ふうこの英国留学日記-その後

2006年09月16日(土) 出産報告〜怒涛の一ヶ月

今日からちょうど一ヶ月前の8月16日に無事女児を出産しました。予定日を大幅に過ぎ、帝王切開になりかけたものの、ちょっと未熟児だったものの、今の所、娘は元気に大きくなっており、私も順調に回復しつつあります。
これまでの一ヶ月を振り返ると・・・
出産の日、陣痛促進剤をバンバン点滴した結果、ぎりぎりで帝王切開せずに、実母と旦那に見守られ6時間のスピード出産。だが赤ん坊が2404gと予想外に小さく、最初の晩は保育器に入っていた。翌日から昼間は無事母子同室となり、夜間は母乳をやりに私が新生児室へ通う日々。両方のおじいちゃん・おばあちゃんが赤ん坊の顔を見に来る。

3日目実母・私・夫の三人の意見一致で名前決まる。
4日目くらいから酸素飽和量のセンサーが外れ24時間母子同室。同時に私が風邪をひく。
6日目風邪が悪化し頭と耳の奥に激痛。
7日目耳からなんだか黄色いものが・・・急遽産院の近くの耳鼻科へ。急性中耳炎と診断され鼓膜一部切除の処置。退院延びる。
10日目私の体も耳以外は回復し、産院でささやかなお祝い膳。
11日目退院。ベビーは初めてのチャイルドシートにもぐっすり眠ってくれ無事車で50分のところを帰宅。体重2600g。
最初の一週間旦那とは別室で過ごす。ここから眠れぬ日々が続く。ほぼ1〜2時間おきに授乳。まだミルク併用。
14日目退院後初めて一人で外出。といってもフラフラしながら耳鼻科に行っただけ。中耳炎が治りきらず再び鼓膜を切除しチューブを入れる簡単な手術をする。
22日目 自治体の新生児訪問で保健婦さんが来る。体重3200gになる。このころほぼ完全母乳となるが、赤ん坊が小さくて一度にたくさん母乳を吸えないせいか起きてる時間の大半は乳を吸われている状態で私は疲労こんばい。乳や体のあちこちが痛い。
28日目 一ヶ月検診で産院&またもや私は耳鼻科へ。初めてのベビー連れでの車での遠出に私とダンナはおおわらわ。私が耳鼻科へ行っている間、ベビーとダンナは私の実家へ。ベビーは外面がいいのか、外では終始ごきげん。でも疲れたのか家に帰って明け方までぐずって眠らず。

そして本日、母子ともに無事出産後一ヶ月を迎えられました。この間、ダンナは協力的なものの相変わらず6時半に家を出て、夜10時に帰ってくるという日々で出張もアリだったので、実母・義理の母・私の姉・そして自治体派遣の産褥ヘルパーさんに交互で助けてもらいどうにか乗り切ることができました。
他人の助けがないとご飯も食べられず、シャワーも浴びれない日々に胃が痛くなったこともあった産後ですが、この一ヶ月は胎児をお腹の外で育てていたようなものだと思えば仕方ない。娘はやっと3.3kgになり、ようやく標準の赤ちゃんぽく体もしっかりし、力強くなってきました。まだまだ眠れぬ日々は続くと思うが、こうして少しずつ状況は良くなってきた感じです。


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