茅野のつぶやき
DiaryINDEX昨日明日


2003年09月30日(火) 健康診断だったりして+夜になってから日記

おいおい、会社から何やってますか、茅野さん(笑)

今日は会社の健康診断で、会議なんだけど、3回にわたって中断。
まずお偉いさんが健康診断でしょ、女の子でしょ、他の人たち。
で、今他の6人が健康診断中なんで、暇だな、と。
会議中だから、他のことってやる予定なかったしさあ。
だから、

そうだ、日記を書こう!と(笑)

間違ってますか?
携帯からじゃなく、会社のパソから書いてるあたり、かなり間違ってますね。
・・・・・・・・・。
ま、いいか(笑)

男の人はわりと早いから、もうじき終わるでしょう。
会議はまだ、私の順番になってません。
これからめこめこにされに行きます。
さっき、唯一の武器であるこん棒に亀裂を見つけてしまいました。
早い話が、作った資料に穴、見つけちゃった(汗)
もう配布しちゃって直せないから、他の人に突っ込みいれられる前に口頭で訂正しよう…そうしよう…ああ、悔しい!

ってことで、仕事しまーす。
ホントの日記(?)は、また夜に!!


**********

ってことでこんばんは。
今日、何とか「9月中が期限」の報告書があがりました。
会議は思ったほどめこめこにされずにすみました。
でもまあ、明日の3時までに資料の訂正しないといけないんだけど。
今日も残業だったし。
2日はまた「有志による飲み会」だってさ。
ココロザシなんてないけど。
嫌々ながらなんだけど、有志って書いておいてまた強制なんだよ…
どうせなら「打ち上げ」とか「お疲れ会」とか、普通に召集しようよ…

いや。愚痴っちゃいけねぇ。
3日は休みだ。
8・9日の有給も、申請してきた。
わかさん、休みなら紙を折りに来い(無茶)

でもね、マジでさ。
今回の野望は「わかさんが来る前に、せめて印刷は終わらせておく」なんだ。
野望と呼ぶには…


2003年09月29日(月) 電車の遅延

ああ、今朝は焦った焦った。
駅に着いたら…今日は少し早めに行ったんですけど、着いたら人だかりが。

「車両故障のため、ダイヤが乱れております。振替輸送を…」

私が行きたいのは隣の駅。
でも、間に山があり、路線内で最も長距離区間。
さらにバス一本では行けず、乗り継がないと。
「地下鉄ひと駅くらい、歩けば?」
軽く言っちゃいけねぇ、自転車でどんなに急いでも30分はかかるし。
徒歩でラブホ街を通り抜けてきたとしても、1時間半はかかるかな?最近やってないから忘れてるけど。
とにかく、べらぼうに遠いのさ…山を突き抜ける道があれば、もうちょっと早いかもだけどね。

さて、そんなわけで。
振替輸送…バスは、危険なのよ。
なん時間かかるかわかんない。
一番いいのは、タクシー。
しかも同じ駅を目指す人と同乗ってのがいい。
ちょうどまわりに、同じ駅までの振替ルートを訊いてる人が数名。
ナンパしてタクシーに…と思ったら。

「もうすぐ動きます。ええ、動きます。運転、再開します!」

…信じていいのね?と思いつつも、乗車。
ありがちじゃない?すし詰め列車内で、でもなかなか動かないって。
でもまあ、ひと駅でいいの。ひと駅動いてくれたら、4分で隣の駅に着けるしさ。

結局、動きました。
すぐ、と言ってから10分くらい経ったけど、まぁ間にあったからいいや。
たまたま私の乗る駅には止まったままの電車がいたから。
車両故障、7時50分からだったようで。約30分後に運転再開、ダイヤの乱れは3時だか13時だかまで続いたようですよ。
ちなみに私が駅に着いたのは8時20分。わーい、ちょうど運転再開(笑)


ところで昨日、中央線がどえらく止まっていたようですね。

せっかくの休日、オンリーイベントに行こうとしていたお嬢ちゃん達の足に影響が!!!(笑)

って、冗談はともかく、お粗末な原因ですねえ・・・
なあに?
見通し甘くて8時間遅れ?
18万人に影響?
あずさの遅れが5時間!?
午後2時前まで動かなかったって、そりゃ困るねぇ。
こういう工事って、万全の計画してたはずなのに…
お粗末だわ…

何で今ごろそんなニュースって、昨日はニュースどころじゃなかったからよ、仕事よ仕事!
今日、一応明日の分の資料は揃った。
明日戦って、明日の夜も戦って、明後日仕上げて、2日に緊張の時間が過ぎたら…!
そしたら、妄想パラダイスよっ!!(笑)


ところでにのりさん、私も読んだよ(笑)
なあに?
あのシオンさんも好きだったの?
私は田村さんが好きだったわ。
でも、一番好きだったのはキャーってことで(笑)

そしてうっかり、ぼく地球DVDの全プレに応募してみる。
キャストを見て、最近私も、結構声優さんの名前を覚えたなあと思う。
まあ、ミュージックイメージビデオだって話なので、普通の話は入っていない感じなんだけど。
ま、いいや。ちょっと高いけど、いいや。
デジタル画集…最近のも入ってるのか…ま、いいや(笑)


2003年09月28日(日) 腐って湧いて

たいへんよ!
「電脳やおい少女」の単行本2巻が、10月17日発売よ!!
そして今回も、期間限定サイトが開かれるそうです。
ほら、みんな買わなきゃ!
行かなきゃ!
予約しとかなきゃ!
だって、この手の単行本、入荷しても2,3冊だと思うし(笑)

ところでねー、まあ、やおい好きなオナゴのコトを「腐女子」と言うのはよくあることで。
好きな皆さん、ケンカ売ってるわけじゃないのよ?

あのね。

やおい好きじゃなくてもね…





腐ってる人は腐ってるから!!(例:茅野)





腐ってるから
湧いてるから
終わってるから

だから、腐女子だってさ。
反論できるならやってみろってさ。
反論?
しないもん……………


で、たち読める人は「まんがくらぶオリジナル」を立ち読んでみてもいいでしょう。320円、たまには買ってみるもよし。
今回気になったネタは「カラオケボックスで歌わずにしゃべりつづける」でした。
ああ、そういえば、そうなりがちよね…人数とか、メンツによってはさ…


ところで、オンリーのあとはどうしよう?
せっかくだもん、ねえ?
私、可愛いお嬢ちゃんとお茶したいわ。
可能なら可愛いお嬢ちゃんと呑みに行きたいわ。
ふふふvv


2003年09月27日(土) 月月火水木金金

毎日が平日状態ですが、それでもゴールはあと少し!
頑張れ茅野さんですこんばんは(少しおかしいかも…)

昨夜わかさんと、久々にメッセで遭遇。
ほら、ほんの顔見知り級だから(笑)
そして笑いを求めてオンリーの打ち合わせなど少々。
私ががしがしやる分は、いいのよ。
ええ、10月になったら見てなさい!
すっごいがしがしやるから!!!
…今は仕事をがしがし中なんだけどね。
ええ、今日も7時過ぎまでね。
孤独だね。でも、ちょっと麻痺してきてるから…なんかね、毎日平日気分(笑)

あ…クレヨンしんちゃんだ…(テレビをつけたらしい)

そういえば、「クレヨンしおんちゃん」って話をしたわね。
「ねーね―お姉さんたち、俺とお茶しなーい?」
って感じで(笑)
そしたらみさえは誰だっけ?
ひろしは?
そのへんが、イマイチ決まらなくてね。

ひまわりがメイちゃんでどうよ?
園長先生はレオニスかな?
ねねちゃんがディアーナだったら怖いなあ…王宮の裏で、ウサギのぬいぐるみに蹴りいれてたらどうしよう(笑)
風間君はミリ子で。自慢げにいろいろ言いつつも、結局振り回されるし(笑)

キール…キールは…アイシュは…えーと。

ダメね、イマイチだわ。
他の妄想に切り替えよう。

ってそんなことやってる場合じゃないじゃんよ(笑)
仕事仕事…明日だいたい仕上げちゃわないとね…ううぅ…

ところで悠子さんじゃないですが、みことさんは可愛いです。
反応が絶品です。擬音というかなんだろう?あれで、悩殺です。
そらたさんとみことさんにダブルで攻撃されたら、ひとたまりもないでしょう。
悠子さんの攻撃も効くけど。
たけるさんの攻撃も絶品だけど(特に対シオン)。
つーか、みんなすごい武器を持ってるよね。
怖いなあ…

私もこん棒をパワーアップさせないと…力技にも限界が(笑)


2003年09月26日(金) 普通日記+かおり・愛の妄想劇場 後編(注・べらぼうに長いです)

北海道で、どえらい地震でしたね。
ホッカイダーの皆様方は、ご無事かしら?

ところで、関東も揺れたんだって?
私、朝気付かなかったよ…だめじゃんよ…一人でこの煩悩要塞の中で死ぬのか…わかさん、ちゃんとパソコンの中身だけは消しに来てくれ…(笑)

―――で。

明日も明後日も出勤ですバンザイ!
いいよ、今日、進捗状況を見た上司が締め切りまでの時間数を数え…「終わんないじゃん。今まで何してたの?」と。
仕事してたんだってばさ(笑)
ま、終わらせるよ。
みてろよー、絶対に終わらせるから!!

で、29日に直されながら仕上げ、30日は1日中会議で、1日にその会議で言われたとこを直して、2日にすっごいお偉いさん向けのプレゼンやって、終了!
3日は有給とりました。
だから大丈夫よ、みことさん(笑)←私信

そんなところで…えーと。
いつまでも引っぱっててもしょうがないんで、愛の妄想劇場など。
言っときますが、ハンパじゃなく長いです。
お時間のない方、携帯からの方は、この辺でさよーならー(笑)



かおり・愛の妄想劇場 後編


―――シオン…シオンはあたしのものよ…


あたしはふらふらと…本当にふらふらと、店を出た二人のあとを追っていった。
お会計をしたのかどうかも記憶にない。
だけど、財布の中身やレシートを調べる余裕もなく、とにかくシオンを追った。追いたかったから。

二人は…ここが彼女の家らしい。大きな門の前で、なにやら話をしていた。
内容は聞き取れなかったけど、なんだか甘い雰囲気で―――


彼女の腰にまわされた手がぐっとその身を引き寄せ、彼女は…薄暗い中でもわかるくらい上気した顔でシオンを見上げ、そしてシオンはそのまま彼女に口付けた。

長い、長い、キス―――

あたしはただじーっと、それを見ていた。
身を潜めていた塀に体を押し付けたまま。
バッグを持つ手が白くなるほど、ぎゅっと握り締めて。

「じゃあな、嬢ちゃん…………だから………ろよ」
「もうっ! シオンなんて知らないっ!」

そんな会話が聞こえたところで、我に返った。
彼女は建物の中に入っていく。
シオンは軽く手を振りながら、歩き出した―――あたしのいる方に…!

―――やだ、シオンが近付いてくる…嬉しい…じゃなくて、隠れなきゃ…ううん、あたし、悪いことなんてしてない…してないと、思うんだけど…

そんなことを考えてるあたしの耳に、ものすごくいい声が、語りかけた。

「嬢ちゃん、さっきから俺のこと、見てただろ?」

―――ば、ばれてる?

「喫茶店にいたときから、ずっと見てただろ?…さては、俺に惚れたか?」

うん、見てた。
ずっと、見てた。
すごく、いっぱい、見てた。
そして―――

「―――うん」

あたしは、そう返してしまった。
惚れたかって訊かれたら、もちろんそう。
見てたっていうのも、そう。
それよりシオンに何か言われたら、首を横に振るなんて、あたしにはできない。

「嬢ちゃん、素直でいいねぇ…それになかなか、可愛いじゃねーか」

可愛い?
かわいい?
あたし、可愛い?
あたしのことを「ちょっと可愛く見える」くらいに言ってくれる人はいっぱいいたけど、あたしにだって告白してくる男の一人や二人、一応いたけど、こんな素敵な人からそんなことを言われたのは初めてで…

「嬢ちゃん、ホントに可愛いねぇ…ほら、もう真っ赤だぜ?」

そう言ってシオンは、あたしの頬に手を…手を!!
おっきくって、ちょっと冷たい手。
冷たい手ってことは、きっと優しい人。
ううん、シオンだもん、ちょっと意地悪で、でも優しくて、あたしの理想のシオンその人に違いない。

「嬢ちゃん、マジで、俺に惚れたのか?」
「―――うん」

あたしはまた、頷くのが精一杯だった。
どんどん心臓の音が大きくなっているのが、自分でわかる。早く、大きく。

「―――なら、俺の恋人にしてやるよ」

―――恋人・・・恋人!?
恋人。
夢にまで見た、シオンの恋人。
でも…でも―――

「でも、あの…」
あたしはさっき彼女が入っていった門の方に目をやった。
シオンもちょっとそっちを振り返り、そしてあたしに視線を戻した。
「ああ、あいつか? あいつは…もう、いいんだ」

なんで?
どうして?
だって、さっきあんなに盛大にキス、してたのに…

「なんだ、お前さん、不満か?」

それなら別にいいけどな、って感じの表情。
たぶん、相手のこととか、常識とか、いろいろ考えたらひどいことを言っていると思うんだけど、でも、実はシオンのそんなところにもちょっと惹かれていたりして…

あたしは、今度は首を横に振った。
「なら、お前さんは今から俺の恋人だ」
そう言われて、さっきの彼女と同じくらい―――もっと長かったかもしれない。
長くて、深くて、熱いキスをした。



シオンの、恋人。
恋人が、シオン。
あたしの、あたしだけの、シオン。



ああ、なんて幸せなんだろう。
あたしはその夜、眠れなかった。
夢の中でもシオン。
朝起きてもシオン。
歩いていても、シオン。
学校に行っても、シオン。

夕方、シオンと待ち合わせた場所で…シオンに会うまで、何がどうなっていたのかほとんど記憶がない。
たぶん、地に足がつかない状態ってこんな感じだと思う。

「嬢ちゃん、待たせたか?」
「ううん、今来たとこ!」

ああ、恋人の醍醐味!
基本の会話よね。
そしてシオンは自然に、ホントに自然に。
きっとものすごく慣れているんだと思うの、ホントに自然にあたしの体に手を回し、あたしたちは寄り添い合いながら街を歩いた。

道行く人達が振り返る、シオンに見とれている子もいる。
ふふふ、この人、あたしの恋人なのよ!
幸せと優越感の中に、あたしは浸った。

「で、どこへエスコートしてやろうか?」

一度行ってみたかった所は、いっぱいある。
シオンの執務室でしょ、シオンの温室でしょ、シオンの私邸でしょ…あたし、頭悪かったのかもしれない。
ここはクラインじゃないし、シオンはシオン=カイナスじゃない――ないと思う――し、だからそんなものがあるかどうかもわからないのに、いっぱいいっぱい悩んだ。

でも、思い出した。
初めて、あ・た・し・のシオンを――ああ、幸せ♪――見つけた、あの喫茶店。
あそこで、シオンと一緒にパフェが食べたい。
あたしがあの喫茶店に行きたいというと、シオンは快くOKしてくれた。

今日も、この店は素敵だった。
ううん、一人では行ったときより、数段明るく、華やかに見える気がする。
あたしはパフェを、シオンはコーヒーを注文し、それが来るまでの時間を他愛ない会話で過ごした。

シオンは呆れながらも、時々面白いツッコミを入れてくれて、優しい目であたしを見て、すごくいい声で、やっぱりシオンは素敵で―――あたしは、最高に幸せだった。

「お待たせしました〜」
「わーい、これこれ、これが食べたかったの!」

あたしはパフェを前に、本気で幸せだった。
もう、人生ここで終わってもいいってくらい―――いや、シオンともっと一緒にいたいけど―――できれば、一生。とにかく幸せで、ひたすらパフェを口に運んでいった。
目の前のシオンが気になって、そしてとにかく幸せすぎて、パフェの味なんてわからなかった。

「おまえさん、その食い方はねーだろ?」

シオンが呆れた顔でこっちを見てる。

「―――ほら、ここ」

シオンのきれいな指があたしの頬に伸びてきて、そして―――あ、クリーム付いてたみたい。

「―――直接味見してやったほうがよかったか?」

あたしの頬についていたクリームを口に運びながら、シオンは意地悪い笑みを浮かべる。
や、やだ、照れる〜!
でも、し・あ・わ・せvv

「ま、それはこの後、ゆっくりとな」

小さくそう言った声を、あたしは聞き逃さなかった。

うん、大丈夫、今日はちゃーんとおニューの青パンツだし、ブラだって…胸パットはブラのポケットに入るタイプのだから、転げ落ちたりしないし。
大丈夫、大丈夫だけど―――いいのかなあ?
あたし、こんなに幸せでいいのかなあ?
お父さん、お母さん、かおりは今夜、この人と…キャ☆、言えないわ、そんなことvv

シオン、脱いだら凄いんだろうなあ…あ、あたし、ムダ毛の処理は…いや、してるんだけど、チェックしたっけ?
でも、暗がりならわかんないよね?
もし、明るかったらどうしよう?

あたしはパフェを食べながら、いろいろ、いろいろ、ぐるぐると考えてた。
ぐるぐると、幸せに、ぐるぐると。



ああ、まるで夢のよう―――





その時、カランコロンと入り口のドアに取り付けられた鐘の音が聞こえた気がした。

「ありがとうございました〜」
「美味しかったね、シオン」
「嬢ちゃん、おまえさん、食いすぎだぞ?」

―――――――――え?

「だって、奢りだし、別腹だしさ」
「まったく、嬢ちゃんは―――」

慌ててドアの方を見ると、シオンと連れの女性が店を出て行くのが見えた。

―――え? 待って? え? あたしのシオンは?

ウェイトレスがやってきて、「お客様、こちらお下げしてよろしいですか?」と尋ねた。
パフェが山盛りだったはずの器は、きれいに空になっていた。
そして置かれていた伝票には、ラーメンを食べてからここに来たあの日の日付と、「パフェ 1」の文字。

「あたし……………」

かおりは妄想の世界で楽しんでいたようだった。
確かによく口にしていた。
「あたしのそばには、いつもシオンがいるって思ってるもん」
でも、ここまでとは―――

パフェの器が片付けられ、きれいになったテーブルの上には、来た時に使ったおしぼりと、一杯のお水。
かおりは氷の溶けきったその水を飲み干し、店を出た。

―――結局パフェの味、覚えてないし

家へ帰る足取りは、重かった。
道行く人すべてに憐れまれている気がした。

その日、体重だけはきっちり増えていた―――



***********

あとがきっぽく(笑)

なんだかわけのわからん話ですが、「あたしは―――」あたりからが、かおりの妄想ってことですな(笑)
ま、ほら。愛の妄想劇場だって、言ってるでしょ?
か・お・り・の! かおりの「愛」の「妄想」なんです(笑)
なあに? メイのためなら身を引くとか、余計なこと考えてる場合じゃないよ?
一応ハッピ−バージョンにしておいてあげたから♪
「同じように他の女に奪われるパターン」とか、もうちょっと引っ張ろうかとか、いろいろ考えてたんだけど。
でもそんな余計なことしてる余裕もなく(これでも十分長いですよ、茅野さん)。
じゃ、そゆことで!
かおり・愛の妄想劇場は、思い出したころにまた!(大笑)


2003年09月25日(木) わかさん、誕生日おめでとう!+フツー日記

相方ですので、一応(笑)
プレゼントはすでに発送済みです。
ってことで。

わかさん、誕生日おめでとう!

これでやっと同い年…ええ、そうは見えないけど(笑)


さて、そんなわかさんのコトを見つめなおしてみようと思い、他人鑑定なるものをやってみました。
…「ほんの顔見知り級」だそうです。
おかしいわねえ、こんなにも愛があるのに。
・あまり信頼感はないようです。
・浅見わかさんは、全く便利さはないと評価されました。
・浅見わかさんをどことなく馬鹿にしている雰囲気が態度に出ています。
あら?
おかしいわー(笑)
あの、そんなことはないからね?
たぶん、ないと思う(笑)

で、ここから。
皆さんも、わかさんを鑑定してみましょう。
あなたの結果は、鑑定結果の下のほうでちゃんと指定すれば伏せることが可能です。
平均値には加算されますが。

他人鑑定(浅見わかさんを鑑定)

そしてわかさんは、皆さんが程よく鑑定してくれたところでここをチェック。
総合結果が見られます。
どうよ?(笑)
浅見わかさんの総合結果

さあ、わかさんの誕生日を祝ってレッツ鑑定!(笑)



そだ、昨日の日記の「恋愛頭脳」、やってくれた方々、ありがとう!
私、お嬢ちゃんとは常に相性100%か?(笑)
ちなみに、この「他人鑑定」も「恋愛頭脳」も、「お題占い」とかRINKOさんとこのキルディア祭りで使ってた鑑定ゲームのCGIサービスも、同じとこのを利用させていただいてます。
いやー、世の中いろんな無料があって、楽しいなあ(笑)



**********


あら、サーバ、落ちてるかな?
まあ、無料サービスにはありがちありがち(笑)
復活した頃にでも鑑定してやってくださいませー。
こーゆーのは、怒らずにまったりと構えるのが大事(笑)

ところで、気になることが。
お昼から夕方にかけてだと思うのですが、携帯にあのマークが出たのですよ。
ほら、お預かりメールがあったりした、アレ。
昼にメール打って、そのままポケットに入れて電波の悪い部屋にいたんですよね。
だから、メール問い合わせをして…も、何も来ない。
フリ−とかのメッセージでもない。
じゃあ、何?
なんで何も来ないのに、変なアイコン付いたままなの?
なんで〜!!

そんなのが気になって気になって。

じゃ、そゆことで。
何とか土日の片方くらいは、休みにできるように…


2003年09月24日(水) 恋愛頭脳

ネット徘徊をしていたら(この忙しいのに、そんなことしてるなよとかいうツッコミ不可)、「恋愛頭脳」というチェックを見つけました。結構面白かったです…私、恋愛感レベルは「達人」らしいですよ…ありえな感じもするけど(笑)
しかも、18歳未満の男性から見たら「神様」らしいです。
あらあら、坊や達、神様に何でも話してごらんなさい(笑)

そんなチェックですが、私との相性つきであなたもやってみませんか?
そう、そんな機能もあるらしい。

恋愛頭脳(茅野さんとの相性チェックつき)

で、チェックした方は下の
<HOMEPAGE> か…まあ、ここからでもいいんだけど(笑)
ぜひ、ご連絡を!


さて…今週も夕飯を食べながら、トリビアです。

仮面ライダーが巨大化してウルトラマンと一緒に戦ってたりね…
え? ひとりあたり年間、50本もバナナ食べてるの?
私、そんなに食べてないよ…でもシュガースポットは知ってたー
東大トイペかぁ…今度東大で講習会があったら、ぜひ見てこよう(笑)

トリビアの泉、当たりの週とはずれの週がある気がするのは私だけ?(笑)
ベンジョンソンもいいけど、やっぱり実際に集めて測って、とかがいいなあ。
すっごい地味な作業をして欲しい(笑)


2003年09月23日(火) 合言葉は「がしがし」

今日も仕事だったにょ…

夜7時を過ぎると…普段はまだまだ絶賛残業中なんですが、ええ、通常150人…くらいかな?もうちょっと少ないかも.100は超えてるはずだけど。
そんな建物内で、まったくのひとりで、自分のいるあたりだけ蛍光灯つけて、命懸けで仕事…いや、マジでやばいんだって(笑)

どうでもいいが、なぜ「やばい」と打ち込んで「夜這い」と変換されるのか。
「よばい」でも「夜這い」って出るけどね。

まあいいです。

うぅ、去年よりましなのかなあ…
去年も9月はアホみたいに働いてた気がします。
10月末の締め切りだったのよね、去年は。
で、それが終わったからって堂々とスペインに行ったんだよ。
数年前はやっぱりそんな感じでドイツに行ったんだ。
…今回?
終わったら?

ファンタオンリーでしょう!

とりあえず、2日の会議まで…昨夜口に出してちょっとブルーになったんですが、16日から2日まで、一日も休みなしだしお持ち帰り地獄だし。

ま、それもいいでしょう。
ええ、だから、お金になるしさ。

それを数えてやっていかないと、やりきれないよ…
そう、日々私は、オンリーで散財するために働いてるのよ!
そして10月になったら堂々と有給とって…40日弱残ってるから、がしがしとって。
そしてがしがし原稿やって、がしがしコピ本職人するのよ!

合言葉はがしがし!


2003年09月22日(月) あわあわ…

あらら、うっかり長電話しちゃったにょ(^^;
そして「日記を書くから」と言う理由で電話を切る私も大問題だよ、ごめんよ、やばち(笑)

さて、今日も茅野さんは会社でめこめこにされてきました。
ええ、ひのきの棒を削ったり、さびた剣を必死で磨いて立ち向かったんですが…ボスクラスには到底かないません。
でも逃げられない戦いなので、努力と根性で頑張ります…ってことで、明日も休日出勤、おめでとう…

休日出勤、まぁ別にいいんですけどね。
お金にもなるし。
いっそまたやってみる?100時間残業…それにお持ち帰りを足すと、結構厳しいよね…

ああ、妄想劇場とかいろいろやらなきゃいけないことがあるのになあ、もう…
今夜も仕事の書類と格闘中です(そんなところで電話だったんだよ。でも心のウルオイvv)

あ、思い出した、電話料金。
先日は泣きそうな金額でしたが、やっとまともな請求がきましたよ…2ヶ月で600円(笑)
ね、ホントに電話してなかったな…9月に入ってからの分はさらにもう少し増えるはず・・・はずだけど・・・今月はもう増えないな(笑)

そんなこんなで、買ったまま読んでいない本がどんどんたまっていってます(汗)


2003年09月21日(日) 芽衣ちゃん誕生日おめでとう!+普通日記

今日は最愛の藤原芽衣嬢の誕生日ですわ!
祝わないと!
各地でお祝いのイベントをしてるわよね、きっと。皆さん、オンリーが終る頃までちゃーんと取っておいてね?
…ってことで。

メイちゃん誕生日おめでとう!!


*****

ってことで、普通日記です。
今日も会社で仕事してました。
孤独でした。
6時ごろ、別フロアにいる総務部長がいきなりドアを開け、そして「ああ、お疲れ様」と言って去っていきました。
電気が付いているのを不審に思ったのでしょう。
…どうでもいいけど、あの人の私服のセンスはアレだな。私もヒトのこと言えたぎりじゃないけど。

帰宅したらいっぱいメイが拝めました。
幸せです。

悠子さんは2枚頑張ったんですね、すごいです。
意外と早く…5回くらいで拝めて、幸せでした。

さゆさんも頑張ってますね…RM'sの方もお疲れ様です。
でも、あんま無理しちゃダメですよー(と、他の人には言うけど、私も無理は大好きだ・笑)

そういえば昨夜、太陽さんとこのチャットに乱入させていただいちゃいました。
ごめんなさい、ホントに乱入で…太陽さんも誕生日創作、お疲れ様でした。
そしてありがとうございましたvv

えーと…






しょうがねー、会社の仕事するかにょ。
(明日、第一次締め切りなんだ…まためこめこにされそうな予感…)


2003年09月20日(土) へろへろ…

ゆうべ、某さゆさんに遅刻願いを出して、夜中に終わらなくて結局朝になってから提出。
メイ誕生日企画にこっそり参戦です。

で、ちょっと遅めの時間に孤独に会社へ…
ええ、地味〜に仕事しましたよ。
そういえば地震がありましたね。
かなり揺れましたね。
このまま誰もいない部屋で死んだら月曜まで発見されないんじゃないかと思い、他部署の人のいる場所まで避難(?)してみたり。
「揺れますねー」
「本気ですねー」
「どうしますー?」
「どうしましょー?」
ってな無意味な会話をしている間に何とかおさまりましたが…震度4?
それであれだけ揺れる自社ビル、マジでヤバイと思う(笑)

そしてまた孤独に仕事をし、孤独な部屋から事務所に帰還…したら、もう誰もいなかった(笑)
本日、会社でラストかよ(^^;

もう、へろへろですわ…雨だし。
でも、終わらんかったので、書類は自宅に送ってきました。
ええ、地味ーにやってます。
明日も出勤です。
何時に行ってもいいんだけど、明日中に終わらないといけないから…寝坊はできないなあ…


2003年09月19日(金) 漢をみた

FanFes当日、私はわき目も振らずにあるサークルを襲撃することに決定しました。
FanFesに参加予定のメイファンの皆さま、当日はそのサークルスペースで素敵なお嬢さん方を拝んできましょう。

「華麗なフィンガーテク」という噂だが結局は指がうねうねと謎の動きをしているだけの、一見可愛い娘さん。

すらりと伸びた背すじにエゾ鹿のようなおみ足、絶妙なボケっぷりで飛行機の運行を危うくする、やっぱり可愛いお嬢さん。


スペースはC−23、サークル名は「Autumn Sword」、メイ中心のサークルさんです。

……………ん?

Autumn Sword …!?
秋の剣…刀…秋刀魚!?(笑)

ってことでいいのかい?
さんまじん様方(笑)
にのりさん素敵だ〜、ついにサークル参加だ〜、漢だよ!!!

オンリーの楽しみがまたひとつ増えました。
発行予定は
「相方の英里さんと2人でオールキャラ(?)本」
「ゲスト幹さんでシオメイコピ本」
だそうです。


当日はスキップしながら、にのりさんと英里さんが気合を入れまくった、辞書より分厚い妖しさただようオールキャラ本と、100ページ超えの豪華シオメイコピ本を買いにいきます。
幹さんとにのりさんが頑張れば、200ページいっちゃうかも?
行くよね?
シオンへの愛を示そうよ!!
え?
そんな本じゃない?
またまた〜(笑)
…違うの?
それは買えばわかる?
もー、商売上手ねvv

ってことで皆さん、小銭と攻撃アイテムを用意して、オンリー当日はレッツ襲撃♪


2003年09月18日(木) 強いぞ、レオニス!

会社帰りのドラッグストアで、商品入れ替えのためワゴンセールをやっていました。
安かったので、ボタン付け用と繕い用の糸を…どちらも黒ですが、購入しました。

レオニス株式会社の糸。

…なんだかとてつもなく強そうです。
でも、ちょっぴりお茶目さん。
なんだかんだ言いつつも優しく見守ってくれる、素敵な…糸(笑)

ってな妄想をしながら帰ってきた数分間、暗闇で私の表情が見られなかったことを祈ります、怪しいし(笑)


ところで…キルメイですよ、お客さん(誰)

なんかねー、すごいキルメイに飢えてるんですー!
おなかすいたのー!
きるめいー!

…それ以前に、腹の中のキルメイを消化しないといけませんね。
ま、その前に仕事片付けないとね。

ふふふふふ………


2003年09月17日(水) わたわた

…してます、こんばんは。

ん〜、今週末は、土日とも休日出勤くさいですねー。
いや、今も残業のアラシなんですが。
ま、9月はもともとそんな予定だったし、さくさく働けということでしょうか。
10月2日の会議まで、まともなことはできそうになく・・・まともじゃないことは、とことんやる気ですが(笑)

ところで「かおり・愛の妄想劇場」、バッドエンドとハッピーエンドとその他、どれがいいですか?
いやー悩んじゃってさあ(他に悩むべきことが山ほどあるだろうに…)


あ、FanFesのスペース一覧、出ましたねー。
ゆうきあずささん、いらっしゃるんですねー。
ふーん、こんな感じかあ…じゃあ、02のスペースに、どうやって攻撃をしかけるか、そろそろ検討をはじめないとねー(笑)

ん?
金色のコルダ?
ガッシュベルなら大好物よ?
それ以上は語れないわね…私も吹奏楽部だったし、いっぱい練習したもん。
…ふふふ。


2003年09月16日(火) ざっぷーん!

なんとなーく、現実逃避がてら波乗り。
いろんなファンタ関係のリングや同盟を飛び回るうちに、数箇所でレッドロフに遭遇(^^;
ちゃんと駆除したけど、かなりドキドキものです。

…とか言いつつ、まだざっぷーん。

8時過ぎまで残業してたら、鍵もってないのにもうみなさんお帰りの時間だったのね。
なので、お持ちかえる暇もなく、会社脱出。
持って帰ってこなかったものは、家じゃできないしー。

その時間に他のことやれって思うんだけど、ついさっきまで仕事頭だったんだもん、切り替わらないのよー!
(…言い訳)

溺れながらも、ファンタ以外のサイトもまわってます。
オンリーのネタ資料。
資料が生かされるとは限らないけど、気分はそっちへ持っていかないとさ(笑)

たぶん、たぶんだけど。
夏と同じくらいは、出ると思う。
結局、野望は果てしないのでした…


2003年09月15日(月) 早くかえらなきゃ!+ただいま!

昨日の日記を書いたあと、携帯から各サイトを彷徨った私。
うわー、さつきとおこさん、どうしよー!(笑)
絵掲示板のきるめいが気になるー!←携帯から閲覧不可能
掲示板の青春ど真ん中劇場(笑)が、気になるー!←携帯から書き込み不可能

私は凄いパケ料をかけて、なにをやってるんだか(笑)
あ、これを送信したら、あとは掲示板にしか書けないなー。
明日、マジで早く起きられるといいなぁ(汗)

*********

ってな感じでただいまですー!
某さつきさん掲示板に、よく見たら携帯対応の文字が。
真夜中に携帯から必死で投稿してみたり(笑)
日記は訂正できないから、そのままだったんだけどね(笑)
うふふ(笑)
笑いっぱなしなのは、きるめい劇場なお絵描き掲示板が幸せだったから!
うふふ〜!

結婚式の方は、お天気もよく滞りなく終了しました。
問題は16人いた高校の部活のメンツで、未婚なのが私含め3名になってしまったことかな…ふ。
花嫁を除いて15名、ひとりどうしても都合がつかなかったけど、14名が出席ってのもすごいよね…男11人、女5人の部活でさ。
………。
まあ、未婚の女が私一人になってしまい、途方もなく寂しいだけさ。
ふふ〜んだ。

「茅野(仮)もさ、いいかげんいい男見つけて、結婚しろよ? いいかげんで俺を安心させてくれ…」

うーん、これがなー、ホラ、もうちょっと色気のある関係の二人なら…
って、妄想劇場(出演者はゲームキャラなど)を展開させてるあたりで、私も終ってるなーって。
え?
やーだ、本気で心配されてるのよ…あまりにぼーっとしてるから…

「もっと本気で探さなきゃダメだぞ?」
「えー、だって、いい人落ちてないしー(めがねとかメガネとか眼鏡の似合う)」
「ばかッ!落ちてるわけないだろうが!」
「(んんー、可愛いお嬢ちゃんが落ちててもいいなー、うふふ―)」

あ…やっぱ私、ダメじゃん(笑)


ってな感じで、なんだかんだであんまり趣味の作業が進みませんでした。
愛の妄想劇場もね(笑)
たぶんあと2回くらいあるんじゃないかな?
「略奪 あの人は私のもの」と「砂上の幸福(仮)」と。
あ、もう妄想劇場なら、いくらでも〜(笑)


2003年09月14日(日) 結婚式でした。

きゃー、日付、変わっちゃう?
もしかしたら間に合わなくて、次の日の日付になってるかも(笑)

高校の部活仲間の結婚式で、大変良いお式でした。
二次会会場が、わかさんの職場の脇の店だったあたりがネタです(笑)
月曜日は起きた時間によりテキトーに帰宅予定。
旦那が三歳年下ということもあり、旦那の友人側のテンションが高かったです。
でも、かわいいお嬢さんが多かったなぁ(*^_^*)←茅野さん、別の所をみようよ…


2003年09月13日(土) きゃー、きゃー、きゃー!

きゃー、袱紗、どこ〜?
靴…靴は…
山梨、もっと暑いの?
マジ?
服、どうすっかなー。
長袖じゃ暑いか…そっか…

え?
もうこんな時間?
きゃー、きゃー、いや、明日の朝にすればこっちでできることも…でも寝坊したらシャレにならんしなあ。

うう、ごめん、もう出かけますー。
って言っても、普通列車でも2時間半、ドアからドアでも3時間あれば着くけど。
わかさんちよりは、30分くらい東京寄りかな?
そんな感じです。
本気でホントの最寄駅は無人駅だけど(笑)

ちなみに、無人駅周辺は団地と畑のみ。
無人でない方の駅前商店街は8時ですべて閉まり、コンビには10時で閉まるけど(…)。

おっと、妹から電話が。
駅まで迎えにきてもらう都合上、ね。
って、きゃー、日記書いてる場合じゃない?

ってことで、いってきまーす。
明日の日記は携帯から、月曜日には戻って来て愛の妄想劇場と、アレと、これをなんとかしたいと思いまーす(だから、野望)


2003年09月12日(金) ふーまーんー!

私が暴れたくらいじゃ、青パンツ姫は痛くも痒くもないらしい。
もう!

あの日、私は
「今、ひとり孤独にパフェ食べてるらしいよ。あ、妄想の中のシオンと一緒らしいけど(笑)」
って感じのメールをわかさんに送り、わかさんが
「よっしゃ、おちょくってこよう」
とノリノリでアプローチしたらしい。

その後、あんなことになってるとは思わなかったけど。
私は私で、妄想のシオンと共にパフェを食べる青パンツ姫…あ、このシオンはまともよ?ふんどシオンじゃないよ?(笑)
そんな話を書きかけてたら、わかさんが刺客をすでに送ったあとだったとは…
攻撃の方向が一緒で、さすが相方だとこういうときは思う。

で。
特に苦情も着ていないので、これから篭ってちょっと派手に書いてこようと思います。

あ、わかさんの描いた漫画は、ちゃんとペン入れして希望者に配布しようとモクロミ中。
ふふ…普通に配布は、しないと思うけどね…ふふふ。
オンリー前は、わかさん日記をチェックしておくといいと思います。
私は、その頃は φ(。。) な日記だから、きっと(笑)

ってことで。
あ、今はまだあがらないよ?
さすがにねえ?(笑)

今夜中か…明日にはあげたいなあ…(希望)


2003年09月11日(木) 相方ってことか…ちっ(笑)

まったくもう、わかさんとネタ、かぶっちゃたよー(笑)
しょうがないんで、こんな風にしてみましたvv




「愛の妄想劇場」




―――あーあ、結局一人か…

ため息をつきながら、かおりは案内された席についた。
最近出来たばかりの人気の喫茶店で、おしゃれで落ち着いた雰囲気の内装、そして何より美味しいデザート類で、雑誌にも取り上げられることが多いスポットだった。

「パフェ、ください」

ついさっき、油がこってりチャーシューぎっしりのラーメンを食べたばかりだが、こういうものは別腹である。
いいよね、だって、食べたかったんだもん。食べるつもりで家を出たんだから、食べなきゃお家に帰れないわよ。
訳のわからない理由をつけて、注文を取りにきたウェイトレスにパフェを注文した。

お手拭で手を拭きながら、辺りを見回す。
残暑というには暑すぎる最近の陽気に、すっかり汗をかいてしまった。
顔も拭いてさっぱりしたいところだが、いくらなんでもそこまでオヤジ化していない…誰も見ていなければ、やるけど。

見ると、周りは見事なまでにカップルばかりだった。
いや、他にいなくもないけど…でも、一人なのは自分だけ。
虚しいったらありゃしない。

「お待たせしましたー」

あ、来た来た!
ウェイトレスさんが、巨大なパフェを運んで近付いてきた。
うぅー、美味しそうvv
机の上に散らかしたおしぼりとその袋を片付けて、「さあ、カモン!」とお出迎え。

…あらら?

私のパフェは私を通り過ぎ、斜め向こうのテーブルへと運ばれていった。

「こちらになります、ごゆっくりどうぞ」
「わーい、すっごーい!」
「おいおい嬢ちゃん、マジでこれ、食う気か?」

ウェイトレスさんが去った向こうには、巨大なパフェに目を輝かせている女の子と…素敵な、男の人。

「うるさいわね、シオン。奢ってくれるって言ったじゃない」
「いや、奢るのはかまわねーんだがな…」
「じゃあ、何よ?」
「いや…おまえさん、マジでこんなでかいもん、食う気か?」
「…いいの、別腹だから!―――うん、おいしいっ!」

―――恋人…だろうな。
って、今もしかして、「シオン」って言わなかった?
似てる…似てるわ、シオン=カイナスに…

美味しそうにパフェを食べる女の子と、それを優しく見守るシオン…萌え。



じゃ、なくて。


うーらーやーまーしーーーーーーい!!



たまらなかった。
気がつくと私の前にもパフェが置かれていた。
それにも気がつかないほど、あの二人を見ていた。
途方もなく虚しくなった。

来る前は、あんなにも楽しみにしていた、パフェ。
メニューの写真とこれは同じかもしれないけど、あっちのテーブルにあるパフェの方が美味しそうに見えた。

あっちのパフェが、あたしのだったら。
あそこにいるのが、あたしだったら。


シオンに見つめられながら、パフェを食べるあたし。
「一口、食べる?」
勧めたあたしに、シオンは…きゃ☆
やっぱ、ほっぺについたクリームを味見って、基本よね!
うふ…うふふ―――あ。


想像した通りの光景が、目の前で繰り広げられていた。
真っ赤になった彼女の耳元で、シオンがなにかささやきかけて…彼女はもっと赤くなり、そして―――


ねえ、何であそこにいるの、あたしじゃないんだろう?
シオン、だよね?
あの人、シオンだっていったもん。
シオンだったら、あたしのだもん…そうよ、シオンなのよ。

目の前の、溶けかけたパフェを口へと運んだ。
視線は、あの人から逸らさないままで。
甘いはずのパフェは、なんだかほろ苦かった。


二人が席を立った。
あたしはスプーンを置き、続いて店を出る。





―――シオンは、あたしのモノよ、あたしの、シオン
あたしの、シオン……………




次回
「略奪 彼は、あたしのもの…」
請うご期待!


2003年09月10日(水) 日光湯けむり紀行「お風呂でいや〜ん、宴会でもいや〜ん」編

さて、お宿。
お宿は日本庭園の美しい、できてからまだ数年しか経っていない小さめの旅館でした。
ほとんど貸しきり状態だったのでは?
1階と2階に部屋がありましたが、1階は私達だけでしたし、土曜の夜ではないせいか、一般客も数組しか見かけなかった気がします。

さて、お部屋にチェックイン…ま、普通に和室です。
内風呂も次の間もちゃんとあって、フットマッサージャーも置いてあった…早速やったけど、足の裏がこそばゆかったです(笑)

最近の…というか、少しでも気の利く宿は、ちゃんとアメニティを色分けしてくれます。
だって…ねぇ?数名で同じ歯ブラシとかだと、わかりにくいもの。
ツインのホテルでも、歯ブラシが2色あるところってありますよね。
あれ、ありがたいよ…「私が右ね?」とか、昔は宣言しながら使ったものだわ。

そんなアメニティ。
フェイスタオルと歯ブラシがポーチと同色になってました。それにちゃちなヘアブラシ、こっちは全員白。
ちなみに4色、ピンクと水色とむらさきとからし色だったんですが、私は厳正なるジャンケンの結果むらさきに。
…ジャンケン、勝ったけど紫。
理由?
見た瞬間、「私、むらさきは嫌だなあ…」って言った人が2人いたから(笑)
こんなものの色、なんだっていいもの。
こだわりがないからジャンケン不参加でもよかったんだけど、ま、参加した上で違うの選ぶってのもいいでしょ?
結局皆さん、一番好きもしくは2番目に気になった色をゲットできたようです、おめでとう。
ところで男部屋もアメニティ、色分けしてあったんですかね?
してあっただろうな、だって歯ブラシ、他の男が使った歯ブラシなんて…嫌過ぎだ!
「俺ピンク〜!」
「あ、ずりぃー! 俺もピンク狙ってたのによー!」
……………。
想像したくないわね。

さて、気を取り直してお風呂!
東照宮での階段地獄で、みんな汗だくだったのです。
だから早めに戻ってお風呂に入ろうということで、まだまだ明るいうちに大欲情ならぬ大浴場へ。ああ、つまらないよ茅野さん。

大浴場といっても宿の規模がアレなので、そんなたいしたことないです。
ただ、サウナと、庭が見渡せるガラス張りの普通のお風呂と、3つ、しかも噴出孔の位置が微妙なジャグジーと、露天…まあ、基本アイテムはばっちり?(笑)
ジャグジーね、微妙なんですよ。
位置がすごい半端なの。
しかも弱い。
ためしに2個塞いでみました。
残りのいっこの出力アップ(笑)
そんな遊びをしつつ、どうせだから露天にも。
ん?
声が・・・竹垣で仕切られた向こうから、男性陣の声がします。
竹垣・・・上のほうは青空が透けてるのよね。
ね?
そんな状況だったらさ、覗くよね?(笑)
残念(?)ながら下のほうは何かで隙間がつぶしてありました。
足元に5センチくらい隙間があるけど、そこから覗くのは技術が必要でしょう…ちぇっ(コラ)
5匹のトンボと混浴(…)だったので、備え付けの虫取り網で排除してみたり。
結局ね、私たち4人の貸しきり状態だったの。
だから、暴れ放題(笑)

まあ、きゃいきゃい言いながらも入浴終了、お部屋に戻ります。
・・・暇。
誰かトランプくらい持って来ればよかったよね、暇だったよ(笑)
まあ、いろいろ上司の愚痴などこぼしている間に、やっと宴会時間になったので、移動。

宴会場…基本だよね、温泉旅館。
べたな場所だったけど、お食事はなかなかでした。
食前酒の梨酒ソーダも美味しかったし、日光牛の陶板焼きも美味しかった。
「蟹の用羅焼き」ってなんだろう?としばらく悩んだが、どうも「甲羅焼き」のミスだったらしい。
その後、どのメニューを見ても見慣れてないものはみんなミスってるっぽく感じてしまいましたわ…まるでどこかのゲームのようだ(笑)

宴会開始後30分でビール不足。
基本的にケチ旅行、しかも今回はビンゴ景品に力を入れたため、あまり飲ませないうちにビンゴで盛り上げようということらしい。
私?何が当たったかって?
スカさ!
一番高額のDVDプレーヤーはどうでもよかったけど、ポータブルCDプレーヤーとか、電子辞書とか、ハンディクリーナーとか、マイナスイオンドライヤーとか、高級双眼鏡とか。
欲しいもの、結構あったのに、スカ。
34人中18人に当たるけど、女の子はみんな何かどうか当たってたけど、スカ。くすん。
ただね、マイナスイオンの出るヘアブラシってのがあったのよ。
うちの…いつものくそ上司に当たったのね。あらら、茅野さんったら…えーと、おポンチ上司?アホ上司?ダメ上司?(笑)
とにかく、彼に当たった瞬間にブーイング。
私じゃないよ、ふつーに可愛い、事務の嬢ちゃん。
「髪、ないじゃん!」
言ってくれたよ、きっぱりと(笑)
「だって、あの頭であの人に当たったってしょうがないじゃないですか!」
うんうん、確かにいらないねー(笑)
そんな嘲笑の響く中、上司が「じゃあ、欲しい人ー!」といって数名が挙手。
私もね。
ジャンケンの結果、「髪、ないじゃん」と言った嬢ちゃんが無事ゲットされました。
上司、ハゲじゃないんだけどねー。
まあ、10年前より向こうが透けて見えるようになったねー。
ま、そうなったのは数年前に大きな色々があった時、一気になんだけど…どーでもいいやー。
とにかく私としては、ちょっとすっきり?みたいな(笑)

その後飲み物も追加され、みんなが酔っ払いに。
私は各自のお膳の上で炊きたての松茸釜飯など食し、幸せにおなかいっぱいになって部屋に戻りました。

部屋に戻っても…暇なんだよねー。
テレビ見ながら突っ込みいれたりしてたけど、金曜の夜ってたいして…ねぇ?
なので、もういっぺんお風呂。

お風呂も二度目になると落ち着いて…るわけがない(笑)
脱衣所にあった笠・・・雨傘じゃなくて、頭にかぶる…なんていうのかしらね、あれ。笠でわかる?
「これ、なんだろう」と悩むことしばし、きっと雨や雪のときに露天に入る人用だろう、と。
かぶりたくなるよね?
ならない?
なろうよ!(笑)

みんなで笠をかぶって露天に、ガラスに映った自分の姿に爆笑(笑)

…げ。

他のお客さんが入ってきてしまいました。
やばいでしょう、おかしいでしょう?
とっさに笠を取って置くも、これを戻しに行かねば・・・
どうしよう、隠しておいてあの人が出るまで待つか・・その間に誰か入って来たら、永遠に出られなくないか?
そんな葛藤中の私たちに、救いが。
入ってきたお嬢さんは1名、そして脱衣場のトイレに。
「今だ!」
私は、走りました。
笠を持って走り、そして元の場所へ。
笠を置いてお湯に戻ったところで、トイレが開きました。
ばれてない?
ねぇ、急に笠、2倍に増えたけど、ばれてないよね?(笑)

そんなあほなことをしながらの温泉、温泉…だと思ってたのよね。
当然、温泉だと。

気がついたのは戻ってから、そういえば効能書きの札がどこにもなかったな、と。
そういえば、パンフレットにもどこにも「大浴場」とは書いてあるけど「温泉」の文字はない。
…そういうことで。
温泉ではないけど、まあ楽しいお風呂だったからいいと思うことにしました(笑)

あの大浴場もね、問題ありまくりなんだけど。
女湯の入り口の引き戸を開けると、脱衣所、洗い場、露天まで、すべてが見渡せます。
ええ、ぜ〜んぶ。
のれんがかかってるけど、人が通れば当然揺れる、揺れたら中は、あら丸見え☆
ちょーっと構造的に大問題。
しかも備え付けのシャンプー、リンスインタイプじゃないのにリンス置いてないし。
化粧水や乳液を置くよりも、そっちを置いて欲しいよ。
あ、でもマッサージ用の塩は、アロエと炭と米ぬか、三種類あったな。
…お求めはフロント・売店で。
リンスのいらなそうなしっとりしたシャンプーもあったけど、それも売ってたわ。
ああ、計画的犯行か・・・

そんな、お風呂でした。

さてさて、お部屋に戻って寝る場所を決めます。
私?
一番はじを希望、しかも向こう側は障子なので、危険だからふすま側へ。
障子よりふすまのほうが強度が・・・

茅野さん、自慢じゃないが寝相が悪い。
でも…いつものねーさんとはこれまでもよく同じ部屋に泊まったことがあったので、そのねーさんが「あのね、冗談じゃないの。オーバーに言ってんじゃないよ?ホントにね、茅野(仮)ちゃん、すごいから!」と言って脅す。
後の二人が恐怖し、そして隣を避けるためのじゃんけんを始める・・・くすん、そこまでひどく・・・あるなあ(ダメじゃん)

私もそこまでされたら黙っちゃいられない、まずは布団と布団の隙間を広げ、そして座椅子でバリケードを築く。
「これできっと大丈夫・・・乗り越えたらごめんねー」
捨て身です。
ここまでやらなくても、緊張して寝てたらそれなりに動かないもん。
普段寝相が悪いのは、油断して、寝る気で寝てるからなんだよぅ(涙)

そんなわけで、気合入れて寝てたので、ほとんど動かなかったはずです。
熟睡もできなかったけど。
だから、帰ってきたときへとへとだったし、暑いと寝相が悪くなるからって布団を減らしてたせいか…風呂のせいか、風邪ひくし。
でも、まあローリングサンダー茅野さんプレス(謎)をお見舞いする羽目にならずに、よかったです。
洋室ならベッドから落下する程度で済むのにねぇ(落ちるなよ、いいトシして…)

そんな感じで早く寝て、朝6時に皆を起こし、行きたい人は風呂に、私は二度寝を楽しみ、着替えて朝食へ。
朝食も豪華、自力で焼くベーコンエッグや、湯豆腐、おかゆも美味。
幸せいっぱい腹いっぱいで部屋に戻ったはいいけど・・・暇。

宿を10時半のバスで出る予定だったのですが、まだ8時半、やることなんてないし、もう着替えて化粧済み。
そしたらね、一般客用の駅まで行くバスがあったのよ。
タクシー呼ぼうかと思ったけど、フロントに交渉、OK が出たので幹事に一応帰りの電車の切符をもらい、一足先に駅に。
11時過ぎには電車、出ちゃうしさー。
おみやげ物でも買ってよっかと思って。

とりあえず母に電話しました。
じきに実家に帰るし、何か食べたいものあるかなーって。
「もしもし、お母さん?いま日光で、もうじき帰るんだけどさ、お土産、何か食べたいものある?」
「饅頭は、いらない」
そこから来ましたか(笑)
ま、要らないよねー。
結局、湯葉や普通の焼き菓子にしました。
他には自分用に金谷ホテルのパンを数種。
休日の、食糧確保(笑)

それでもまだ暇だったんで、駅近くの喫茶店でお茶してボーっとしているうちに、集合時間に。
なんだか予算が余ったらしく、予定外にお弁当が出ました。
湯葉ちらし、これも美味でした。
そんなものを食しつつ、ボーっと・・・ぼーっとしてると、浅草。
早いね、特急(笑)

ところで栃木のひまわり。
栃木県の東武線沿線、なぜか田んぼの間に広大なひまわり畑が点在していたのですが、これは、アレですか?
「栃木のひまわり」(歌・TUBE)ですか?
違いますか?
・・そうですか。
ま、どうでもいいですが。

浅草からは昨日の逆ルート、渋谷に出て東急線でさらっと帰宅です。
帰宅後日記は、書いたよね?
うん、書いた書いた。

そんな日光結構旅行でございました。
いつか個人的に行ってもいいかな、次はお泊りは鬼怒川温泉がいいな、いっそまた「やじきた学園道中記ツアー」でもやろうかな(以前、箱根でやった)なんて思いました。

おしまい。


2003年09月09日(火) 日光社員旅行記録・恐怖のタクシー編

いつから記録になったのかとか、明日はきっとまた違うノリなんだろうとか、そういう事は、気にしちゃダメ(笑)



さて、おみくじのあと下山(?)して、ちょっと帰りかけました。
しかし…おや?拝観券、それぞれの場所で渡してくださいと言われたのですが、まだ一枚余っている。

ああ、鳴き龍だ!

ええ、ここも基本ポイントだそうで。
さすが関東人たち、みんな東照宮を知ってるなあ…
私?私は首都圏人ではあったけど関東人ではなく、中部地方にも入れてもらえないことの多い山梨県民でしたから。
日光なんて結構な場所までは、行ったことがなかったんだってばさ。

で、その鳴き竜。
すごいね、すごくいい音だね。
みんなが小中学校のときに訪れたときには、手をたたいて…それでも感動したそうですが、今は案内してくださる方が拍子木をたたきます。
これがまた、澄んだいい音で反響するのよ!
すごく感動しました。
小泉総理もびっくりなくらい「感動した」(笑)

で…終了かな。
眠りねこ、三さる、昇り降りの龍も見たし、基本は押さえてあったはず。
なので、東照宮は終了ってことで…どこへ行こうかな、と。
時刻は2時半だったかな?5時にお食事処に戻ってバスで宿に向かうか、6時半の宴会ギリまでさまようか、いっそ早々チェックインするか…。
何をするにも微妙に半端な時間だと思い、地図をながめる。
「木彫りセンター」
場所的にもそんなに遠くないし、何かあるだろう、ということで。
お食事処のおばちゃんにタクシーを呼んでもらい、それが運命の分かれ目でした・・・

到着したタクシーの運ちゃんは、異様によくしゃべる人でした。
「なぁねぇちゃん、そう、あんただ。あんた、さっき東照宮んところにいたろ?」
えーと。
私ですか?
確かにいました。
…他のみんなも全員いたけど。
ええ、そうですよー、確かにこんな巨大な物体、印象にも残るんだろうけどさ…ふふ〜んだ。

「で、どこ行くんだっけ、ああ、木彫りセンターな。予約は?ああ、してないの?まあ、大丈夫だろ。時間はあるの?うん、そんだけありゃ、十分なんか作れるだろ。」
おじさん、しゃべりっぱなしです。
「ほら、あそこな、あそこのレストラン、チーズケーキがうまいんだよ。帰りに寄ってみな、ほら、パンフレットを…」
あの…おっちゃん、前見て運転してくれ…
そう思いつつも、さっき見かけた高台のかわいらしいレストラン。
そして絶品だというチーズケーキ…
女の子4人組だからね、そりゃまあ、木彫りよりはケーキでしょって感じで盛り上がる。
私は「日光ビール」ののぼりにときめきを隠せなかったが(笑)
と、そこに無線が。
『霧降高原、どうしますかー』
どうやら私たちを下ろした後に向かうと、配車がちょうどいいらしい。
「うーん、どうすっかなー」
どうするって…と思っていたところ、無線機を取り
『行きませーん』
「あははー、やめちゃったー」
…あははじゃないから!
うわー、このおじさん、なんだよー!

そうこうするうちに木彫りセンター到着。
おじさんは「終わったら俺を呼べ」と携帯番号の書かれたタクシー会社の名刺を差し出す。
と…少し悩んで。

「ああ、でもこんだけ混んでたらダメだな、展示だけささっと見て、戻ってきたらいい、おじさん、待っててやるから」

え〜?
なんですか、それは…確かにタクシーをもう一度呼んだら、結構時間がかかる上に迎車料金も取られかねない場所だ。
でも…だけど…
「そしたら、ケーキ食って帰ったら、ちょうどいいだろ、な」

とにかく、そんな感じで。
私たちはさっさと木彫りセンターへ入って行ったのでした。
危険だよね、やばいよ、このあとどうなってしまうんだ?と思いつつも、おじさんの笑顔につられて(もっと危険)いろいろ承諾しがちな私たち。

木彫りセンターは、普通でした。
私が最も興味を持ったのは、各種木材の丸太…材質ごとに、こんなに木目が違うんだなーとか、そういったところです。
それと、漆塗りの技法。
完成品?
そりゃそれなりに綺麗だけど、そんなものはどこででも見られるし。
過程がね、面白そうだなーって。

まあ、とにかくタクシーは止めたまま。
「大してあがりゃしないよ」といわれたが、それでも気になる時間料金。
素早過ぎる程早く出てきたので、おっちゃんもちょっとびびってた。

「さーて、じゃあ行きますか」
ノリノリのおっちゃん、周囲の観光案内などしつつ、来た道を引き返す。
「あんたらがお茶飲んでる間、おじさんメーター止めて待っててやるからな」
…はい?
「またタクシー呼ぶのも大変だから、おじさん待っててやるから。チーズケーキ食べて、ゆっくりしてきたらいい」
えーと。
…えーと?

レストランの駐車場に到着、入り口は見上げるほどの階段を昇った上にありました。
「普通は、ここで止めるんだけどな、でも俺は、こっちだ」
関係者以外進入禁止の、入り口脇の駐車場にタクシーを止める。
おじさん…ナニモノ?
「さ、まず上に行ってな、景色を見てこないとな」
勝手に私たちを2階に案内し、自分は階下へ戻る。

私たちが連れてこられたのは「山のレストラン」という開業して間もないかわいらしい建物でした。
窓の外には霧降の滝を見下ろすことができ、緑の山々を眺めながら2階または1階に張り出したテラスでもお茶が飲めるという…
いや、レストランなので、料理も美味しいらしいです。
北米風って、どんなんだかわかんないんですが(笑)
どのメニューもそこそこ良心的な価格、素敵な建物、教育の行き届いた店員さん、そしてそこに案内してくる謎なおやじ(笑)
ま、最後のいっこは置いといて、とにかくここはアタリな場所だと思いました。

で、チーズケーキ。
これがまた!!!
確かに美味しかったです、ヨーグルトとブルーベリージャムが添えてあって。
それに私的感動のお飲み物。
ティーソーダ…今まで、サーダーとかで紅茶を割るくらいしか手がないと思っていたのですが、違ったんですよ。
出されたのは濃い目に入れた氷たっぷりアイスティーと、ガムシロップとトニックウォーター。
これをね、自分で好みの甘さと炭酸具合に、割って飲め、と。
こ れ が !!
激ウマなわけですよ、そしてチーズケーキも。
そんなティータイム、タクシーの運ちゃんもテラス席でコーヒータイムでした。
ああ、自分が休憩ってのもあったのかな、と一安心。

お茶も終了、レストランを出ると、確かにメーターは止まったままでした。
そこから宿までレッツドライビング!

って、おやじ!
だから、前見て運転しようよ…さっきの店の系列店のパンフとか、全員分の携帯番号入り名刺とかを渡してくれるのはいいが、怖いから(汗)
途中、警察が一時停止のネズミ捕りをやっているのを見かけると、坂の途中で減速し、「お、あの車は…ちぇっ、止まったか」などと、捕まるかどうかを当てて楽しみだしたり。
他に、お孫さんの写真も見せていただきました。
ご本人の消防団の身分証明も見せてもらいました。
宿が近付いたころ、「後ろのアルバム、見てみ」といわれて見ると…

どうやらこのおじさんは、名物だったようです(笑)

まず、新聞に載ってたり。
NHKの「ひるどき日本列島」に出てたり。
国内・国外問わず、いろんな人からの手紙やお礼状、一緒に写った写真などがまとめられていました。
これ、最初に見てたら警戒心も早めに薄らいだだろうにね(笑)
基本は貸切営業みたいです、この日は平日だったからか、半日で貸切が終わって暇だったのか…とにかく、変わった人に当たったものだな、と。

そうこうするうちに宿に到着、「この辺は鹿が出るんだ」という言葉に…こっそりと「じゃあ、夜、鹿見に行くか?な、そうしよう、よし」などと言い出しそうでびくびく物だったのは内緒です(笑)

そして私たちは、かなり早め…まだ明るいうちに宿にチェックインしたのでした。

次回
「お風呂でいや〜ん、宴会でもいや〜ん編」
請うご期待!!(打つのに飽きてきたらしい…)




ところで、今日の帰り、ずーっと違和感を感じていました。
月の下に、ほくろ?って感じに星が…
あの赤い光は何?まさか、火星?まさか…
そう思ってたら、やっぱ火星でした。
先日大接近で大騒ぎした時には見ようともしなかったんだけど、思わぬ火星鑑賞ができたわ(笑)


2003年09月08日(月) それでは社員旅行記でも…その1(え?)

…の前に、ちょっと訴えてみる。
RINKOさん、私が恥ずかしがり屋じゃいけないかい?(笑)
うわーん、だって、だって、緊張するんだよー、なぜか。
何回も、掲示板に書き込んでは書き込みボタンを押せないまま帰って来るんだよー!
純情乙女なんだよ…そう、ラブレターを書いたはいいが、渡せないまま何度も持ち帰り、それが引き出しいっぱいになっている、そんな感じ。
なんだろう…今、弱気推奨月間なんだよ…(一ヶ月もウジウジする気か?)


さーて、それでは落ち着いて。

携帯から書いたとおり、ラッシュを危惧するもそこそこの混雑で済みました…特急も急行も見送ったし、地下鉄は始発駅から乗ったから(笑)
東武線の駅に着くと、そこにはいかにも社員旅行な集団がいくつか…うちだけじゃないのね、社員旅行。
どうして社員旅行だとわかるか…平日の朝、あんなに年齢のばらけた人間(オヤジ率高し)達が輪になっていて、数名の若者が大きな荷物を持って…幹事さんだね…キップを配って、仕切ってる。
これは、社員旅行以外ないだろう(笑)

今回、参加した娘は4名、うち1名は既婚者、1匹が私なので、あまりウルオイはないが…会社の連中も、そんなものは求めていない(笑)
禁煙車、喫煙車に別れて乗車、特急の指定席はなかなかの乗り心地でした。
って、2時間足らずで下今市へ到着、そこから乗り換えてあっという間だねー、日光。

昼食は、東照宮近くのいわゆる土産物屋の2階の食堂だったんですが…1.5キロくらいだから、歩こうとか言い出すのね。
いいよ、ほんとにその距離ならね…でも…そんな感じしないんだけど。
しかも、うわ…炎天下?この熱いアスファルト道路を、20分弱、しかも上り坂…ちょっとごねてたら「女の子はタクシーで行って下さい」ということに。
ま、結局全員タクシーだったけど。
何が1.5キロだ、初乗り2キロまで660円だったかな?のタクシーで、820円だったということは、2.6キロは超えてた感じ。
運動不足な私含めおじさん達、きっと歩いてる途中でキレてただろう(笑)

そんな昼食。
いかにも団体向けの、昼食。
湯葉はおいしかった。それ以外で一番おいしかったのは漬物ですね…(多くは語るまい)。
しかし、そこは幸い東照宮のすぐ近く、そして集合は宿に直接、まだ5時間くらいあったのかな?
しかも食事をしたところで、手荷物を預かってくれる。
そりゃ、預けるでしょうってことで、さっくりと東照宮へ…ホンの数分で到着。

拝観料を支払い、初・東照宮!
みんなね、ガイドさん並なのよ(笑)
どうやらここいらに在住の人は、修学旅行やら遠足やらで、何度も東照宮は訪れていたらしい。
「ここで写真とったよね」とか、「あ、ここは先生が必ずこう言う所だ」とか。
で、一番上の墓所まで登ることに…階段、約200段という文字に少し…だったが、しょうがない。
数えたよ。
201段だったけど、途中、板で上げ底ってあったり小さい段差だったりしたから、カウントするたびに違うと思われる(笑)

息を切らせたままくるっとお参り、そしておみくじ。
…末吉、いい感じです。
待ち人はすご〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜く遅くなるけど、縁談もすご〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜く遅くなるけど、来ることは来るらしいよ…ふふ(笑)
ところで、今年厄年らしいですね。


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はう…ここまでは、不安を感じてバックアップ取っといたの。
なんだよ…なんで消えるんだよ…すごい長々書いて、この3倍は書いて…

なんか、呪われてるので今夜はここまで。

次回
「恐怖のタクシー編」
お楽しみに!(笑)


2003年09月07日(日) 夏風邪は、バカがひく

さて、残暑に風邪を引いた分は、夏風邪なのかどうか…

調子よく発熱して、一日寝てましたよバンザイです…うぅ。
さすがに38.6℃は寝てないといけない気がしました。
寝たり起きたりを繰り返しながら、いい感じに汗かいて、現在…37.2℃。
…微妙だなあ(笑)

ところで、真夜中だけどご飯食べてもいいですか?
おかゆ、おかゆ…レトルトのがあったはず…梅がゆ。

ご飯食べて、薬飲んで、また明日から一週間の戦いです(仕事)

別に水面下で何かを企んだりはしてませんよー…今日は。
ええ、常に企んでるわけでもなければ、何も野望を抱いていなくもない。
つか、むしろオンリーに向けた野望が膨らみすぎてしまい、今どうしようかと…うふふ。


そういや今朝、ガッシュを見ながら泣いてしまったよ…
コルルの時もだけどね(笑)


2003年09月06日(土) ただいま!仮日記

午後3時半をまわったところで、社員旅行より無事帰宅しました〜!(はやっ!)

浅草についたのが午後1時過ぎ、そっから最寄駅に着いたのが2時半ごろ、銀行やら本屋やらスーパーやら、必要な所をはしごして帰宅し、洗濯機をまわしてお茶を飲んでるところですね、今。

諸般の事情により、布団に入ったのは早くてもまったく熟睡できなかったため、いっぺん寝ます…洗濯物干したら。
夜中に復活予定、日付が変わるかどうかは微妙。
そしたら昨日の日光、もうちょっと語らせてください(笑)


******

のつもりで長々書いてたら、ゲイツにいじめられました。
…消えちゃったので、また今度。
テンションがさ・・・


2003年09月05日(金) 日光・結構・そりゃケッコウ

朝、ぼーっとしながら渋谷経由で浅草へ。そこから日光へ。ラッシュに巻き込まれるかと思ってたけど、それ程でもなかったかなーって♪
さて、観光。東照宮を一式。ねむりねこも見たし猿もね(笑)基本だから。で、そこからどうしようかと思って移動に呼んだタクシー。運ちゃんが面白い人でね、「あんた、さっき東照宮にいたろ?」とか言いながら、楽しく移動。運ちゃんに勧められるまま行ったレストランのケーキは絶品だし、お茶してる間はメーター止めて待っててくれたし。新聞やテレビによく出る運ちゃんだったみたい。で、そのあと。宿に帰って…宴会。


2003年09月04日(木) 明日は社員旅行だ…

気分が重いわね(^^;

明日・明後日は社員旅行でございます。
ああ、行きたくなーい。
若いお嬢ちゃん達は「そんなの行くくらいだったら、家で休みたいですー」と言って不参加です。
私達だってそうだよー。
だけど、幹事さんのために行くんだよ…行かないと幹事さんのせいにされるんだよ…いいじゃないか、そんなムキにならずに、仕事だと思って楽しめばさ…

ってことで、明日の日記は携帯から250文字勝負です。
でも、今回は私の秘密を知っているねーさんだけでなく、他の嬢ちゃん2名も同室。
何時に書けるかわかりませんが…でも、日記は毎日書くのが基本だから、書く(笑)

社員旅行。
去年はディズニーシ−でした。
宇多田ヒカルの結婚スクープの日です。
懐かしいわ…

今年は日光です。
そりゃ結構。
朝のラッシュに巻き込まれて浅草に集合です。
いつもより1時間くらい早く出ないと…
うう…

でも、こんなに長い間関東に住んでいながら行ったことのない、日光。
なんとなく「やじきた学園道中記」を思い出す、日光。
楽しんできます。
華厳の滝で写真とってきます。
…ふふふ(怖)


2003年09月03日(水) トリビアの泉

大好きです、くだらないもの(笑)
ご飯を食べながら、メッセで突っ込みいれながら見るトリビア。
素晴らしいですね。
和みますね。

精一杯和みながらご飯を食べて、仕事しようね、茅野さん。
頑張らないと、RINKOさんもそらたさんも倒せないよ?
悠子さん?
もともと歯向かうつもりはございませぬ…(ぶるぶる)

この番組で一番感動したのは、こんなくだらないことのために武道館を借りてしまっていることね。
使用料が気になるわね。
武道館をコンサートイベントに使う場合、1日の使用料は、朝9時から21時までの利用で480万円ってデータが引っかかってきたけど…どうよ?
安いと思ってしまったのは間違ってる?
山梨県民文化ホールですら206,950よ?(大ホール 1990席)
…使ったんだよね、ここ(笑)
高校のときも、大学の時も。

程よく懐かしんだところでトリビア終了。
さて、仕事しますかにょ…


2003年09月02日(火) めこめこ

会議だったんです。
めこめこにやられたんです。
ええ、レベル99のパーティーに出会ったスライムのように。

そのままやられっぱなしなのもシャクなので、ちょっと闘うつもりです。
伊達にこんな仕事、してないもん!

ほんとは、そらたさんとかRINKOさんの攻撃もしたいし、メイの誕生日も祝いたいし…いっそキールとかシオンでね…ふふふ。
あこがれのサイトさんの掲示板にはまともな書きこみに行きたいけど、ちょっと今テンション低めだから。

とりあえず働いてきます。
夜中に戻ってこれるといいな…


2003年09月01日(月) 野望だけは果てしないんだけど…

でも、どうにも時間と体力がねー。
気力だけは無限大なんだけどねー…邪魔さえはいらなければ。
うん…。

で、RINKOさん、崖っぷちに立ってるんなら、いつでも一押しするわよ?(違)
いや、いっそ一緒に堕ちてみる?
ふふふ…



ところで、諸事情からとても気になる高校を見つけました。
福島県立の高校なんですが…どなたかこのあたりに詳しい方、いらっしゃらないかしら?
ものすごく、気になるの…校歌が(笑)

そんな流れから自分の母校を検索したら、いつのまにかホームページができていた。
しかも知らないうちに、旧校舎が解体されていた…旧校舎っていっても、私たちがいた頃は新校舎だったのよ?
その時代の旧校舎は、私たちの部室になってたのに…アレが解体されたのは知ってたけど…時の流れって…

あ、でもここ、嫌なサイトだな…
「第2回定期考査まで、あと16日と1時間29分13秒」
22時半の時点でそんな感じで秒読みしてるよ…
…ん?
ねえ、真夜中に定期考査、スタートするのかしら(笑)


で、明日は6時間耐久会議のあと、3時間くらいかけて説教されます。
ちょーっと仕事がうまくいってないんで。
くそぅ、頑張っててもどーにもならないときもあるんだい!
とか思いつつも今日提出した会議資料に重大なポカミスがあったのを残業中に発見、差し替え不可能ってことは…明日会議中に詫びいれるのか…またたるんでるなんて言われるんだろうな…くすん。

あ、業務連絡はいりましたー
Fortune Party の公式サイトが落ちてるそうです。
一週間くらいかかりそうらしいんで、良かったらこちらの掲示板にご感想でもぶちまけてやってくださいませvv

Fortune Party 掲示板


ってことで、明日の戦いに備えて、今夜は寝ますー
うふふーvv


茅野圭子 |HomePage