かやたにりょういちの日記
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ほとんど衝動的に、DVDを買ってしもうた。「みんなのいえ」を観たかったから。三谷さんは「オケピ!」でお会いして、大ファンになった。「みんなのいえ」のRec.で再会したとき憶えていてくれて感激した。三文オペラを見に来た時も少しだけお話しした。ベルツリーを見て、「この三葉虫みたいなのは何ですか?」って質問されたときは爆笑した。 三谷さんの作品に参加できてとても嬉しかったので映画館で見たけどDVDが欲しくなったのだ。
大きい買い物をしたときはついつい他のものまで勢いで買ってしまう。 松たかこのライブDVDとLive imageを買った。
2枚ともPerc.は大石真理恵さん。いいなぁ。 松さんにしても、イマージュオケにしても、実際知ってる人が活躍してる姿を画面で見てると、ワシもがんばらにゃ〜おえんのぅ(がんばんないといけないな)と素直に思う。
ちょっとミーハー?
もうとっくに頭の中ではしょうがないことは充〜分わかっているのに、どうしても嫌なことがあるのです。
楽器の積み降ろし。 本当に嫌になるときが、ある一定の周期で訪れるらしい。これさえなければどんなに楽か。
例えば1回ライブをやるとしましょう。 1家を出る前に楽器を「積み込む」。 2ライブ会場へ。 3楽器を「降ろす」。 4「セッティング」(これも結構大変)。 5本番。 6楽器を「ばらす」。 7楽器を「積み込む」 8家へ帰る。 9楽器を「降ろす」。
ライブ一回につきリハーサル2回として、積み込みを6回、セッティング&ばらしを3回ずつ、降ろしを6回。・・・で、本番を1回。
こういう風に考えるから余計つらくなるんか。しかもライブハウスって本当に搬出入しにくい!!たいがい地下で階段くねくねしとる!!台車で行ってるときの、途中で2つ,3つ階段があるとこなんか嫌がらせに近い。おまけに駐車場もない。細い道での降ろし中に後ろから車が来たりしたら、もう本番より緊張する。
しかも僕の場合、扱う楽器が毎回違うので、出し入れの多い小物類&スタンド類などは、だんだん何がどこにあるかよくわかんなくなってくる。さらにセッションやレコーディングだと、何が必要かすらわかんないからほとんど全部もっていくけど、苦労して持ってきたものが全然必要じゃなくて、持ってきたはずのフィンガーシンバルが、その日たまたま置いてきた袋の中に入ってた、ってなことにもなるんですよ。あ〜書いててだんだん腹が立ってきた。
この嫌さはもはや文章では書き切れません。どうしたらいいのか。 毎回ローディーを使うのもなんか気が引けるし。まだそんな身分でもないし。
一生この問題はつきまとっていくんだろーなー。画期的なアイデアを考えた人にはノーベル賞をあげたいよぅ。岡部さんやタマオさんは全然嫌そうじゃないんだよな〜。まだまだ甘いということか。
| 2002年02月12日(火) |
連休の出来事 〜その2〜 |
過酷なレコーディングのお話。 この日はJASRACの仕事で、童謡のRec.をしました。小編成のオケと歌で、指揮に合わせて12曲くらいを10:30〜19:00までの間で録るんですけど、ホールレコーディングなもんでブースもクリックもなく、誰か1人がミスったら、もう一回初めからやりなおしという、まさにサバイバルな一日でした。 (全然関係ないけど今「サバイバルな」って変換したら「鯖威張るな」になった。ちょっとハマった。)
午前中は余裕もあって誰かが間違えても笑っていられたんですが、後半になるにつれて、みんな無口になっていき、プレイバックを聞いて「ちょっとピッチが・・・」とか「あそこ音合ってます?」「音はずしたんでもう一回やらせてください」ってなったら、重〜い空気が・・・。
打楽器は比較的楽だったんで、足を引っ張ることはなく、「またかよ」みたいに思ってたんですが、ある曲の直前にアレンジャーの人が「シロフォンあるの知らなかった。あるんならやって」と、おもむろに譜面に書き込みを。戻ってきた譜面を見ると、結構やなフレーズが・・・。練習するまもなく「じゃ録ってみようか」。
・・・・・まずい。普通のスタジオレコなら後でダビングしたいところだが、もちろんそういうわけにもいかず、しかもこの曲結構長い! しかもグロッケンもトライアングルもあるし、移動が大変。今度は俺が「またかよ」って思われるのか。 しかもみんなはこのフレーズが直前に書かれたものとは知らず、「前もって練習しとけよ」って思われているに違いない。・・・違うんだ。練習したら弾けるのに。もっと早く書いといてくれよ!!
結局テイク2くらいまでは練習のつもりで間違えまくり、プレイバックしている間にメチャメチャ練習して、無事にテイク3で終了しました。あんなに集中したのは久しぶりだった。
でも、あのテイク3で、誰かが「音程悪いんでもう一回」っていってたら、ちょっとキレてたかも。
この3日間は連休だったらしいねぇ。 ミュージシャン(特にフリー)のほとんどは「曜日」とか「祝日」という感覚をもってない。 この「連休」中、何をしよったかというと、
9日は朝の8:30分に小山台高校に集合。近くの中学校の吹奏楽部員を300人くらい集めての講習会。 打楽器パートは約30人。芸大同期の竹島、森岡と3人で分担して基礎打ち&主要楽器の基本奏法をレクチャーした後、講師演奏を10分ほど。その場でマーチをつくってやり逃げした。中学生反応無さすぎ。 仕事が終わったのが13:30分。 すでに眠い。この後どうしてくれんの?って感じだったので、竹島君ととりあえずP.P(プロフェッショナル・パーカッション)へ。もう廃盤になったコンガスタンドを見付けて即ゲット。ついでにチャイナシンバルとカシシとスネアヘッドも。さらにそこで和田さんが受験生をレッスンしてたので、自由曲を聴かせてもらった。奈々恵さんのコンサートでやったことある曲だった。最近の受験生はこげな大曲やりよんか。ちょっとびっくりした。 俺も今年2人受験生を持ってるから、負けんよーにがんばろ〜。 で、その後、竹島君の近所にスーパー銭湯ができたので行くことに。
先月のTHE田部井さんのライブで、「スーパー銭湯ごくらくの湯!」という歌詞をハモったけど、まさにそのとーり!! 露天風呂は寒かったけど、気持ちよかった。2時間も風呂入ってました。そしてそのまま竹島君オススメのお好み焼き屋へ。たらふく食って飲んで、しま(竹島のこと)を送って帰りましたが、その帰り道はホント眠かった。結局長い一日でした。
10日は午後から2/20の森岡万貴ライブのリハ。広い部屋だったので楽器をいっぱいセットしてみたら結構ええ感じのセットが出来た。メンバー変わったんで、アレンジも直したので苦労したなぁ。随分シンプルになった気がする。 リハ終了後は、「岡山飲み会」。岡山にいる親友が上京したので、中、高時代の仲間で東京辺りにいる組が久しぶりに集まった(管理人さんも) 掲示板で近々やろって言いよったヤツね。昔話はつきんかった。この年になると結婚ラッシュで、みんな次々と結婚しよる。俺には考えられんわ。
11日(今日)は10:00~19:00まで新しい童謡コンクールのRec.これが過酷なんですよ。どう過酷かというと・・・・・・。
次回へ続く。
| 2002年02月04日(月) |
長野に行った 〜その2〜 |
前日の大雪を酔っぱらいながら楽しんだ翌日、起きてみると外は真っ白。依然降り続ける雪に、これはゆっくり帰ろうってことで、帰りはまずチェーンをはく作業から。この日のために買ったチェーンを開け、説明書通りに装着してんのに全然つかず、よく見てみると、タイヤのサイズと違うではないか!! ・・・ちゃんと店員に聞いて買ったのに! ひどすぎる・・・。と怒っていても始まらないので、もう一台の車でチェーンを買いに。かなり時間をロスし、やっとNewチェーンを着けて中央道に乗ったんだけど、楽器の重さに耐えられなかったのか、途中でチェーンが切れる、切れる。切れたチェーンがムチのように車を傷つけ、途中で止まっては針金で縛り、しばらく走ってると、違うところが切れ、直して完璧!と思ってたら反対側のチェーンが切れ、コントのようになってました。このタイヤに合うチェーンが安いやつしかなかったので、心配はしてたものの、ここまで切れまくるとは。結局は片方脱いで帰りました。
一昨年の年末も琴座の帰り道の磐田のあたりで、車が煙を出して止まり、その場で廃車にして帰った(年末で車屋ほとんど休みで、JAFも期限切れでギャラが飛んだ)し、琴座の地方公演はなんかあるんだよなぁ。
・・・仕方ないから、切れたチェーンはなんかの楽器にして、働いてもらうことにしよう。
琴座のコンサートで岡谷に行ってきた。非常によい旅だった。帰りさえなければ。
集合に20分ほど遅刻したものの昼過ぎにはホールに到着。楽器搬入とセッティングが終了したのが午後15時過ぎ。・・・と、ここまで書いたら普通のコンサートにしてはのんびりしてるなって感じだけど・・・・・・実は本番は次の日! ということは、今から温泉三昧&めくるめく夜が待っておる!!普段は地方へ行っても何もせずに帰ることが多いけんねぇ。
まずはホテルへ行く途中「足湯」に入った。諏訪湖沿いの公園にある小さい川みたいな所にズボンの裾まくって足だけをお湯に入れるんですが、これが最高に気持ちええんじゃが!!足の疲れが一気に取れました。しかもまだ16時30分だし。 それから温泉に入り、そばを食い、飲み屋いって、書きたいけど書けませんけど社会勉強もして、もう一軒呑みにいってホテルの大浴場でもう一回温泉入って寝ました。 そして次の日も朝風呂行ってゆっくり会場入りし、最後の曲の最後でシンバル空振りしたけど楽しく本番を終え、打ち上げもロシアンたこ焼きなるもので盛り上がり、雪も降ってきて雪合戦もしながら楽しく過ごしました。
しかしこの雪が次の日この楽しい旅に暗い影を落とすことになろうとは、このときの私には知る由もなかったのでした。 つづく
かやたにりょういち

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