取引先の集金を、小切手と共にジャラ銭だらけの集金を、一生懸命数えて丁寧に明細欄にいちいち記入して、銀行に持っていったのですが。ええ。地元では一番でっかい銀行です。ええ。私も口座持ってます。ええ。地元民ですから。ええ。
そしたら延々待たされた挙げ句、言われた台詞。
『お金が100円足りません』
『そんな筈ないですって!ちゃんと数えてきたんですから。』
と言いながらも、うっかり者の私。一応小銭が落ちてないかとカバンをチェック。でもやっぱりない。
『受け付けが数えたら足りないんです』
………銀行員引かない。
『とにかく、あるはずです。もう一回チェックして下さい』
……そしたら受け付けにすごい疑いの目で見られた。
『解りました。じゃあもう少しお時間頂きたいので……;』 『じゃあ後で来ますから、受け取りカードだして下さい』
と言うわけで、30分待たされた挙げ句また来る事に。でももう無駄足は踏みたくないので、1時間後銀行へ電話。
『先程の●●社ですけど、もう出来てますか?』
『すみません、やっぱり足りないのですが。』 ……どうやら引く気は無いらしい。銀行すべて正しいと信じておるな。
『でも、こっちも一応お客さんから預かった明細とチェックしてますから。合ってるはずなんです。』
私もここまでくると引けません。だって絶対合ってるはずだもん。金が惜しいんじゃない。向こうの態度が疑ってかかってるから、その姿勢が気に食わんっちゅ〜〜ねん。
更に数分後。
『すみません。こちらとしても現金を締めたいので………』
もってこいと言うわけだ。100円を。わざわざ。ええ。
持ってきましたよ!!そしたら『100円払って下さるんですね?』と、ほざきやがる銀行員。どうしても私を犯人に仕立てたいらしい。
わたくし、もう物凄い形相で。ええ。渡しましたとも。ええ。100円を。
『一応、私はちゃんとチェックして渡したって事は覚えておいて下さいね』と捨て台詞してね。(←たかが100円の為にここまで……;)
会社に着いて5分後。●陽銀行のその受け付けから電話が。
『す……すみません。出てきました……器械の間から……100円が;……』
そ〜〜〜れ見ろ!!それ見ろ!だから言っただろが!!!(←勝ち誇る)
『今から届けにいきましょうか。100円』
そこまでは嫌味甚だしいので、明日でいいというたけど。銀行ってど〜〜して器械に挟まってるとか、考えずに先に顧客を疑うンだよ!!どうよ!エ? あたしゃ声を大にして怒りたいんだよ、おい!随分疑ってくれちゃってよう。わざわざ忙しい月末に、バカヅラで100円届けにいった私の立場はどうしてくれるねん、ワレ!(←関西人では普通の言い回しです)
地元イチでっかい紀●銀行としては、どうなんよ?その失態はよおう。しかもこれで2回めなんだぜ、ねえ。ええ。
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