徒然草日記...至都

 

 

きびしい - 2003年02月28日(金)

心身ともに疲れてくると
自他共に厳しくなる。

疲労の蓄積の度合いによって
自分にも他人にも要求することが多くなる。

疲れれば疲れるほど
憑かれたように100%の完璧さを求める。

自分にも他人にも。

周囲にだけなら傍迷惑な嫌な奴
で済まされるんだろうけど
自分には更に更に通常よりも数十倍も厳しくなってしまうから
だから余計に疲れ切ってしまうのだ。

結果 心身ともにボロボロになるまで頑張ってしまう。

悪循環だと毎回思う。思うけど けど 毎回そう。

なんとかならんのか 此の性格。
ちなみに利き腕は未だ絶不調のまま。。。。。
ホントなんとかしなければ。


...

あたたたた - 2003年02月27日(木)

昨日の日記で
頚腕症候群再燃で などと暢気に書いていたら
今朝から まさしく再燃。。。

利き腕の右側が例によって重症で
頚が動かせない腕が上がらない手に力が入らない
という惨状に。

でも今日は上司のお使いで都心まで行かなければならない。
だから例え腕が上がらなかろうが物が持てなかろうが
とにかく出勤しなければっっっ

通常乗り慣れない路線の朝の通勤ラッシュは
そうでなくても辛いのに
利き腕側が使えないというのは更に苦しい。
しかもお使い先では 代行業務 が待っているのに。

とりあえず痛み止めを多めに飲んで と。
朝からこんなに飲んで血圧これ以上下ったら倒れるかな。
とか覚醒している脳は考えているがそのまま出勤。

代行業務が始まる頃には薬が効いてきて無事終了。
しかし帰社途中に痛みが再燃。
しかも無理して酷使した後なので滅茶苦茶痛いっっっっっ
慌てて最寄りのそば屋で昼食を注文しながら薬を追加。
胃薬忘れてきちゃったなあ。午後の業務に間に合うかなあ。
などと相変わらず脳のみ覚醒中。


思い起こせば2月というのは一年の内で最も体調不良な月。
毎年何処かが不調を訴えているような。
去年は何年ぶりかの高熱だったし 
その前は。。。
何年か前の両側突発性難聴(一気に静寂の世界に突入)も
亜急性甲状腺炎に伴う不整脈発作(失神伴う)も
頚腕症候群で利き腕全ギブス固定(隻腕で業務続行)も
ぜーーーんぶ2月である。


帰社して通常業務をつつがなくこなし逃げるように帰宅。
今日はできるだけ早く床に付こう。
それともう一度就寝前に痛み止めを飲もう。
今度は胃薬も忘れずに。



と脳は覚醒しているらしい。けど けどね
それなら日記なんて書いてないで早く休めよ 
が もちろん大正解。
とにかく片腕打ちでミスタッチばっかりで捗らないし
って いいかげんにして休みますね。
とりあえず今晩は。







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べーすは - 2003年02月26日(水)

割りと簡単に病気と云われるものを
たくさん持っているヒトを指して
病気の王様みたいなヒトという傾向がある。

で自分の身を振り返って見ると
此れが全く人事でない程病気の王様状態だったりする。

まず手術歴があるでしょ。全身麻酔の経験があるでしょ。
入院しなければならない程の病気になったことが
1度ならずもあるでしょ。
いつも1週間未満の自宅療養で
どうにかこうにかしてしまってきたけれど。

それ以外にも
朝は此れは病的だろうと思われるほどの低血圧で
なかなか覚醒しているのにも関わらず
頭が上げられない。
おまけに起立性低血圧も合併しているらしく
時間がくれば起きなければならないと無理して起きると
まずベッドに必ずドンと尻餅をつく。
更にふらふらしながら洗顔に向かうと
当然まっすぐ歩けないので部屋のあちこちにぶつかる。
従って青痣や生傷が絶えない。

書類の類をたくさん根を詰めて作成すると
利き腕の頚腕症候群が再燃して腕が上がらなくなる。
そこまでいかなくとも
持っているものを始終取り落とすようになる。

でも それでも 
日々の業務には支障をきたさない で きている。

ベースが此れですから疲労が蓄積してくると
いきなりバタンと倒れるわけです。

っても いつも秘かに 職場の何処かで
30分から1時間位倒れ伏していれば容易に復活するので
実際には倒れていることを知っているヒト
はほとんどいないけど。

#しかし最近は寄る年波に勝てず(悔しいけどさっ)
回復力が落ちている模様。
適当に休養とって
自分の裁量で業務を選べるものは選ばないと
いろいろな意味で超危険。
あっ 全然お堅い話になってない。。。




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かふんしょう - 2003年02月25日(火)

巷では花粉症が華やかなりし全盛の模様。

自分は丈夫が取り柄なので
そういう過敏的な疾患とはとんと無縁。

でも周囲ではかなり辛そうな方々を見かける。
それでも室内勤務者は未だ良くて
屋外勤務の方々の辛さとは比べ物にも成らないだろう。

ちょっと前までは日本には
花粉症なんて言葉自体が無かったらしい。
戦後も戦後昭和の終わり辺りから急に湧き出てきた模様。

海外では花粉症という認識はあんまり無くって
アレルギー性鼻炎とか同結膜炎とか云われているらしい。

戦後木々が足りなくなって
急遽成長が早い杉をたくさんたくさん植林したから
結果花粉症が増えたことになっているらしいけど
実際にはどうかな。

というのは食生活や生活習慣も含めて全て
日本は何事も欧米の後を一生懸命追いかけているから
だから出てきた花粉症なんじゃあないかな。
というのはそれらが
此の重症度に大きく関わっている為である。

で欧米では 
此れで完璧アレルギー離脱ってことでケナコルト筋注
がチョット前までは流行していた。
今はあまり流行らないというか施行されなくなりつつあるが。

日本でも2,3年前から此れが若干流行したけど けどね 
今 此れがとても問題になってきています。
筋肉の局所陥没が起こるとかの美容的理由のみならず
遂に此の注射と直接因果関係があるかは判らねど
死者が出てしまったらしい。。。

花粉症ってそれはそれは辛いものだろうけど
でもね命がけでも逃れたいものではないでしょう?違うかな?

妙な一方的な情報に惑わされて命を落としたりしないように。

ネットで世界が拡がって情報をたくさんたくさん仕入れること
が誰でも可能になったけど
その分誤った情報に惑わされないように
自身の基準を持たなければ。



#ありゃ最後に難しいはなしになってしまった。
というか先日去年の日記を読み返したら
漢字がいっぱいあって今とは別人みたいでした。
初心に返れ。ということでしばらくは堅いはなしの予定。




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しんのおうじゃ - 2003年02月24日(月)

先日第一回亜細亜王者決定トーナメント@蹴球が開催された。

ワールドカップでもそれ程燃えず
男前チェックに余念が無かったくらいだから
この大会に対する興味も追而知るべし。

しかし結果については個人的には万万歳で
何故かというとJリーグ発足以来の御贔屓チーム
鹿島アントラーズが負けなしの完全王者となったから。

で高原が抜けたとはいえ
国内の試合では一応王者と言われるジュビロ磐田が
零封の全敗で最下位というのが猛烈に嬉しい。

どーも国内の試合では野球の読売贔屓みたいに
磐田は不自然なまでに有利な判定を受けていた
ように感じていたからに他ならない。
国際大会で平等な審判に判定して貰ったら
途端にこの体たらくで楽しくて仕方がない。

ヒトの不幸は蜜の味なんだろうか。

日本という国はどうしても有る特定の英雄を作りたがって
それを守るためならルールを破ることさえ厭わない。
だから磐田が最近の王者だっただけで。

日本の真の王者はやっぱり今も昔も鹿島なんだよね。
初の亜細亜大会でそれが公に証明されて非常に嬉しい。

#ざまーみろ磐田その他のズルちーむ(毒毒)


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とうらい - 2003年02月23日(日)

って訳でようようオープン戦開始で球春到来。
でもって獅子は黒星スタート(汗)

しかしこの時期限定の可能性もある若手の台頭
も見られたようで結果はまずまず。

おまけに今日は国営放送に伊東さん@獅子が生出演。
たっぷりお話が聞けて良かったです。

今年も何だかんだと周囲に言われながら
この人頼みになるのだろうか。

3年前は仕事らしい仕事してない極潰し扱い
を一部でされても
理論的数字的に言い返せなくて
随分試合後の宴席で嫌な思いもしたけど。

去年もリーグ優勝するまではともかく
日本シリーズではボロクソ言われたな。

でも今日の話し振りだと
そういう勝手な批判をしっかりと正面から受け止めて
更に40歳から進化し続ける伊東さんを改めて確認できて
それが何よりとっても嬉しい。



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いまさら - 2003年02月22日(土)

今更ですが バレンタインのはなし。

今年の収穫は 後輩から貰った一個のみ。

自分が当日勤務を休んでいたのも
多少は影響しているかもしれないし

そろそろ そーいうイベントが
どーにもこーにも子供じみているように 思えて
しらける。

十代の頃から十年以上の間 
毎年貰ったりあげたりしてたけど。
なんか虚しい。

てんで今年は
恒例のネット仲間宛のバレンタイン・メイルも
個人的な理由で省略。
それはそれで良かった と思ってます。
特に 観戦仲間宛は賀状の代わりでもあったんだけど。

ま、そーいうことで今年は過ぎていきそうです。

それなりに平穏に。




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やめる - 2003年02月21日(金)

もう ぜーーーんぶ やめて しまおう。

と思った。


っても 止めるのは 

日記でもなく ネットでもなく 

観劇でもなく 野球観戦でもなく

もちろん仕事でもない。



止めるのは いい人 である こと。



もちろん周囲全部にいい顔をしてきた訳ではないし

周囲の多くが味方であったことさえないけど。


なーーーーーんか 疲れてしまった。


一生懸命 良かれと考えて行動することに。。。。。



いい人であることを止めたら 少しは 楽 になるかしら。

せめて 気持ちのうえ だけ のことでも。




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おとなげない - 2003年02月20日(木)

他人のHPをこっそり(?)のぞき見て 
そこでネタになっていることについて
あれこれ云うのは大人げない振る舞いだろうね。

でも此れ個人の日記だから。
或る意味なんでもありありかとも思う。


ところで大人の振る舞いって具体的にはどんなことだろう。

誰かと気まずくなった時
周囲に他のヒトもたくさん居る処で顔を合わせたら
一応 挨拶だけ はする。 とか

仕事上ですっごい嫌な奴と組むことになった時
此れは仕事だ と割り切って業務に差し障りないように接し
かつ素早く共同作業を終わらせるように努力する。 とか

何かまずい事が起きた時
自分はさして悪くないと思ってもその場をまとめるためだけに
簡単に頭を下げてしまう。 とか

そういうのを指すのだろうか。


自分は前2者については自信があります。

が 最後はちょっと 苦手というか 嫌い です。
何故かというと それは 
ホントに悪いと思って 頭を下げて詫びないと 
また同じ過ちを繰り返すから。

でもそういうヒト って結構いますよね。
その場だけうまく過ごせればそれでいいや って方。

自分は その場だけのために 謝るヒト 
って全然信用できません。
従って 自分もそういう事はできませんし しません。

例え それが 大人げない振る舞い と云われようとも。








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こわいものみたさ - 2003年02月19日(水)

恐いもの見たさで
一度はお気にいりから削除した某HPを覗いてきました。

カチンときた書き込みも
もう一度しみじみと読み返してみました。
悪意や邪意があったのかなかったのか
もう一度確認するために。
でも よく理解できませんでした。

彼らはおそらく
心行くまま気の向くままに書いているだけなのでしょう。
それを読んだヒトがどんな気持ちになるかは考えずに。
自分達だけが楽しければ それでいいんだよね。

誰からも不愉快感を持たれない書き込みなんて実際難しい。
でもヒトの気持ちを考えて書き込みしましょう
って普段から云っているヒト達の書き込みが
それっていうのは結構笑えるったら笑えるかも。

誰もが自分の頭の蝿を祓えるわけではない。
でも自ら祓えるヒトは
したり顔で誰かに説教したりはしないんだけどね。

そもそも最初からその辺りが誤解なんでしょうねぇ。

って嫌なら見るなよが最も正解か。


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よめいいちねん - 2003年02月18日(火)

↑此れある掲示板で出されたトビです。

テレビドラマに影響されてらしいですが
これって客観的には非常に不謹慎に思える。

現実はドラマと違って
いろいろリアルに困ったことがたくさんたくさん起こる。
そして大概その宣告を受けたヒトは
個人の望みの多くは達成できない可能性が高い。

たかがトビじゃないかと思うヒト達の反応は
ホントお気楽そのもの。

生も死も比較的傍に有るものなのに
てんで気付こうともしない。

そういういい加減さが
現在の日本の脆弱さそのものなんだろうね。
と実感&納得するのはこういう時。

情けないんだか哀しいんだか嘆かわしいんだか。



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こうもり - 2003年02月17日(月)

昔話で蝙というと
どっちつかずの中途半端な奴のこと。

時々自分の本質は蝙なんじゃあないかと思うことがある。

自分でいいなと思ったり共感できたりすると
素直にそれに興味を持って近付いていってしまうから。
特に趣味や私的なことに関しては
その対象の置かれている環境も考えずに。

結果それが人間関係に関わると
途端に自分の立場が曖昧になってしまい、
そういう時に蝙だなぁと自分で思う。
というかヒトに言われる前に自分で云ってしまったりする。

で 却ってますます立場悪くなってしまって
最悪 孤立 も有りうる訳で。

でも何度そういうことがあっても変われない自分
が実はそう嫌いではなかったりする。
自分の気持ちに嘘をついていることの方が
集団の中で孤立するより更に嫌。

でもそういう
時には蝙って言われてしまうような生き方は
現実的には悪者扱いされることが圧倒的に多いので
やっぱり損でしょうねぇ。

止める気全然ないけど。



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かじよさらば - 2003年02月16日(日)

お陰さまで母は元気を取り戻し@体調のみ
口喧しさや好奇心も完全復活のもよー。

今日も洗濯物を乾しながら
お外をさりげなくウオッチングに余念がない。

南側の家が建て直しの為に取り壊しが始まっているのに
何時引っ越しが行なわれたのかが不明で
そーいうことに全く無頓着の私が気に入らないらしい。
でもそーは言われても
私は平日の昼間は会社に行っていて
それほど周囲に注意は向けられないんですけど。

昨日は我が家から東側の彼方の空にモクモクと
黒雲が立ち上っているのが気になって気になって仕方がない。
「火事みたいだけど
それにしては消防車の音もしないし静か過ぎるわよねぇ」
とかしきりに云ってる。
耳を澄ますとかすかにサイレンの音らしきもの
も聞こえなくはないんだけど。
「それにしてはあの黒煙は華々しすぎる」とか。

こっちは出掛ける用事もあってそうそう構ってもいられない。
なにか畑で盛大に燃やしているんじゃないの
とかいい加減に聞き流して外出へ。

帰宅したら母がやたらはりきっている。
で無理矢理テレビの前に座らされて
六時のニュースを一緒に見る羽目に。
テレビでは
本日JRと市営地下鉄と私営鉄道の駅がある某駅から
約500メートルしか離れていない密集地で
大規模な火災があり消火に数時間を要し
一時辺りは騒然としました とか云っている。

隣で母が好奇心丸出しでとっても嬉しそうに
「今日の煙は此れだったのよ。だから凄かったのよね。
でもサイレン鳴らなかったのは何故かしら」
などと興奮の面持ち。

あーこの火事とかそーいうの見物するの大好きな母を
改めて確認してホントーに全快したのだと
しみじみしたのだった。


あーこれで家事から解放されそー ほっと一安心




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とりはだがたつ - 2003年02月15日(土)

芸術とか美術とか舞台とか試合とか
とにかくそーいう類のモノを観ると
鳥肌が立ってゾクゾクする。

そーいうのが 本物 だと思う。

例えば先日のルジマトフはそうでした。
ただ観ているだけなのに
背筋がゾクゾクして寒くもないのに鳥肌がたつ。

また去年の熊川の舞台もそうでした。
どんどん現実世界から引き離されて
舞台に引き込まれていってしまう。

歌舞伎忠臣蔵ではピーンと張りつめた気迫に
背筋もピンと伸びてしまった。

できょーはタダ券でプラハ国立歌劇団の
ソリスト達のコンサートを聞きに行きました。
いやまあ悪くはないんだけどでもそれだけ。
およそ本物とは違う歌を聞かせて戴きました。
まタダだからあんなものなんだろうけど。

此れだと舞台をお金払って観に行きたいっ
っていう気分にはなれないなあ。
ざーんねん。


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うーちゃんがしんだ - 2003年02月14日(金)

死はいつでも比較的近くにあるから
或る意味慣れっこになっていたはずなのに
なのに 自分に此れほど近しいモノになると
こんなにもぽろぽろとしてしまうものなのか。

今日はとっても暖かくて小春日和のいい日。
こんなに周囲は明るいのに
我が家のうーちゃんこと飼いうさぎのうーちゃんは
冷たくなってしまいました。

最近ちょっと動きが鈍い感じがするし
気持ち食欲が落ちているみたいだけど
声をかければ相変わらず ちょうだいちょうだいもするし
気に入らない餌だと いらないいらないもするから
毎年寒さには弱いからだよね なんて思っていたら。。。

朝のパンを残しているからおかしいな とは思ったの。
だから お昼の人参さんはいつもより少し大きめにしたのに
いつものように声をかけたら小屋を覗いたら
眼を大きく見開いたまま
お気に入りの寝床から身を半身乗りだして
動かなくなっていた。

うーちゃん うーちゃん って呼んだけど
見て 直ぐに 死んでる ってわかったの。

家族がみんな揃っているこんな日に逝ったのは
うーちゃんの最後のやさしさなんだろうか。
それともさびしがり屋さんだったからかな。


とりあえず人間のお昼を済ませてから
改めて うーちゃんの処に行った。


うーちゃんはまだ温かかった。
大きな眼を閉じさせてあげたかったけど閉じられなかった。
野生の動物だったら目を閉じた時は死ぬ時だから
だから最後も開けたままなんだろうね。

全部が全部土に返れる様にと
新しいダンボール箱に大好きな新しい新聞紙をひいて
寒くない様に新聞紙で大切に包んで
傍には大好きだった餌入れに餌をたくさん入れて
人参さんも幾つか入れて。。。。。
大好きだった木箱を被せてダンボールに蓋をした。

ずーーーっと涙がぽろぽろ出て止まらなかった。
頭が痛くなってしまうくらいに 泣いた。


明日 我が家の裏庭 ツツジの木の根元に葬ります。
いつでも家族がみんなで声をかけられるように。




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かじ - 2003年02月13日(木)

先週末から実家の母が臥せっています。
実家の父は。。。。。お湯をわかしといたから
というのが唯一の家事だったりするので
その惨状たるや追って知るべし。

自分も最近仕事がちょー多忙。
本来だったらその報を聞いたら直ぐに実家に向かい
いろいろ家事をこなさなければならない処ですが。。。
自分の息抜きとか云って観劇してるし。

その多忙の中ようよう時間を作り実家に帰ると
台所、洗濯機前、風呂場、その他。。。
がとんでもない有り様にっっっ

慌ててあまり得手とは云えない家事に奔走するはめに。

あーーーーー
専業主婦って偉いなあ(しみじみ)
うーーーん
自分はどっちかっていうと奥さんが欲しいかも(おいっ)


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やっぱりあおぱんつ - 2003年02月12日(水)

↑なんのことやら??? ですよね(汗)

実は今日は息抜きに かなーーーり無理をして
レニングラードバレエ団「海賊」を観て参りました。
此れが今回来日公演の打ち上げ(追加公演なの)とあって
ヒトも平日の夜なのに随分集まっていました。
で 
主演(?)ルジマトフ のためか通っぽい方が多かったです。

此の現代のヌレエフとも云われるルジマトフ
やはり技術といい表現力といい自己陶酔ぶりといい
誠に圧巻でした。

しかし舞台自体は地味めの演出で
全体的に演目的にもあまり好みではなかったです。
海賊は1回でいいや って感じです。

で、そのルジマトフの衣装なんですが 
上半身裸に首飾りなどを華やかにまとい
下半身は。。。鮮やかな色の長パンツなんですが
此のパンツの色が何故か最初と最後 燕脂 でした。

うーーーん ピンと来ない。
やはり海賊のアリは青パンツの方がしっくりします。

っていうんでバレエ好き&美形好きの女友達と2人で
此の件が気になって気になって仕方がない(苦笑)
彼女御贔屓の王子様(でもイーゴリはキーロフ所属だと思う)
が出なかったことと
私御贔屓のマラーホフが端役だったこともあって
此のネタで盛り上がる盛り上がる。

まったくなにをみにいったのやら(呆)

最後完全自己陶酔状態のルジマトフにアンコールの嵐が。

ブラヴォーーー の声のなか我々は
やっぱ青パンツだよねえ とか懲りずに云ってました。
更に なんかおとうさんって感じだよね、やっぱ、もう
とかも云ってました。
ホント近くに熱烈ルジマトフ・ファンが居なくて良かった。



しかも 
おとうさんコールと云えばやっぱ伊東さんコールだろう
などと全然その場に似付かわしくないことが頭ん中ぐるぐる。
青パンツだと昔のビジユニ的でピッタリだし(違)

ようやく野球モードがロウに入ったもよー(笑)



でもいい意味でガス抜きできたので
明日からまた滅茶苦茶な日々でも頑張れそうです。
ハラショ?!













...

かんしょう - 2003年02月11日(火)

仕事を始めて間もない頃は
年中転勤出向の繰り返しで或る意味浮草暮しだ。
本社に居たって半年ごとに配置替えで
ひとっところに落ち着いて仕事をするとは程遠い。
だからいつでも
ひとつの仕事―課題だったり難題だったりする―を
最初から最後まで全部ひとりで全責任
なんてことはありえ無い。
経験を沢山積んで嫌なおもいもたくさんして
そーいう過程があって今がある。
この位置で尻落ち着けて仕事するようになってもうすぐ五年。
今回の仕事は初めて一番最初から自分で見付けて判断して
計画立てて最後まで全責任を一人で負って終えたもの。



↑先日大きな仕事が終わった晩に書いた文章である。
頑張りすぎて力こぶ入れ過ぎちゃって
どーも感傷的になってしまったもよー

でもよーく考えたら此の仕事が初めてなんてこと
ぜんっぜんある訳なくって
とーぜん今までにも何度かあったわけで。
ま、いっちばんながーーーく関わった仕事ってだけのこと。

しかし仕事をやり終えて感傷的になるなんてことじたい
ちょこっと珍しいことでんでなあ。



...

おつかれ - 2003年02月10日(月)

昨日帰宅直前に会社で周囲から云われた言葉は
「○○さん、顔、、、別人になってます」でした。
どーも寝不足・過労・心労その他で顔浮腫みまくり
だったらしい。

今日出社直後に云われた言葉が
「○○さん、少し顔色が良くなりましたね」でした。

自分ではよーわからんかったけど
そーんなにひどい有り様だったんだろーか。じぶん。

で、今日はへんてこりんな書類を
たくさんたくさん作りそうになっている自分に気付き
途中からそーいう大切なものには一切手を付けないことに

そんでそんでだから今日こそ早めにせめて定時退社
って思ってたのにのにね
まーた部下に思いっきり足を引っ張られました。
つかれる。

あんたたちねーいーかげんにいやなおもいしたくなかったら
やっていいこととわるいことのちがいってのをおぼえてよー

でもね今日はさすがにとっても疲れてたから
もー怒る気力も失せて

あんたたちがひきおこしたことなんだからせきにんをもって
あんたたちでなんとかしなさいなー

とか云って途中で帰ってきてしまいました。

どーにもならんかったらまた呼び出しあるかもなー
それならそれでいいよー出直してやるから
でもきょーはとりあえず帰るからなー

ときっぱり言い捨てて。

ええ悪く云うなら云いなさいなー
そんなんちっともこわくないわー

こっちにだって限界ってのがあるんだから。

ってことで ひっじょーに おつかれ 


...

きたく - 2003年02月09日(日)

先ほど会社から帰って参りました。

難題といえば難題であり課題といえば課題であり
一方では自分にとって様々な教訓と経験を与えてくれた
今や生活の一部に完全に組み込まれていたひとつの仕事が
無事終焉を迎えました。
今まで此れに関わってきた全ての方々に感謝を。
そして此の経験を次回に活かし
より良いものにしていきたいと思っています。

同じ仕事をしているとその間にはいろいろあって
ヒトとの出会いや別れや様々な感情のながれ
そしてそこから学べる多くの大切なこと。

たとえ何があろうとも恐れず奢らず焦らず逃げずに
その場に踏みとどまり
結果敗戦にまみれ何度屈しようとも
いつかは凱歌を高らかにうたえることを信じて。


いちばんつらいのはいつでもじぶんじしんではない。


...

よびだし - 2003年02月07日(金)

緊急呼び出しがありまして
此れから会社に行って参ります。
帰宅して再びネットに繋げる日には
きっと何かがひとつ終わったあとになるでしょう。
終わって欲しいのか欲しくないのか気持ちは不透明ですが
此の 前から上から降りかかってくる難題の類と無縁では
生きてはいけない道を選んだのだから仕方がないでしょう。
逃げはすまい。なにがあっても。
では行って参ります。


...

ふと - 2003年02月06日(木)

ふと気がつけば既に此の日記を初めてから
1周年が過ぎていました。

何処のHPや日記をみてても
1周年というのは特別なものらしく
大概マスターがなにやら云ってますが

そーいうのとは全く無縁なほどの
生活の忙しさに追われていた ということか
或は 自分の生活の一部に成りすぎてしまっていて
それさえも忘れてしまっていたのか

いずれにせよ文章または駄文または愚痴または毒
をネットという媒介を通じて公開しておることに
後悔はありません。

たとえ 何処かで誰かが此れを読んで
極端に悪く云っていたりすることを知ろうとも。

そーいう危険があることは最初から百も承知だし
たとえ日本語で書かれていたとしても
此れは在る意味全世界に発信していることになるのだからね。

嗤いたい方は嗤ってください。どうぞ。

楽しんで戴ける方 いらしたら どうぞ存分に。

自分は自分の為に 書き続けていきます。此れからも。


...

なかづり - 2003年02月05日(水)

電車に乗っていると 
どーしても目がいってしまうのが 中吊り広告。

関東でも関西でも
その傾向は全然変わらなくって。

今回の関西訪問でも楽しめたことのひとつ です。

中でも印象に残っているのが
阪急電鉄での中吊り広告
「我らがバファローズの選手に
バレンタインチョコを送ろう! BY 近鉄百貨店」
 
いや此の時期に此の文句は別に普通なんですが
あのださださ(失礼!)ユニに身をまとった選手達の顔写真が
よりによってピンクのハートで囲まれている。。。。。
しかも面子が
紀、まえかー、吉岡、磯部、北川、高木、隈ちゃんなど

いや吉岡とか高木とか隈ちゃんとかは
そのイメージで許されるといえば許されるけど
いくらなんでも紀、まえかーなどはいかんでしょ。やっぱ。
ほら だって 普段 一応は 強面 で売ってるんだし。

いやあ 笑わせて戴きました。

しかも 阪急電鉄なのに 青波でない辺りに 
時代を 強く 感じました。

獅子の選手達にはチョコをあげようなんて
全然思いつきもしないのに
(いや西武百貨店でも同様の催しをしてるのは知ってますが)
此の広告を見た瞬間 
最寄りの近鉄百貨店を探そうとしている自分がいました。
隈ちゃーーーーーん(はーと)←馬鹿!


#お前はホントは何処のファンなんだよっっっ とか
一体全体誰のファンなんだよっっっっっ とかの
お叱りは なしなしで願います。

だって伊東さん@獅子とチョコ。。。(遠い目)



...

のりてつ - 2003年02月04日(火)

旅先に出かけると意味もなくやりたくなるのが 乗り鉄。
ただ なんとなく 
いろいろな鉄道を使って移動するだけ なんですが。

今回は 京都を起点に大阪、名古屋と活動しましたので
乗り鉄的にも美味しい旅 でした。

まず 自宅からJR→東急東横線→JRで新横浜駅へ。
新幹線のぞみ700型(乗り心地大好き)で 京都駅着。

JR京都駅から在来線JR京都線(新快速)で大阪駅へ。
JR大阪駅から在来線JR大阪環状線で天王寺駅まで。
いったん下車してから
再度JR大阪環状線(内回り)で大正駅へ。
そこから徒歩で地下鉄長堀線大阪ドーム前駅に。

地下鉄長堀鶴見緑地線大阪ドーム駅から地下鉄の旅。
心斎橋駅で乗り換えて、今度は御堂筋線で大阪駅まで。
地下鉄路線図を見ながら 
天王寺から谷町線に乗っても良かったのねえ とか
御堂筋線で新大阪まで行ってもよかったかも とか
更に 永堀橋で阪急線に乗り換えて 
河原町まで行っても楽しかったかも とか
いろいろと思いを巡らすも楽し。

大阪駅からJR京都線に乗り、今度は「快速」に乗ってみた。
高槻から各駅停車、の意味
(新快速に何回抜かれる とか 所要時間とか)が
全然理解できなかったけど
此れで 十分理解できました。次回はやはり新快速利用。
けれども 途中から 窓際に座れたから車窓も楽しめたし 
それなりに良かった。

翌日は 地下鉄京都駅から出発。
烏丸線利用で四条駅まで。
此処で阪急線に乗り換えて河原町駅まで。
河原町駅から徒歩で
八坂神社経由花見小路抜けで京阪線四条駅へ。
京阪線四条から八条駅まで行って 
JR奈良線に乗り換えて京都駅に戻る。

JR京都駅から
新幹線のぞみ700型グリーン車(最高!)で名古屋駅まで。
いつもは在来線乗り換え金山駅からシャトルバス利用
だけど今回はバス無しなので
久しぶりに 名古屋地下鉄を利用。

東山線で名古屋駅から栄駅まで。
名鉄線に乗り換えて日比野駅下車。
帰りは会議が長引いてしまったので同路線で名古屋に戻った。
本当は高蔵駅から戻りたかったんだけど(あんまり意味なし)

名古屋からの帰路、新幹線がのぞみ500型でした。
此れが大失敗。
此の 揺れ が大苦手なんです。見事に酔いました。
酔ってしまったので 
帰りは新横浜から奮発してタクシー利用のはずが
JRなどの在来線を乗り継いで帰るはめに。

ま、大まかに捉えれば 乗り鉄的にも 楽しめた旅でした。
仕事がらみでも 楽しさを感じれる乗り鉄はお手軽な趣味。

次回は是非新幹線「はやて」に乗りたい。
ってもそっちに出張は当面無いか。







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さっく・ぶら - 2003年02月03日(月)

今回も関西を訪問して再び発見あり。
発見 というと大げさかもしれないけれど
同じ日本でありながら
東と西では こうも風習というか慣例が違うのか
と 毎回思う。

今回は かばん の はなし。

ルイ・ヴィトンの人気は 東西全く違わずなのだが
そのかばんの扱い方というか持ち方は全然違う。

今回特に目を引いたのが サック・ブラ という
今どき流行のトート・バッグの持ち方。

東京では 気取って OLが書類鞄のように持つ。
従って それが横に大きく膨らむなんてことはありえない。
むしろそういう持ち方は ださい と思われている。

ところが関西では 
ホントの買い物バッグとして扱われている。
物を本当に無造作に ぎゅうぎゅう っと詰め込んで
結果 袋がその幅以上に大きく横に膨らもうが
全くおかまいなし である。

かばんをかばんとして
遠慮なく自分のモノとしているのが 関西風。
一方 妙に気取ってしまって
周囲を気にしすぎなのが 関東風。
という処だろうか。

で、此の話題のかばん サック・ブラ
実は自分も愛用しています。もっぱら書類鞄として。
つまり通勤用お仕事鞄として です。

やっぱり あんまり 横に膨らんでいるのは 
なんかカッコ悪いような気がして
つい 膨らんでいる箇所を見つけるとパンパン叩いて 
本来の幅に合わせようとしてます。

やはり関東人なのねえ。一見関西風の派手さが好きでも。




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やくばらい - 2003年02月02日(日)

先週末に近畿方面を訪れる機会があったので
かねてから念願の 厄払い に行ってきました。

私の福の神的寺社仏閣は 京都の八坂神社 です。

今まで何らかの資格や試験やその他の全ての願い事は
こちらに叶えてもらっています。

もっとも毎回絵馬に願いを書いて
本殿におさい銭あげて柏手打って手を合わせ
そして あとはひたすら 人事を尽くして天命を待つ 
だけですが。

で、此処に付き物なのが 
何故か 雨・霰(あられ)・霙(みぞれ)・雪

今回も雨・霙・雪の洗礼を十分に受けての拝礼です。

本殿前に 厄払い祈願 との垂れ幕があって
金五千円也 で厄払いお祓いを本殿内でしてくれる模様。

しかし。。。う〜ん 五千円かあ。。。。。
いや 金の大小ではなくって あくまで気持ちの問題として
悩むにふさわしい金額。

悩みながら ふと 恒例のおみくじ処に目をやると
厄払い祈願絵馬が¥500ーで売っていた。
あ、此れで 十分やん。
いっつも願い事は絵馬に叶えて貰っているんだし。
と 簡単に こちらに 転ぶ。

やはり御利益は金額や方法では無くって 
いつもどおりの信仰心だろうから。

拝礼後におみくじで運試し。
結果 「半吉」  なんなの此れは?
こんな中途半端なのは 初めて。
で、内容は。。。
ふむふむ結構現状に当たっている。 しかし 
頑張っていれば踏ん張っていれば 
事態は明らかに好転に向かう とな。

かなうといいな。
多くは望まないけれど。




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しし - 2003年02月01日(土)

いよいよキャンプ・イン。
此れで長かった(?)オフも終了する
と本来ならば 喜ぶはず なのに
今回は 自分でも呆れるほどに 無感動。

現実の公的生活が多忙っていうのも理由のひとつだろうし
また去年優勝してしまったのでちょっと気抜けってのもあるだろう。

しかし熱心な方々は今年もキャンプまで観に行っている模様。

こういう処に 微妙な温度差 を感じる。

いや別に行くのを強制されてるとかって訳じゃあないんですが
ほらオン・シーズン中に観戦回数を誇示されているみたいな
そんな妙な気分になってしまうんです。
此れも自分勝手ったら勝手な反応ですが。

今年の獅子はどうなるんだろ?
また何年か前 そうネットを始める前 みたいに
遠くから暖かく見守るファン に代わってしまいそうな
そんな予感が。



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