懊悩煩悩
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2006年11月03日(金) 本キチ2

 相変わらず本をゴリゴリ買う生活が続いてますが、トレヴィル(リブロポート)の本が目出度く50冊を超えたので備忘録がわりにリストをば。

・水の女
・眠る女
・黄泉の女
・幽霊城
・悪霊館
・ABYSS
・EUREKA
・CHAOS
・ONE
・MALE NUDE
・WAY OUT WEST
・UNTAMED EARTH
・死都 NECROPOLIS
・真夏の夜の妖精
・アーサー・ラッカム
・ヴィクトリア朝の子どもたち
・バロック・アナトミア
・ベアト・アンジェロ1
・ベアト・アンジェロ2
・モーンストルム1 テンタチオ
・サン・セバスティアン
・ユピテル
・サンタマリア
・キューピッド
・ザ・クリスマスブック
・TORTURE GARDEN 拷問天国
・J.W.ウォーターハウス
・フレデリック・レイトン
・ギーガーズ・エイリアン
・ギーガーズ・ニューヨーク
・ヤン・ソウデック
・ローレンス・アルマ=タデマ
・ベクシンスキー
・バイオマニエリスム
・タムタム・プール・アフリカ
・ラファエル前派画集「女」
・レメディオス・バロ 予期せぬさすらい
・タマラ・ド・レンピッカ 激情のデッサン
・フリーダ・カーロ 痛みの絵筆
・アールヌーヴォーデザイン 人物動物編
・ピナコテーカ・トレヴィル1 モンス・デジデリオ画
・ピナコテーカ・トレヴィル2 ジョン・マーティン画集
・ピナコテーカ・トレヴィル3 カルロ・クリヴェッリ画集
・ピナコテーカ・トレヴィル4 フォンテーヌブロー派画集
・ピナコテーカ・トレヴィル5 ティントレット画集
・ピナコテーカ・トレヴィル6 リヨン派画集
・ピナコテーカ・トレヴィル7 ハドソン・リヴァー派画集
・ピナコテーカ・トレヴィル8 ティエポロ画集
・ピナコテーカ・トレヴィル9 イタリアのマニエリスム画集  
・ピナコテーカ・トレヴィル10 北方のマニエリスム画集

 こうしてずらりと書いてみると背筋が寒くなる思いでありまして。一体いくらつぎこんでるんだろうか。多分欧州旅行が余裕で出来るくらいには。そして今また2冊注文中、3冊ほど目を付けてるのがあるという状態です。自分でも何故ここまでトレヴィルに入れ込んでるのかよくわかりません。もう既にない出版社なのに。(エディシオン・トレヴィルとして復活してるものの、過去の出版物は相当人気のあったごく僅かなものだけ復刊、あとは絶版)微妙にマイナー指向な出版物の魅力に引きずられているのか、絶版という事実がコレクター魂に火を点けてしまっているのか…きっかけは「水の女」で、ここから全てが始まったんですがまさかここまでになるとは、あの頃の私は想像もしなかったろうなぁ。だいたい欲しい本は揃えましたが、あとギーガーの本3冊ほどとフェルメール全画集が欲しいなあ…

 ちなみに今大流行の若冲展図録(2000年に開催)は若冲と江戸絵画展より少し前にン倍の値段で買いましてよ…自分でもアホかとは思いますけどね、若冲全集だともっと諭吉さんが必要なもんで、まだ図録のが手ごろと言えば手ごろなわけで。でもホンモノを見るとやはり印刷物というものの限界を感じますな。見た瞬間足に根が生えたように動けない絵に出逢った瞬間というのは何ものにも代えがたい。


2006年11月01日(水) 本キチ

 最近あまりにも残業が多くて苛々が募っているせいか、やたらと本を買い漁ってしまってていい加減これはマズイと思いつつもクリックする手が止まらない〜という状態が続いてます。過去の美術展図録からコツコツ集めているトレヴィルの絶版本からついついネット上の本屋やらオークションやらで買い求めてしまう…どんどん出て行く福沢さんを悠々と見送ってる場合ではないのですがね。大学生の頃からボチボチとコレクションしてきたトレヴィルの本、そろそろ50冊を超えそうです。行ってもない美術展図録・見に行った美術展図録もかなりの冊数になってまいりました。自分が何処へ行こうとしているのか、全くわからない…マンガも1000冊を超えてから何冊あるのか数えたこともなく。しかも読んでない本(積ん読状態)もかなりあって勿体ないといえば勿体ない。


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