懊悩煩悩
目次過去will


2005年12月21日(水) 年の瀬押し迫りつつも部屋汚し

 最近仕事中に考え事をすることが多いのですが(こらこら)主に自分の人生の方向性だとか、結婚とはとかそういった重めなテーマにばかり気を取られています。この会社にいつまで居るんだろうから始まって、将来どういった方向で生きていきたいのか、仕事に生きたいのか、それとも多少給料は安くとも仕事はボチボチで趣味に時間を使いたいのか、仮に海外在住を目指したとしてもワーホリで行くのか(となると欧州は厳しい)それとも向こうの人間を掴まえるという手段を使うのか(まあこれはあまり気が進まないというか、欧州で住みたいがために結婚というのは人としてどうかと…)そもそも住むというより色々な国を回りたいのかなとか、いずれにせよ現状の語学力じゃマズイというのもあるし、…とつらつら考え出すと頭の中がしっちゃかめっちゃかになってきて、一体自分がどうしたいのかわからなくなりますよ。

 結婚ということにしても、恋愛もマトモにしたことないうちからグダグダ考えるのもアレですが、家庭というワクの中で自分はどういう立場に立ちたいのか、というのが…よく私は「家庭の中で、男と女が対等な立場で在りたい」という話を人にするのですが、社会に出て感じることとして、男女平等になってきたと言うけれどまだまだだなぁと。ウチの会社がかなり旧態然としてるのも大きいかもしれませんが、市川房枝から半世紀以上が経てども相変わらずお茶汲みは女の仕事、か…(まあ私はお茶汲みはしてないのですが。というか多分無理、細やかなことは向いてないワ)給与体系やら出世の道やら、茨の道をかき分けかき分け、なんで男より能力が上でやっと認められるか認められないかなのか…さりとて体力的な差があるのも事実。しかしながらこれだけ男女間の意識が変わってきた昨今、女は親に従い夫に従い子に従い、というのももう古いのでは?エトセトラ、エトセトラ考えれども考えれども答えは出ず。自分の中で描いている人間と人間としての付き合いというのは所詮今の時代ではまだ絵に描いた餅なのか。もうしばし時を待たねばならんのかもしれません。

 あんまり考えこんでいると頭からブスブス煙が上がってきそうなのでミクシィでもやって気分転換してきます。今日からやり出したんですが結構面白いシステムなのね〜ちょっとハマってしまうかもしれません。


2005年12月17日(土) フィギュアは村主派です

 近頃暇さえあればルナティックドーン3ばっかりやっています。プレステのソフトなんですが人によったら超クソゲーと言うかもしれないし、人によったらこんだけやりこみ要素のあるゲームもないと言うかもしれない不思議なゲームです。というかレベル99にするのがかなり難しい、たぶんFF5より時間も根気もかかります(ってわかる人にしかわからん書き方だ)プレイ時間はおそらくもう100時間は超しちゃってると思いますがいまだにレベル55くらい。しかもこのあたりからレベルを1上げるのにも非常に時間と根気がかかってくるので途中で挫折してしまいそう、というか99になるまでに寿命がきそうだ…

 基本的にルナティックドーンシリーズは「寿命」「若返り」「子供への世代交代」がキーになっているので、やろうと思えば延々と続けていけるゲームであり、これといったストーリーがない故の自由さが好きというファンと、あまりに漠としすぎていて何をしていいやらという人もあり評価が二つに分かれるゲームです。(ルナティックドーンオデッセイは世代交代なしの1代限り、ストーリーが若干用意されている、ある意味一生年をとらないように出来る魔法があるといった点で少し違いますが)レアアイテム収集好き、地道な作業が好きといった貴男貴女には是非お勧めしたいゲームです。どっちかというとプレステ版よりPC版のが色々楽しめると思うので興味のある方はプレイしてみてください。

 で、表題のフィギュアスケート。私は断然村主派なんですが、やっぱりメディア的にはミキティなのか…真央ちゃんが出られるのなら、トリノは浅田・村主・中野で行ってほしいのですが(ミキティは安定感に欠ける)最終的に安藤・荒川・中野になりそうな予感。たぶんメダルは取れても銅ぐらいだろうなぁ…荒川さんはもうピーク過ぎた感があるので期待出来そうにないのがどうも。金メダルはスルツカヤでガチなので銀・銅がどうなるかですね。というかスルツカヤの演技の完璧さに太刀打ち出来る選手はいないよねと決めつけてみる。男子はもうキャンデロロのような華のある選手は出てこないのかしらん…織田君の選手紹介「17代目の天下統一」ってさすが民放、素晴らしくナンセンスなキャッチコピーにメロメロです。高橋君を「イケメン魔術師」ってじゃあ織田君は(以下略)


えもんかけ |MAIL

My追加