大谷かず子の日記
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2004年06月30日(水) |
今日は学校のオシゴト |
朝から積み残しの洗濯・掃除。 洗濯物は干すところがなくなり終了。
まだ家事が終わらないが、散らかしたままで朝9時からのPTAの運営委員会に走る。 終了後、1学期残り3週間の打ち合わせ。 バザーの手作り部門に材料献品。
気が付けば6月も今日で終わり。 今年も「あ」っと言う間に前半終了、折り返しじゃありませんか!!! 毎日、なにやら忙しくバタバタと過ぎていってしまった半年でした。
1泊2日の行政視察研修から無事帰宅。 研修地は長野県佐久市と東御市(後ほど報告いたします)。
留守中、高1長女が子どもたちの面倒を見て家事をしてくれていた。
「2日間家を空けられるようになった」ことは感慨深い。 長女を産んでから約16年、初めての「一人お泊まり」。
しかし、やはり家事山積。 一休みする間もなく洗濯、夕飯の支度。 ははぁぁぁ〜疲れた…。
今日から一泊二日で長野県佐久市に議員研修に行く。 留守にするから準備が大変。集合は8時30分。
エディターに打ったこの日記をカットアンドペーストでUPしてくれるよう長女と夫に依頼したが、大丈夫かな。 ちび二人のことも、よろしく頼むよ! いってまいりまーす。
2004年06月26日(土) |
上田知事がやってきた! |
「上田清司がやってくる」 上田知事が埼玉の夢を語る&県民と上田知事の直接対話 という上田知事の県政報告会に参加した。
主催したのは、「県政刷新若手議員の会」(埼玉13区の議員が中心) この若手議員の会そのものは、県内の20代30代の議員さん達によって構成されている。 昨年の知事選挙で応援した彼らは「応援したものは、応援をお願いした住民の皆さんにその後の状況を報告する責任がある」との考えから企画したそうだ。
私はこの会に入っていないが、メンバーに親しい議員さんが何人かいるので、今回はビラ配りや受付等を少々お手伝い。
講演を聴きながら私が録ったメモを紹介します。
・ マニフェスト実現のために、4年間の26項目の行動計画を作った。 「自分を追い込まなくては、実現できない」とのこと。 ・ 職員は形骸化していた、知事や議会を向いていた。 (逃げの姿勢、上手くかわすことに長けている。そんなじゃダメ、YES.NOをはっきりする。きちんと勉強して出来ることと出来ないことをはっきりさせるように言っている。ずいぶん良くなってきたと思う) ・ 知事になって言っていること3つ ○県庁は経営体だよ ○ サービス産業になれ(県庁は愛想が悪いよ。少しは良くなってきたけど、態度悪かったら言ってね) ○ 安心・安全をトータルで見たい(埼玉県、交通事故が多いよ、何とかしたい)
・ 埼玉県は若い県(平均年齢は全国で沖縄に次いで2番目に若い) ・ 若者サポートセンター作った(1日平均100人来所、ひと月に25人就職した) ・ 「埼玉県ならできる」「埼玉県なら安心」を目指す。 ・ 面積は東京の2倍、土地のゆとりがある。東京に負けない都市機能と田園のゆとり。そんな楽しい生活空間埼玉を夢見ている!
20分(10分と言われていたらしい)ほどの報告でしたが「これからもどんどんやるよ」という感じが伝わってきました。
その後、若手議員さんたちと「おもしろまじめセッション」と題し、趣味や落選中の話なども。知事の人柄を引き出す演出(?)は成功。
そして、「直接対話」として参加者から質問を受けた。環境のこと、地域社会と子どもの安全、障碍者福祉、教育などなど。
質問者の話の中で「先日テレビを見ていたら、埼玉県は行政に関心がない県日本一にランキングされていた」という話題があったのだが何故だか妙に頭に残ってしまった。
桜宮に期待すること 「空間にゆとりがある、理想の田園都市を作って欲しい」
時間を30分オーバーして(空調も止められ)終了。 若さと気さく。垣根が低い感じがした。 県を知事を身近に感じた。 こういう感じがきっと大切なのだと思う。県でも町でも行政を身近に感じることで、自分たちのこととして考えるきっかけになるんじゃないかな。 行ってよかった。
議会広報委員会 「議会だより」第58号の編集。 広報委員になって早いもので3号めを手がけている。 慣れてきたのか、今日の編集作業はずいぶんスムーズに進んだような気がする。 そう感じるのは私だけ…?
朝から雨が降ったり止んだりしている。 蒸し暑い。
終了後、末っ子息子の「学年活動」の為、小学校にダッシュ! 転校してきて1年未満の私は初体験。「学年活動ってなにやるの???」と思っていたのですが…。 「学年活動」は学年委員さんが中心になっての「親子レクリエーション」(トカゲのシッポ切りというゲーム)でした。 書き忘れていたが、次女(3年)の「学年活動」も今週火曜日にありました。やっぱり「親子レク」。 たまたま3年と1年は似たような企画でしたが、学年によって、やることは様々のようです。
走って行ったのだが、タッチの差で息子の出番は終了し、どなたかが代わりを務めてくださって、息子とゲームに参加してくれたらしい。ありがとうございます。 さて息子…「アレ?ママ来たの?」「オレもう終わっちゃったよ!間に合わなかったんだから来なくても良かったんじゃない?」と言われ…。 サウナのような体育館で汗だけがダラダラと流れるのでした。
子どもたちと一緒に下校。
帰宅後、台風でぐちゃぐちゃになっていたベランダをちょっとだけ掃除。 「ベランダが散らかっているのは台風のせいか?」との声が聞こえてくるようだが…そういうことにしておいて。 その後、次女を美容院に連れて行く。 「前髪切りたい!」としつこく言われていたので、今日とうとうヘアカット。 「前髪短くしてください」「後ろはあまり短くしたくない」との注文に応えてくれる美容師さん、どうもありがとうございました。1050円也(安っ!)
地方政治改革ネット6月例会(越谷)
勉強会のテーマは「構造改革特区」について
講師は経済産業省・特区室の、鈴木英敬(ひでたか)課長補佐。 自称「特区を売り込む営業マン」。 「民間企業なら、投資して生まれた新製品を、セールスするのに、税金を使って新しい仕組みをつくった役所が、それをセールスしないのはおかしい」と日夜営業活動しているそうだ。 関西弁のセールストークは思わず商品を買いたくなってしまう。 「特区」は、「既得権益」を守るために行われてきた「規制」をはずし、社会の変化によって多様化するニーズに基づいた自治体経営のために、民間の知恵・技術・自己責任などを使い、地方や民間の実力で、地方からの変革をするというもの。 「自己責任」という言葉には少しひっかかる部分もあるのですが、地方・地域を元気にする方法という点では、とても楽しい勉強会でした。
霞ヶ関発のこの新しい制度も、私たちが地域活性化のための道具として使わなければ意味がないですね。 「特区」を生かして「町おこし」に成功した事例も紹介してくれ、興味深かった。 営業マン鈴木は、求めがあればどこにでも営業に来てくれるそうです。 首相官邸HPの 内閣官房構造改革特区推進室 から申込が出来ます。
2004年06月21日(月) |
議会の仕事で小学校へ |
文教厚生常任委員会及び教育委員会合同学校訪問
なが〜い名前の視察に行きました。 主旨:学校管理運営上の諸問題を把握して適切で効果的な学校行政に資する
今日一日で、町内の5つの小学校を訪問しました。 視察事項は学校経営及び努力点、学校の現状と課題、施設設備について。
各学校とも「確かな学力の定着」に力を入れ、心の教育に努力し、地域とかかわりを持つという目標を持っています。施設の老朽化に悩んでいる様子が伺えました。 詳しくは町HPの こちらのページ からどうぞ。 児童数は200人ほどの学校から500人超えてる学校までありますが、全体に子供は減っています。少子化です。
昼食は3校目の「鷲宮小学校」で各教室に招かれて「給食」をいただく。 ドライカレーのホワイトソースがけ・ごぼうサラダ・タンドリーチキン・さくらんぼ・牛乳。 260円。
町内5つの小学校を次々訪問。 1校60分。学校側説明と質疑応答→校内視察で50分 10分で次の学校へ移動という駆け足視察。
ちょっとせわしなかった…。
埼葛地区PTA連絡協議会 総会&研修会
国立看護大学校 教授 濱本洋子先生による講演
この先生、本音本音の話し方。 面白い…。
印象に残ったこといくつか
今、大学で困っていること 学生のおしゃべり 15分ごとの緊張感の減衰(←テレビの影響を疑っている。CMか…) 人の話を集中して聞けない。聞いていない。
今はTV、インターネットなどの情報源が沢山あり、一方的にいつでも、繰り返し情報を入手できる。つまり話を集中して聞く必要がなくなってきた。
家族団らんの時間はとれるのか… 食事を家族一緒にとれるだろうか… 家族の食事に会話はあるか…
必要だと言われても、思っていても、 仕事や塾など食事時間は不規則で一緒に食事するのは難しいのだなーーー!
現在は核家族化の第2世代 子供中心の食生活→大人にとってはエネルギー過多
コンビニ→24時間営業、いつでも手に入る、高食塩・油脂・スナック菓子・ジュース。 ビタミン、ミネラル、食物繊維の不足。
グルメ番組、健康情報の過多(←情報は作られている)
ダイエット 中高年はダイエットしなければいけない人が多い(ドキっ) 子供の肥満、生活習慣病の増加 若年女性は痩せすぎ 貧血・冷え性・便秘・将来の不妊・骨粗鬆症など心配
10代後半から20代前半まで、栄養と運動でしっかり骨を作る! 将来の寝たきりをふせぐ!!!
この教授の授業、受けてみたいな…と思った講演でした。
ところで会場となった「はぴすしらおか」白岡町保健福祉総合センター 幼児から高齢者、障碍者に至るすべての町民の保険・保育・介護・介助体制の充実のために開設されたそうだ。 保健センター、福祉課社会福祉係、在宅介護支援センター、身体障害者ディサービスセンター、社会福祉協議会、児童館、子育て支援センターの施設が入っている。 7つの会議室と調理実習室は貸し出しているそうだ。 太陽光発電を導入していて、屋上に375枚の太陽光パネルが設置され、発電量は50.25kw。 雨水を地下ピットにためて、水洗トイレ用の洗浄水として再利用。
「はぴす」とは「ハッピー」と「ヘルス」から考えられた造語とのこと。 「幸福」と「健康」の意味だそうだ。
東小・家庭教育学級開校式&第1回講座があった。
埼玉県の保育園・幼稚園・小学校では、保護者の研修などに対し「家庭教育学級」という名称で自治体から補助金が出る。 市町村によって金額が違うらしい。 活動内容も各団体に任されていて、講師を呼んで真面目な教育講演会をしている学校もあれば、手作りおやつ教室とか手芸講座みたいなことで保護者のコミュニケーションを図るという内容のところもあるそうだ。 各学校の個性が出ていて面白い。
アレルギーでくしゃみ鼻水、目のかゆみ。 薬をもらいに行く。
朝、駅でチラシ(上田知事県政報告会のお知らせ)配布のお手伝い。 午後、小学校バザーの打ち合わせ。 夜、勉強会。
10時半〜歯医者。 1年間(休み休みではあったものの)、まるで習い事のように通い続けた歯の治療が今回で終了! これからも、ひと月に一回の歯の掃除には通うのだが…。これは歯の弱い私には必要不可欠です。歯医者さんと上手に付き合い、歯の健康を維持したい。
12時〜スタッフミーティング スケジュールが立て込んでいるので、今回はサンドイッチを食べながらのランチ会議。 議会報告とニュースペーパーの編集方針会議。 2時過ぎには解散。
着替えて、長女(高1)の学級担任との面談へダッシュ! 14時45分〜 高校二者面談。 担任は女性の英語教諭。娘が入っている部活の顧問もされている。 ・文系と理系のどちらのコースを選択するのか ・卒業後の進路の希望は ・中間テストの結果 などの話題が出た。15分で終了。
あっという間に6月議会終了。 しかし、なにやら「濃厚」な毎日で少々疲れました。 明日からは議会広報の原稿書き(これは議員としての担当)。 仲間たちと議会報告ペーパー作り、HPの更新、一般質問のテープ起こし等々 ・・・・仕事が山積。 でも、ぼやぼやしてると「あ」っというまに8月になってしまい次の議会がやってきます。
アンテナを鋭くして間口を広げること、状況を分析するだけの深い知識を得る勉強をすること、身の回りで起きている現象をチェックして皆さんの話を聞くこと。自分自身で感じている課題は多いです。 落ち着いて勉強する時間を確保するのが大事と分かってはいても、それがなかなか・・・。もし私が小学生だったら、先生に「活動的だが注意力散漫」とか「虫歯が多く体力不足」とか言われるんだろうなー(涙)。
2004年06月09日(水) |
一般質問に立ちました |
今日は議員になって2度目の一般質問でした。 新人議員の直球質問。 まだまだ、あの場に立つと緊張します。 もっと、あれも、コレも言えばよかったと反省しきり。 でも、とりあえず東コミセンに「プチランド」が出張してきてくれることになったのは育児支援サービスの地域偏在解消の第一歩かなー? もっともっと、勉強して頑張ります。
2004年06月08日(火) |
駅でお会いしましょう |
今日は、ほぼひと月に一度の駅頭活動。 帰宅して数えてみると、不思議なことにいつも配ったペーパーの枚数がほとんど同じ! 誤差5枚って感じです。 曜日はマチマチだけど、同じ時間に立ってる私たちからペーパーを受け取ってくれる方もまたレギュラーか? 日の出が早くなり、ちょっと汗ばむ位の朝でしたが朝日が気持ちいい!
受け取ってくださった皆さん、「おはようございます」という私たちに挨拶を返してくださった皆さん、ありがとうございました。励まされました。 また、駅でお会いしましょう。
2004年06月05日(土) |
保育園の「保護者会総会」 |
この春、末っ子が卒園したので、とうとう私も保育園を卒園です。 総会で無事に次の会長さんにバトンを渡せました。 思えば30年以上前に私がお世話になってから、妹たちと弟がお世話になり、13年ほどのブランクがあって長女、次女、長男がお世話になり…。 今は私の妹が娘2人を預けています。 本当にお世話になりました。 「大谷さんは保育園に子ども育ててもらったんだよね!」と友人によく言われます。 まったくその通り!!! 足を向けて寝られません。 「少しでもお役にたてれば」と、引き受けた保護者会会長でした。 最善を尽くしたつもりですが、至らないところがたくさんあったのではないかと思います。 私の力不足からご迷惑をおかけした皆さん、助けてくださった皆さん、いつも励ましてくれた皆さん。本当にありがとうございました。 保育園の園長先生はじめスタッフの方々には、我が子を育てていただき、母親としての私自身も育てていただきました。
「私の娘が母親になった時にも、鷲宮保育園にお世話になれたらいいな〜」と密かに夢見ております。 保育園と保護者会のますますの発展をお祈り申し上げます。
PCクラッシュのショックから立ち直れないまま、今日から6月定例会(議会)が始まりました。 まだまだ、実質2度目の議会。 緊張します。
「あ」っという間に6月。 ちまたは衣替えシーズンですよ。 明日から6月定例会も始まります。
実は5月28日に「町P連の総会及び新旧懇親会」が行われ、参加してきたので、帰宅後、日記を書こうとパソコンに向かうと・・・。 ななななんと ウインドウズが起動しない!!!!! もう遅い時間だったし、少し冷静になって対処しようと、その日はそのままにして翌日。 「悪い夢だったに違いない」と起動ボタンを押すも・・・やっぱりダメ。 土曜日は時間の許す限りPCに向かい色々したのだが、どうしてもダメ。
ど〜してもダメ。 どーーーしよう! 大パニック!
・・・・・・・・ とうとう日曜日に「再セットアップ」する羽目になりました。 長女と二人、泣く泣く「無念!」の「再セットアップ」です。 資料その他のバックアップを取ってあったのだけが救いです。 はあああぁぁ・・・ 「買ってきた時の状態」に戻ったPCに周辺機器をもう一度セットし、後から入れたプログラムをインストールして、ウインドウズのUPdateをして(これにけっこう時間がかかった)、ネットやメーラーの設定をしてetc.etc. 結局、復旧したのは31日の夜中でした。 モニターに向い続けマニュアルの細かい文字を追い、のべ何時間使ったことか。 本当に、ホントーに疲れました。
普段、PC頼みでさまざまなことをしている私。 資料集めるのも、原稿書くのも、チラシ作るのも、もちろんHPも。 完全に片腕というか両腕って感じ。 参りました。 なんとか復旧して、HPの更新にこぎつけるも、なんとなく変な感じ。 使い勝手がなにやら違う・・・。
物凄くこき使っていたのに大事にしていなかったからかしら。 これからは、もっと大切にするよ。 あなたが動いてくれないと、私は本当にお手上げ状態です。 この遅れを取り戻すのが大変です〜!
大谷かず子
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