日記
ケイ



 歓送迎会その4〜彼氏乱入の是非

 前の職場の課の歓送迎会。ずーっと前からこの日を楽しみにしていた。絶対朝まで飲むぞ!

 なのに、数日前、彼氏から「23日、仕事終わってからそっちに遊びに行くから」と言われてしまった。

「23日、飲み会だよ?」
「いいよ、気にしないでや」
「朝まで飲むんだもん」
「俺、行っちゃダメ?」
「何しに来るのさ?」
「ケイに会いに行くんだよ。最近、あなた冷たいから」
「ふーん、じゃ、来たかったら来れば?」


 当日、当然のように3次会まで飲んでいた。3次会はカラオケボックス。メンバーは20代&10代。とても盛り上がっていた。

 1時頃、彼氏からメール。

「札幌に着いた」

でも、私たちはまだまだ宴会中。2時には終わりそうな気がしたので、ダメモトで彼氏をここに連れてきていいかみんなに打診。本当なら、飲み会に彼氏を連れてくるなんて、マナー違反だと思ったから。でも、みんなの返事は「別にいいよ〜、連れてきて〜。」「会ってみた〜い!」と好意的。彼を迎えに行って、連れて戻る。しかし、彼は出発前に野球の試合をひとつこなしてきたそうで、かなり疲れ果てていて、テンションは低い。歌えといっても歌わない。みんなには「風邪引いてのどが痛いらしい…」とフォローしておいたが、あまりのノリの悪さに私は腹が立った。が、考えたら彼は人見知りが激しいから、しかたない。

 2時になってもみんな帰る様子などなく、みんなかなり盛り上がっているのに彼氏だけふてくされはじめてる。連れてきたことを少しだけ後悔した。結局終わったのは2時45分。そこでひとまず解散。

 私と彼氏は再び飲みに行くことに。まだやってそうな居酒屋に行って、2人で飲みなおす。1時間半後、店を出たら外は明るい!軽くショックを受けた。

 帰りのタクシーの運転手さんがとても穏やかな話し方をする人で、なんとなくほんわかした気分になった。またあの人のタクシーに乗りたいなぁ。

 帰って速攻で布団に潜った。

2003年05月23日(金)



 異動してから今日までの歩み

 今日は珍しく残業がなかった。この2〜3日は8時前には帰れていたんだけど。

 辞令交付の翌日夕方、異動先に移った。異動の次の日には残業してた…。マニュアルというものがまったく存在していなくて、仕事を覚えるのは先輩からの口伝え。まるで職人のよう…。先輩方はいい人ばかりで、きちんと教えてくれる。が、6月になると、たくさんのお客様が問い合わせに押し寄せるらしく、その対応に追われて新人に教える余裕がなくなるらしい。それまでにある程度一人前にならないと。

 帰りが遅いので、5時15分を過ぎたら近くのコンビニで食糧を買って、残業開始前に食べておく。家でご飯を食べることがなくなった。冷蔵庫もほとんど空の状態。洗濯は土日。掃除はできないままで、GW遊びに来た彼氏に説教された。フェイと遊ぶ暇もない…。

 7月になったらこの忙しさもなくなるらしいので、それまでの辛抱。

2003年05月16日(金)



 歓送迎会その3〜周りは知らない人ばかり

 今日の歓送迎会は今の課で行われるもの。うちの課は人数が多いので(50人くらいいるのかなぁ?)、そんな人数が集まれる場所なんて、ホテルくらいしかない。そんなわけで会場はPホテル。行ってみたら、雰囲気はまるで結婚披露宴のようだった。普通にどこかから新郎新婦がでてきそう。

 同じ課で、別の係に新しく入ってきたYさんという女の人がいて、いつかお話してみたいなぁ、と思っていたが、今日たまたま席が近くなったので、仲良くなれた。新入社員かな、と思っていたら、なんと私より年上。びっくり。

 2次会はいくつかのグループに分かれたが、私は自分の係の人がいるグループに気づいてもらえず、別のグループの人と行った。周りは今日初めて話をした人ばかり。ずっと32〜3歳だと思っていた人が実は私と同い年だったり、若そうな人が30近かったりと、つくづく人の年はわからない…と思ってしまった。

 このまま帰るかと思ったら、3次会に行くことになってしまい、19歳の女の子(Tさん)と私、38歳のMさん(♂)と40くらいのおじさん(Wさん)の4人でおしゃれなバーに向かった。

 とにかく、帰ってきたら3時だった。

2003年05月09日(金)



 歓送迎会その2〜久しぶりに会って、ほっ。

 前の職場の、係のほうの歓送迎会があった。異動以来、まったく会うこともなかったので、楽しみで仕方がなかった。

 正職員で異動したのは私一人。人員が1人減ったので、新しい人も入ってこない。あとはバイトさんが4月に変わっただけ。そのせいか、全員が集まったときにやけに人が少ないような気がして、思わず「これで全員でしたっけ?」と聞いてしまった。欠席者はいなかったのだが。今の係の人数が多いせいかなぁ。

 異動した私も残業はあるわ新しいことは覚えなきゃいけないわで大変だけど、残された人たちも忙しいようだ。1人減るって、すごく大変なことなんだ。

 2次会は、恒例のサンローゼ。メニューを決められなくて、いちごクレープと紅茶パフェの2つを注文。でも、最初に出てきた紅茶パフェが大きすぎて、いちごクレープを食べられそうにない。隣に座っていたバイトさんのMさんと、半分ずつ食べた。いっぱいいろんな話をして、解散。それでも、家に着いたのはいつも残業して帰ってくる時間とあまり変わらなかった。

 久しぶりに前の係の人たちと話せて、懐かしかったし、ほっとした。嬉しかったよ。

2003年05月08日(木)



 人としての生活が成り立ってないという噂も。

 今の係に配属になってからというもの、毎日多忙の日々。異動3日目くらいから電話取りもし始め、お客様からの質問に答えたり。わからないことを聞かれても、先輩方も忙しくて誰にも聞けない。勉強の毎日です。

 今の時期、とっても忙しいらしく、毎日10時〜11時まで残業。スーパーに行って食糧を買う暇も、薬局で風邪薬を買う暇も、HPの更新をする暇も掃除・洗濯する暇も、郵貯のATMでお金をおろす暇もない。異動直前に引いた風邪もなかなか完治せず、今日、とうとう本格的にぶりかえして会社休んだ。GW明けも激務は続く…。楽しみは残業手当だけだ。

2003年05月02日(金)
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