海に降る雪...marin-snow

 

 

口ばっかりやん。。。 - 2003年01月18日(土)

夕方、彼から電話。
「熱が出て行けない」と。

朝から仕事に行ったそうだが、昼から帰ってきて寝込んでいるらしい。
39℃近く出てるそうな。

私も私で、昨日、夜更かししてるっていうのもあるんだが、今日は寝込んでた。
私の場合は、熱は出ないけど。

4時頃になって、彼が来る前に、一応、起きておかないと行けないか、と、
やっと布団から出た直後だった。

私は熱は出にくい体質なので、多分、気の持ちようで、
仕事のある時とかならしんどいと思いつつ、普通にしている程度だろうと思う。
熱の出ている彼よりはよっぽど体調、いいのでしょう。

それでも、しんどいのはしんどいのよ。

彼の方に先に「39℃あって・・・」なんて言われたら、私は何も言えないじゃないか。



私、急な予定の変更にとっても弱いです。

昨日は昨日で、彼が来るのかと、神経が立ち上がって、酒に手が出たし。

彼が来るのならと、
何とか、4時に起きて、洗濯とか片づけて・・・と思っていたところに、
「行けない」の電話。

自分の気持ちの切り替えができない。
どうすればいいか分からなくなる。

私は自分が熱の出にくい体質なので。
何か気になることや約束があると、
それが終わるまでは、まず、熱なんて出ることはないので。
熱以前に風邪をひいているとか、しんどいという、自覚すら、出ない人なので。

約束していたのに熱が出るってことは、その程度の約束なんだ、と、
つい、自分の体質を基準に思ってしまうところもあってね。

彼に言わせれば、仕事でも何でも関係なく出るものは出るそうだが。

だったら、よくそれで、今まで仕事してきてるんだねと、感心してしまう。



まぁ、こっちもしんどかったのでちょうどいいんだろうけどさ、来られなくなってくれて。



彼女なら。

こんな時、彼の家に行って看病の一つでもするんだろうけれどね。

電話で八つ当たりして、終わりだよ、私相手だと。

10も年上だというのにね。
彼もかわいそうに。

もっと、優しい、彼女を捜せばいいものを。
熱ある時にさえ、電話で、悪態つくようなのの、相手してなくったって、いいと思うけどね。

私じゃあるまいし。
まだまだ若いんだし、時間もあるだろに。



酷い奴だよなぁと、自分のことながら、思うけどさ。
彼のせいじゃないというのは、理屈では分かるんだけれどさ。

来るとか来ないとかの予定の変更や人との関わりで。
私の心がかき混ぜられるのも事実。

立ち上がってしまった神経、やり場のない感情の後始末は、
自分でするしかないんだけれどね。

それがスムーズにできるのなら。
医者も薬もカウンセラーも要らないわな。。。

そんなことを彼に分かってくれといっても、無理だろうけどね。



同棲していた時、彼は熱を出していなかったらしい。
彼だって、一人に戻って、ホッとしているんじゃないの?


私は明らかに、一人に戻って、気が抜けて寝込んでいるよ。


-

なんて言ったらいいんだ。。。 - 2003年01月17日(金)

すんなり、一人を満喫させてくれるとは思っていなかったけれどさ。。。



昨日も結局メッセで捕まって、
遊びに来ていた彼の友達とまで、終いには電話で話をしてしまった。
ネット上で掲示板を通しては知っている人だったけれどね。



そして今日は。

私の好きなテレビ番組のビデオを見つけて借りてきたから、
明日一緒に見よう、なんて、電話がきた。

一応、何か理由がないと、電話できないとは思っているらしく、
あの手この手、というより餌か? を考えている模様。

どうやら明日仕事、明後日が休日らしい。
それで、ビデオなんか持ってこられたら、泊まっていく気に違いない。

私は明後日、元気だったら、出かけたいんだぞ。
一人で、元気だったら、確実に出かけるぞ。



そして今も。

メッセで捕まっている。
返事しないで放っておいたら、
自分のHNを私のつい最近まで私がよく使っていたHNにしている。。。

私のメッセは、登録者、5本の指で数えられますが、彼のは3桁に乗ってます。


   掲示板に書き込む時に使っていた私のHNなんだぞ。
   誤解されるやろう!!



無視して、他の人の日記を読んでいたら、彼のメッセが落ちている。
知らないうちに、日付が変わっていた。
さすがに寝たのかしらね。

それはいいんだが。


   メッセのHN、そのままじゃないかー。

   元に戻せよ。
   最近は使ってないっていっても。
   私のHNなんだぞーーー。



何とか気を惹こうとしているらしいけど。
彼女としては喜んだらいいんだろうけれど。

やり方が小学生レベルなの、何とかならんのか。。。



私の返事を無視して「明日行くから」と言って電話を切っていたので。
十中八九、来るだろな。

まだ出て行って、1週間も経ってないんだぞ。

しかも、その間、彼の家に友達が泊まりに来ていたりしてたわけだから。
それが理由で家に帰っていたつもりじゃ、困るんだけど。

一応、目につく荷物は全部、持って帰ってもらっているが。
私はきちんと出て行ってもらったつもりになっているんだけれど。


どうも、両者の認識に距離があり過ぎるような気がするんだが。


「来るかも知れない」というだけで、すでに、
嬉しいより、身動きがとれなくなっている私が居るんだが。

それだけで、どこか神経が立ち上がってしまう。
いったい、どうすればいいのよ。。。

また、酒に薬に過食に走るか?



全く、全然懲りない奴というか。。。


そうでなければ、すでに関係はなくなっているだろうけれどもさ。


     私、疲れたよ。
     休みたいのよ。


私の気持ちを分かれと言うつもりもないし、無理なことだと思うけれど。

同意しているから断らないんじゃなくて、
切るエネルギーがないから、断れないんだってこと、
どうしたら君に分かってもらえる?

好きだの嫌いだのという感情以前の問題なのよ、私にとっては。
そういう感情さえ、分からない、エネルギー切れの状態が、私なんだから。


   ・・・分からないうちが花かも知れないけれどね・・・。



-

早く慣れなくちゃ - 2003年01月16日(木)

彼が出て行って。

私は余程気が抜けているらしい。
夜更かししている自業自得って話もあるんだけれど。

今朝、寝坊して、有給使いました。。。

彼が居た時より、自分の時間はたっぷりあるのにね。
彼が居た時だって、自分のことをすればよかっただけなのにね。


彼が居た時だってさ。
私のPCなんだから、PCも取り上げて、私が使えばよかっただけ。

だけど、私は彼が居る環境で、文章を書きたいとは、思わなかったんだ。
ネットをしたいとも、思わなかったんだ。

今は表日記も含めて、やたらと、書いてばかりいる。

   書いているというより。
   考えているのかな?

簡単な物しか読めないけれど、寝る前には本も読んでいたりする。
   彼が居た時より遅い時間だっていうのに。

今度は受けに行くこと自体できるかどうか分からない、
3月のアロマの試験勉強もしていたりする。
   彼が居る時だって、そうすればよかっただけなのに。

今していること。

彼が居たってできたことばかりなのに。


   なぜ、私にはそれができなかったのだろう?
   なぜ、自分で居ることが、できないのだろう?


そのできない私も自分なのだろうけれど。



家に帰ったら鍵だけじゃなくチェーンもかける。
「いってらっしゃい」「ただいま」「おかえり」もいらない。

食事も作らなくていい。
好きな時間に適当に食べればいい。

お風呂も気にしなくていい。
何にも言わずに、勝手に、一人で入ればいい。

PCも私の部屋に戻った。
そしたら、なぜかネットにもよくつないでいる。

テレビのチャンネルも、勝手に変わらない。
スポーツや歴史物も見なくていい。

食料が勝手に消えることもない。
お茶も勝手になくならない。
帰りに電話で買い物のことも確認しなくていい。

帰ったら、ガスの元栓が開いていないか、心配することもない。
彼奴は、何度言っても、忘れるんだの。
返事だけはいいんだけどね。

帰ってくるまで待つこともない。

玄関には私の靴があるだけ。



ごく当たり前の、一人暮らしじゃない。
今までずっとそうだったじゃない。


そう。

これが普通の生活。
私の望んでいた、平穏な生活。

事実。

彼が出て行ってから、禁酒もできているし、薬の量も守れている。

   何か物足りなくても。
   何か淋しくても。

今の私にはこんな生活しか無理なんだよ。
人と暮らすなんて、できないんだよ。



さすがに今日は電話も来ないみたいね。

そろそろ先週受けた就職試験の結果も出る頃だろうけど。
ま、言いたがりだから、結果がよければ何か言ってくるでしょう。

私が思うより彼は逞しいのでしょう。



人様のこと考える前に、自分の生活を立て直さなきゃ。
禁酒して、処方通りに薬を飲んで、自傷の傷跡が治るのを待って。


     一生、人と暮らせるようにはならないかも知れないけどね。


とりあえずはね。
今の生活に慣れなきゃね。

死ぬような根性もないんだからさ。
とりあえず、生きているしかないんだしね。



-

悲しいけれど、これが現実なのかな? - 2003年01月15日(水)

昨日まで彼の居た部屋。

妙にガランとしていて。

自分の部屋に籠もってしまえば見えないけどさ。
慣れるのに時間かかるだろうな。



それでも昨日、彼が帰っていって、久しぶりに一人の夜を過ごしたら。


彼が居た時と違う過ごし方をしている自分が居た。


彼が居た時だって、隣の部屋で仕切っていたんだから。
気配はするけれど、やろうと思えば同じことを出来たのに。
彼が居ると、何か、そういう気分にならないんだろうな。

どちらが本当の自然な自分かよく分からないけれど。
彼が居るのと居ないのとで、自分の過ごし方が違ったのは事実だ。


彼の前では、自分の本来の生活が出来てなかったってことなのかしらね?


彼と一緒に暮らしていても、そういう生活が出来るようにならないと、
続かないんだろうね、同棲なんて。


まして、結婚なんてね・・・。


やっぱり、どこか、力が抜けた感じがある。

当分料理することもないだろう。
彼の居た隣の部屋も、触ることないだろう。



私、今まで、何となく「悲しい」という感じがしっくりこなくてね。
「哀しい」か「かなしい」って書くことがほとんどだったんだけどね。
今回は「悲しい」みたいだな。



やっぱり私は人とは暮らせない。

私の求めるものは人間に求めるものじゃないんだろう。

求める対象があるとしたら。

神とか信仰とか、そんなものなんだろう。

そんな感情を向けられたら。
相手はたまったもんじゃないよね。
自分でもそう思うもの。

だから、一緒にいるのなら。
自分を殺して、相手の期待する私を演じなきゃね。
それが続く間は、関係が続く。

そんな余裕もなかったここ最近。

だから、お金を介した人間関係しか持たないように、全て切り捨ててきたんじゃないか。
仕事の時間だけは、これも、お金のためと、割り切って、人間関係も持っているけれど。

そして仕事を続けるために、お金を介した人間関係が必要で。
お金を介した人間関係(カウンセリングなりアロマなり)を維持するにはお金が必要で・・・。
逃げ場のない、堂々巡りの輪が出来上がる。



それでも彼には一番自分をさらけ出していただろうと思うよ。
というか。
もう、限界で、さらけ出さざるを得なくなっていたから。

ヒステリー起こして、八つ当たりして。
いつ、別れると、彼が言っても、おかしくない状況だったのにね。


変な奴だ。


まぁ、彼も大概、変わった奴だとは思うが。。。
正直、あのトラブルメーカーぶりには、巻き込まれたくはないぞ。



一人になった矢先の今朝も「道に迷った」と電話してくる。

私は確かにここが地元だけどさ。
彼は初めての土地だけどさ。
もう、何ヶ月か通ってる職場じゃなかったっけか?
第一、私は彼の職場の名前さえ知らないんだが。。。
分かるわけないじゃないか。

夕方になったら夕方になったで「今日は残業で遅くなるから」と電話してくるし。

私のうちに帰ってくるわけじゃないんだから。
そんな電話、いらんだろう。

私は一度、電話も全部、切り離してみたいと思っているというのに。。。

私は電話一つでさえ、神経が立ち上がって、気持ちの切り替えに苦労するというのに。



なんにしても。
これが普通の状態なんだ。


早く慣れなきゃ。
私の家に戻さなきゃ。


-

追い出した - 2003年01月14日(火)

今晩、彼が自分の家に帰った。
とっても当たり前のことなんですけど。

荷物もまとめて。
いつの間にやら同棲状態になっていたので。


これが当たり前の状態なんだよ。


毎晩、毎晩、私がヒステリー起こして、八つ当たりして。

もう限界でしょう。

心療内科の先生に、万一妊娠してもいいように薬を替えるのは・・・と相談したら。
「出産できる状態じゃないでしょう」の一言でした。
自分でもその通りだと思います。

自分一人の生活さえままならない。
人と一緒に暮らすなんて、もっと、成り立ってなかった。

人様に迷惑かけてまで、生きていたいとは思わない。
人様に迷惑かけてまで、一緒に暮らしたいと思わない。

彼が私のヒステリーを平気だと言っていても。
もう一つ追い詰めたら、彼も、まいっているのがわかるもの。



お正月に、久しぶりにあった、高校時代からの友人。
お互い、同じクラブで、その期の幹部役員していた。
一番喧嘩も言い合いもやってきた友だち。

彼女は早くに結婚して、8歳と5歳の子どももいる。
彼女が彼と会ってくれた。

もう一人、高校時代からの、友人が離れたところにいて。
彼女とは高校を卒業して、離れて住むようになってからのからの方が、
何となく、親しくなっていた。
彼女も電話で彼と話してくれている。

私の友人で、彼と直接もしくは間接的に会ったことのあるのは、この二人かな。

この二人の意見が、見事に一致していて。
全然違うタイプの二人なのに。
それでもどこか、類は友を呼ぶのだろうか?


   「巻き込まれそうになるなら、離れなさい」
   「自分を守りなさい」


二人に共通して言われたわ。



荷物まとめさせて、追い出して。
淋しくないと言ったら嘘になる。

だけど。

もう、限界一杯、いや、限界を超えていたのも、事実だと思う。

一人だったら絶対に作っていない夕飯を作っていたり、買い物をしていたり。
PCも彼に取り込まれていたり。

自分の部屋に置いてあれば、何となく、日記書いていたりするんだけどね。

ルーターが壊れて、一台しかネットに繋げなくなってから。
彼から取り上げてまで、ネットする気力もなかった。
私のPCで、私の家なんだけどね。

今の私には、人と暮らすなんて、無理だ。



一度、一人に戻って、休みたい。
基本の一人に戻って、考えたい。


先のことは分からないけれど。
今は、とにかく、休みたい。


もう、疲れたの。


-

失敗してます - 2003年01月11日(土)

彼追い出し計画、失敗してます。。。

私の2泊3日の研修の間に居なくなっているはずだったんですけど。

私が出かけた日、熱出して寝込んでいたそうで。
その日、仕事が休みだから、部屋を片づけて出て行くって話になっていたんだけれど。
気が付いたら、夜中だったそうだ。
残りの2日は彼も急な出張が入ったとかで。

結果的に。

私の方が早く家に帰ってきてしまった。
当然、部屋もそのままです。

2泊3日、缶詰の研修なんですが。
携帯に毎日彼のメールなり、電話はあるし。
私も返事をしてしまうし。

研修の非日常の世界に浸りきるなら、携帯電話を切っちゃえばいいだけのことなのに。



で、研修終わって、新学期が始まって。

今度は私が幼児化してます。
3歳児並ですね。

たまたま彼の仕事休みやら就職活動やらで、私の方が家を出るのが早かったもので。
毎朝のように、まだ寝ていていい時間の彼を起こして。
「仕事行きたくない。。。」「何で仕事あるの?」


・・・どう考えたって、就職活動で苦労している彼に言うセリフでは無いでしょう・・・。


そんな状態なので。
彼はそのまま、家に居る。



この同棲状態がいいとは思わない。
かといって、結婚とか決断できるような状態でもない。

一人も淋しいくせに、
時々、爆発して、ヒステリー起こして八つ当たりしまくっているのは、私の方です。。。
今日も、ヒステリー起こして、一暴れしてます。。。

酒が入ると、拍車がかかるようです。
半分真面目な顔で「ね、明日から禁酒しよ」と、懇願されました。。。

酒が入ると、ヒステリーも起こすけれど、ガードも弱くなるのをいいことに、
うまいこと一緒に寝ているって事実もあると思うんですけれど。。。

はい。
私って、結構、酒の勢いで男と寝てるようなところ、あるみたいです。

その代わり、酒を飲んでも、酔う時は限られているみたいだけれどね。
吐くくらい飲んでいても、素面な時は素面なんですが。



そんなのは、まぁ、どーでもいいんですけれど。


   今後、どーするよ。。。




-

追い出し計画 〜自分の気持ちが分からない〜 - 2003年01月04日(土)

本当はこの冬休み前に彼に出て行ってもらうつもりだった。

もうしんどかったんだ。
一人になりたかったんだ。
本当に、休みたかったんだ。

いつもいつも、長期休みの度に引きこもって、
辛うじて、仕事が続いている状態だったんだ。

それが、彼との関係ができたことで、
春休みもゴールデンウィークも夏休みも。
何となく、引きこもり損ねたんだ。

彼が居る、というだけでも、私は引きこもったことにできないらしい。

なんだかもう、疲れ果ててきているの。



この冬休み。

本当に、寝てばっかりいた。
ほとんど布団の中で過ごしていたような気がする。
風邪っぽかったり、生理が来る前と最中に当たって、
怠かったっていうのもあるとは思うけれど。

布団から出る気になれなかったんだ。



昨日、久しぶりに、親友にあった。
彼も彼女と会った。
その後、彼女と色々話をしていて。

私は自分で自分の気持ちが分からない。
だから、誰かに映して自分の気持ちを見るようなところがある。
それで、その親友に映すことで、
いろいろぼんやりしていたものが、少しはっきりしたものだから。

翌日も仕事だという彼に、夜中に、文句言いまくっていた。

「君は俺にどうしてほしいん?」と終いには聞かれたが。


分かるわけがないのよ。
自分の気持ちが、自分がどうしたいのかさえ分からない私に。


ただ。

今の君に、私を委ねきってしまうことはできない。
それが、君の側の問題か私の側の問題かは分からないけれど。

今のままの生活だと、私が壊れていくのも確かだと思う。
実際、年末に派手に壊れた。

だから、明日から私が2泊3日で宿泊研修に行っている間に、出て行ってくれと言っている。



だけどね。

いざ、明日行って帰ってきたら、居ないんだ・・・と思うと。

どうしようもなく、淋しくもなる。



今日はこの辺りにしては珍しい、雪が降るような天気で。
車で出かけていく君のことが心配で。
寒い中、外で働いている君のことが心配で。

昨日の夜、文句言い切って絡んでいたのは私なのにね。
私のせいで風邪ひかせているようなものなのにね。



君には私が絶対引かないって態度で言わなきゃ、出て行かないって分かっている。

だから、ガンとして、言っているけれど。



本当にどうしたいのか分からないのは、私だよ。
君が出て行ってくれたら、私が休めるのかどうかも、実際のところ、分からないのよ。



もう。

何が何だか分からなくて。
パニクっているの。



子どもということを考えたら。
身体的なタイムリミットが来ているのは私。

君は男は25歳までなら、何にでもなれる可能性がある、といっていた。
だったら、後2年、私のことなんか構わずに、やれるだけのことをしたら、
やりたいこと、大学院でも仕事でも資格取るでも、したらいいやん、と思う。

私のためなんかに、その機会を潰さないで欲しい。
私をいい訳にされるのは、もっと、嫌だ。

私は、この年になって、後2年、慌てたところで、
今現在ですでにハイリスクになっているんだから、大した変わりはない。

第一、私一人の面倒も見られない状態で。
君とさえ居られない状態で。
子どもなんて考える以前の状態なんだから。



何もかもが、訳が分からなくて、パニクったまま。
休みは終わっていく。

また、日常に、戻れるんだろうか?
あんなに寝てばかりいても、まだ、しんどいような状態から、
仕事できる状態になんて、戻るのかしら?


-

散々な年末年始。。。 - 2003年01月01日(水)

年末らしいこともしないまま、大晦日になりました。


大晦日って、見たいテレビがあるわけでもなく、退屈だけど。。。
一応、年越しそば食べて。

彼は9時過ぎになるといそいそとPC持って隣の部屋へ行く。
いつもは私が私の部屋から隣の部屋に追い出すのに。
妙だと思って聞いたら「年越しチャットに呼ばれているから」だそうで。

私はやることもないので、ボーっと紅白流していた。
何だか、怠くて、途中寝てたけど。
彼が好きな歌手の時だけ、テレビを見に来ていたのは知っている。

で、紅白も終わり、私はさっさと寝ようと思って準備をして部屋に戻ってきたら。


   私の布団の中に勝手に彼が入っている。


今の私、いつも異常に過剰反応示します。
そして、普段でも、お布団触られるの、大嫌いです。
その布団の中に入っていたんだよ!

ぶち切れました。

年末年始にかけて、大声で彼に怒鳴り散らしていました。


器用な彼。
年末チャットに私に両方とうまくやろうと思ったんでしょう。
年越しの時間になったからといって、近づいてこられたって、
こっちだって、年末チャットとやらの話だけでカチンときているっていうのに。

同じ家にいながら、君はそうやって年越しの時間を過ごすのかと。
それなら、自分ちで過ごせばよかったのにねって。
ちゃんと君の家もあるんだから。

いらいら、虚しく、テレビをボーっと見ていた後で。
私の布団の中にはいるなんて、大っ嫌いなことされて。
「年越しはゆっくり、いろんな話したいんだよ」だと?

   もう、手遅れです。

すっかり頭に血が上っていますから。

とっとと追い出して「生の除夜の鐘聞きたいのにうるさい!」と黙らせて、布団を直して入った。

どこか近所のお寺から、小さく、除夜の鐘が聞こえてきた。

その後も何か言っていたが。
無視してそのまま眠った。

最低の大晦日だ。



で、新年。

どっちもどうせ実家に戻ったらお餅があるし、で、
買わなかったので、お雑煮は作れないけれど。
一応、お雑煮っぽいおみそ汁は作った。
昨日から仕掛けておいて、赤ご飯も炊いた。
おせちは適当に詰め合わせてあったのを買ってきたんだけどね。
実質作ったのは赤ご飯だけだが。

でも、作らなくてよかったとつくづく思った。

好き嫌いの多い彼、おせち、食べるものがないらしい。

何だか、全然、楽しくない。
おせちなんて、一人で食べてもおいしくないんだ。
だったら、買ってこなければよかった。
明日でも実家に帰って、残っているの、食べてこよう。

お雑煮も。
私に実家では、一家の主が作るもので、父親が作るものなんだよね。

年末年始の過ごし方については、本当、
年齢の差なのか、うまれ育った環境の差なのか知らないけれど、
カルチャーショックだった。

一応、お昼兼ねた朝ご飯食べてからも、怠いし、ずっと寝ていた。

が、彼はラグビーが見たくて仕方がない。
それで、食事の時から、いつもは私の方がせっかちなのに、
そわそわして、早く終わりたそうにしていたんだ。

テレビは私の部屋にある。
私の部屋に入りたがっていたが、私は嫌だったので、
テレビの向きを変えて、隣の部屋からも見られるようにして、私は寝た。

私はスポーツ観戦なんて大っ嫌い。
何で新年早々、そんな番組の音を聞いていなきゃならないんだか。
さんざんな気分で夕方まで寝てた。


自分で取りに行かななぁ思いつつ、寒いし、ぐずぐずしていたら。
彼が夕方、散歩に行くというので、年賀状、郵便受けから取ってきてもらった(使える時は使う私)。

友だちから来る年賀状は、結婚しました年賀状ラッシュが1〜2年前だったので、
今度は「子どもが産まれました」または「2人目、3人目が産まれました」年賀状ばっかりでした。

ま、そういう年だもんね、私は。
そうと分かっていても。
どんどん出遅れて、取り残されていく気分だ。

かといって、今すぐ結婚なんて、考えられないし。

今は触られるのも嫌だって言うのに、何かにつけていちゃつこうとする彼と。
年末年始だけでも、これだけすれ違って、がっくりきてるっていうのに。


新年早々、憂鬱です。
どんな年になるのやら。。。




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