* * 今日の空色 * *
by * yuk!na
モクジ * カコ * ミライ
| 2002年12月30日(月) | 愛し方。 |
アタシは愛し方が分からない。
どこまで甘えていいのか。
どこまで我儘を言っていいのか。
どこまで構っていいのか。
どこまで。。。
放っておいたら、どこまでも甘えて、どこまでも我儘を言って、
どこまでも追いかけて、ウザがられるまでやってしまう。
だから。
セーブしなくちゃ。
分からなくて。怖い。
失いそうで。怖い。
相手の小さな違いに、恐ろしくて、身を引いてしまう。
怖いよ。とても。
ただ、そばに居てくれればいい。
アタシが甘えられなくても。我儘を言えなくても。構えなくても、構ってくれなくても。なんでも。
アタシをそばに置いておいてくれればいい。
でも、貴方を苦しめるくらいなら、アタシは居ない方がいい。
早く捨てて。
| 2002年12月29日(日) | 『去ってしまった過ち』 〜家族編・彼氏が出来た時〜 |
お兄ちゃんは、彼女が出来ても、一切言わなかった。
バレバレだったけど、居ないと貫き通した。
旅行も、彼女と行ったようだったけど、
サークルの人たちと行くと言って誤魔化してた。
そんなお兄ちゃんの話をよくママとした。
「言えばいいのにねぇ。。。バレバレなのに。」と。
ママはお兄ちゃんのそれを咎めるようなコトは言わなかった。
だから
アタシに初めて彼氏が出来た時、
「彼氏出来ないの〜？」と聞いてきたママに
迷わずアタシは言った。
「出来たよ。」
それからの豹変振りは目を見張るものがあった。
「どこで知り合ったの？」「どんな人なの？」
質問攻めだった。
出掛ける時も、いつもより強く聞いてきた。
「誰と出掛けるの？」「どこに行くの？」「何時に帰るの？」
まるでアタシが彼と会って何か悪いコトでもするように。
吃驚した。
今まで、「早く彼氏が出来るといいのにねぇ」なんて言ってた人が、
彼氏が出来ると、突然、その彼を悪者のように。。。
困惑した。
ママにしてみれば、ただ、心配だったんだろうと思う。
最近の子は、婚前交渉（笑）もするし、出来ちゃった婚の人も多いし。。。
それから、アタシは。
お兄ちゃんのように、彼氏が出来ても、一切言わないようにした。
幸い、バレるコトはなかった。
すぐ別れたりしたからかもしれないけど。。。
でも、ある彼は。
特定の曜日しか会えなかったので。
すぐバレた。
そして、彼との旅行も。バレた。
あのママにバレた。
ママは彼を認めなかった。
彼にも落ち度はあったと思う。
彼のことは、まぁいいとしてｗ
ママはアタシが彼の元へ出掛ける度に泣いた。
そして、アタシに物を投げつけたり、ノイローゼになった。
アタシは。それでも、彼の元へ行った。
反抗したワケじゃなくて。
誰かによってアタシの気持ちを抑えるのはオカシイと思ったからと。
アタシの問題であって、アタシ自身が納得しなければならないコトだと思ったからだ。
ママは言った。
「ゆきなはママたちを不幸にしてる」
その後、その彼とは別れた。
ママは原因じゃない。
アタシと彼が、うまく行かなかったからだ。
（余談：彼には、申し訳ないコトをした。アタシは彼を見捨てたから。）
そして、新しい彼氏が出来ても、アタシは家族には言わなかった。
毎週、同じ曜日に出掛けても、ママも何も言わなかった。
アタシに彼氏が居るコトは、みんな分かっていて。
でも、みんな見て見ぬフリをした。
たぶん、ママもノイローゼになったコトは反省していて。
そして、たぶん、その新しい彼によって、アタシが幸せなのが、ママにも分かるから。
| 2002年12月28日(土) | 『去ってしまった過ち』 〜家族編・話し合いの時〜 |
本日てゆーか、０時回ってしまったけどｗ
６つ更新しましたｗ
何やってんだろねー。アタシってば。
こんなんでも、もし宜しければ読んでやって下さいな。
（過去清算、数回で終わってね−じゃん！って言われた方
いつも読んでくださってありがとうございます♪
そして、ゴメンナサイ。簡単に纏められなかったので、長くすることにしました。
ご了承くださいませー！）
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
家族でアメリカ旅行したときのコト。
飛行機が突然キャンセルになった。
お兄ちゃんとパパが話し合ってた。今後どうするかを。
お兄ちゃんは、もう働き出している頃だ。
しっかりして、英語も堪能なお兄ちゃん。
ママはその中で、話を聞いていた。
アタシは。
隣のお土産やさんにいつまでも居た。
店員に訝しがられながらも。
だって。
話に入れてくれなかったから。
アタシは何も分からないもの。
説明してくれれば分かるのに。
アタシにも教えてよ、分かるからと、喚くほど子供でもなく。
それを諦められるほど、大人でもなく。
ただお土産を見てた。
I♥NYと書かれたものを。
| 2002年12月27日(金) | 『去ってしまった過ち』 〜家族編・大学受験〜 |
大学受験（現役）のとき。
パパはアタシの勉強の計画表を作った。
半ば強制的に。
だけど。
勉強なんてしなかった。
部屋で勉強をするフリして、サボってた。
そして、受ける大学はアタシはあんまり選ばなかった。
ただ、アタシが挙げたのは、有名なレベルの高い大学。
その他は、日程にあわせて選んでくれた。
アタシは、どうでも良かった。
その頃、ナーバスだったのかもしれない。
浪人になって。
まだ、パパはイロイロやりたがった。
だけど。
アタシが拒否した。
お兄ちゃんは、パパの言うとおりにしてれば、パパは満足なんだから
聞いてやれって言ってた。
その方がラクだからって。
ママは、パパはしょうがないねぇ・・・って言ってた。
でも、少しはアタシの気持ちも聞いてくれたかも。
そして。
計画表は無くなったけど。
アタシのサボり癖は治らなかった。
受けた大学は。
今回もアタシが挙げた有名なレベルの高い大学と、
パパが日程にあわせて選んだ大学。
結局、行きたくなかった女子大に行ってる。
アタシは何がしたかったんだろう。
よく分からなかった。
ただ、歩いてた。
大学に行くように、アタシの前には道が作られていたから。
| 2002年12月26日(木) | 『去ってしまった過ち』 〜家族編・一緒の勉強〜 |
中学の頃。
ママはアタシとよく勉強をしていた。
いや。
正確に言うと、もっと前からだ。
でも、よく覚えていない。
覚えているのは、定期試験の時は決まって、
ママはアタシの勉強に付き合った。
例えば、社会の暗記とか。。。
ママは出来る限りのコトをアタシにしようと必死だった。
眠りそうなアタシは、眠らないように、自分で自分の手にシャーペンを刺して居た時。
ママは「そんなに頑張って偉いね」と言った。
そのママのお陰か。
アタシの成績は良かった。
でも、何故だろう。
定期試験の為に、ママと勉強をしていると
いつも背中にみみず腫れのような湿疹が出来た。
――痒くて仕方なかった。
| 2002年12月25日(水) | 『去ってしまった過ち』 〜家族編・門限〜 |
昔。
こんなコトがあった。
門限は６時。
アタシは６時を２,３分過ぎて、家に着いた。
ママは。アタシを。
叱った。
「門限が過ぎた」と。
それ以来。
いつも。自転車を走らせて。
息を切らして。帰った。
怖かった。
ホントは帰りたくなかった。
だって、友達は、まだ皆で遊んでた。
それなのに、アタシは一人で夕方の道を自転車で走った。いつも。
チェーンが外れるほど、凄い勢いで走ったこともあった。
帰り道は。
いつも。
夕暮れ時で。
いつも。
アタシ一人で。
淋しかった。
| 2002年12月24日(火) | 『去ってしまった過ち』 〜家族編・両親の生い立ち〜 |
アタシには両親がいる。
ママは３人姉妹の真ん中。
ママの両親（ゆきなの祖父母）は放任で、
もっといろいろなコトをして欲しかったと言っていた。
子供は女の子が欲しかったから、
お兄ちゃんが生まれたとき、少しガッカリしたけど、
アタシが生まれたときは、凄く嬉しかったと言っていた。
パパも３人兄弟の真ん中。
上に姉、下に妹。
パパの両親はその頃にしては珍しく、大恋愛の末、結ばれたそうだ。
だけれども、その後、二人は別居。
パパの母親代わりは一番上の姉だった。
そのパパとママが作った家庭は。
とても暖かで幸せだったんだろうと思う。
アタシが、屈折しなければ。
いや。
今でもとても幸せだと言う。
けれど。
アタシは幸せと思う時と。
そうじゃないと思う時がある。
何故？
幸せで暖かい家庭で何不自由なく育って。
何故だろう。
やっぱりアタシがおかしいのだろうか。
| 2002年12月23日(月) | 『痛い。』 |
『痛い。』
何がって。
アタシが存在してるコトが。
誰にって。
アタシにとって。
せっかく調子よかったのになぁー、１２月入るまでは。
なんでだろぉ・・・。
困った。困った。
だってこうなっちゃうと、みんなアタシのそばから居なくなるじゃない。
こんなアタシはキライ。
アタシが、キライなアタシを誰が好きなの？
だからね。
信じられないんだってば。
どうして貴方はアタシを好きとか言うの？
人の暖かい言葉が、アタシに入って来なくなる。
だってアタシが信じてないんだもの。
信じられないんだもの。
こんなに痛むなら。
痛みを抜いてください。
もしくは。
痛みを感じないほど、痛めつけてください。
いつからアタシはこんなにダークになったんだろう。
こうやって書いてるアタシがキライ。
こうやって書いてるアタシを見ればまた痛くなる。
何をしていても嫌。
何をしていても痛い。
糸が絡まっていって。
もう切るしか解けないんじゃない？
切って？
断ち切って？
もう痛みを感じるのは嫌なの。
| 2002年12月22日(日) | 死。 |
誕生日の日。
ふと考えた。
誕生日に死んだら、なんて素敵だろう。
死ぬなら誕生日に死ぬのがいいな。
なんて。
根拠は何もない。
なんとなく特別な気がして、なんとなくいいなと思っただけ。
よくよく考えてみれば、命日と誕生日が一緒になる訳だから、
みんなが誕生日に会いに来てくれると思うと嬉しかった。
だって、命日は悲しい日だけれど、誕生日は嬉しい日だもの。
――嬉しい日には会いに来て欲しい。
――誕生日には皆に愛されたい。
死といえば。
何故、死ぬコトは悲しいコトなんだろう。
そう思った。
だって、死んだだけじゃない。
ただ、会えなくなるだけじゃない。
誰かが死んだ時、例えそれが疎ましい人の死であっても、
なぜか人は、物悲しい気分になる。
大好きな人なら尚更。
でも、いつか自分も死んだなら、会えるかもしれないのに。。。
それに、生きていたとしても、二度と会えない人や、
疎ましくて疎遠になる人もいるのに。。。
何故、悲しいと思うのだろう。
よく分からない。
アタシが死んだら、皆は悲しいの？
なんで？
アタシ、何も貴方達にしていないけれど？
アタシ、貴方達に迷惑をかけただけだけれど？
せいせいするでしょう？
もう、面倒なコトは起こらないのだから。
| 2002年12月20日(金) | 誕生日！！！！！！！！！ |
なぁーんと今日はアタシの誕生日です！
えへっ。
誕生日お祝いメール・お祝いメッセたくさん頂きました。
皆さん、ありがとうございました！！
ゆきなは、２３歳になりました！！（でも中身はお子ちゃまのままｗ）
これからも、日々精進いたしますーーーっ。
さて。
今日の予定は・・・デート！
・・・じゃなくってバイトです（涙）
最悪、一人でやらなきゃいけなかったの！
そんなんイヤだよねぇ。
何が楽しくて、誕生日に一人でバイト・・・（涙）
と思ってたら、もう一人の子が来てくれるコトになったぁ〜♪
良かった。一人バイトは免れた！！
でもなー。それでも誕生日にバイトってどうなのよ。
まぁ、頑張ってきますわっ。
仕方ナシ。。。
その次の日にはダーリンにお祝いしてもらいます♪きゃ♪
でも、プレゼントはもう貰ったの（照）
何かはヒミツでしゅ（照照）
そういえば、前日の１９日に友達とパスタ食べに行って
「誕生日なんです」ってお店の人に言ったら、
声のデカイ店長が、一人で盛り上がりながら（？）店中に聞こえるデカイ声で
「はっぴばーすでぃ♪つぅゆ〜〜〜〜〜〜〜♪♪」
って・・・（汗）
マジ恥ずかしかったデス。
顔まっかっか（*・・*）
でも記念撮影してくれたから、ちょっと嬉しい♪記念になりましたｗ
もう嬉しいって年じゃないよねーってダーリンに言われたけど。
誕生日当日だけは、いつまでも嬉しいです！！
きっと誕生日の次の日に年取ったーって凹むけどｗ
いつまでも祝ってね、皆様♪
さんきゅ。
| 2002年12月17日(火) | ゆってるだけだよ。 |
気持ち悪・・・。生理前かしらねぇ。
少しのことで凹む アタシがキライ。
少しのことで目くじら立てる。
少しのことで諦めて。
少しのことで姿消そ。
ゆってるだけだよ。
収まり切らないカラ。
| 2002年12月10日(火) | 『去ったしまった過ち』 〜家族編・兄と私〜 |
アタシにはお兄ちゃんが１人いる。
お兄ちゃんは
要領が良くて、頭もよくて、頭の回転も速くて。
明るくて、面倒見が良くて、人懐っこい。
弟や妹のような人、年下に凄く慕われている。
年上の人には、弟のように可愛がられてる。
（大雑把でアホなトコロもあるけれどｗ）
アタシはと言えば。
要領が悪くて、頭の回転も遅くて、にぶい。
そんな明るくないし、人懐っこいようで、意外と人懐っこくないｗ
人に甘えるばっかり。
人と接する時は、甘える方法しか、分からない。。。
年下にさえ甘えてしまうような。。。
ずっとお兄ちゃんとアタシを比べてばかりいた。
お兄ちゃんのようになりたかったから。
お兄ちゃんの生き方は、アタシの数倍ラクで楽しそうだったから。
でも、アタシはアタシで。
お兄ちゃんになれるはずもない。
そんな両親は、お兄ちゃんには放任だった。
お兄ちゃんは「男」だったと言うこともあるだろうし、
お兄ちゃんには、信頼を置いていた。
だけれども、
アタシには異常なほど、過干渉・過保護だった。
「女」であるアタシに、危険な目に合わせたくなかったのだろう。
そして甘えっ子のアタシを、幼く感じ、両親は放って置けなかったのだろう。
元はと言えば。
アタシが甘えっ子になったのにはワケがあった。
アタシとお兄ちゃんは５歳も離れている。
そのために、アタシは幼く見られがちだった。
３人で難しい話をしていても、アタシは全く分からない。
小さいアタシは、甘えて子供っぽく見せるコトでしか、
家族に入っていけないように感じた。
そして、甘えた。
そうすれば見捨てられなかったから。
だけど、きっとそれは、両親の過保護に拍車をかけた。
さらに子供に見えたから。。。
元々、お兄ちゃんのようになりたかったアタシは
お兄ちゃんのような待遇を受けられないコトが苦痛だった。
どうしてアタシには「どこに行くの？」「誰と行くの？」「何時に帰るの？」
遅くなったら、「今日は遅かったね。」
いちいち言って来るんだろう。
何度も何度も親に訴えた。
でも。
親にしてみれば、そんな気などなくて。
お兄ちゃんとアタシ。
同じように育てたツモリだったのだ。
アタシだけ、そう思ってなかっただけで。
| 2002年12月09日(月) | 『去ったしまった過ち』 〜家族編・はじめに〜 |
やっと卒論終わりました(12/12現在)
まだ完全に終わったわけではないんだけどね（要旨を書かなきゃいけないの）
でも、とりあえずは、論文そのものは終わりました♪
ので。
書いてみます。
家族編は一番自信ないな。。。うまく書けないと思う。
分かりにくかったらゴメンナサイ。
私の家族は、父、母、兄、私の４人。
一番身近で。一番ココロの中に住み着いてる。
大して酷いコトがあったわけでもないのに、こうなってしまったのは・・・。
――親は親で一生懸命に私を育てた。
――私は私で一生懸命にそれに答えようと頑張ってきた。
・・・性格の不一致だったんだと思う。
親は大好き。
凄く好き。
だけど。彼らと居て、凄く傷ついてきたのも事実。
私は、家族と仲がいいと思ってきた。
ずっとそう思ってたし、疑わなかった。
実際、家族に嫌いな人は居なかった。
ある人の言葉をキッカケに考えてみた。
ビックリした。
溢れるように出てくる感情を抑えるコトが出来なくなった。
そして、絡まった糸が解けるように、本当にそのように感じられた。
それが。アタシがヒカリを感じた日。
| 2002年12月08日(日) | 家族編はどうした？ |
もぉ１２月だった。。。あれまぁｗ
家族編はどうした？
と思っている皆様いらっしゃいましたら・・・ゴメンナサイ。
頭の中にあるウヤムヤな過去を、整理して、文章に書き出すって
思ったよりも大変なコトで。
それも、アタシにとっては、苦痛を伴うコトで。
１日２日は、その苦痛は抜けない。
じゃあ何故書くのか。
それから、もう少し経つと、吹っ切れるから。
過去の嫌な記憶とか。。。思い出話のように。
でも、でもね。
最近、卒論の〆切が迫ってるんです。忙しいんです。
記憶を整理して文章にする作業も、やってられない気分だし、
書いた後、数日苦痛が抜けないと、卒論が出来ないんです（＞＜。）
卒論が終わったら。また書こう。
（・・・書けるかな。家族は一番身近な話だし。頑張りたいな）
それから、このcolumnはどうなるか・・・未定・・・。
続けるけどね。。。どういう形で続けるんだろう。
普段の日記は別に始めたし。ねぇ。
考えちう。
あぁ・・・卒論でストレスたまってます。励ましのカキコ募集中（笑）
