・テナーサックス1名
・トランペット1名

今になって思えば、よくこれだけの人数から始めたもんだ。
低音パート 全くなし。(苦笑)
おまけに唯一自前じゃなかったパーカッションに与えられたのは
皮がヘナヘナのスネアと、間の抜けた音しか出ないシンバル。
(あとどういうわけかデカいだけの旧式シンセが一台あった)


それでも 当時は一生懸命だったんだろうなぁ。
卒業してすっかり忘れていたけれど
ほんのちょっと 嬉しくなった。




その頃使っていたフルートは、一度オーバーホールして大事に取ってある。

何年かぶりに吹いてみたら一応音は出るものの、運指をすっかり忘れていた。






2006年08月28日(月) 足のばし。

実は昨日書いたよみうりランドのあとには、続きがある。
ほぼ開園時に行き、それほど混雑していなかったのも幸いし
乗りたいものを繰り返し乗って満足したのが午後2時前。
ちょっと遠出してみたくなり、そこから山梨県にある
露天風呂からの眺望の良さで有名な『ほったらかし温泉』へ。

中央道下りはいいペースで行けたので2時間足らずで
温泉があるフルーツパークに到着。が、あいにくの曇天模様。
(ちなみにここもカーナビは正確に示さない。
 『カーナビが違っています』の看板があちこちにあった。)
休憩がてら建物内でコーヒーを飲んでいたら、雨まで降る始末。

クルマでさらに山を登ること10分弱のつきあたりに
目的の温泉があった。着いた頃にはどしゃ降りの雨。


晴れていればこんな感じらしい。遠くに富士山も見える。
が、昨日見た風景は


何も見えない “白”の世界。眺望もへったくれもない。


しかし、それでも駐車場はあらゆる県外ナンバーで混雑していた。

露天風呂は2つあり、広いという“あっちの湯”に入ることに。
何も見えないしどしゃ降りというのに、露天風呂。
『せっかく来たんだし』と自分に言い訳しながら。

幸い露天風呂には小さい笠があったので、それを頭にのせる。
確かに雨はよけられるしお風呂も広いしいいのだけれど
湯温がぬるすぎたのと、笠かぶってまで入る気分ではなくなったので
早々に内湯に移動した。

あとで内湯に浸かりながらボーっと外を眺めていると
素っ裸に笠という格好は、何か奇妙に思えてきた。
実際お風呂自体はそれほど特徴があるとも思えないので
天気が悪ければ、そこの近場の大型温泉施設の方がよかったかもしれない。


お風呂上り、小腹が空いたので食べた“温玉あげ”。
温泉卵というより半熟茹で卵のフライだが意外においしかった。
(私の爪が偶然にも黄身と同化)



帰り道、中央道上りは大渋滞。
午後6時前に温泉を出て、帰宅したのは午前0時半すぎ。





2006年08月27日(日) やってみたかったこと。

おそらく今までの人生で一番大きな悲鳴を上げた。

完全にナメてた。
足元が透けて見える階段を ヒーヒー言いながら登っていても
全然怖いとは思わなかったのに。
台を見上げても『それほどじゃないかも』と思ってたのに。


一回やってみたかった
バンジージャンプ をやってきました。読売ランドで。
テレビなんかで見る限りは『気持ち良さそう〜♪』としか
思っていなかったけれど、見るとやるとは大違い。
というより違いすぎ。

最初に規約書を読み、意思確認と同意書の記入をし
ハーネスをつけて7階分(22m)の階段を自分で登っていく。
着いた先で、ハーネスにロープをつけられジャンプするわけだが
そこで初めて聞いた“飛び方”を聞いて愕然とした。

『(気持ちの)準備ができたら手を上に上げるか、頭の後ろに組んで
 “3・2・1 バンジー!”のカウントで頭から落ちて下さーい。
 足からだと、縁をお尻に打ち付けてしまうことがありますのでー。』

“頭から”と聞いた途端 急に怖くなって足が全く動かない。
口の中がカラカラになりながら係員さんにお願いしたのは
『すみません、背中押してもらえませんでしょうか?』。



あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーー!!



気持ち良さそうなんて 軽はずみだったと自省。
でも、最初に落ちたあと、ぼよんぼよんと
余力で撥ねている時は面白い。変にハイな笑いしか出ない。
ハッキリ言って、落ちた瞬間は殆ど何も憶えていないけれど。

ルーツが“儀式”である理由が 少し分かった気がした。




直後に入った“ミステリーワールド”。

雰囲気がかつてとしまえんにあった“アフリカ館”に似ている。




2006年08月22日(火) 贅沢なお風呂。

階下の水道管修理が思ったよりずっと
時間がかかるらしいと分かったのが午前9時半。
階上の部分には何ら問題ないが
修理中は水道を止めなきゃいけないので水が使えない。
そのため夕方まで越生(埼玉県)へ出かけることに。

越生といえば梅林が有名だけれど
ここには“黒山三滝”と呼ばれる3つの滝があり
夏にはちょうどいいなと思っていた場所だった。

ついでに黒山鉱泉に入るつもりだったので、鉱泉館の駐車場に
入れさせてもらい、そこから徒歩5分で最初の“天狗の滝”。
それほど山あいという場所ではないせいか
思ったほど体感として涼しくはないものの
傍を流れる水の音が、ほんの少し涼しく感じさせてくれる。





周囲がぬかってバッグを下ろせず。
よって写真がブレてました。全部。(泣)


天狗の滝は近くまで行けないので、あまり涼しいという感じがしない。
高さがある分 木漏れ陽の光の筋がきれいだけど。

そこからさらに5分歩いて、男滝と女滝。
いずれ別ページにアップしようと思っているので
あえてここで写真は載せないが、3つのうち
個人的におすすめなのは男滝。マイナスイオン出しまくり。
音も水飛沫もあまりに気持ちよくて20分くらい眺めていた。


一度駐車場に戻り、すぐ横の“黒山鉱泉館”でひと風呂浴びる。
日帰り入浴ができる宿泊施設とあって、私が滝を見に行った時は
喫茶室に結構人がいたのが見えたのだが、滝から戻ると館内はガラガラ。
幸い先の方々が帰られた後のようで 完全に貸切状態。
しかも洗い場が5席・湯船も8人入ればいっぱいという
大きすぎない広さが逆に良かった。一人でも落ち着いて入れるし。

熱すぎないお湯で長湯をし、のぼせかけたら窓際の椅子に腰掛け
体を冷ましながら蝉の声を聞き、また入るの繰り返し。

思いがけず贅沢なお風呂に入った一日だったかもしれない。




黒山鉱泉館。







2006年08月20日(日) 初メガネ。

ここ一週間ほど階下の水道管が激しく漏水中。
水は使えど湯が殆ど使えない状態なので、それを言い訳に
あっちこっちのスーパー銭湯を渡り歩く日々。
今日行ったクルマで30分ほどの某温泉は、そばつゆを張ったように
真っ黒で、足首まで浸かっただけなのに爪先が見えない。
おまけにものすっごいヌルヌル感。

先週末からずっと同じことをぐるぐる考えつつ
その温泉(寝湯)に入ろうとして、階段を踏み外し
派手な水音を立てながらすっ転んだ。
すごい恥ずかしい。他人様のこと言えた義理じゃない。

* * * * * * * * * *

相方、40過ぎで初めてメガネを作る。(老眼じゃないですよ。念のため)

きっかけは先日の長野旅行の帰り、彼が夜の高速を運転していた時
『何かさぁ、テールランプが上下にダブって見えンだけど。俺』
いきなりそんなことを言い始めた。

はぁ?!
免許取って4ヶ月、今までそんなこと一言も言ったことないじゃない!
っていうかその前に怖いから運転代われって!
(結局2日で550kmほどの道程中500kmは私が運転するハメになった)
・・・さすがにこれじゃまずいだろうと、数日後近所のメガネ屋さん。

測ってみると、縦方向の乱視と若干の近視があるようだ。
確かに相方はしょっちゅう目の疲れを訴えて目薬をさす。
ただ、日常生活に差し支えるほど見えないわけじゃないし
“そういうモンだろう”と本人は思っていたらしい。

できあがったメガネをかけて、最初の感想。
『うぉー!すごいよく見えるー!でも急に方向変えるとクラクラするー』
まぁ あとは慣れの問題としても、あちこちキョロキョロしたり
直後の挙動がやたら不審になったのにはちょっと笑った。
よほど視界がクリアになったのだろう。

これで目薬消費量も減ってくれりゃ いいんだけど。





こっちは私の。珍しく赤いフレーム。

かけるとちょっとウルトラマンぽい。かも。




2006年08月14日(月) 長野オフ おまけ。

■立ち寄り温泉。
 お湯が茶色く濁っていたので、浴槽に入る階段がよく見えない。
 オバサマ一名がすごい格好で温泉ダイブ。

■泊ったホテルの寝巻き。
 カプセルホテルが併設されているので、そちらの利用者は
 南国チックな派手な館内着が用意されていた。
 柄が柄のせいか、ちょっと強面の方が着ると余計怖い。
 一方、ホテルの方はといえば洋室はパジャマだったので
 そのままお風呂に行く相方を見ていたら、ぱっと見 入院患者。

■その相方。
 お風呂まで行く途中、土足→スリッパ→素足という順で行くのだが
 土足からスリッパに履き替えるところでスニーカーを置いてきた。
 酔いがさめた夜中、私がお風呂に行こうとすると
 下駄箱に見慣れたスニーカーがポツンと一足。

■お蕎麦。
 ホテルの夕食分を含め計3回食べたが、一番好きだったのは
 善光寺で皆と合流する前に食べた手打ちそば。
 極端にいえば、お素麺をのしたような感じで形も不揃い
 手作り感満載なお蕎麦だった。

■民族資料館・忍者資料館・忍者からくり屋敷。
 戸隠神社奥社入口で皆を待っている間、暇つぶしに入った。
 からくり屋敷はちょっとした迷路のようになっており
 あちこち歩いて出た場所は“牢屋”。




■帰りの上信越道、横川SA。
 側道を入ろうとしたところ、列をなすテールランプが見えた。
 ちょっと後悔しつつ よく見ると警備員さんが一台一台
 ドライバーに話しかけている。
 そのうち私達のクルマにも歩いてきたので窓を開けると
 『ガソリンですか?』と聞かれた。つまりその列は全部ガソリン待ち。
 14日のニュースでご覧になった方も多いと思うが、13日現在
 高速道路のガソリン価格はそれ以外の場所よりリッター4円ほど安い。
 安い場所で入れたい気持ちは分かるが、そのために
 1時間待ちというのはどうなんだろうとふと思う。
 ちなみにその後高坂SAにも寄ったところ、全く同じ光景だった。




2006年08月13日(日) 長野オフ。 vol.2

午前9時過ぎ、戸隠神社の奥社入口で待ち合わせることにして出発。
この日はのんびり高原ドライブを楽しむ・・・つもりだった。

他のナビはよく分からないが、ウチのは目的地を入力すると
最高6通りのルートが出てくる。
初めての場所ではどのルートがいいのか分からないので
大抵最初に出るのを選択するのだが、これが今回アダになった。

善光寺の横を通って 他県ナンバーが左折するのにナビは直進。
交差点で迷っているわけにもいかないので、ひとまずナビに従ったが
『何かさー、道、狭くなってない?』そう相方に言った時は遅かった。
狭いなんてもんじゃない。クルマ一台分の幅しかない。おまけに山。
後で聞いたらそこは“旧道”というらしい。

げ。

引き返したい。でもそんな場所なんてない。
相方と話す余裕もない時間が10分少々続いて、やっと
視界が開けたと思ったら“七曲の坂”なんてのがあった。
七曲といえば七曲署。いやそんなこと言ってる場合じゃない。
ギアをセカンドに落とし、タコメーターが見たことない角度に
なるのを横目で見ながらハンドルを切る。
いい経験だと思いつつ、坂を抜ける頃には手に汗がべっとり。

その後の高原の空気が何と気持ちよかったことか!

奥社入口横の駐車場にクルマを入れ、バスで来た皆と合流し
お蕎麦と熊笹ソフトを食べてから徒歩で小一時間かけて奥社へ。
静かだし空気はいいしお喋りしながらで楽しかったけれど
結構この長い坂道がキツい。

皆は次にバスで中社まで行くというので、そこまで一緒しようと
先にクルマを出して向かいかけたその時 相方の携帯が鳴った。
(私のPHSは完全に圏外だったので、相方の番号を教えてあった)
『え?ピストン輸送?』そう聞こえたため慌ててすぐ傍にあった
どこかの駐車場でUターン。
何でもバスの時間を間違えてしまったようで、次の便は1時間後で
動きが取れなくなってしまったとのこと。
とりあえず一度に全員は無理なので、2回に分けて中社まで運んだ。

中社を見て皆と別れ、午後4時半過ぎ(だったと思う)帰路につく。
群馬までは結構スムーズだったのが、埼玉に入って渋滞が多くなり
帰宅したのが午後10時。


翌朝、足が思い切り筋肉痛になっていた。





ホテルの部屋から見えた日の出。

これにはよく写っていなくて残念だが

山のグラデーションがとてもキレイだった。




2006年08月12日(土) 長野オフ。 vol.1

いつもお世話になっている POST-A のオフ会で、相方共々1泊2日の長野旅行。
ちなみに今回“クルマで参加”及び“宿泊部屋別室”は私らだけだった。
以下 その辺ご考慮下さいませませ。

* * * * * * * * * *

12日、お盆の帰省ラッシュを避けようと午前3時過ぎに自宅出発。
そのお陰かどうか、渋滞に巻き込まれず午前7時半には長野ICを降り
朝食を摂って川中島古戦場の駐車場で仮眠。

午前10時、夕立のようなどしゃ降りの中
前もって調べてあった長野市内の日帰り温泉に向かう。
ところがナビがまたヘンなことになっていて、30分迷走した挙句
人に聞いてやっと着く始末。またしてもナビ頼りで罠。
お風呂自体はぬるめで、私にとっては丁度いい。
露天で1時間くらい浸かってぼへーとしたい気持ちを堪えて
今度は皆と合流するため、善光寺へ。

ところがちょっとした連絡ミスで、1時間ちょっと間が空いた。
それに気付いたのはお昼のお蕎麦をかっ込んでた時だったので
そのまま仲見世のお土産屋さんをぶらぶらする。

お寺さんの前だからだろう、お土産屋に仏具がやたらと多い。
私はお香好きなのでそちらメインに見ていたら
“焼けたあとにお経が浮かぶお線香”なんてのもあった。
思わず買いそうになったが、香りが好みでなかったので白檀のお香を購入。
それにしてもこの“お線香天国”っぷりはマニアにゃ嬉しいもので
そうこうしているうちに皆と合流し、善光寺内を観光。

善光寺の中には“戒壇めぐり”という
真っ暗闇の廊下を回って鍵に触れる場所がある。
右手で壁を触りながら進んでいくのだが、何せそこは本当に暗闇ゆえ
列が進んでいるのかどうかすら分からない。
おまけにちょっとしたはずみで右手が壁から離れると
平衡感覚さえ狂うような気がする。

善光寺で一度別れて先に一駅先のホテルへ。
一時間ほどロビーで休んだり併設されている健康ランドで
ビールを飲んだりしながら皆を待って、チェックイン。
夕食後、ビールしか飲んでいないのに酔いが回り
ベッドに倒れこんだが最後 いくら揺らしても全く動かなかったらしい。


前の晩も3時間しか寝てなかったのを忘れてた。





健康ランド内にて。

幅10mくらいのステージ隅に置かれた大画面テレビの横に

何故かコアラの置物。意味わからん。



2006年08月08日(火) 煙幕。

お昼を少し回った頃、何となく胃もたれ感。
いつも飲んでいる薬が切れていて太●胃散しかないが
わざわざ買いに出るのも面倒くさい。
(というか拙宅では相方に頼んだ方が安上がり)


ところで。

みなさん粉薬を服用する場合、水と薬はどちらが先だろうか。
私は、水を先に口に入れる方だ。
先に薬を入れると口中の水分が一気になくなる気がするし
最近の薬は顆粒タイプのものが多いから
ダンゴになってしまいそうな感じがする。
何より、薬は大抵まずいものと相場が決まってる。
そんなのを直接舌の上に乗せたくない。

しかし意外にも“水が先”なのは今のところ少数派らしい。


で、いつものように水を多めに含み、袋を開けて薬を流し込み・・・

あ。

そうだ、太●胃散は顆粒じゃない。したがって水に溶けにくい。
僅かな隙間でカタマリになって浮かんでる
・・・なんて気付いた時は遅かった。

ぶぼ。

口から吹き出すのを辛うじてこらえたものの
両鼻からさながら煙幕のように吹き出た太●胃散。


その後5分近くむせましたよ。ええ。
鼻もまだちょっと痛いですよ。




2006年08月07日(月) 辞典。

たまに広辞苑なんか意味もなく読んでみたりする。
ヘタな小説を読むよりずっと面白いと思う。
よくホテルのベッドサイドに聖書が置いてあるけれど
広辞苑とか大言海とか、そんなのを置いてくれた方が
いいんじゃないかと思う私はヘンだろうか。


で、最近の愛読書が“罵詈雑言辞典”。


まぁこんなボキャブラリー増やしても仕方がないのは百も承知。



2006年08月04日(金) めし。

あるチェーンの定食屋でゴハンを食べた時
その壁にかかるポスターが実にいいインパクト。

実際はPHSのカメラで撮ったんだけど、フラッシュに反射して顔がつぶれた。
そのためサイトから拝借。すみません。










2006年08月03日(木) 窓。






風通し悪そうだ・・・。



* * * * * * * * * *

ここのところ涼しかった気候が一転したせいなのか
散歩してたら立ちくらみ。

久しぶりで首筋にヘンな汗をかいた。



2006年08月01日(火) めだまやき。

1. 常温または冷蔵庫で自然解凍。
  さすがにこの状態で写真を撮るのは憚られそうな気がして、自粛。

2. 大きめの鍋に多めに湯を沸かして2〜3度茹でこぼす。
  アクもすごいし何より思ったより匂いがキツい。
  正直言ってここで既にお腹いっぱいになりそうになりながら
  自分を励まし、ひたすら茹でる。

3. 煮るか焼くか悩んだ末、今回はシンプルに
  オーブンでホイル焼きに決定。
  夜になると拙宅では電気使用量が増えて
  ブレーカーが落ちる可能性大なため、昼間作ることにする。

4. オーブンを160℃にあたためている間に
  塩・胡椒を多めにふって、ホイルで包む。
  普段レンジ機能しか使わないうっぷんが溜まっているのか
  オーブンから湯気だか煙だか分からん気体が出てきて
  ちょっと焦る。

5. 調べたら40分ほど焼くと書いてあったが
  念のため1時間ほどかけてじっくり焼いて 完成。





どーん!!

まぐろのめだまやき。
(ちなみにホンモノの目玉は下茹でで取れた)



魚の眼肉好きが高じて実際作ってみた次第。
で、肝心の味はといえば
不味くはないけれど、想像以上の脂っこさに驚いた。
これをお店で完食するのは難しそうな感じがするので
ある意味、家で作ったのは正解だったかもしれない。


・・・しかし一度食べたら もう当分いいかな。



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