日記
ケイ



 悪化中。

 以前から生理不順&生理痛がひどいと日記でぼやいてきたが、どうも今の職場に来てから悪化したような気がする。以前も生理休暇は取っていたけど、こんな毎回じゃなかった。自分でもびっくりするくらいイライラするし、お腹痛くて電話に出るのもしんどいし、かといってどこかで横になる、ってこともできないし。

 生理休暇を取ろうと思って職場に電話したら、出たのが今年採用の19歳の男の子。生理って言えなくて、「お腹痛いから休む」って言って、普通の有休になっちゃった。

 以前、不順が心配だったので病院で血液検査をしてもらったところ、ホルモンバランスが崩れてると言われ、寝る前に薬を飲んでいる。が、この薬の副作用で吐き気が出るので、眠れなくなることも時々あり、そのせいで昼間眠れない→仕事辛い→ストレス増大 となって、悪循環なのでは…?最近ではピルを飲むことも考えている。でも、どうなんだろう?

 今の部署から異動できたら、よくなるのだろうか?

2006年06月30日(金)



 フェイの葬儀

 フェイの葬儀を近所の動物霊園にお願いした。会場に向かっている時点で泣きそうになっていたが、ここで泣くわけにはいかないので耐えた。

 それが、会場についてフェイの遺体を出し、テーブルに乗せた時点で涙がポロポロこぼれ、お経が始まるころには号泣。恥ずかしいくらい泣いていた。その後、火葬場へ。棺には入れずそのまま台の上に置かれ、火葬をしてくれる職員の方に「抱っこしなくていいかい?」と聞かれたのでフェイを抱き上げる。そこでまた号泣。決心がつかずしばらく抱いていたが、意を決して台に乗せる。間もなく、フェイの遺体は火葬炉の中に消えた。

 ほんとうにフェイはこの世からいなくなってしまったんだな…。

 ちょうど今日は動物霊園で年に1回の行事があり、大勢のお客さんがいて、中には犬を連れてきている人も。かなり騒がしかったので、フェイが完全に骨になるまでの間、休憩室に通してもらった。静かな中で、しばらくはそこに置いてあった週刊誌を読んでいたが、すぐにやめてフェイの事を思い出す。そしてまた泣く。あんまり泣いたらフェイに心配されるかな、と思いながら。

 フェイの火葬が終わり、骨を拾いに行く。骨になったフェイは、ほんとうに小さかった。骨壷と、キーホルダーになったカプセルに分骨してもらい、今日は終了。しばらくお骨は家に置いておいて、そのうち墓に入れるかどうするか考えなきゃ。

 家に帰って気づいたのだけど、位牌の、フェイの名前が「フェイン」になってるんだよね。まぁいっか。

2006年06月11日(日)



 フェイの最期

 昨日の夜、残業して、会社の人とご飯を食べて、12時ごろ家に帰ると、いつもは寝袋にもぐっているフェイが、なぜか寝袋の下にいた。フェイに声をかけるもまったく反応せず、体に触ると冷たい。びっくりして抱き上げると、かすかに息はしているが苦しそう。しばらく抱っこしていたが一向によくならないため、動物病院の夜間緊急の電話番号に電話。

 できれば診察して欲しかったが、先生に「低血糖の恐れがあるので、栄養剤(ミルク)をあげて甘いものを口に含ませて、あんかやヒーターなどで暖めてあげて」と言われたので、電話を切って早速行動。が、電話している間にフェイはまた冷たくなっていく。甘いもの、いいものがなかったのでとりあえず砂糖を半つまみくらい口に押し込んで、栄養剤を注射器で飲ませてみるが、まったく動かない。ストーブをつけてその前に来てみてもまったく意識は戻らず、使い捨てカイロで暖めてみてもダメ。

 フェイの後ろ足がプルプルと動いたので、あ、動けるかな?と期待はしたが、そのあとはまったく動かなくなり、そのまま、1時過ぎに息を引き取った。

 手術してから5日、亡くなる日の朝までは元気だったのに。あまりご飯は食べられなかったものの少しは食べていたし、朝、栄養剤をおいしそうに飲んでいたのに。トイレがちゃんとした場所でできなくなったなぁ、とか、歩くとき、後ろ足に力がはいってないなぁ、など気になるところはあったが、手術して間もないし、様子をみて心配であればこの週末に病院に連れて行こう、と思っていたのに。

 そもそも、手術をさせたことが間違いだったのかな、とか、残業なんて早めに切り上げてまっすぐ帰ってきていたら助かったんじゃないか、とか、もっと早くに腫瘍に気づいていたらこんなことにはならなかったんじゃないか、など後悔の念に苛まれる。辛くて実家の母に電話したり、亡骸を抱いて「ごめんね」「ありがとう」を繰り返してみたり。

 死に目に会えてよかったし、金曜の夜というタイミングでお別れできたのはよかったかもしれない。貧血もかなりひどかったみたいだし(あの数値で元気でいるのはあまりない、って言われたし)、もしかしたら、仕事が忙しくてこれ以上は休めないのをわかってて、休みの前の日まで待っててくれたのかな?で、私が帰ってくるまでずっと一人で頑張っていたのかも。最後までいい子だったんだね。

 7年間、一緒にいてくれてありがとう。楽しい思い出をありがとう。とうぶんは動物を飼うことはしないと思うけど、今度生まれ変わったら、また私のそばに来てくれないかな。フェイがよければの話だけど。

2006年06月10日(土)



 いたちへの投薬

 今困っているのが、フェイへの投薬。抗生物質とステロイド、2種類の粉薬を水に溶かして飲ませているが、吐き出す…。無理に飲ませようとするたび、私はフェイに嫌われていく気がする。それに、ご飯も上手く食べられないみたい。

 フェイにしてみたら、突然病院に拉致されて飼い主に置いていかれ、麻酔打たれて手術されて、回復してなくて今までどおりの生活もうまく送れなくなっちゃったんだもん、フェイもきっと苛立ってるんだよね。

 でもね、フェイ、これ飲まないと治らないんだよ?栄養剤もあげられないし。

2006年06月07日(水)



 貴重な有休が…

 フェイが心配で、もう一日休むことにした。今、めっちゃ忙しい時期なのに…。明日からサービス残業かな。

 フェイは元気を取り戻しつつあって、動き回ったりするようになった。けど、ご飯が食べにくいようで、いつものドライフードに口をつけようとするけれど噛み砕くことができなさそう。水でふやかしてみたけれどあまり食べないので、病院からもらった栄養剤をちょっとあげてみる。

 とりあえず明日からは、一人にしておいても大丈夫っぽい。

2006年06月06日(火)



 フェイの病気

 本日、私本人の風邪もよくならず、休暇を取った。土日、無理しすぎたかな?けどフェイのお迎えに行かないわけにもいかず、夕方動物病院へ行く。

 午前中に病院に電話したときに先生からお話もあったのだけれど、フェイ、極度の貧血だということが判明…。ヘマトクリット値が、正常値が46〜57%なのに、フェイは10%切ってるし、血小板は測定不能なほど。貧血だと血の止まりが悪く、普通、ここまで値が低いと手術はしないor飼い主に相談するらしい。じゃ、なんで手術したんだ?というと、血液検査と手術が平行して行われたから。元気な動物は、採血するにも麻酔を打たないといけないらしく、それで同時進行でやるとのこと。フェイが元気だったため、先生もまさかこんなにひどい貧血だとは思っていなかった様子。普通、ここまで貧血だともっと異常が出るらしいから…。しかも原因不明。白血球が多ければリンパ腫など、癌の可能性が大きくなるが、フェイは白血球も少ない。骨髄で血が作られてないようだけど、その原因もわからない。

 再検査も今回の手術から1ヶ月は経たないとできないが、このままにしておくのも危険なので、ステロイドを投薬することに。フェイの受難は続く…。それにしても、日中私が仕事に行くと誰も見てくれる人がいないんだけど、どうしよう…?もう休めないし…。

2006年06月05日(月)



 フェイの入院

 最近、残業が続いてフェイにかまってあげられる時間がなかった。ある日の月曜の朝、ゲージ掃除のときにフェイを見たら、下腹部がぼこっと腫れていた。最後にフェイのお腹をじっくり見たのは2〜3週間前(ひどい飼い主だ)、そのときにはこんなものはなかった。なんじゃこりゃぁ?慌てて仕事終了後に動物病院へ。ほんとうは仕事休んで行きたかったが、どうしても休めなかったしフェイも元気そうだったし…。

 診断の結果は、乳腺に腫瘍ができていると。しかも相当大きい。手術するにしても彼女は高齢だし、でもこのままにするわけにはいかないし、どうするか悩んだ末、手術をすることに。手術は今回限りで、もし再発したらそのときは諦めて投薬治療にしよう。決め手となったのは、歩きにくそうにしているフェイの姿だった。再発するまでの間だけでも楽にしてあげたいし、フェイも元気そうだし。

 で、今日が手術日。フェイは今日一日入院。フェイを置いて帰ってきたが、フェイがいないとすごく違和感がある。なにか作業をするたびに、ふとフェイ、と思ってゲージを見ても中はからっぽで、ちょっとシュンとしちゃったり。明日帰ってくるフェイのために、ゲージキレイにしておこう。

 元気でいてくれますように。

2006年06月04日(日)



 もちろんAT限定で。

 先日、友人が、

「今乗っている車が不要になるので廃車にするつもりなんだ〜」

と話していた。でも、まだまだ乗れる車らしく、もったいないんだ、とも。

「それなら、私に売って〜。」と交渉。車を安く譲ってもらう方向に。

 しかし重大な事実が。私には運転免許がない。昔は、自分は運転向きじゃないと思っていたしお金もなかったので、免許を取ろうとも思ったことがなかった。3〜4年前くらいから免許が欲しいと思うようになったが、お金がなかったり、お金がたまったら今度は時間がなかったり、やる気がなかったり(←去年)。今回の車のことがきっかけで、やっと重い腰をあげることになった。サンクスの運転免許センターを通して申し込みすると少し割引になった。視力が心配なのでメガネ&コンタクトを作ったり、なんだかいろいろ出費があるなぁ。

 で、今日入校式。なのにこんなときに限って風邪を引いてしまい、ひたすら鼻をかみ、くしゃみを連発し、鼻水ズルズル…。適性検査も集中できない。きっと周りの人もうるさかったろうなぁ。

 せっかくメガネ作ったのに、視力は裸眼でオッケーだった。これ以上視力が下がらなければ。

 しばらくは土日しか通えなさそうなので、のんびりじっくり通うことにします。

2006年06月03日(土)
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