久々に、心の琴線に触れるゲームにめぐりあいました。 先週、ぽちったゲーム「大正メビウスライン」、12月に発売になってたんですが、やっと買えた・・・。
プレイする前は淡い期待程度だったのですが・・・これがまた、良作でした! いや、最初は鋼鉄のお陸に、主人公くんが似てたってきっかけもあるんですが←
舞台は、大正末期、軍事国家として日本が世界と争わなければならない、そんな時代背景の中。 死霊を見ることができる青年、柊京一郎が帝大進学のために上京します。 父から譲り受けた刀を携えて・・・。
攻略対象は4人。(ただし、バッド含めるとちょい増えます) 4人を攻略した後だけにたどり着ける、グランドルートもあり。 それぞれのキャラは、公式をご覧頂くとして・・・ http://lovedelivery.biz/mebiusline/character.html (いや、何か一言で上手く言い表せなくて)
・・・こっから先、壊れます。
まず、ミサキ! 声が、ラメントの快楽の悪魔と同じ、とのことで最初から期待大、本命でした! それを裏切らなかった・・・なんだ、このエロボイス! 伝法なしゃべりもいい!
時雨! 私の中で、すごいダークホースだった! 落ち着いた、冷静な人かと思ったらやんちゃなとこあったり、甘えるとこあったり、ギャップが・・・! このルートは、まるで中学生の恋を見ているかのような微笑ましさが。 ミサキと並んでお気に入りキャラです。
館林! ・・・これも主人公が乙女モード全開に! 生真面目な帝国軍人、って感じ・・・すいません4人の中じゃ、一番萌が少なかったかな・・・でもラストが美しい。
千家! これは・・・共依存とか、半身とか、そういう設定好きには萌えるかも。 二人でどこまでもおちていく、みたいな。 狗のシキ好きだったら・・・多分これが一番好きになるのかも。
ちょびっとだけ、ホラーとかグロとかありますが、私が大丈夫だったんで、プレイする方々も全然余裕かと。 戦闘シーンとかかっこいいですよ! 祝詞とか、剣戟とか。
大正浪漫、軍人、ファンタジー、そういったものが好きな方なら、このゲームお勧めです。 音楽も素敵・・・。 なんというか、プレイし終わったあと、心の中に、何か残していくゲームです。 シナリオが何しろすごいし。
一週間、睡眠時間削って没頭してました。 ニトキラのゲームしかしたことなかったんですが、このゲームにはやられました。 そんなわけで、またプレイしてきます。
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