散書
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2016年06月11日(土) EWI USB、購入

しらは あたらしい おもちゃを てにいれた


いつだったかのM3で、男性二人組のユニット? がパフォーマンスというか宣伝というかで演奏しているのを見て、それからずっと欲しかったEWIを購入。かなり迷ったんですが、まあ、外にスピーカー持ちだして演奏する機会なんてないだろうし。ということで、USBのバージョンを選択。
早速PCに繋いで遊んでみるも、意外と音を出すのに、というより、運指の理解に苦戦。
商品のウェブページでは、リコーダーと同じ運指で演奏できるかのように見える商品がなされているものの、写真見ればわかったとおり、キーの数がリコーダーと違うので、当然同じ運指で同じ演奏ができるわけもなく。加えて、キーの数が違うということは、キーとキーの間隔がリコーダーの穴と穴の間隔とは違うということで、運指も指の置き場も違うわけです。
実際にはリコーダー準拠のよく似た運指で演奏できます、ということになるけど、似てる分だけ余計にとまどう。
とはいえわかってくると面白いもので、記憶にある、小中学校で習った曲のスコアを思い出しながら吹いてるだけでかなり楽しい。
あと、外部MIDI音源から音を出そうとすると、つまらない罠に落ちないように注意が必要。EWI USBにはUSBソケットがひとつあるだけなので、実はそのままでは外部MIDI音源を鳴らせない。DAW上でMIDIトラックを一本用意してやるなど、なんらかのソフトを介してでなければ、ハードウェアMIDI音源からは出音できないという。
そういう点だけ見れば、どうやらスピーカーにさえ繋いでやれば音が出せるっぽい5000や4000のほうが使い勝手は良いのかも。
あとは、収納をどうするか、かな。……部屋を片付けろとか言うな。
ともあれ、楽しいおもちゃを手に入れたので、色々と遊びたいことも増えました。ツライ日常(主に仕事)のストレス発散に、大いに役立ってもらいたいところです。

鍵盤楽器の練習しようと思ってPCR−3000買って、それもほとんど置物化してるので、二の舞いにならないようにはしたいですね。まあ、義務教育時代はどちらかと言えばリコーダーは得意科目だったので、スタート地点の違いから心配はないと思いますが。


今のうちに予告。という名の自分を追い詰める例のアレ。
特にトラブルやアクシデントがなければ、次回夏のコミティアは、初の印刷所刷りで新作出す予定です。

まあここで公言したところで、誰が見てるんだって話ですけどね。


早く次の仕事見つけたいなあ。


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