あ、今度はこのタイトルがそれほど久しぶりじゃないかも！
……いや、最近、このタイトルで日記を書くときは、毎回のように『おお、このタイトル、ひさしぶり！』と書いてたような気がするもので(^_^;)

SNS内の競作企画（お題：『夢』）で書いた掌編です。
描写中心の断片的な掌編です。
アンリ･ルソーの描くジャングルのようなドリーム入った熱帯が描いてみたかったのです。
文体とか単語の選び方とか、幻想的な雰囲気作りのためにわざと普段と少し変えているんですが、中身は相変わらず、森で竜で異世界召喚（？）と、いつもの私のモチーフてんこ盛りです。

実は、尾崎亜美の『ドラゴン・ライド』という古〜い歌がイメージの元になってます。
千年に一度だけ現れるという伝説のドラゴンに挑みに行くというストーリーの歌で、主人公は最後にドラゴンをゲットするんです（……だと、思います）。

尾崎亜美っていうと、松田聖子とかのアイドルが提供曲を多く歌ってたから可愛い系のイメージがあると思うんですが（というか、若い人はそもそも知らないと思いますが……(^_^;))、この曲は、太鼓がドンドコ鳴って力強い男声の掛け声（？）がはいって、間奏でドラゴンの足音がズシーン、ズシーンと表現されたりする、カッコいい系の曲なんです。

もう20年以上も前の曲で、最初に聴いた当時は、同じアルバムに入ってる別の曲の方が好きで、こっちは特に好きだったという覚えも無いのに、音源も無くして長年たった今頃になって急に思い出して創作の脳内BGMになるなんて、なんだか不思議です。
なんだかんだいってずいぶん印象に残ってたらしいです。
やっぱり、それだけのパワーがある曲だったんでしょうね。

アルファポリスのホラー大賞への投票を完了しました。
全部をじっくり読む時間はないから、出版化の可能性を考えて、程良い長さで完結済みの長編か、連載中でもそれなりのところまで進んでる長編を中心に……、あと、個人的な趣味で、あんまり怖そうなのは避けて（ホラーの賞なのに(^_^;)）……とか、そんな感じであちこちのぞいて見たら、面白そうのがいっぱい！
冒頭だけチラ見しようと思ったけど、あんまり面白くて途中で止まらなくなって、既連載分全部読んじゃった長編もあります。もちろん投票しました。

そんなこんなで、すぐに三票使い切っちゃったけど、もっと投票したかった！

気がつくと、お久しぶりです……。
SNSの企画にハマりこんで遊んでました。
企画で書いた作品は近いうちにサイトにアップします。
ほんの掌編だけど。

アルファポリスのホラー大賞が、ラスト一週間となって、ポイント非表示になりました。
この先、アクセスや投票があってもポイントは表示されないので、誰か投票してくれても、作者にはもう分からないのです。
なので、昨夜、ポイントが消える前に、今まで何人が投票してくれたか数えるためにポイント数を見てきました。
総ポイント数から累計アクセス数を引いて計算すると、今までに、たぶん11人の方が投票してくれてます。
ありがとうございます！
11人もの方が、気にって投票してくれたなんて、なんてありがたいんでしょう。

さて、ここから先は、もう、私にはあんまり関係なくなります。
ポイントは表示されなくなっても投票によって順位の変動の可能性はあるけど、私にとって大事なのは、順位ではなく、ひたすら、『気に入って投票してくれた方がいた』という事実ですから。
順位は相対評価であって、他の作品を気に入った人が何人いようがいまいが、そんなことは、私の作品には何も関係ないですもんね。
私は、私の作品を気に入ってくれた人が何人かいるということが分かれば、それでいいです。

なので、私にとっては、これでもう、アルファポリスに登録した目的は達成です。
今まで、なんとなくソワソワしながら様子を見にいく楽しみをたっぷり味わって、『刺激とトキメキを調達』という当初の狙いは十二分に果たしたし、その上、検索サイトに登録するより大勢の人に読んでもらえて、得票数を見て気に入ってくれた人がこんなに大勢いることを知ることが出来て、感想メールもいただきました。
こんなにたくさん、いい目を見られるなんて……。
もう、予想以上に大満足！　言うこと無し！　参加して良かった！
読んでくれた方、投票してくれた方、感想くれた方、楽しい機会をくれたアルファポリスさん、ありがとうございました！

あ、すっかりお祭り終了気分に浸ってるけど、また終わってなかった。
私にも、まだ、投票する楽しみが残ってました！

でも、問題は、私が実は怖がりだということ……。
他のエントリー作品が、怖くて読めん……(^_^;)
映像付きとかサウンド付きとかは絶対ダメ！　きっと泣いちゃう！
ホラーでも、『本当に怖いのは人間の心の闇です』系の、文芸色の強いやつはわりと平気なんですけど……。
私が怖いのは、単純な実話怪談系のほう。そっちのほうが生々しくて怖い。
（あ、好き嫌いとか良し悪しとかじゃなく、ただ、自分にとってどっちの傾向が怖いかというだけですので）
人間の心の闇なんて、嫌なだけで、別にいまさら怖くは無いですよ。
私が怖いのは、オバケです！　ユーレイです！　怪奇現象です！

というわけで、実話怪談系は避けて、あんまり怖くなさそうなのを選んで読んでみようっと……。
あとは、他ジャンルの作品も書いてる書き手さんで他ジャンル作品が明らかに上手かったり好みだった人のを選ぶとか？
せっかくだもん、投票しなくちゃ損ですよね〜。

話は変わって、お礼が大変遅くなりましたが、17日に『恋人の石』にコメント下さった方、ありがとうございます！

昨日、アルファポリスのページから来てくれたらしい方が、メールで感想を下さいました。
なんて嬉しい！　ありがとうございます！
ほんとに、エントリーした甲斐がありました。
予想した以上に、甲斐がありすぎだ……。
投票といい感想といい、まさかここまで嬉しいことがいっぱい起こるとは……(*^^*)

で、返信不要とのことだったのですが、感想に対する感想としてどうしても言いたいことがあるので、ここを見ているか分かりませんが、まず見ていないとは思いますが、一言だけ……。

その『一捻り』は、ものすご〜く怖いですよ！！
想像したら泣きたくなるほど怖い！
自分でホラーを書いたくせに、実は私もかなりの怖がりなのです(^^ゞ
そんな怖いことを思いつくなんて、メール主さん、すごい……。

あ、一言じゃなかった。
というわけで、ありがとうございましたm(__)m
いや、でも、ほんと、それって怖すぎです……。

参加しているアルファポリスのホラー大賞で、『腐乱天使』に投票してくれた人が累計7人くらいいるみたいです。
（あのランキング、ページ表示で1ポイント、投票で100ポイント入るんですが、ジオシティの仕様で各ページのアクセス数がわかるので、現在のポイントから4月中のアクセス数を引いたものを100で割れば、投票数がだいたい推測できるんです）

なんてありがたい！
ありがとうございます〜m(__)m

だって、あれは一人一回しか投票できないんだから、あの作品を気に入ってくれた人が7人もいるってことですよね。
しかも、あれの投票は、かなり敷居が高いですよ。
なにしろ、まずアルファポリスに市民登録してないと投票できないんだから。もとからアルファポリス市民だった人じゃなければ、投票するためにわざわざ市民登録してくれたということで、そんな手間までかけてくれたなんて、信じられないほどすごい、ありがたいことです。

さらに、元からアルファ市民だった人の場合も、あれの投票は、一人３作品までしか出来ないんだから、幾つでも投票できるうちの一票じゃなくて貴重な３票のうちの一票なわけで。

しかも、あれ、投票した人にも抽選で一万円当たるんですが、それが、大賞作品に投票した人の中から５人、その他に投票した人から５人なので、一万円が欲しければ、大賞を取りそうな作品（つまり、一冊の本になる分量の長編や人気のありそうな作品）に投票したほうが得なのです。
それなのに、賞レースとは関係ないと思われる短編に貴重な一票を使ってくれるなんて、『一万円が当たる可能性』よりも『この作品が気に入った』という気持ちを優先してくれたということで、とにかく、ありえないほどのありがたさです。
もう、順位とか賞とかの問題じゃなくて、投票してくれた人がいるというその事実自体が、すごいことだと思うんです。

……というわけで、いやに長々と書いてしまいましたが、ほんと、嬉しいです。
７人の皆様、ありがとうございます！
どうか、皆様の中の誰かに一万円が当たりますように！（笑）
（いや、私が大賞取らなくても、抽選で一万円当たる確率はゼロではないので……）

話は変わって、覆面作家企画の４が開かれるんですね。
http://maskwriter.web.fc2.com/
嬉しい！
もうやらないのかなあと寂しく思ってました。
主催者はネジ子さんかあ……。
一回目からの熱心な参加者で、掲示板で『意気込みテンプレ』を提案したりしてた方ですね。
主催はとっても大変だと思うから、ありがたいことです。
テーマは『道』だって。
私も何か思いついて書くのが間に合ったら、参加したいです。
今、書きたいものの予定が詰まってるから、もし参加するとしたら、予定がまたどんどん先送りになっちゃうけど(^_^;)
もし書けなくても、少なくとも読み手として、出来れば探偵としても参加しようと思います。楽しみ！

さらに話は変わって、WEB拍手や一言フォームをぽちっとしてくれた方、ありがとうございます！
１０日にコメントくださった方、『天然キング』の称号、確かに彼に授与しておきます！
でも、ヤツは、なぜ自分がそんな称号を貰うのか、全く理解しないに違いない……(^_^;)

今日からアルファポリスのホラー大賞が始まってます。
そしたら、さっそく『腐乱天使』に投票してくれた人がいるみたいで、それも、たぶん二人もいるみたいで（アクセスで1ポイント、投票で100ポインなので、合計が200ポイントと少しっていうことは、そのうち200ポイントは投票分だと思う）、ちょっとオドオドしながら、感激してます。

なんでオドオドしてるかというと、投票開始直後にあんまりすぐ票が入ったから、一瞬、分不相応の上位に浮上してしまっていたので……。
今だけなのは分かってるけど、小心者なので、見た瞬間、心臓に悪かったです(^_^;)

あ、でも、もちろん、嬉しいんです！　ありがとうございます！
貧乏性なので、望外の幸運にキョドってるだけ！
こんなにすぐ投票してくれたってことは、きっと、昨日までにサイトに来て読んでくれてた誰かが、投票開始を待って、すかさず投票してくださったんですね。驚異のスタートダッシュで。
ありがたや……（感涙）

これでもう、私、いきなり、今回の企画参加の目的を十分果たしてしまいました。
順位なんか関係なく、少なくとも二人の人がこの作品を気に入ってくれたということが分かれば、それだけで十分幸せだから。
もちろん、その人数がもっと増えてくてることがあれば、もっと幸せだけど、もし増えなくても、もう思い残すことはないです。
だって、最終的に順位とかがどうなろうが、『何人かでもこの作品が気に入って投票してくれた人がいた』という事実は、消えないんだから。

……なんて、まだ始まったばかりなのに、もう満願成就･成仏モードになってちゃいけませんね……(^_^;)
でも、何しろ完結済みの作品だから、エントリーした後は特に何か頑張れることもないから、作者は成仏済みでも無問題！（笑）