ちぃの日記

2004年07月30日(金)  お仕事4日目。

火曜日からお仕事に行き始めました。

OAクラークと呼ばれる職種です。

仕事内容はシステム構築のためのデータ入力のお手伝いです。

いやはや、なんつーか、まだ余裕が無い状態ですが、楽しいです(笑)

外資系の企業だからか、雰囲気が自由スタイルに見えます。

仕事が出来る人ならば、多少羽目を外しても大丈夫なのでは?って感じ(笑)


友達や妹とも話してたのですが、お仕事をする時ってなーんとなくずるい駆け引きを

自分の中でしませんか?

例えば自分の力を100%出し切らないでまずは80%ぐらいまでに抑えておいて

少しずつ小出しにして徐々に仕事増やす、みたいな感じで(笑)

ん〜…わかりにくいかな…。

出来る事を最初から出し切らずに、出さねばならぬ機会が来た時に

「実はちょっとできます」って感じなんですが…(笑)


今のお仕事の契約時に

「仮契約期間を1ヶ月設けてみて、期待する能力が無かったら更新は無しです」

と派遣会社の営業担当が言われたらしく、それを伝えてきたので

なるべく長期勤務に就きたいあたしとしては頑張らねばなりません。


なので今のあたしは小出しにしてる余裕なんてありません…



元々持ってない力を120%出し切ってます(笑)




毎日使う事になるマイクロソフトのアクセスなんてソフト、

持ってるけどほっとんど触った事ないんだもんなぁ。家庭で必要になんてならん!

以前に友人から貰った基本&応用講座ビデオを見て予習して行ったら

そこんとこがビンゴ☆

「わかってる人」みたいに思われてるかもしれません(笑)

人生“はったり”も必要だと以前友人H氏に教わりました。ありがとうH氏(笑)


今のポジションはオペレーショングループと呼ばれる部の課長のアシスタントですが

この課長が面白い(笑) (←今だけだろうな(* ̄m ̄)プ)

いつも机の上が散らかってて親近感沸きます(笑)

「○さんっていつも探し物されてますね(笑)」

と言うと、

「おう、これが俺の趣味や(笑)」

なんでやねん、めっちゃ必死の形相で探してるやないかいぃ(笑)


「しかし暑いな〜」

と言いながら机を物色しながら探し物を始めるので

「あ、扇子ならそこのファイルの下です(笑)」

とちらっと見えて知ってたのでこそっと言うと

「おっ!名アシスタント!(笑)」


…120%の力を出し切らなくても…

これなら…「なんとかなったんちゃうやろか?」ってな気がしてきました(笑)

ちょびっと後悔です(笑)


とりあえず仮契約で終わってしまわないよう、頑張ろうと思います(*^▽^*)



2004年07月26日(月)  ★☆マイケルに捧ぐ。

飼ってたベタが死んでしまって、かりんとゆずはたいそう哀しそうにしてました。

ベタにつけていた名前は「マイケル」


ゆず「マイケルが可哀相〜(T△T)あんなに仲良くしてくれたのに〜」

かりん「もっといっぱい可愛がってあげれば良かった〜(T△T)」

ゆ「あんなにケンカもしたけど大好きやったのに〜」


…ゆずはいつのまに熱帯魚とケンカをしていたのだろうか??(・_・?)


まぁ、飼っていた生き物が死ぬというのはとても哀しい事で。

死、に対しての悲しみをわかるようになったんだなぁ、と思ってました。

なきながらティッシュに包んで土を掘って埋めてあげたらまた号泣。


か「マイケルが居なくなったなんて寂しすぎる〜(T△T)」


うーん、どうやったらわかってもらえるのだろう。


「マイケルはな?死んでしまったからココにはもう居ないけど天国に行ったと思うよ。

 寂しいけど、かりんとゆずが忘れなかったら、マイケルはかりんとゆずの心の中に

 いつまでもちゃんと居るねんからな?

 忘れないように日記に書いたり絵を書いたり、お手紙書いたりしてあげたらどうやろう?」



ってな提案をしてみたら。

マイケルが友達が居なくて寂しくないように、と折り紙でセミを作り、

マイケルを忘れないように、と絵を描いてセミの近くに貼り、

マイケルに手紙を書いて壁に貼っていました。

       家族の一員だったんだって。

                  セミも泣いてるのな〜(T△T)

それをみてチビ達にちゃーんと優しい心が育ってる事が嬉しいかな。

悲しいんだけど嬉しい発見もあって、あたしとしては複雑な気持ちだった一日でした。



2004年07月25日(日)  ★☆カブトムシ

さて、捕獲しに山へ行く事になりましたがな。

朝の4時に集合時間を変えてもらって、いざ出発★

だけども探すポイントを微妙に外してしまったらしく、失敗。ダメじゃん。

       どこ見ても居ません…

カブトムシはあきらめて、朝もはよから山をハイキングする事にしました。

その後は、一応カブトを探しつつ、箕面の滝へ。

       結構キレイなもんだね★

滝近くまで行ったのは初めてで、大人もGパンをたくしあげて遊んできました(笑)

オニヤンマ?と皆が呼ぶトンボやニィニィゼミとかね。

稚魚とかも居て、結構満喫してきましたよ。

       冷たくて気持ちいいーんだわ♪彼が旦那さんです(笑)

1時間ぐらい川で遊んだ後、駐車場に帰るトコにてクワガタのメスをみーっけ!

1匹だけってのが寂しいですが、ま、仕方ない仕方ない、素人だし(笑)


帰りに大きめの公園に寄ってY子と徹夜明けだというのにバドミントンして死にそうになったり

昼の1時だと言うのに既に起床してから9時間経過して遊びっぱなしのチビは昼寝したり

なんだかんだと楽しめましたとさ♪





ただ…





ベタ(熱帯魚)を飼っていたのだけど、帰ってきたら死んでしまっててね…。

可哀相に・・・

明日、お墓に埋めてあげることにするのでした。



2004年07月24日(土)  寝るか寝ないか。

今日は土曜日。

昨日、発売されたばかりのNINTENDOゲームキューブのソフトである

「ペーパーマリオ」を叔母に買ってもらったばかりのゆず。

あたしが起きたのは8時だったのですが、もう既に楽しんでたみたいです(笑)


昼過ぎから友達家族が来ることになってました。

すると電話が鳴って「あのな〜今から遊びに行ってもいい〜?」と

友達Y子の息子からでした。

遊びに来る子の事も知ってるので、「おいでおいで〜」と返事をすると

Y子が代わり、

「あんな、バスに乗っていくねんて。実は初挑戦。にひひ(笑)」

へいへい、そういう事は、もっと前もって作戦立てようぜ(笑)

結局バスに乗り遅れた彼を車で送ってきた(笑)

すると予定の友達一家が到着。

明日はこの3家族でカブトムシを捕りに行くのです。


ダーラダラ過ごした後、結局そのまま泊まって行くことに(笑)

最近Y子と息子の泊まり頻度は高めです(笑)


こないだも泊まって行ったのですが、皆が寝静まった頃にY子と話し出すと

白熱してしまって、あまり寝ません(笑)

チビが大きくなってきたので「勉強」の話になったりすると余計寝れません(笑)

自分がわかりきってる事をわかってない子に説明することの難しさをトークしてました。

そうそう、おもひでぽろぽろに出てくる分数の割り算があるのですが

あれと似たような計算「3/4÷1/3」をやってたのですよね。

分数の割り算の場合、片方の分母と分子をひっくり返して分母・分子同士を掛け算。

だからこの式で出る答えは「9/4」。

そうやって習ったけど、なんか分数の割り算ってややこしくないですか?

理屈がややこしい分数の割り算を子供が習った時に、わからなくて聞いてきたとして

その時に納得行く説明方法が無ければな!と必死になってました(笑)

「3/4切れのりんごを更に1/3ずつに分けただけやのに…?9/4?2個と1/4切れ?

 なんで…ふ、増えてるやん(汗)」

なんで1個に満たないりんご3/4を1/3ずつに分けたのにりんごが増えるんや?!

ってなるんよね〜意味わかるかしら〜(笑)

納得行く説明方法?見つかりましたよ〜♪2時間かかりましたけど(笑)

知りたい人は聞いてきてね(笑)


今回も終業式後と言う事で通知表の話題になりました(笑)

自分の過去12年分の通知表を持ってきて、懐かしみながら2人で見てました(笑)

あたしってば、通知表だけ見たら、「やれば出来る子」だったみたいですよ?(笑)


勉強も大事だけどもっとヤル気を出して欲しい、とかそう言う愚痴を聞いてたりね。

もうちょっとチビに構ってやらねばなぁ、とかね。

寝るか寝ないかを途中で悩みながらもそうやって反省会してたら…

あっという間に午前3時。

30分後には出発予定だっちゅうの(笑)



2004年07月23日(金)  急展開

ボケ〜。

っとしてました。だってだって、クーラー無い部屋、暑すぎ〜!!

今日こそ登録してある派遣会社に電話でもして、お仕事紹介の催促でもせねばと

ボケボケした頭でなんとなく考えてたところにタイミングよく。

お仕事紹介の電話がかかってきました。すごいねぇ。


「新システムを導入するって事で短期のお仕事になりますがパソコン操作がメインの

 データ入力です。職種はOAクラークになります。」

OKOK、嬉しいです♪

「勤務場所は○○町4丁目です」

わーぉ、同じ町内ですやん!ステキ〜♪

「9:00〜17:30で残業は少なめです」

わいわい、それも嬉しい〜♪

「急募のお仕事なので、良かったら午後に面接の予約入れてもいいですか?」

どうせダラダラしてたんだし、早く決めたいし。構わないわよ〜ん♪

「では14:00より面接と言う事でお願いします」

こちらこそ〜♪


で、行ってまいりました。結果は合格★

勤務開始は27日(火)からにしてもらいました。

最初の1ヶ月はお互いが合う合わないを試す為の仮契約。

相互が納得すれば、その後は3ヵ月ごと更新の長期勤務という話に変わりました。

長期のが嬉しいからね〜、喜んでます(笑)


問題はあたしの持ってる能力以上のスキルを求めてこられそうなトコ(笑)

世界的にも最先端なシステムを導入していくらしく、

他企業はまだまだ使っていないソフトの操作を覚えていくらしいです。

だだだだ、大丈夫なんだろうか?(笑)


とりあえず1ヶ月間がむしゃらに働くのみ!ですな…頑張ろうっと!



夜は空手に行きました。

おや!

練習後に黄色帯をもらえたよ!やったやーん♪

6月に昇級試験を受けてから約1ヵ月半…やっと色帯に変わりましたよ♪

次の練習からはゆずとは離れて頑張るかりんです。

お互い頑張ろうなぁ、かりん〜(*^▽^*)



2004年07月21日(水)  所長の涙

少し前に。

保育所がらみでひと悶着があったのです。

その時はなんだかやるせない感じだったので日記には書いていなかったのですがね。

一段落ついてきたので書けるようになった気分。



んーと、ゆずのクラスの担任がちょっとクセのある人で。

悪気が無いのはわかっているのですが、

子育てに理想論を組み込んで実践してしまうタイプ。

そして、その型にはまってくれない(要するにやんちゃ&おてんば)タイプには

厳しく接すると言う、そういう方なのです。年齢は50歳を超えていらっしゃいます。

自分の子供を育てた経験は無いそうです。


先月に個人懇談会があったのですが、個性の強い子供達の母親は皆攻撃されて。

子供の様子を見て判断して母親に疑問をぶつけてくるのは当たり前の事ですが

デリケートな問題もズバズバ言って来たらしいんですよね。

色んな人が「こんなん言われた〜!(T△T)」と、愚痴をこぼしてきます。

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「A君のお母さん?A君の言葉遣いや仕草がすごく乱暴なのだけど、

 ひょっとしてお母さん虐待してるの?」

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「B君は2歳の頃から知ってるけど、全く成長できてないね!」

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「C君に対しての母性本能って無いの?授乳は何ヶ月してたの?え?4ヶ月?

 スキンシップが足りなさすぎるよ、だから保育士に抱っこをせがむんだわ!」

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「D君の事は大好きだけど、お母さんの事は嫌いよ、あたしは。」

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「E君みたいなタイプは小学校に上がったら学級崩壊起こす事間違いないよ。

 でも安心して?他にも同じような子が居るから。

 だけどこの保育所出身の子が学級崩壊を起こすかもしれないなんて…」

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・・・。なんて言うか、なぜそうやって上から物を見てお話をするのでしょう?

人それぞれ事情があります。


---A君のお母さんは旦那さんが要介護の状態でひどいストレスを溜め込んで

いらっしゃるようで、時々子供に八つ当たりしてしまう自分を毎日責めて…

それでも悪いトコを直そうと、頑張ろう、と前を向いてお父さんの分も子育てに四苦八苦して

毎日もがいているのをあたしは知ってます。


---B君は少し不器用で言葉に出来ない気持ちを態度で表わしてしまうし、泣き虫さんで

乱暴者に見えるけど、小さい子には優しくできるようになったし、話を聞く態度も

おとなしくなってきたじゃない。

どこを見て『全く成長していない』と言う言葉が出てくるのだろう?


---C君のお母さんは自分が受けた虐待をスパイラルしないように必死。C君のお兄ちゃんが

アトピー&喘息持ちの上、ひどい状態だった時にC君が生まれてお兄ちゃんは

ノイローゼみたいに赤ちゃん返りしてしまって、お母さんは持病の喘息が出て

薬を飲まなくては子育てできないし、ストレスもすごくて授乳を4ヶ月で断念したんだよ。


---D君のお母さんは自我が強いし言葉遣いも丁寧じゃないけど、子を大事に思う気持ちは

人一倍大きいんじゃないかって言うぐらいの人だよ。

懇談会で子供の事ではなく、母親が自分自身に言われた事に疑問を持って反論したら

あなたキライ、って言われてしまうのっておかしくない?


---E君が学級崩壊起こすってなんでわかるの?

自分の受け持ったクラスからそういう問題児が出ることが耐えられないの?

なんで決め付けるんだ?



疑問符だらけ。



中には「担任じゃ話にならない!こんな人に保育時間を任せれない!」と

市に反論しに行こうとする人が出る始末。


あぅぅ、そんな事しても根本的な解決にはならんやんけ〜(汗)



今年58歳になるとおっしゃる保育所の所長先生。

この先生は、あたしの末の妹が保育所でお世話になっていた時に

担任してくれてた事もあるらしく、すごい縁があるなぁ、って思ってました。

気さくで話しやすく、いつもちゃんとこちらの言い分を聞いてくださった後に

先生の意見をお話してくれます。

4月にあった花見にも参加してくださって、今回の担任の事も少しお話してたのです。

「あの子(担任の事)は他人の子育ての経験は長いけれど、哀しい事に

 自分の子を育てた事が無いのね。だから現実を毎日子育て頑張っている

 お母さん達の考え方がわからないところがあるかもしれない。

 理想と現実とのギャップを強引に引き合わせようとする所がある。

 でもね、そんなあの子もだいぶ成長してきたのよ。

 そこで大目に見てあげてほしい所が出てくるかもしれないの」

ってね。

あたしは自分は何も言われてないし、お節介かと悩みつつも…

このままではイヤだ、大目に見れる所じゃない!とハッキリ思ったので。

今回の事を所長先生に直談判したのです。


上の方で書いた事柄を話して、今のままでは保護者と担任の仲が悪くなるばかりだろうと

そういう事を話しました。


「あなたも周りから色んな話を聞いてしんどいわね、あたしに言ってくれてありがとう。

 いきなり教育委員会とかに申し出されても、あたしが事情をわからないままだと

 対処の仕方が難しいのよ。こちら側で出来る事はまだまだあるはずだけど

 市の上の者から言わてしまったら、その時は改善する努力の為の暇を貰えないから。

 どうもありがとうね」

と、言ってくださいました。



所長先生は問題の担任に対して

先生と保護者との関係や、上から見下したような言葉使いの事。

物事の考え方の違いを認めると言う事。

人にはそれぞれ事情がある事。

そして、「子育てほど理想どおりに行かない事は無いと言う事」について

おかしいと思うところをちゃんと話してくれるんだと言っていました。



そんな所長に今日久しぶりに会って、18日に海に行った時に、

幹事が選んで買ってきたお土産と卒園児達が所長に対してのメッセージを書いた色紙を

保護者代表で渡してきました。

個人的にその日の報告の手紙も付け加えてね。



「あなたはわかってくれると思うけど、保育士をしてると色んな事がある。

 だけども、こういう事があるから辞めれない。一番嬉しい。涙出るね。

 本当にありがとう…(T△T)

 ちゃんと飾るよ〜!皆に伝えて?すごく喜んでたってね!」


目を真っ赤に充血させて喜んでくれました。


良かった。

あたしも嬉しい。

先生、頑張って!



2004年07月20日(火)  終業式

今日は2年生の娘の1学期終業式でした。

そそ、明日から夏休み〜♪ですね(*^▽^*)


ん〜、夏休みか。


自分にとって小学校って、勉強する所って言うよりも友達と遊ぶトコ、って感じで

長い夏休みが嬉しいんだけれども、反面沢山の友達と遊べないのは

なんだかちょっとつまらなかった気がするな。


思い出って言えば…

暑い夏の早朝6:30からラジオ体操に出かけて寝ぼけ眼で体動かしてるうちに元気になって

友達とスタンプ貰った勢いでそのまま遊ぶ!とお母さんに言うと

「何考えてるの!まだ7時にもなってへんのに!いい加減にしとき!」と怒られたりしたっけ。

…当たり前か(笑)

本が好きだったから図書館に行って江戸川乱歩の少年探偵団シリーズを借りたり

はだしのゲン読んだり、のらくろ読んだりしてたなぁ。

夏休み子供劇場で久しぶりにあさりちゃん見たり

門限の5時回ってるの知ってて家から見えるトコで遊んで

これ以上遅くなったら怒られる、ってな時間ギリギリまで外に居て呼ばれたら帰って

「何時やと思ってるの!」って怒られたら「時計ないからわからんかった〜」とか

せっこい嘘ついてみたり(笑)


なんか、遊ぶ事しか考えてへんかった気がするな(笑)

宿題はそこそこ普通に済ませてたけど、大物残してやっぱり8月末に焦ってたし(笑)



うちの娘は明日からどうするのかと言えば

朝8:30〜17:00まで児童ホームで宿題をしたり、遊んだり、プールに入ったりしたら、

昼食のお弁当を食べ、昼寝をし、また遊びます(笑)

今はつかの間の無職のあたしですが、ずっとこのままでは居ませんから

夏休みとは言え、そうやってホームで過ごすことになりますね。

「夏休みを満喫できないなんてかわいそう」と思われがちですが、

こんな生活も3年生まで。

小学校4年生からは普通どおり夏休み満喫するのですからねん。

児童ホームに入れるのは3年生までなのです。


幼い娘が夏休みを自宅で過ごして、好きに過ごした時に、子供である娘の力だけでは

どうにも出来ない環境に陥るかも知れない事を考えると…

安心できる場所で楽しい仲間とワイワイ賑やかに遊んでいて欲しいのです。


過保護かなぁ。



2004年07月18日(日)  和歌山へ

今日は朝から娘の保育所時代の同窓会でした。

和歌山の海へ!行って参りましたよ〜♪

今年も観光バスを友人がレンタル手配し、総勢51名での海水浴!(笑)

カレーやバーベキュー、レンタルしたビアサーバーでの美味しい生ビール♪

子供達はすいかわりをして、カキ氷を食べ、海を満喫したようです♪


去年は幹事をしたのですが、今年は別の家族がやってくれる事になり、

私たちはスーパーバイザーらしい(笑)


なんだかんだと人集めを手伝わせていただいたり、と

出来る事はさせて頂きましたが(笑)


なんだかあっという間に時間が過ぎた海での1日。

若干の反省会をしつつも、なんとか無事に終了できたのではないでしょうか(笑)

いやはや、皆さんお疲れ様♪



2004年07月15日(木)  ★☆6歳になりました

朝、布団の中でほぼ同時に目を覚ましたあたしとゆず。

「ふふふ〜、ママ?ゆず6歳になった!」

「ホンマやなぁ〜、おめでとう、ゆず〜」

「うん!ありがとう!ママ大好き!」

「(* ̄∇ ̄*)〜ポワァ〜ン」


いい朝です(笑)


かりんも目を覚まして

「おはよ〜…ゆず〜…おめでと〜…」

「ありがとー、かでぃーん♪」


いい朝だ(笑)


6歳か〜。すごいなぁ、早いわ〜。

休みの旦那と一緒にゆずの誕生日プレゼントになりそうな物を探しに行きました。

前から欲しがってたデカレンジャーの「SPライセンス」。

これをGET。

今日の晩御飯は平日って事もあり、自宅でしようとなりました。

ゆずのリクエストを中心に作る事に。

リクエスト(笑)

↑リクエスト。めちゃ平凡メニュー。しかもお味噌汁が「ふ」って(笑)

オプションでポテトとかタコさんウインナーとかもつけました。

本人大喜び。庶民派や(笑)


旦那の実家の面々も夜に集まってくれて、ケーキを頂いたり、スイカを1玉頂いたり

誕生日プレゼントにレゴブロックを頂いたり。

すごく嬉しそうにしてました♪

実家の皆と晩御飯を食べ、帰っていった後にこっそり隠してあった

「SPライセンス」をプレゼント。物凄い喜びっぷり(笑)


かでぃんは半年後に来る自分の誕生日が待ちきれなくて

ちょっとスネていましたが、なんだかんだと一緒になってお祝いしてくれたし

あんた達…大きくなったもんだよ〜♪




----*----* ゆずきへ *----*----*----*----*----*----*----*----*----*

背丈は皆より少し小さいけど、優しい心は人一倍大きいゆず。

いつもニコニコ笑顔でお話し上手だから、皆ゆずが好きだって言ってくれるよ。

去年はお引越しだった事もあって、ちゃんとお誕生日会ができなかったもんね。

今年はすごく喜んでくれてたからパパもママも嬉しいよ(*^▽^*)

いつも頑張ってる姿を見て、ママはその都度言葉には出来てないけど

本当にすごいなぁ、って感心してるよ。

漢字にふりがながうってある本はどんな本でも読めるようになってきたね。

もしかしたらかりんの同級生よりも上手に読めてるかも?(笑)

ゲームが大好きだけど、約束はちゃんと守って時間通りにできるようにもなりました。

体を動かすのが得意なゆず。

負けずキライで頑固な所もあるけど、全部ゆずのいい所。

これからも、可愛いゆずのままで居てくれますように。

お誕生日おめでとう、ゆずき♪

6年前にママの所に産まれてきてくれて本当にありがとう(*^▽^*)


ママより。



2004年07月14日(水)  ★☆手紙

泣ける手紙を貰った。


クリックで全容見れます


「ママに喜んでもらいたかったねん♪ママ?嬉しい?」


かりんがゆずの言う事を代筆したのだそうだ。


「すっっっっっっっっっっっっごく、嬉しい。ありがとう(*^▽^*)」


かりんとゆず、2人で顔を見合わせて

「へへ、良かったなぁ〜♪」

「ママ、大好き♪」


母親になってよかったです。感涙。



2004年07月06日(火)  処方箋と偶然の出会い

今日は、かりんの眼鏡を作るためにきちんと検査をしてもらう日でした。

18時に予約を入れて、検査をいくつかしてもらいました。

19時近くになって検査が終わり、医師による検査結果の説明を聞く段階になって

ふと医師の居る診察室を見たら


「あれ?」


なんとなく見たことある感じ。

あたしは眼鏡を装着し、診察室の前にある名札を確認。


「あれれれれれ?」


そこには約1年半前に舅が目を怪我した時に

緊急角膜縫合手術を施してくれた先生の名前が。


「えええええ?」


娘の名前が呼ばれ、診察室に入り、検査結果を詳しく聞き、一段落ついた時に聞いてみた。

「あの〜…先生?もしかして以前○○病院にいらっしゃいませんでした?」

「えっ?確かに先月末まで勤務していましたが…」

付き添いで数えるほどしかお会いしてないからあたしの事は覚えて無いでしょう。

「○○病院で角膜の緊急手術をしていただいた○○を覚えていらっしゃいますか?」

「ぇぇっ!○○さん?!あ!確か付き添いで二人の娘さんいらっしゃいましたよね?

 その後心臓はどうなったのかな?目は大丈夫かな?」


・・・覚えていらっしゃいました(笑)

「舅は心臓が悪いかもと同じ病院内の内科で言われ続けており、

 少し前に発作を起こしたために渋ってたカテーテル検査をしたのですよ。

 でも何も異常がなくて、今は元気ですよ♪」


「ぉぉ!それは良かった〜。次は目。やっと目の番やね!

 かりんちゃん?君は眼鏡したら見えるようになる、たいした事ない(笑)

 問題はおじいちゃんや(笑)おじいちゃんに早く良くなって、ってお願いしなあかんな〜」



へいへい、遠視で視力がガクンと落ちてる小学2年生に

大した事無い、とか言わないの(笑)


その日最後の患者だった事もあり、なんだかんだと話してたら

色々突っ込んだ事も気さくに聞けるようになり、ちょっと詳しく見て欲しいと思ってた

斜視の検査もしてもらって、結果は問題なしでした、良かった♪


かりんの目の事を話しつつ、舅の話も聞いてました。

「あの○○さんの目だけは勿体無くてね。見えるようになるのに。

でも本人の意思が手術に向いてくれなくては医者は何も出来ないからね…」


としみじみお話していました。

時期が来たら、きっと変わるだろう。

先生、あたしには今何も出来ないのよぅ。

そういう感じの事を話すと

「そうか…相変わらず頑固な爺ちゃんやな(笑)」

はい、そうなんです、その通りなんです(笑)

いつか当たり前のように両目で物を見たくなったときには、先生お願いしますね。


さて、眼鏡の処方箋も貰ったし、近いうちに眼鏡を作りに行かなくてはね。

気さくに話しかけてくれた先生のおかげでかりんも眼鏡に対する抵抗感が

薄れたようでした。

ありがとう、先生。これからもよろしく☆



2004年07月04日(日)  初試合

今日はかりんとゆずの通う空手の試合の日でした。

チビ達にとっては初の試合です。

朝の8時に公園で集合してから、会場へ向かいました。

暑いのなんのって…(;´д`)ゞ


形と組手の試合があるのですが、チビが出るのは組手のみ。

しかも午後一番まで出番なし。

組み合わせ表を見るとブロックがいくつかに分かれていて、

かりんはFブロック、ゆずはEブロックの各1番手。

おいおい、同時にやるんかい(笑)

ポイント制の試合ですから、キャリアの長い相手に当たってあっさりポイント取られて

2人とも一瞬で試合が終わりました(笑)


「初めての試合で泣かなかっただけ偉い!」と優しい役員さんに褒められたので

落ち込まずに済みましたが、なんだかなぁ(笑)


ま、これをバネに、今後も頑張って欲しいものです。

悔しい気持ちがないと強くなれないもんね、ガンバレ子供達(笑)



2004年07月03日(土)  見てない所での事

今日、夕方に電話がなりました。

「かりんちゃんとゆずくん、帰ってきてる?」


遊びに来ていた友達をかでぃんとゆじゅが送っていったのですが

帰りにトイレに行きたくなったらしい。

別の友達の家が近かった事もあり、お手洗いを借りたのだそうだ。

そのお手洗いを貸してくれたお宅のお母さんからだった。

そこの子とかりんは同級生で保育所も同じだったし転校前も同じ学校で

特に仲が良いわけではないけど、顔をあわせたら色々とお喋りしています。


で、言いにくそうに言った事が。

「ゆずくんがさっき、『おトイレ貸して〜!』と来たのよ。

 それは別にいいんだけど、ちゃんとお礼を言わないで、しかも『この家ボロイな』ってね・・

 そう言ってたらしくて、旦那がそれを聞いて激怒してしまってて、

 一言、言わなきゃ気が済まない!って怒ってしまってて…

 何度も何度も『小さい子の言う事だから正直なだけでもうええやん!』って止めてるんだけど

 手がつけられない状態になってしまってて…」

との事だった。

あたしは

「ごめん!そういうひどい事言うなんてびっくりした、申し訳ない!

 そりゃ旦那さんも怒るよ、つーかお礼も言わずに子供のクセに偉そうに…(汗)

 ちゃんと今の話を言い聞かせるね、今後無いようにします。

 ごめんなさい…本当にすみません〜!!」

と平謝りしました。恥ずかしい。申し訳ない…。


すると

「ちゃうねん、あのな・・旦那が一言言いたいのは旦那さんらしいねん」

えっ

「旦那さん今おるの?もし良かったら直接あたしからも謝りたいから代わって貰えますか?」

「えっ、あー、はい、ええのかな、大丈夫かな?(汗)」

と、電話を代わってもらいました。

「もしもし」

「もしもし、ゆずの母です。今日は大変申し訳なかったです、今お話を聞いてびっくりして…

 困った時に助けてもらっておきながら、お礼も言わず失礼な事を言って帰って来て

 本当に恥ずかしい限りです…よく言い聞かせます、申し訳なかったです」

「はぁ、そうですね。とりあえず旦那さんに代わって頂けます?」

旦那さん、実は来客中だったのですが。

「はい、えーっと…はい、わかりました、ちょっと待ってくださいね」

つー事で旦那に手短に電話の内容を話してバトンタッチ。


その間にあたしはゆずに事情徴収。

「ゆず?今日友達のとこでおトイレ借りたって?ちゃんと『ありがとう』って言うた?」

「言うた!(即答)」

「そうか。(嘘でもなさそうやし…小さい声で言ってたかも知れないんやな…。)

 あのな、ゆず、小さい声でお礼を言っても相手に聞こえてなかったら、

 言ってないのと同じ事になるんや。これ。今のママのお話、ゆず、わかる?」

「うん、わかる。」

「よし、でな?友達のお家の事、何て言うた?」

「…ボロイって言うた」

「そうか。それはめっちゃ失礼な事を言うたな。

 あんな、ゆずのお家は去年引っ越してきたばかりだからまだキレイねんな。

 でもな。いくら大事に大事に住んでても、何年も経ったらどんなお家だって

 古くなってしまうねん。わかるか?」

「わかる。」

「よし。…でな?ゆずが大事にしている大好きなお家が古くなってしまった時、

 誰かに『ボロイな』って言われたらどんな気持ちになる?」

「イヤな気持ち…」

「そうやな?でもゆずは今日、それを友達のトコでおトイレ貸してもらったのに

 『ボロイ』って言うてんやろ?友達のお父さんがそれを聞いて嫌な気持ちになったからって

 電話して来てるよ。ママはゆずの代わりに謝ったけど、今はパパが謝ってる。」

「えっ…怒ってるん?」

「そうやな、怒ってるな。ゆずはどう思ってる?」

「イヤな気持ちになるような事を言って悪い子やった」

「よし。そう思うんやったらゆずも電話を代わってちゃんとごめんなさい、って言おうか。」

「イヤ…怒ってたらコワイ」

「でもな?パパとママは嫌な事を言ってないのに、ゆずの代わりに謝ってるねん。

 悪い事したゆずが自分のした事をわかってるなら、ちゃんと謝るべきや。わかる?」

「わかる。」

「よし。じゃ、電話代わってもらって、ちゃんとごめんなさいって言おうな。」

「わかった。ごめんなさいする…(×_×;)シュン」



ってね。

そんなやり取りがあったのです。

とっても恥ずかしかった。申し訳なかった。



旦那さん同士で話をした時、とりあえず悪い事をしたのは自分の子だからと

平謝りしていた旦那さん。


あたしは…


なんか複雑な気持ち。


いや、確かに悪い事を言うたのはゆずや。

お礼を言ってたとしても、聞こえてないなら意味がない。

大きな声でちゃんと言えば良かっただけの事。

ボロイなんてそんな事、とても失礼な事やし、自分家が言われたらゆずだって怒るはず。

自分がされたら怒るような事を人にしてはいけない。

そんな事はわかってるはずやっ。そこんとこはとっても申し訳ない。



で、あたしならどうしたかな、って考えた時。

「その場で『失礼やな〜ぁ、そういう失礼な事は言ったらあかんで〜』と、

その子自身に言うだろう。しかも年齢を考えて、わかるように説明するだろう」

って思った。と言うか、今までもそうしてきてる。

もし、今後同じような境遇にあった場合…やっぱ、直接自分で話そう。教えてあげよう。

それでも何度も同じ事を繰り返すなら、そこで初めて親御さんに連絡するようにしよう。

じゃないと、その子自身が損するだけやしね…。



なんでそんな風に奥深く、突っ込んで考え込むかと言うと。

なんでそんな風に複雑に思うのかと言うと。

実は今日、電話してきたお母さんの子…。

以前引っ越す前に住んでいた家に遊びに来た時に、こう言いました。


『うーわ、狭っ。これだけしか部屋無いの?2階無いの?一体どこで寝るん?』

…2DKだったので確かに狭いもんな。

あたしは

「そうやね、ここは狭くなってきたからそろそろ引っ越すつもりやねんで〜。

 寝るときはお部屋を片付けてお布団を敷いて寝るんよ〜。

 ここは大きな建物の1階がかりんのお家で2階は別の人が住んでるんよ〜。」

と説明してあげました。まだ1年生。自分のお家が基本でそれ以外は上か下かしかない。

そういう感覚で悪気無く話してきてるってのがわかってたから。

そしたら

「俺んちはもっと広いで。2階建てやし6人家族でも余裕で遊べるで〜」

と言うのです。

「大きなお家やねんなぁ、いいなぁ〜。おばちゃんもそういうお家に住みたいわぁ」

と返しました。

確かに大人気なくちょっとムカっとは来ますが、1年生の戯言ですし(笑)


このやり取り。すっかり忘れていたはずだったのに。


あたしがコレをその日に消化したので、親にはいちいち連絡しませんでした。

あたし的には「子供の感覚はこういうもの」だと思っていたから。

電話するほどの事でもないし、とも思っていたし。

だけど、今日の電話…なんか…逆の立場だったらとても恥ずかしい。

自分の子が他所で言った事まで全て把握するなんて無理だ。

子供ってのは自慢したがるものだし、自分の生活が基本である、ってのは

どんな子でも同じ。

小学校も中学年ぐらいになれば、自分の生活と比べた時に、自分の基準で勝手に判断して

相手側に劣る部分があったとしても、それを特別指して言う事がいい事か悪い事か

判断もつくだろう。

まさかそんな事を外で言うなんて思ってなかっただけに、あたしはしつけが足りないなと

反省はしたけど、まだ難しいかな、とも思ったりしていた。


「自分の子だって悪気なくとも同じ事をしてるかもしれないのだから」


って、まずそれを考える。


今日の電話で思い出してしまった、約1年前のその子とのやり取り。

当時その子は1年生で、今のゆずは入学を控えた5歳児…だぞ?とか。

…どうしても蘇ってしまう。


あたし、性格悪いのかも知れないなぁ。


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