友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2004年11月29日(月) ヨンジュンシ、サランヘヨ〜!



ってヴォケが!!!


なMADですがいかが♂越英一郎でしょうか。


サランヘヨなペのお話は後でするとして、早速今日の怒りを書き連ねていきたい。

トリンプから発売されている、小悪魔ブラなるものがある。
前回は確か、黒地にたくさんのレースがついていて、ピンクのリボンで胸元が飾られていて、
さらにそこにハート型の鍵チャームがついていて、とってもキュート★☆
おんなのこのハァトを、がっちりきゃっち!だよ、ネッ☆

とまぁそんなテンションのブラヂャーなんですわ。

そのブラジャーの新作が出たようで、テレビでその模様をやっていた為、朝起き抜けにおもむろに見ていた。
おもむろに、ブラジャー。むしろ、おもむろな、ブラジャー。
そしたらですね、20歳女がこう言うわけですわ。
「今年20歳になったので、ちょっとセクシーにしたいかなと思って」






・・・・










公共の電波使って、MADに喧嘩売ってるのかしらねこのこは。



お前、セクシーというのをわかっとんのか。
本当のセクシーを知っとんのか。
あのね、言うとくけどね、自分今の仕事場で前の職業SM嬢だと思われてんスよ。←マジで
かれこれ5ヶ月くらい前から怪しまれてて、2ヶ月ほど前に確定されましたわ。
自分職場でどんだけ何をやらかしとんじゃ、というね。
そりゃ携帯にムチつけてりゃ怪しさから確信に変わるけどもね。
ということでね、セクシーとSMっていうのはスレスレなわけ。
なんにも「ということで」で繋がってないが、小悪魔ブラごときでセクシーを語るな、と言いたい。
20歳女に正座をさせて、淡々と語ってやりたい。
SMについて。←違

はたして小悪魔ブラはセクシーなのであろうか。
否!!はっきり言ってオモチャである。
セクシーとは、見て恐怖を感じるくらいのレベルを言う。
「カワイイ〜☆」と言われている、または自分がそう感じる程度ではセクシーとは言わない。
あまりの凄さに言葉を失ったり、自分がそう”なりきる”しかない状況になる着衣をセクシーと言う。
だから彼氏がニヤニヤしながら「セクシーじゃん」などと言ってくるそれは、セクシーではないのだ。
彼氏、絶句。
  ↓
彼氏、恐怖に慄く。
  ↓
彼氏、震えがとまらない。
  ↓
彼氏、階段を昇降すると息切れがする。
  ↓
彼氏、突然の円形脱毛。
  ↓
彼氏、ノーモア783640。
そのくらいのレベルをセクシーと言う。
だから小悪魔ブラを今度セクシーと言ったら、ぶったたくよ!
このムチで!!





そして、ヨンジュン氏こと、ペ。ペ様。
ペ様見たさにファンが殺到し、10人が軽傷を負ったそうだ。
その詳細が見たかったんだが、運悪くニュースも見る時間がなくて、今日までペの笑顔に会えなかった。
そして今日。なんか、「4−ヨン−」チャンネルで特番やってたんですよ。
スマスマとチャンネルをチェンジしながら、食い入るように見る。
ちなみに4にするときは、親と、気合一発「ヨンさまー!」と叫びながらのチャンネルチェンジだ。
そんで、見たその衝撃映像。
正面玄関から車でホテル敷地を出るペ。
気づくファン。
押さえる警備員と警察とペ周辺の人。
道路へ雪崩れ出るファン。押さえることすらできなくなった警備員と警察と周辺の人。
車の前に立ちはだかるファン。
微笑むペ。あくまでも微笑むペ。ペ。 ヘ゜ 。
手垢のつく車。興奮し「応援してます!」と叫ぶ女。止まぬヨン様コール・・・。

 へ゜ 。

――そして悪夢は起こった――

映像を見るかぎり、あれはパンチ的な頭のバカオバハンが車にしがみついたな。
そのせいで、自分は前の人に体重をあずけ、後ろの人は前進しようとしたら
オバハンの足が取り残されてるから躓いて、こける。
映像で繰り広げられる見事な将棋倒し。ギネスもんですわ。
バッカだな―――。

「これだからおっかけ初心者は」と思う自分はダメだろうか。
オバハン達がせめてきよし君のおっかけとかをしていたら、違う結果だったろうと自分は思う。
おっかけというのは暗黙のルールとか、それ以上したら何が起こるか、というものを
自然と身に付けていくものだと思うんだが、
それを勉強しないまま、国をまたぐスターを愛してしまったのがマズかった。
「日本」という商業施設に悪い顔をしないと解っているファン。
もちろん、無碍にはしないペ様だ。微笑みの貴公子は常に健在だった。
だからこその横行が、ファンの動きに見られたのではないだろうか。

今回、誰が悪いともハッキリしない。

ファンを大事にしたかったペ様。
滅多に会えないペ様に会いたかったファン。
張り切って警備をしていた警備員。
危険だときちんと警告したホテル側と警察。

結局、一部ファンがバカだったと。どうしようもないバカだったと。
まぁそういうことです。
反論のあるおばちゃんはMADまでどうぞ。





んで次に。最近読んだ小説の感想。
レテの支流/早瀬乱
あらすじ
S大学研究室では記憶を消す方法がひそかに研究されていた。
元芸能人だった怜治は、栄光の時代の記憶を消してもらう。
その二ヶ月後、怜治は十五年前自殺したはずの高校の同級生を目撃する……! 


11/10発売。
読んでて中盤からムカつきはじめて、読み終わったあとには金返せとすら思った初めての素敵な一冊。
ネットでの評価はそれなりだし、なんか賞も取ってるようなのでスゴ気だが、自分にとっては
金かえせの対象でしかなかったようだ。
まぁ、買った理由が「主人公のイメージがヒムロックだったから」というベタな理由だったからそれも仕方がない。
ネタバレも含んですごい量の文句を垂れていきたい。
文字を見えづらくしておくので、見たくない方は飛ばしていただきたい。





あらすじだけを見れば、結構面白そうではあった。
面白そうだからこそ買ったわけだが、本当に面白いのはあらすじだけだと思う。
賞をお獲りになったそうだが、自分は「なぜこれが」と不思議でならない。

前半、中盤と中だるみ。後半になって急展開を迎えるわけでもなく、なんとなくダラダラしている。
んで、人の死がアッサリしすぎている。
また、人の死に対する主人公(怜冶)他の気持ちが殆どかかれていないから、死への恐怖を感じない。
そういえば、怜冶の周囲にすごい数の死人が出ていながら、怜冶自身が恐怖を感じている事が殆ど無かった。
ただ、自分の運命と戦っている主人公が書かれているだけ。
そんなの普通のヒーロー小説を読んでりゃ充分なんですよ。

モテモテの主人公。ただの30代だと言っていながら、周囲はなんか憧れてる人がいる主人公。
テキパキと事件解決にむけて、色々こなす主人公。
スーパースター的な書かれかたをする芸能人じゃなくて、まったく普通の人なのにね!!!
なんだかすごい違和感と気持ち悪さを感じた。
特に、自分の運命だのなんだのに疑問を持ち始めてから、彼は自分の仕事を放り投げるんですよ。
運命に全身全霊をかけて向かっていくわけ。
普通の人になりたがったくせに。

ヒーロー的な役回りを「記憶を消した主人公」に押し付けてしまっているせいで全然感情移入できない。

同級生の林こずえは、怜冶を好きでいる必要はあったわけ?
話の展開として優子(怜冶の妻)と会話させるキッカケが必要だっただけで、
こずえ自身のその感情として必要だったわけではない。
もっと林こずえの感情の昂ぶりを表現してほしかった。
怜冶のその無駄なモテ具合がムカつく。

あと、感情の表現がヘタクソに思った。←コラ
いやー、自分が偉そうな事言えんけども。
少しも悲しくないし、少しも憎くないし。心を揺さぶられた回数ゼロ。
「涙を流した」とかそういう状況説明だけで進むのに視点は怜冶視点だから
冷めた主人公っぷり(言い換えれば感情の起伏が感じられない)が浮き彫りになる。

あと、情景の描写が少ない。どんなところで展開しているのかイマイチよく解らない。
特に後半ひどい。
佐々木先生の辺りはまだ良かったんだけどなー。

ただ、楽しめなかった理由の一つに、自分の知識不足がある。
自分がこの小説を読む上で結構重要なポイントとなる
「記憶を消す」やら「2つの世界が融合する」だのをきちんと理解できていたら、もう少し楽しかったのかもしれない。
というか、原因はそこにあるだろ!といわれるかもしれないが、
感情表現、状況描写の上手下手はそれとは関係ない。

怒涛の展開。なんか登場人物が皆やけに素直だし、前向きになりすぎ。
もう読んでるのもバカバカしくなった。
読みきったけど、オススメ度は☆☆☆☆☆ほし、ゼロ!!←(byマチャアキ)



ということで、MAD初のメチャクチャ斬りですわい。
今まで、どんなにクソ小説でもいいところを見つけようとしたし、それなりの面白さを感じてきた。
自分が書いたものに関して、「お前もだろ!」というツッコミを入れられるのが怖かったから、とも言う。
だがしかし。もう許せん。今回はそうはいかなかった。
むしろ読んでいただきたい。そして、貴方の感想を聞かせてほしい。

そしてMADのバカっぷりが浮き彫りになるんだろうな(笑)。



2004年11月22日(月) 「ハウル」「萌え」

・・・・







・・・・・・・・・・・















【ハウル】【萌え】
【ハウル】【コラ】
【ハウル】【MAD】
で検索し、ココがヒットしてそこから飛んでくる人多数出没(笑)!!

ごめん!ごめんなさいよ、マジで。
まだ見てもないのにこんなん酷すぎるわいなぁ。
というか、皆が何を望んでいるのか、少なからず解った気がする。
それに答えられるだけの力量はないんやけどもな。ハハァ!

ということで、ハウルに関しては見てはないけど、予告のキムタクの声を聞いたわけ。
なんつーか・・・・まぁ、本編見ないと解らん。←当たり前
どこの感想を見ても、「ピンとこねー」みたいなのが書いてあって、見る前からちょっと微妙だが、
それをフォローするだけのハウル萌えですよ!!
ということで、見ようと思う。

<私信>6○嬢江
いやぁ、マジで萌えですか。これは見ないかんわな!というか、感想を見た限り、正直ユーと見たかった勢いですよ・・・(笑)。
そしてありがとう!これからもよろしく★




んで。21日(日)の、東京電気通信大学 調布祭(学祭)の、お笑いライブ行ってきた―――!!!
マシンガンズの学祭ライブは行かないくせに、これですわ(笑)。
まぁチケットの倍率も値段も違うからな、比べるモンではない。
調布・三鷹は昔の自分のホームグランドだったから、かなり気楽。
甲州街道を主に、調布から千駄ヶ谷までチャリで爆走した19歳の自分。懐かしさが甦る。
誘っていたマシンガーであり、ワキ友でもある姫と一緒に電通大に向かう。
時間が早かったため、露天を周るが、いまいちピンとこず、時間をつぶしてそのまま並ぶ。
14時会場、15時開演。←多分
自分、14時開演だと思って、予想以上の速さで並んでしもた。ごめん、姫。
しかも自分らの後ろにはちょっと頭の弱い、青いチェックのシャツを着たボウヤ(推定25〜34)が・・・・。
自分はヤク切れを起こしたために、危険を承知で姫を置き去りに水を買いに行く。
戻ったら、姫は完全無視を決めていたがその後ろに並んでいたグループが絡まれていた。
キモイ――――ッッ!!!
徹底的に無視する自分たち。相手にしたら一貫の終わりである。
スタッフが、
「会場内での飲食、写真撮影、携帯電話のカメラ機能での撮影はご遠慮ください〜!」
みたいなことを叫んだら「そういうことはモー娘のライブでなれっこなんですゥ!!」
と何度も反応していて、キモさ倍増。
姫によると、その前に彼はベリーズ工房の話をしていたそうだ。
完全に・・・・・だな。←何


そして、会場。皆結構走る走る。
自分も土俵入り時よりちょっとスリ足を早めで。稽古のときより大胆なスリ足を見せる。
学生会館はそれなりの広さ。形としては完全にホール。イスは全て備え付けで、2階席まである。
200人〜350人くらいは収容できるんかな?
その1階がほぼ埋まり、2階の前列も埋まる。
自分らはステージ向かって右側の、5列目に座る。
そして、自分らの目線前方・・・・むしろ最前列に、なんだかとっても気になる人が。
・・・・・ブルーチェック!!!!
いや、もう彼はブルーチェックのシャツを着ていない・・・・それを脱いで、Tシャツ一枚になり臨戦態勢だ。
そのTシャツにはこう書かれていた。

「まりっぺ」

これがかの有名な、ブルーチェック改「まりっぺ」の誕生である。
風船をゆらゆらさせている彼を視線の中に確認しながら、
姫と二人で「まりっぺ絶対弄られちゃうよ〜!やめてー!」と不安がる。

かなり待ってお笑いライブ開始。

出演はOver Drive・ペナルティ・アメリカザリガニ。


1番手:Over Drive オバドラ。
ワンダフル!以来くらいのあの雰囲気。石野君はJIROに似ていると、姫とやけに熱く語り合う。
ネタは見たことがあった痴漢対策のネタやったけども、テレビで見るのと生で見るんとはやっぱり違う!
あと、上手に電通大を弄るんですよ。学祭慣れしているというか、多分学生は嬉しいだろうなぁと。
3組の中で、一番王道のお笑いとして笑った気がする。すごいスッキリ感があった。
ちなみに、石野君が痴漢に合う女性を演じるために
電車のつり革につかまっている"てい"で立ち位置に立った、その瞬間・・・・
会場の人(多分テンションの高い学生)が「ガタンゴトン ガタンゴトン」と擬音を言っていたところで
自分は一番爆笑してしまいました。ゴンメ、オバドラ。
その後同じように「次は〜○○〜」とかいうのにオバドラ総がかりでツッこむというやりとりがあり、腹が捩れた。
その後姫と話していたんだが、オバドラ激萌え(笑)。石野君萌えるわ〜。あれは。
ただ・・・・ネタの途中で、やはりまりっぺを弄ってしまった。
「裸の大将がいるじゃないですか!アレッ・・・・(本当にビックリした感じで)どしたん、本当に大将や!」
と二人。まりっぺ大喜び。あとはしゃべくり中に1度テンポ悪くまりっぺが喋りかけてたな。


2番手:ペナルティ
出た――――――!!!このときほど、メガネを持っていきゃよかったと後悔したことはない。
ワッキー!ワッキー!と叫びだしたい気持ちをグッとこらえ、しゃべくり漫才がヘタな感じを存分に味わう(笑)。
ワッキーが最前の子供に「ねぇねぇ、なにがかり?がっこうで、なにがかりしてるの?
こくばんがかりとかさ、あるでしょ?キュッキュッてけしたりする。きゅうしょくがかりかな?」
と結構真剣に聞いていたのが可愛かった。(でもキモかった。)
あれは、本当に子供好きなんやろなぁ。
その後身体を張ったネタになると、やはり水を得た魚ですよ。あの人らは。
ワッキーのやる動物のモノマネを、何だか当てるゲーム(?)などがあり、
ワッキーのアカペラの歌(すごい上手い)の後、ハイジ漫才に。
中川さんがハイジで、脇田さんがクララ。
・・・・・クララが・・・・思い出すだけで自分の顔がやばい。
あれは見てもらわんとわからん。あの面白さ、キモさは(笑)。
とにかくキモいハイジ後、座った状態から倒立
もうねー、奇声上げましたわ。自分。歓声というか、もう「ぎゃ――!」って。
素敵すぎる。脇田さん素敵。マジで。素敵キモい。←言うな

いやぁ、みんな知ってるだろうから言うのもなんだけどぉ、虎ちゃんってプチマッチョ好きじゃないですかぁ。
プチマッチョどころか、マッチョ好きじゃないですかぁ。

だからもうね、凄いんですわ(笑)。ギャーっとな。

【みんなの★まりっぺ報告】
ペナルティにも絡むまりっぺ。しかし、結構サラッと流したペナ二人。
優しくないといえばそうだけど、はっきり言ってあれは弄れるもんではない。
オバドラは優しくてかなり上手に弄っていたが、あの芸当はまず無理ですわい。


3番手(トリ):アメリカザリガニ
堂々のトリを飾るアメザリ。ザリガニなのにトリ。←上手くない
面白かった。面白かったんだけども・・・・練りに練ったネタをやったわけではないような気がした。
涙流すほどわろたんやけども。
なんつーか、笑いに行き当たりばったり感があったというか。
特にボケの人がいつにも増してなんか投げやりな感じだった。
柳原さんのトトロネタは、唯一用意してきたネタっぽくて良かったかな。
ハイジネタも先のペナとやや被りしてたしなァ・・・・。

【みんなの★まりっぺ報告2】
アメザリはまりっぺ瞬殺。すげー勢いで「変なんおる」みたいな態度して、放置。
スゴ―――ッ!むしろ気持ちがいい。
あーいう客はなれてんだろうな。慣れてるというか、もう面倒臭いというか。




3組終わって、サイン入り色紙の抽選。
司会者がなんか必死ですごい微妙。
しかも、抽選が終わったらとっとと帰り始める観覧者。
いやいや、司会者が必死に喋ってるし!と思いながら、お笑いのファンって冷たいなーと痛感。
司会者の説明を聞いて、退場する。
そこにいたのが・・・・まりっぺ!!!


いや、もう彼はまりっぺの姿を隠してしまっている!!
その、鋭い格子を描いた、ブルーチェックによって!!←しつこい
ということで、やはり彼は風船を持ち、カップルに「一緒に行くことにしますゥ(エヘエヘ)」と絡んでいた。

感想:ブルーチェックはウザかった。
・・・・違うな。
お笑いライブは意外にも初やったわけやけども、すごく楽しかった。
楽しかったけど、音楽のライブ以上に疲れた。
本当、半端じゃなく疲れた。すわりっぱなしのうえ、笑えば体がズリ落ちるし、
笑いすぎで腹は痛いし、顔の筋肉ひきつるし、
でも本当、お笑い見てると何の心配も不安もなくなるなぁ。

やっぱり世界平和にはお笑いが必要ですよ。
お笑いライブ、また行きたい。
姫!!一日ありがとう!!またヨロシク!!


最近読んだ本の感想
【三四郎/夏目漱石】
何気に初めて読んだ三四郎。
もうねー、本当ねー、夏目先生の作品は、日本人に生まれてよかったと思わされますわい!!!!!
ニポンゴ、バンサイ!アタシ日本ダイスキヨ、シャチョサ――ン!!

内容は、九州から東京の大学に進学した三四郎という青年の青春と恋が描かれたもの。
作品はすべて三四郎視点だから、恋心を寄せる美禰子の態度がはっきりとは書かれていない。
また、三四郎もそれを「恋」だとは言いきらない。
だから、淡い気持ちのまま、それが恋だと解っていながら、はっきりせず話が展開する。
それがもどかしくてたまらない自分。でも、そのもどかしさも、読み手を完全に
「三四郎」にしてしまっている証拠である。
自分、何度か読み返したけども、何度読んでも美禰子の気持ちがわからない。
自分が「現在を現在の感覚で生きている」からなのか、それとも勉強不足なのか、それもわからない。
ただ、自分の感想としては美禰子は三四郎を好きであっただろう、と。
あまり話すとネタバレするから書かない。夏目大先生を以って、ネタバレもなにもないかな(笑)。
情景の描写がたまらん!!特に、美禰子とすごすゆったりとした情景がすばらしく浮かぶ。
あ――――――――!!!すごいわ、もう。自分にウンザリ。



2004年11月20日(土) 博多ァァ――ッ!博多の力をみしてみろぉぉお――!!その2

はぁぐぁどぉぅぁ(略)のMADですよー!
旅の思い出、続編である。


::今夜が俺の15の夜(続編)::
ということで、ニヤニヤしながら鳥肌を鑑賞しはじめる。
自分は鳥肌実の存在は知っていたが、詳しい活動内容を知らなかった為、興味深々だった。

んで――――大爆笑ですよ!!!

正直、ハマりはしなさそうだが、ハマったっていいとは思う。
また、ヘタすりゃハマっていたジャンルだとも思う(笑)。
無茶苦茶ですよ。あれは。
特にあれや、靖国神社での催しに、あの服装で参加しているところがもうヤバい。
(ちなみに自分の一番の笑いどころは上記した部分だった。)
原宿の神宮橋で、MANAちゃんコスプレと一緒に写真撮ってるのもヤバい。
それに写っていたMANAちゃんが、違う意味でヤバい。
鳥肌に関しては、なんて言うんでしょうね。
興味は持ったけど、はっきり言ってそれ以上知るのが怖いというか。
また友だちに見せてもらえば見るけど、自分からは動きたくないなぁ。
ちなみに友人は鳥肌の公演も何度も見に行っているらしく、インストアイベントは最前で鑑賞。
写真とりまくり。アルバムを見せてもらったそこには、なんつーか、鳥肌のナニが写ってたワケ☆
ナニが!!!
ナニですよ!HMVの中で、ナニをポロンやで!!!
なんなんじゃ!!!・・・・っていうね。
そこまでの下ネタ、あんまり好きやないからな、自分。
自分がシモネタの塊のくせして(笑)。

しばらく鑑賞しているうち、うなされるようにして眠りにつく自分。
眠りにつく寸前に見た映像が、鳥肌。・・・・とりはだ。


::::16日::::
誰よりも早く寝たくせに、誰よりも遅くおきる自分。最低ですわい。
んで、化けるのに時間がかかってモタモタする。ゴンメ!整形から入らないかんからな!
朝食を食べる暇もなく、街へくりだす。
友人の仕事場(巨大モール)へ行き、楽しんで見る。
昼ごはんと朝ごはんを兼用で、「一蘭」のラーメンを食べる。
やはり細メンストレート。思ったよりもアッサリ。
ちなみに自分は替え玉した。
チャーシューは、昨日行った一風堂のほうが良かったかな。

総評としては、やはり自分行きつけの「横浜家系石川屋」が一番自分の口にあっているな、と。←行き損かよ

そこで、フライングVのキーホルダーを発見し、購入。
あとチェッカー柄のベルト。今現在、一番内側で穴が閉まるぞ――やった――★
いろいろ買い物をして楽しんでいたんだが、あまりのMADのダジャレとボケ(Not天然)っぷりに
友人は「酷過ぎる!アンタはひどすぎる!」と言う。
自分で言うのもアレなんやけども、自分、思いついたこと全部口にしてしまうんですよ。
無害なヤツはね。ある意味、かなりの被害なんですけど。
パッと思いついたダジャレも、ギャグも、全部ブワァ〜っと。
しかも自分で収集つかなくなるから、放置。そんで、友だちはなおさら収集つかんなるわけですわ。
いやぁっはっは!!まぁこれからも苦しんでいただきたいものだ!!>友人、知人達


で、飛行機の出発は愛媛の友だちCの方が早かったんだが、こいつが中々帰ろうとしない。
チケットの予約は自分が超割で取ってあげていたから、「いつ帰るんやろうなぁ」とのんびり構えていたんだが、
あまりのCののんびりさに自分が焦りだし、彼女を急かす。
自分、結構行き当たりばったりなんやけども、金がからむとすごいんですよ。
的確な情報を得て、その時点で金が最良の使い方になっていなくては気がすまない。
だから、チケットが取れて手元にないと不安なわけ。
飛行機なんかは2時間くらい前に飛行場に行って、手元に持って、ようやく安心といったところだったんだが・・・。
飛行場に着いたのは、Cの出発便の15分前!!!
もう搭乗手続きが始まっている上、超割のチケットをチケットレスにしているから
発券されるのかも不安!!!
ダッシュで自分が発券機に向かい、その間にアンタのお土産を買えと命令する。
チケットは無事、自分のと、Cのと、2枚発券された。
「ありがとう!まじで!今度12月に東京行くけんねー!」
の言葉を最後に残し、彼女は空の上へと旅立っていった・・・・。←何



さて残された自分は、まぁ暇をつぶして、飛行機に乗り込む。
クラスJというちょっといい席にしたら、大してその良さを実感できないうちに到着。
なんとなく寝たから、それが良さなんかな??
東京について、家まで帰る。
ドタバタやった・・・・ドタバタやったけども、最高に楽しかった。


総評


博多最高!!!!




愛媛・東京・福岡の三都市をいろいろな方向から見てみた。

【シムシティー度】どの街が一番、市長が上手にやっているかを見る!

1位福岡 街が整然としている。交通機関は安く、利便性が高い。商業都市としても、
     住む町としても、古き良き文化を残す街としても、オシャレ店にしても、レベルが高い。

2位東京 オフィス街と住宅街の落差が激しい為、さまざまな公害が出ている。
     交通は中々の利便性を誇る。

3位愛媛 田舎。坊ちゃん列車は料金が高く、アホ以外のなにもんでもない。ボケが。


【空港度】どこの空港の対応が良かったかを見る!

1位愛媛 美人が多かった上、笑顔で素敵な対応。空港が綺麗でつくりが解り易い。
     ちなみに売店のねーちゃんも元気だった。

2位東京 定番の対応、といった感じ。親切丁寧。空港はデカすぎるが、解らんでもない。かなり綺麗。

3位福岡 グランドホステステンション低い、美人少ない、空港古い、わかりづらい、全体的に照明が暗すぎる、狭いと
     自分が生きてきた至上最低な感じだった。マジで。特にグランドホステスには多数に気分を害した。


【移動手段度】交通の利便性を量る!

1位福岡 100円でバスが乗れる!!どこまで行っても一律100円!最強ですよ、これ。
     しかも結構いろんな路線が出ているようで、かなり便利だと思われる。地下鉄、電車もアリ。

2位東京 首都ともなればあたりまえの利便性か。どっちかというと地下移動が多く、
     地上移動はあまり得意ではなさそう。

3位愛媛 路面電車は素敵。いきなりポォ―――って警笛を鳴らす坊ちゃん列車は死ね。←コラ
     JRショボすぎ。バスは本数がそんなに多くもないし、値段も安くはない。
     ただ、殆どの人が免許と車を所有しているのを考えると当たり前でもあり、
     逆を言えば交通が悪いからそうなったのだとも思える。


【街の人度】街の人のあったかさを見る!

1位福岡 行く先々で声をかけられる(笑)。バスの運転手も親切。あったけー街だった。

同率2位 愛媛・東京  まぁ特になんもなく。そんな感じですわ。





んで。
自分、仕事でもしかしたら完全に異動になるかもしれんとの話が。
福岡の新店に。ぶぉっふぉぉぉ―――!!!
今のところ14%くらいの話なんやけども。
行ってもいいし、行ったら行ったで楽しむ自信はあるけど、ライブにいけなくなるのが辛い・・・。
外人にしろ、国内の突発ライブにしろ。寂しいなぁ。





んで。
19日はMADの誕生日でした。
いやいや、ありがとう諸君。君達からの祝福の声は届いているよ。←何が
いやまぁ、自分仕事休みやったけども、何の予定もなくて・・・・ハハ。
ハヒー。笑ってごまかしとけ。
で、家でいきなり夕食を作らされ、部屋の片付けをさせられ、兄貴に
「TIGERは誕生日なのに何やらされてんの?」と聞かれる始末。
本当、何やっとんやろ、自分・・・・。
でも、例年に増して誕生日プレゼントを大量にもろた。
仕事場の人8割やけども。皆、すごいなー。
ちなみにアラジングッズが7割(笑)。解ってらっしゃる。

そして、明日はワッキーどぉぅぁ――――!!!



2004年11月16日(火) 博多ァァ――ッ!博多の力をみしてみろぉぉお――!!

はぁぁあぐぁぁどぅぁぁああ――――ッッ!!!
はぁぐぁどぅぁのぢがらをみぢでみるぉぉぉおお――――ッッ!!!!



・・・なMADですよ!!!
いやぁ、最強に楽しかった3日間でした!!
何をしとったかと言うと、前から言ってはいたんだが、愛媛と福岡に行ってきたんですわい。
その思い出でも書いてみるとする。


::::13日::::
仕事が18:30に終わり、ダッシュで東京駅へ。
夜行高速バスの高松経由松山行きに乗る。
本当は飛行機で安く高松まで行って姉貴夫婦と遊ぶ約束をしていたんだが、
あのバカ野郎は期待を裏切らず引越しをぶつけてきやがった為、自分ブチ切れて約束をキャンセル。
詳細は以前書いた日記へどうぞ。←オイ
で、高松に寄らずに愛媛に直行に変更し、さらに伊予鉄のオレンジライナー(高速バス)の乗車は仕事後無理だったため
時間のかかる高松経由のJRバスになってしまったわけだ。

とりあえず東京駅に着いたら、JRバスはなんと2階建て。綺麗だし、すげー。
周囲に臭い人もおらず、横暴な人もおらず、結構ゆったりした時間をすごせた。
車内で一泊。
::::14日::::朝8時15分。
愛媛県松山市に到着。愛媛に帰ってきている幼馴染が大街道まで迎えにくる。
ただ、車は今つかえずに移動手段がないとのことで、共通の友だち元バイト仲間(♂)を呼びつける。←鬼
同じ歳3人で、ブルーハーツを熱唱しながら、そいつの車で海へ。
海岸線でブルーハーツ熱唱。超青春!!!
朝っぱらから海。風は冷い上に強い。
瀬戸内海は相変わらずチャプチャプしていてカワイイ(笑)。本当、大きい湖みたいだ。
結構透明度もあるしな。沖縄に比べたら、アレなんだろうけども。
海を徘徊した後、松山観光港が綺麗になったということでまた移動する。
観光港無駄に綺麗になっとった・・・・。
観光港をいじり倒した後、愛媛大学の大学祭に行く。
女装したテンションの高い学生(と思われる)にカラまれ、困っているところを幼馴染に助けられる(笑)。
幼馴染の友だち(♂)がそこで子供相手に講師をしているということで行き、
電話をしたら講師の時間は終わったと言われ、会って食券だけ貰って軽食を取る。
初めて会ったその人と、やけに盛り上がる自分。
その後、幼馴染の彼女も合流し、「幼馴染(♂)・その彼女・元バイト仲間(♂)・自分」の4人で
以前常連だった店にビリヤードをしに行く。
すげー上手い三人をよそに、モタつく自分。ウデは断然落ちている。
3時間程遊んで、元バイト先へ。昔の仲間があと2人(♀)集まってくれて、皆で飲む。
「外見は変わったけど、ハートは変わっていない」と頭を撫でられる。

あ、そこで判明したんやけども、ジャパハリネットっていう松山出身のバンドのメンバーが近所に住んでて、
うちの店の常連だったらしい。受けたかどうかも全然覚えてないけどな。
あと、ジャパハリのメンバーのその住んでる所は幼馴染の彼女と同じマンションだとか。
世の中狭い。

皆で食べて、飲んで、プリクラを撮って別れる。
約5年ぶりの再会。凄く嬉しかった。
その後、幼馴染の車に乗り換えて、宿泊をどうするか二人で悩む。
っつーか、「どうにかする」と言って貰ってたんだが、どうにもなってないんやからムカつく。
仕方ないから二人で連れ込み温泉へ。←オイ
んでまぁ泊まる。


::::15日::::
6時15分起き。メイクもし、8時すぎの福岡行きに乗るために空港へ出発。
わざわざ送ってくれる幼馴染。優しい・・・・。すげーいい奴。
そこでお別れをし、ネットで予約購入したチケットレスのチケットを発券させる。
もうドキドキしたわー。初めてチケットレスなんかしたもんやから、ドキドキしてしゃーなかった。
しばらくしたら「上出来です!」といいながら友人C(♀・高校の同級生)が登場。
Cはよくライブで上京してきてたり、まぁ1年前までは住んでたりしたから結構頻繁に会っている。
だから会ってもそんなにレア度はない。
ニヤニヤしながら「上出来上出来!」と言われ、完全な上から目線に不服な自分。
とにかく無事に乗車、福岡へ向けて飛行機は出発。

――博多着――
45分しないくらいで博多に到着。
空から見た福岡は、まるでシムシティーで作ったような町だった。
もう空から市長気分。街のつくりは完全にシムやね、あれ。
町は結構栄えていて、やはり日本の中でも代表都市であることを感じさせた。
駅に、友だちP(♀・高校の同級生)が迎えに来てくれている。
あまりの変わらなさにお互い爆笑。
荷物を預け、町を散策。
そこで、買い物していたときに4件の店で言われた事がある。
4件共通「皆さん、面白いですねー」
4件共通「お笑いの方ですか?」
 *三人のテンポの速い喋りとボケ・ツッコミが凄いらしい。接客をしてくれている店員が爆笑していた。

2件「関西の方ですか?」
 *テンポ、お笑い要素もそうだが、喋りが関西系らしい。確かに愛媛は九州に比べたら関西よりではあるが、
決して関西弁ではない。むしろ九州に近い。「○○やけんねぇ」とか言っているのを聞いておきながら、
関西弁と間違えるのは言語道断。

1件のみ「共通語喋ってらっしゃるし・・・。」
 *完全に間違っている。


<思い出箇条書き>
●博多一風堂の本店でラーメンを食べる。チャーシューが最強に美味しかった!!!
でもやっぱ自分、ふとちぢれ麺がすきやなぁ。
●スタバで小説について討論する。ダヴィンチ・コードについて語り合う。
一人称・三人称・文章の構成についても熱く討論する。好きな作家についても熱く討論する。
今やってる仕事とか、こっちの友だちとかとはできないんだよなー、こういう話。
●スタバでお笑い芸人について熱く語り合う。
皆がワッキーが好きで、爆笑。趣味が似ている。今度見に行くと言ったらすげーうらやましがられた(笑)。
「チクビがズレてーポリスメン!」を皆でやる。←やるなよ
●リサ子で盛り上がる。サングラスの正式な発音「トングラサンヌ」を知らなかったため
無駄に爆笑してしまい、腹筋と顔の筋肉が痙攣する。

散々歩いて、買い物してPの家へ帰宅。
なんの夕飯の材料も買っていなかったため、Pが家にある材料で麻婆豆腐と親子丼を作ってくれる。
自分はポルノグラフィティのライブビデオを与えられ、キャッキャキャッキャ言いながらニヤニヤ見ていた。
・・・ら。
いきなり電気が消され、PとCが「ハッピバースデートゥーユー♪」と歌いながら登場。
あまりのことに唖然とし、直後、自分号泣。
人生初めてのびっくりサプライズですよ!!なんだこれ!!
ケーキの上のチョコ板には「おたんじょうびおめでとう TIGER&C」と書かれていた。
Cも、先月誕生日。ちなみに自分は今月19日が誕生日。
もう〜みんなのバカぁ〜。←青春
ケーキで散々撮影会をして、最後に皆で炎を吹き消す。
食事もケーキも皆で全部食べきって、ポルノグラフィティビデオの上映会と化す。

甦る過去の記憶。
高校時代に不眠不休で何本もの映画を見続けた、あの伝説の同盟「変態同盟」・・・。
いや、さすがに今の年齢と体力で不眠普及は無理なんですけど(笑)。
「ここ!」と思ったところは巻き戻してまで、なんども見るマニヤっぷり。
おかげで何度も「もう一回!」と言ってはポルノビデオを巻き戻し、皆でキャーキャー言う。
そしてポルノも結構見尽くした時、Pは言った。

「次、何見るー? 鳥 肌  実 でも見る?」









・・・











と・・・・・






鳥肌実がきた―――ッッ!!!!!!!





いよいよ変態同盟復活な感じやなぁ!!!







ニヤリとしながら笑うPの手には、数々の鳥肌グッズが握られていた。


<続く>



2004年11月13日(土) ハウッ!ハウゥッ!

ハウルの動く城―――――ッッッッ!!!!






今日予告をノーカットで見たんですよ!!
激萌え!!ハウルに激萌え!!!
下半身に白いタオル(太ももが隠れるくらい)を巻いて、走ってきて自己嫌悪のハウル!!!
どうした、上手く起たなかったのか!?←コラ

すげー!!あんな描写すげぇ!!!
ジブリでまさか、殿方の半裸(全裸に近い)が出るとは思わなかった。
しかもハウルは設定の時点で「美男子」だからな。
今までの作品みたいに、「主人公だから」格好いいじゃなくて、もう「美男子の主人公」という
決めごとがあるから、格好悪いはずもない。

あぁぁぁぁあ――!公開と同時に見たいくらい萌えた!
でも、一人で見るのは辛いよ、ネッ!




あ、でも肝心の映画の内容がサッパリですわい。
キャッチコピー「二人で暮らした」・・・だからなに?といわざるを得ない。
「狸だって頑張ってるんだよぉ」とか、わかりやすいのに。
動く城に、美男子の弱小魔法使いが、のろわれて老婆にされた彼女と同棲している話か!?

んで、起たずに自己嫌悪ですよ!←違



どうでもいいけど、やっぱり萌えた(笑)。



そして自分は今日旅立ちます。お土産話をいっぱい持ってかえってくるぞー。



2004年11月09日(火) 足がBOWのようになる

足が棒のようになっておるMADじゃがいかがお過ごしかな?

今日は仕事が休みだったにも関わらず、取引先の展示会廻りに行かされた。
行かされたというか、自分もそんなに嫌ではないから勉強する気分で行ってきた。
朝の9時から、夕方6時30分まで・・・。計6社。
途中4時に30分間の昼ごはん休憩をとって、後は全部移動と展示会時間。
強烈に詰め込まれたスケジュールに、足が本当に痛くなった。
久々の辛さ。
どんなにライブ行っても、なかなかこうはならんぞ。
電車乗り換え回数が計9回!!すげえ!!
ちなみに来週もまた展示会が火曜日に入ってるんだが・・・・さすがに無理臭いぞ。自分。




んで、その中の取引先一社の担当が替わるということで紹介をされたんだが、これまたイケメンでですね(笑)
仕事のモチベーションも高まるような予感がするわけですよ。←最低
しかも、家が近かった。まぁこりゃどうでもいいが。



某有名ブランドの展示会に行くと、いつも立派なおみやげを貰う。
マニアは多分泣いて欲しがるんだろうな、というシロモノ。
やっぱり名前が売れているというのは、それなりの投資をした結果だろうなぁという事も思った。





で、最後の2社は渋谷だったため、渋谷に行って、見て、終わったのが6時30分。
一般にまぎれて同業者の販売施設を敵状視察し、担当者を質問攻めにする自分。
こういうところで情報を得ていかないとね。販売業で先は行けんですよ。
そこでS羅からメールが。「マシンガンの新譜が地元で無かった」とのこと。
そういえばCD発売だったなぁと思い出し、なんとなしに渋谷タワレコに寄る。
で、CDと雑誌購入。そしたら箸がついてきた。

歩いて原宿まで行き、いろいろ店を見てまわる。
買いはしなかったけど、かなり楽しかった。













先日から購入しまくっているCDの感想を書いていきたい。

ERCKONING NIGHT / SONATA ARCTICA
メロスピ――――!!・・・という感じ(笑)。ネタとしては出尽くした感があるな。
でもメロスピなだけに、メロディーがはっきりしていてハモりが凄く綺麗。聴きやすいし自分は好きだ。
AIN'T YOUR FAIRYTALEが凄くいい。ウェブアレジーといい、自分の好きなタイプがよーわかるわい。
買って損はなかった一枚。

La Blande Danse Macabre / Marduc
デスメタル―――!!
表は王冠を被った髑髏のイラスト。渋めの色使いでとても綺麗。
裏はルネサンスを思わせる彫刻。そこの背後に黒い骸骨が描かれている。
おそらく、ホンモノの彫刻の写真に書き加えたものだろうとは思うが、かなり素敵。
おもっきりジャケ買いでメタルかどうかも微妙だったんだが、メタルではあるものの
デスです!デスです!!デスですぅ!!
一曲めから疲れた・・・。曲調、音は結構好みなんだが。
買ってちょっと損したかもしれん度は7%。とりあえず勉強になったからヨシ。

Aladdin original Motion picture soundtrack Limited Edition
ディズニーキタ―――!!な一枚。
もうねー、本当にねー、曲聞いただけでどんなシーンか、どんな会話してたか、頭の中に浮かぶんですよ!
特に5曲目のone jump ahead(Reprise)は最高、最強です。何度聞いても泣けてくる。
で、特別収録のケンさん(クレイジーケンバンド)の主題歌ですが・・・・。
まさか女まで用意しているとは思いもしなかったわけで・・・・。
ケンさんのバンドの女か、ケンさんの女かなんだか知らんが、ちょっと歌がヘタクソ・・・・。
ビブラートは音もズレずに綺麗なのに、メロディーはズレたまんま歌い続けている。本人気づけ。
ケンさんとのハモりもいまいち。あわせる気がどちらにもない感じ。
ファンがこれ目的で買うのはかなり辛いと思われる。

出前道一直線 / SEX MACHINEGUNS
風呂で聞いた。よくも悪くも、マシンガンズ色が強い。
ただひとつですね、自分がずっとマシンガンズのCDを買っていなかったからやとは思うが、
ANCHANG声がつぶれすぎですよ・・・・。昔より味はあるけど、歌がヘタになっている気が。
ヘタか、アジか。アジか、ヘタか。そこがすごい気になって仕方が無かった。
ちなみに、ライブはANCHANGのあの調子じゃないと嫌だ。←我侭
2曲目って、サムライウォーリヤーかと思ったずら・・・。
出前道一直線は曲としては凄く好き。王道メタル、ジャーマンメタルを地でいってる感じで。
ただ、歌詞と声がなぁ。←コラ
つーことで、とりあえずこのCDだと胸キュンソングは一個もなしだった。
可も不可もない一枚。




つーことで、ボロクソに言ってますが、好きですよ。メタル。



2004年11月05日(金) やけうんこ

すっかりやけウンコのMADですよ!こんばんわ。

さて、先日11月2日(火)にダスター3のライブに行ってきた。
えっとですね、覚えていることはといえば、
●ヒマワリがゲップした。っつーかしまくっとった。
「なんたらかんたら<グェッ>・・ナンタラ<グェッ>ごめんね。んで・・・」
と自然な流れにしようとしやがったけども、かなりわろた。
●ユキ、ギタートラブル続発。
彼が悪いのではない。スタッフのせい、というのは一理あるかもしれんが、スタッフも必死。
折角のソロ曲でなんも音が出ない、やりきれんユキちゃん。かわいそうすぎる。
でもファンから温かい手拍子が。かなりホット。(その後、アンコールの最後でちゃんと曲はやりました)
●ヒマワリが、グッズのキャップを被っていた姿が、ジャネットジャクソンのRhythm nation以外のなにものにも見えず
(キャップ、ヘッドマイクを着用でダンスと歌をこなす。)
爆笑に次ぐ爆笑をしてしまい、ニヤニヤし続けていた自分。









オレやがなー!
ダンスがドラミングを彷彿とさせる。(本当かよ)








おまけ
janetさん
わーたしも住んでる――!!





janetさん
あーなたも住んでる――――!!








janetさん
(略)ジャッパーン!!




●最後、BGMの「大都会/クリスタルキング」にあわせてファン大合唱。大盛り上がり(笑)。
●収集つかなくなり、メンバー登場。特にノイジーが素だった。


感想としては、かなり楽しかった。本当。アホになれる場所というのをきっちり提供しているなぁ、と。
あと、活動の初めから曲調を決め付けず、幅広く収録しているから、ファンがどんな曲にも対応できている。
これが、ロックだけとか、メタルだけとか、パンクだけとか、決め付けていると
後々大変なことになるんですよ。←何
ワンパターンで面白みもなくなるしな。
ファンが、対応しきれずに「もう、あいつら変わったよねー」とかになりかねん。


んで、ユキのソロ曲が無茶苦茶いい曲でですねー。感動すらしましたわい。
ソロでライブやるんやったら、自分絶対行くね。
行くし、ソロアルバム出たら買うね。買うどころか出すね。←何


つーかまぁ、ファンクラブに入ろうかどうしようか悩み中。
楽しそうだなー。
ただ、仕事のせいでライブに行くのがかなり限られるな・・・・。







ンで!!
連日仕事で売り場の飾りつけとかやって、かなり楽しんでいる。
クリスマスってイベントとしては一年の中でトップなんじゃないか?
飾りつけするにも”飾り付ける”イベントだからネタが豊富で尽きない。
すごいなー。
今日はオフだったため、やりたいことをきっちり決めてみた。

○イノヘッドパーク LIVEin宇都宮
○ハードロックネイション LIVEinクラブチッタ
○マシンガンズ公開生放送 in大宮


でも、どれも「絶対行きたい」というものでもなく、いまいち決め手にかける部分があった。
イノは、どっちかというと宇都宮の餃子目的で遊びに行きたい。でも、別に餃子が食べたくなければ行かなくてもいい。
ハードロックは知らないアーティスト発掘目的で行きたい。でも、金がなんとなく無ければ行かなくてもいい。
生放送は、もちろんナマ目的で行きたい。でも、別にナマで見たってどうってことない。←コラ

ということで、とりあえず手っ取り早い「マシンガンズ生放送in大宮」に行ってみることにした。
生放送会場は大宮のアルシェというショッピングビル内にある、Nack5というCDショップの中。
当日整理券配ってるかなーと思って行ったら、すでに配布終了とのこと。
・・・・このやろテメー!!!いつもCD買ってやってんだから融通きか(略)!!!
ホイホイやって来た奴よりも、お前のとこに投資しまくって(略)!!!!

でもNack5のラジオはめったに聞かないから仕方ないか。←それだよ
多分放送の時間くらいまでウロついてたらチラ見はできるんだろうけど、
そんな見方したら自分がムカついてくるのが解っているため、とっととお買い物に変更。
メタルコーナーで冬のソナタアークティカ(使い古されたネタ)の新譜を視聴ナシで、
あと、アラジンのサントラ(クレイジーケンバンドのホールニューワールド入り)と、
パッと見でジャケ買い。
トータル3枚を購入。ホラよー、またこうやってお前のところに投資を(略)ねーかよ!!



もうどうでもよくなってきたため、アルシェを後にする。
そごうのスティラカウンターに行って、ほしかったチークを購入。
ウィンターホリディコレクションのカタログも貰って意気揚々と移動。
服売り場で23区のほしかったジャケットを試着したら、前回ほどしっくりこなくて、あんまり欲しくなくなる。
ちなみに39000円。(金もないから丁度良い。)

暇だったため移動し、元一緒の仕事だった人に会いにいったら、取引先の担当者がいてビビる。
担当「MADさん、何やってんスか!」
自分「オフっすよ」
担当「オンなのにそんな格好してるわけないですもんね!」
自分「・・・・(普通じゃ!)」
元同僚「あれ、何買ってきたの?メタル?」
自分「アラジンとメタルですよ!」
担当「俺、未だにMADさんのことよく解んないんですけど・・・」
自分「解らなくていいですよ」
三人でやいのやいのと喋っていたら、上司が周囲をウロつき始めて嫌な感じになったため、
自分はその場を去る。
他の店でボディピアスを見ながら、耳を貫くタイプの長いやつほしいなぁとぼんやり考えたが、
そんなん着けたら本格的に奴隷みたいになるなぁと自粛する。
スレイブやで。やばいよ。O嬢になってしまうやろ。←バカ


その他いろいろ見て、今度の旅行の道具を買いまくって家に帰る。







旅が楽しみでならんわ―――。その間にイノヘッドのライブがあるみたいで、正直残念といえば残念やけども
旅やぞ、旅!という気分。
皆びっくりするかな。
あのチンチクリンやったMADちゃんが、素敵な・・・・素敵な女性に・・・いや、違うな・・・なんだろうな。
素敵な・・・・素敵な・・・・素敵なチンチクリンになってるの見てびっくりするかな・・・。←ダメじゃん


あ"――――!!どうせチンチクリンですよ!!

っつーことで、ヴィヴィアンのベルト(3連)とピアスを購入。ビバ散財!!
B’zも歌ってたやろ!






SANZAI!!←違




CDの感想はまた後日。



2004年11月01日(月) なんとかならんか

いろいろありすぎて書ききれん。


忙しすぎる。本当に忙しすぎる。なんとかならんのか。

仕事仕事仕事のオンパレードですよ。あ、ちなみに昇進しました。




自分担当のところ、全店舗で2番目の伸び率です。前年比が360%です。売れすぎ。

それともなにか、前年が売れなさすぎだってのか。←多分それ







とにかく、今は仕事に生きたいとすら思う。
ただただ、仕事が楽しい自分。




MAD TIGER地味作品集

 私の過去を
絵巻物のように
あなたの前に展開する
   未来を展開する
←鉛筆投票牡丹
MAD TIGERの思考を吸収する







MAD TIGER へ就職口斡旋を催促する手紙を出す

MAD TIGER へ先生の遺書を出す



あなたは 人目の苦悶の人です