犬のおやじの日記...犬のおやじ

 

 

スパイラル - 2005年01月30日(日)


シンクロしすぎだから。


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1週間 - 2005年01月27日(木)

1週間のお休みをいただきます。
大丈夫!息抜き、生き抜く。


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博士 - 2005年01月25日(火)

昨日、先輩が本審査を受け、いよいよ学位が授与されます。
先輩の5年間の苦労とどうするべきかを聞くにつれ、自分が博士課程にいることの意味をはじめて理解した気がします。
今の自分は未来を思い描くことができなくなって、博士課程にいることが不安でしかないことのように感じています。しかしタイムリミットはそういうのにはお構いなしに流れていきます。

そこで生きていくと一度決めたのです。自分の中に覚悟が足りなかったことも、計画性がいまだ不十分であることも自覚しました。
今は心を潰しても、まだ未来が見えなくてもタイムスケジュールに沿って黙々と生きる。

ということで、夢や目標ではなく、タイムスケジュール、具体的な行動を描くことにしました。

3月までに1本投稿。予備実験1,2
17年度、投稿論文2編。本実験1、2、報告会1
18年度、投稿論文2編。報告会2、予備審、本審。学位授与

無理そうで、厳しいノルマを立てちゃった。しかもこんなところで発表。
犬のおやじの尻をたたいてちょ。





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健康 - 2005年01月24日(月)

ヘルペスと口内炎が治らん。

昨日の夜は寝つきがとても悪く、眠りも浅かった。
そして深夜、口内炎ができる瞬間を意識することに成功した。
気づいたらできてたんじゃなくて、まさに口内炎になる瞬間を捉えたのです。
ふわーって!ふわーって傷口が開くの!
いったい。


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筋肉スペシャル。 - 2005年01月22日(土)

基礎固め。
何事にもそれが必要。みんなと仲良く楽しくやるのもいい。
しかし、自分にとってやることがあるのだ!
ということで、ひたすら基礎のコースを回り続けた犬のおやじです。
ザ・クライミング。

昨日は一人で夜映画を見ました。
と言っても家で。おうちにサラウンドシステムがあるので快適です。
死ぬかも知れない状況に陥ったとき、自分ならどうするのだろうと考えていました。
一人で。
一人で。
死ぬことは必ず誰にでもやってきます。生まれてきたからには人は必ず死ぬ
のです。
しかし現代では死は、遠い存在になっています。なかなか死なないし。
死は疎まれ、死の実感は徹底的に隠されています。

心臓がおかしくなり死を意識したとき、犬のおやじは同時に生を意識しました。
生死は表裏一体。生死を意識したとき、自分の生き方が見えてきました。

そんなことを思っていたら、筋肉痛が始まっており、体中が痛い。
生きてるなーって思った瞬間。




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病む人々。 - 2005年01月21日(金)

みんな病むな!俺が病めないだろ!!

さて、今日も今日とてクライミングに行ってきます。
クライミングはいい。何にも考えないですむから。集中できるから。
そうしないと落ちて死ぬ。

今日はいいお話を先輩から聞きました。
ある男の人がいたそうです。その人はある女の人が好きでした。
小学校のころから。ずーーーーーーーっと好きでした。
中学校も高校も大学も。
その男の人はかっこよくて、性格もいい素敵な人でした。
だけど、奥手で、その女の人に上手く想いが伝えられませんでした。
大学を出ても好きでした。そのため、一度も誰とも付き合ったことが
ありません。一途に女の人を思い続けました。

20年目の恋が今年実ったそうです。20年想い続けた人とこれから
将来もずっと一緒にいられるそうです。

犬のおやじの知らないある男の人の話です。



















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ダイエット - 2005年01月20日(木)

イタリア料理の食べ放題の店に研究室の後輩たちと行ってきました。
全員病あがりのため、全力を尽くすことができませんでした。
大学4年の後輩が「もう、食べ放題でいける年じゃないですね。」だと。
年が離れていてもどんどん、年をとるにつれて感覚は近くなるのです。



その後たくさん食べたあの中の何かが悪かったらしく激しい下痢と嘔吐。
食った量より出した量のほうが多いぞ!
ノロウィルス?


トイレで悶絶し、体液の20%が失われ、干からびていたところに3ちゃんからのコール。
人生で初めて下痢をしながら電話をしました。しかもお互いが凹んでいる内容。
その後、かずぅからも電話。「なんだか寝付けなくてたくさん飲んじゃった。」



もう、無理だった。


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車検 - 2005年01月19日(水)

車の車検はまだ4ヶ月先。
今日予約をしてみたらいっぱい物をもらった。
炭の脱臭小物。
スヌーピーのお弁当箱、マグカップ、ナプキン。
キッチンワイパー、キッチンペーパー、たわし。
お菓子の詰め合わせ。
卵をレンジでゆで卵にできるやつ。
ラルフローレンのバスタオルとハンドタオル。
入浴剤。

目先のものにだまされちゃだめ!5月には15万円払うんだから!

自動車リサイクル法により、いつもの車検よりも1万高くなるみたいです。
自動車リサイクル法とは何かはよく説明され、排出者負担の原則は理解できるのですが、犬のおやじは何がどうなって1万円なのか知りたかった。

見積もりや整備の間はコーヒーもただだし、S2000とか勝手に乗っちゃったりしてるし、いいところなので予約。


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悪夢再び。 - 2005年01月18日(火)

ここ2週間あたり、ありとあらゆる種類の悪夢を見ます。
ちなみに今日の悪夢、犬のおやじが主人公ではなくて映画を見てるような感じだった。ある男が次々と不幸に襲われる夢、事故にあったり家族が死んだり。
あと、羽田陽区が出てきた。だれか、夢診断してくれって感じ。

今まで犬のおやじは「ゆとり教育」は学力の低下を招く悪の政策であると考えてきました。それはデータにも現れ始めています。
しかし、それを政策の失敗とみなすかという点で論じているひとがいました。
もし、学力の低下を意図したものであったら?ということです。
確かに平均学力は低下しています。しかしその逆、エリートの学力はどうか?
実は変わらない、もしくは上がるぐらいらしい。
つまり、伸びる奴は伸びる、伸びない奴は伸びない。能力の二極化です。
全員、大学など高等教育機関に進むのをよしとする環境か、
自由な発想を持ち積極的に勉学をしたい者だけが勉強を続ける環境か。
欧米は大学に入るのは簡単、出るのは難しい。そう、勉強したいものしか勉強しなくていいのです。

現在の日本は経済においても二極化が進んでいます。
六本木ヒルズなど高級住宅ができ、セレブといわれる人々が出現する一方、リストラ、無職、ホームレスも増えています。
二極化にもメリットはあります。日本は半世紀を越えて、やっと軍隊を持とうとしています。
軍隊には兵士が要ります。しかし、全員が同じ所得であれば、命をかける職業に就く人は少なくなるはずです。
反対に二極化が起こった場合現れるお金がない層にとって、軍隊に入れば給料はいい、さらに退役後には奨学金がもらえ大学に行けるとなれば軍は魅力的です。
海洋国家である日本を守ろうと軍隊を作る場合、志願制では足りないと予測されます。しかし先進国において徴兵制は事実上不可能。
ならば、社会を変えていくしかないのです。


二極化を問題とするかが肝。民主社会主義にするか自由民主主義にするか。
それを決めるのは私たちの世代です。







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悪寒。 - 2005年01月17日(月)

クライミングのしすぎか、コラム書いた後突如発熱。
気合で薬飲んで寝てを繰り返し今に至る。

ちょうどお昼、悪夢にうなされていたころ、携帯に着信。
「ハラショー。」の声。「そろそろ、体調崩してうなされている頃ぢゃないかと思って。」
盟友3ちゃん、体調を崩したことを自然と感じ取り、悪夢から開放するという超ファインプレー!

そして気合で復活。
研究室にきたら先生から「何できたん?」

かーえろっと。



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売り切れ。 - 2005年01月16日(日)

「Soul'd out」 がいい。
ソウルミュージックが好きな犬のおやじにとって久しぶりのヒット。
しかし、日本のソウルおよびR&Bはまだ誰も和田アキ子を超えてはいないと信じる犬のおやじです。

今日、2年ぶりにフリークライミングをやってきました。
高いところサイコー。腕が攣りそうになりながらてっぺんまで登るの最高よ。
今はキーボードを打つ指すらきついの。来週もまた必ず行きます。
朋友の一人、テルッティーと行ったのですが、彼はクライミングに行く直前にウェイトトレーニングを行うという最大のミスを犯してしまいました。
本来コスモは犬のおやじよりも彼のほうが高いのですが、この日を心待ちにしていた犬のおやじはガッツ全開。テルッティー「くっガッツが足りない」。
体力のない犬のおやじに負けて彼は非常に悔しい思いをしていることでしょう。ぷぷぷ。
ああ、体幹も痛くなってきた。

これから、クライミングシューズをネットで物色しに行くので今日はこの辺で。



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風邪? - 2005年01月15日(土)

だるいし、眠いし、頭痛いし、下痢。
お家でおとなしくしてますが、暇すぎます。

さて、最近携帯を変えようかと思っています。
機種変じゃなくてキャリアそのもの。
その理由として、
FOMA料金が高すぎ。
変なメールきすぎ。
詐欺にひっかかりかけた。(番号ばれた)
ワンぎり多すぎ。(テレビ電話でかけてくる)
ワンぎりどころか普通に脅迫電話。
住所はばれていないはずですがいい加減やめてほしー

夜遅くにかけてこられたりします。この前なんか
「明日お前の会社行くぞ、ゴラ」って言われました。
犬のおやじ、会社には勤めてません。どこに行かれるのでしょうか?
「いや大学生なので。」と言ったらおしまいなので
「ぐっ、ちょ、ちょっと!」
ととぼけておきました。
それ以来とりあえず何もないけど。

実際に変なことには巻き込まれない自信はあるがやっぱりストレスなのです。

生きろ。


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論文2 - 2005年01月14日(金)

ついに論文が通った!ってゆう夢をみたって言ったじゃない?



本当に通った!!!!!!!!


苦節3年。この日を一生忘れることはないでしょう。
3年はかかりすぎなんだけど。

2002年、実験を行い

2003年、2回もrejectをくらい

2004年春、先生も初めてというA4、9枚にもおよぶreviewerからの
reviseに出会い

2004年夏、もういいと思ってたのに2nd reviseに入ってしまい

そして2005年1月。
reviewer1からのコメント
「This paper is almost ready for publication. The authers have
made a good job.」
「この論文は大体通してもOKじゃない?君はいい仕事をしたよ。」

涙がでるね。


支えてくれた研究室の先生や仲間、実験をしてくれた陸上部の後輩たち
2回も突っ返されて凹んでいたとき支えとなってくれた人
勉強を続けさせてくれた親、そこらへんに寝ている犬

すべてに感謝、ありがとうございました。




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論文が! - 2005年01月12日(水)

ついに論文が通った!!!!








という夢をダイキンの睡眠実験中に見た。


欝。



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ダイキン - 2005年01月11日(火)

ダイキンの研究所からこんばんは。
今日も犬のおやじは直腸に温度計をぶっさしてがんばります。
今いるこの研究所はありえないぐらいバブリーです。
会社なのにホテルみたいなロビー、ホテルみたいな檜風呂
ホテルみたいなジムなど。
給料もお尻の貞操観念さえ失えば抜群です。


そのため、犬は学生にしてはありえないほど収入があることもあります。
しかし!その半分は借金(奨学金)!
学群時代から合わせまして博士課程修了時には800万になる予定☆

・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・


絶対踏み倒す!!!
 (免除職に就く)



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趣味。 - 2005年01月10日(月)

犬のおやじ2005年の一大決意。
新しい趣味を作ろう。
体を動かすのが好きであり、まれな施設が近所にあることからフリークライミングに挑戦してみようと思います。
数年前に1度、友達とやり、楽しかったのを覚えています。友達は手足が長く、強靭な筋力を持つ地球人ぽくない肉体をしているのに対して犬のおやじは日本人らしくしかも中長距離をやっていたため握力が母親よりも弱いという状態でした。
そのため、なかなか上手くできない。面白いスポーツという印象があります。

ちなみに先日正月の時に聞いた母親(49歳)の握力41kg。ありすぎ。

しかし学校教員を一年だけやり、竹刀やチョークを怒りに震えながらフルパワーで握り締めの毎日で自然と握力が上がり、今年は実験で長時間腕や手を保持し、血流を測定することがあり、いわゆる「ドップラー筋」がついたのです。ドップラーとは測定機器。

いまなら、あの一番高いところへいける!
「I can fly!」

・・・・


さて、誰か一緒に行かんかえ?





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男は。 - 2005年01月08日(土)

男は黙して語らずがいい。らしい。
しかし、犬のおやじはおしゃべりで、余計なことを言ったり
失言をしたり、思ったことどんどんしゃべる。

薬で朦朧とする中、いっぱ伝えようとして夢みながら
しゃべって変なこと言ってた。
大切な話で、今もちゃんと覚えているけど、夢の中の話のようで。


いい加減、こんな自分を何とかしたいとも思う。
今も、ここで余計なことを書いていると思う。

黙して語らずの男になりたい。



閉鎖間近。



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おもしろい論文 - 2005年01月07日(金)

毎日、自分の論文を読んでは書き直し、読んでは書き直し
していると、文章が凝り固まってきて、悪いところが目につかなく
なります。
自分の文章は完璧に見えてしまいます。人間ひとつの物を完成させ
手に入れるとそれを崩す、手放すことに不安を感じます。
しかし、面白い論文を書くには客観的な自分が必要になります。
他人が書いた物のように読まないと直せません。
そう!論文を一度忘れること!
ということで年末年始は何も書いてません。


それはそれでやばい。




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幸せと思うか、普通と思うか。 - 2005年01月06日(木)

厄ばかり言っていても仕方がないです。
厄だよ!って思ってしまうようなことの反対にいいこともあった。

世界中の人間のうち1%しかできない、大学院へ行って勉強するという機会を得られた。
勉強したいと願えば勉強できる環境にいるのです。
これを幸せと言わずして何というか。


ただ、日本国内では大学院もそんなに珍しいことではなくなってきてる上に、大学院で学ぶということは、ある一定の職につく場合、普通になりつつもあります。
修士にいたっては私立学校教員になるには多くの場合必要であり、将来教員養成過程において修士号は必修となることも検討されています。近い将来、教員になるには6年勉強が必要になるでしょう。

博士も余る時代です。博士号を持って公立中高教員になる人も現れています。価値が下がったのか、社会のレベルがあがったのか。
博士号は研究する、専門的な職業につくための、標準記録みたいなものです。
博士号はゴールではありません。むしろようやくスタートラインに立つ権利が与えられると言われます。
あと2年勉強してやっと半人前。
こんなことを考え続けると大学院へ行くことは普通なことに思えてきます。

普通であることは幸せなこと。



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あけましておめでとございます。 - 2005年01月05日(水)

24歳:前厄。
火事で焼け出される。心臓病勃発。



25歳:大厄。
心臓病一時悪化。車が故障により廃車。
さらに勤めていた病院が潰れ、失職。


26歳:後厄。
2004年中に論文通らず。母大病。


そして今年、小厄。
「厄封鎖できません!!!」

   踊る
  大厄線


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