つらつら日記

夜間走行

雪国から 関西の方に帰ってきました。
雪国のほうが 北緯が上なのに
こっちのほうが なんだか 寒く感じるんだけど・・・・・



大型車の窓から見た夜空には
高速の黄色い光

霧に拡散された光が
すべてを包んでるから

雪が舞ってくれればと願いながら
霙の降る真夜中の高速

このまま眠りながら
全ての記憶を奪い去って

何も知らない 真っ白な画用紙




帰りのバスは 関西の方の会社のバスで
添乗員さんも 関西の人。

私も関西人のはずなのに なんだか 関西弁が耳慣れない感じがした。



無くなってほしいのは 私じゃなくて
私という記憶


これから 除夜の鐘突きに行くかも
2002年12月31日(火)

山頂

今日は天気も悪かったのに 山頂に行ってきました。
風速25〜30メートル 気温−13℃ 
視界約30メートル(←って書いてたけど 絶対10メートル無かったって)

冬の雪山登山する人の心理 あんま理解したくないかも・・・(−−;



自分の吐息と風の音
それだけしか聞こえない

いくら目を凝らしても
見えるのは ただ白い白い視界

White out




明日は1日ゆっくりする予定。
もぉちょっと すべりたい気もするけど
そして 明日のほぉが 天気は回復しそうだけど

ボードとスキーなら 負けない
なんでも 勝負事にするのは 
かまって欲しいから?



今度来るときは 友達も連れてきたい。
けど 誰が一緒に来てくれるかな?

いや 友達は居るけど 滑れない子と滑れる子
一緒に連れてきちゃうと どっちかが滑れないからなぁ・・・

んー でも ボードとスキー 基礎程度なら教えれるか



白い景色も明日まで

お土産にかこつけて 地酒を買ってこようかな(もち 成年と一緒に買いに行きます)
2002年12月29日(日)

だいあもんど・だすと

3日目にして 山頂まで山全体の晴天。
山頂コースも 樹氷原も全部見えて 嬉しくなってしまいました。

でも 雪目になって痛いかも(−−;



目下に広がるのは 薄墨色の林と白いゲレンデ

頭上に広がるのは 群青色の空と白い薄雲の群れ


ずーっと 1人で滑ってる。
初日の半日レッスン(3時間)以来1人で気ままに。

でも コースに悩むと一人で悶々と考えてたり
考えるのも面倒になって 景色を眺めてた

真っ青な空と 真っ白な樹氷



今日は 新たにジャンプができるようになって うれしかったり♪
でも 着地に失敗して 前転横ひねりつきで転倒 後頭部強打(×_×)


小さな雪の結晶

赤いジャケットの上で溶けないでいる

日の光を反射する 氷の粒は

風に舞った雪の結晶


綺麗すぎて 泣きたくなるぐらい 綺麗だった

「ありがとう」って言いたくなった

明日も今日ぐらい晴れて欲しいなんて 欲張りかな


昨日会った 豊中のお兄さんたちには会えずじまい
ちょっと 期待してたけど スキー場は広いからね。

明日は最終日。
今日ぐらい晴れて欲しいけど 
ある程度天気がよければ 山頂に行ってきます。
今日 行けなかったから 
整理券が手に入らなかったの・・・・(;;)

 
2002年12月28日(土)

粉吹雪

ターンに失敗して 見事に前転。
着地が決まってれば 大会でメダル取れたかも?(←いや 無理だろ)

新雪ばっかりだから自分の滑った跡がついてて なんか 面白い。
ボードだと あんまり沈まないはずなんだけどね
やっぱ スピードの問題かな?
沈みます(−−;

バランス崩して こけた回数なんて もぉ覚えてないし
でも 側転と前転と後転は1回ずつ




立ち上がる気力がしばらく沸かないから

こけたまま 寝転んで

少し空を見上げてみる。

細い枝の先が白くなった木々と

すごい速さで流れる雲

上昇気流に巻き上げられた粉雪と

見え隠れする 真っ青な空




東北に来てるのに 関西の人と会ってしまったり。
さすがに 知り合いに会うってことはなさそぉだけどさ
会ってしまっても困るけど(ぇ?)

ゲレンデ(平地)で止まってしまって がんばってたら
「がんばれー」って声かけてくれて
話をしたら ○中から来たんだって(驚)

すごいね 雪の隣町(隣の市)だよ 豊○。
ローカルな路線の駅名が出てきましたね。

お兄さんたち 無事にペンションにつけたかな?
あの後すぐに リフトが止まったみたいだから・・・・(−−;







平地からの上昇気流と 山頂からの下降気流がぶつかるゲレンデ
なかなか 晴れないゲレンデが 今日は数分だけだけど晴れていた。

嬉しくなって 滑りに上ってみたけど
アイスばっかりだったわ(苦笑)


早めに山を降りたんだけど
私が降りはじめてからのほうが天気が良かった。
やっぱり 雨女なんだ・・・・
2002年12月27日(金)

air

雪っていうのは 主成分は水だけど
半分以上空気が入ってるんだって
だから あんなに静かなんだ



今日も朝からボードに行って
でも 今日は1人で滑った。
基礎は昨日習ったから 
あとは 自力で慣れるしかないし



数メートル先の音も

やがて 吸い込まれていく

このまま 静けさに溶け込んでいけるなら

そう思ってしまったけれど

音の中に生きてるから

居なくなりたくはない

消えてしまいたいかもしれないけれど

吸い込まれた音のように

何処かに吸い込まれていったら

貴方に会えなくなるじゃない


どこを向いても 白い世界で

どんなに耳を澄ましても 音のない世界で

自分の赤いジャケットだけ 見つめて



今日は 雪がいっぱい降って
顔にあたって痛かったですm(_ _)m
2002年12月26日(木)



見上げた空には 星は見えなくて
でも 雪が舞っていた。


お尻が痛いです・・・(−−;
何回転んだかしれないスノーボード。
けど もぉ滑れるようになりました。

へへ 勝ったぜ(←誰に)


あんなの見たくなかった
でも 本当は見たかった?


夢の中にまで出てこないで


白い世界で ただ 滑る
気が付けば 自分も白ければいいのに

固定された両足に 
すべての重みがかかるように

何もかも 重さを失ってしまえばいい


それだけは 取り上げないで

2002年12月25日(水)

ぼーど

今日から行ってきます ぼーどやりに雪山へ。
でも その前に 塾の冬期講習〜。
交通手段が 夜行バスなのでね(爆)



どう思ってるのか 聞きたいなんて 
ただの口実?

目標としては 口にされなくてもわかること


ここ数年 会ってない知り合いに 言葉の刃を穿たれました。

自分もそぉ思ってたりしたから
余計に 凹む


感謝と同時に罵倒も浮かぶ


できりゃ バイオハザードは一人で見たくない(謎)

雪華
2002年12月24日(火)

発言

久しぶりに書こうとしたら
ID忘れかけてました・・・(−−;
やべぇ 




おかしな流れができたのは
お互いが悪いの
それは わかった。

耐え切れなかったのも
諌めなかったのも

両方悪いんだよね


けどね やっぱり 私は我侭だよね

自分自身のことはどぉでも良いなら あんな行動はしないはずなんだから

私が取る行動は 結局は私がしたいからなんだ


諌めなかったのは それを望んでいたからなんだろう
結局


だから ずっと 辛いだなんて思ったことなかった

はじめは 「おかしい」とは思ったけど
それは 最初だけで
「おかしい」であって「辛い」じゃない


だから 諌めなくて

そしたら 傷つけてたんだね

悩んでしまってるよね

 

「謝らなくていい」って 
もぉ 何度も言われたけど

けど やっぱり 悪いのは私だもの

謝りたい

だったら 我慢すればいいんだよね 私が。



けどね 1つだけ
1つだけ 私は悪くないよ。

私は ちゃんと言葉にするから
ちゃんと 伝えてるつもりだから

だから 言って
思ってること ちゃんと 言葉にして? 
2002年12月22日(日)

選択肢

人にはいろんな選択肢があるんだと思う

無意識にだって 選択してる

自分で選ぶこと、望むこと

それが大切なんだって

その2つがあることで

その人は「その人」で居られる


自分で自分を確認したくて 作り出したくて

自分の価値を自分で決まめるために

自分で選んだはずの道

だから もう 戻ることも出来ない

進むしかなくて

それは 真綿で首をしめるような感覚

其の場凌ぎの楽しさと安らぎとを選んでいたから

その付けが回ってきたんだろうけど

自分を甘えさせた私への 罰なのかもしれない




なんとなくわかっていたこと

でも 知りたくなかったこと

事実はいつだって 私を裏切らないから

私の期待も 予想も裏切らなくて

だから 鋭利な刃と柔らかなガーゼは私を分断してゆくの

知っていたから それを受け止めようとして

受け止めることを拒んで

「きっと 私の思っている通り」 

そう思っていたことでも 

知りたくなんてなかった

知っていたかった



断ち切れなかった想いは

重ねるたびに沈んでゆく

無意識に回を重ね 

断ち切ったはずのものも やがて 修復されていく

浄化が始まるのは

この場所に存在さえしない

何も知らないままでいたかった

すべてを他人に押し付けて



いつまでも いつまでも
2002年12月06日(金)

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