このあいだ日記で披露した新縦バナー、魔王バージョンを先に投稿して、今、登録中になっていますが、次の分として、アカガネさんから頂いたアルファードで作った縦バナーをGFさんに投稿してきました。
前回披露してから、レイアウトを少し改良しています。
こちら

どこが変わったのかというと、タイトルロゴが少し大きくなりました。
前に作ったときに、あおり文句よりタイトルのほうが字が小さいのが気になっていたのですが、あのスペースに横書きで改行無しで入れるにはあのサイズが限界だったんです。
かといって、タイトルを上下のバランスが良いように改行すると、『イルファー//ラン物語』とか『イルファ//ーラン物語』になってヘンだし(^_^;)、『イルファーラン//物語』にすると下の行が短くてスペースが余ってしまうし……。
上が短くて下が長い分にはまだいいんですが、下が短いと不安定ですよね。

でも、どうしてもタイトルの活字を大きくしたかったので、苦肉の策で、改行した上で『物語』の横の空きスペースに適当な文字を入れてみました。
空いたままだと間抜けなので……。
あの小さい英字は、『Net Novel Site//canopusu_tusin』と書いてあります。
小さくて読みにくいと思いますが、別に読めなくてもいいんです。ただの場所塞ぎで、特に意味はないから。

最初は、せっかく何か書くなら『長編連載ファンタジー』とか『連載中』とか、なにか実のある情報を書こうと思ったんですが、意味のある文章を書くと読める大きさの文字にしないといけなくて、それを試してみたらまたバランスが悪くなるみたいなので、止めました。
で、内容はどうでも良いからお飾りに何か小さな英字を入れようと思い、サイトURLを載せようとしたら長すぎたので、『Net Novel Site//canopusu_tusin』に。
本当は頭にAをつけるべきなのかもしれないけど、そうするとまた長くなりすぎて文字がワンポイント小さくなってさすがに読めなくなりすぎるので省略。どうせ模様代わりなので……。

自分では改良前より良くなったような気がします。
（改良前のはもう取り下げちゃいましたが）

あと、黒背景サイトで表示されるときのために枠が要るかとも思いましたが、あえて枠なしにしました。
前の魔王バージョンのは、あれから枠をつけたのですが、このバナーの場合は、枠無しのほうが、かえって映えるんじゃないかと……。
というわけで、このバナー、黒背景で見るのが一番映えるような気がします。

『イルファーラン物語』第四章第一場を、ちょっぴり改稿しました。
といっても、改めて読みなおす必要は、全くありません。
第一場の後半に書いてあった文章を前半に持ってきただけなので。

後半、里菜たちが荒野で野営するシーンでティーオから貰ったマッチや固形燃料の説明があったのを、前半、旅立ちの前のあれこれを書いた部分に持ってきたました。
後半の幻想的なシーンで、いきなりマッチや固形燃料の説明をして流れを乱すのが嫌だったので……。

あと、 異世界召喚図書館のほうを春仕様に改装しました。
といっても、配色を変えただけですが。
このあいだまでの茶系はどう見ても秋冬限定っぽかったので。

昨日『イルファーラン物語』を更新してから、『イルファーラン物語』目次ページの一見さん率がすごく上がってます。
昨日に限らず、第四章に入ってから、ずっと、普段より多かったんですが、今回、ついに初訪問率が６割に達しました。
たぶん、今までではじめての事件です。

今までも、更新するとその直後は普段より初訪問の人の率が増えていたのですが、それでも、普段は３割なのが４割強になる程度で、更新後、しばらくすると、また３割くらいに戻って普段の状態に落ち着く……という安定したパターンがあったのですが。

原因は分かってます。
第四章に入ってから、各検索サイトの紹介文をいっせいに一部書き換えたから。
『里菜を花嫁にと望む魔王との……』という一文が入ったんです。
『魔王』『花嫁』というキーワードの集客力ですね。

このキーワードに集客力があるのはもとから分かってたんですが、今までは魔王の出番が少なかったので、あえて前面に出さなかったんです。
それを、第四章開始を期に解禁して前面に出したので、今はたぶん、今までとは違う客層の方が目に留めて様子見に来てくれているのではないかと……。
そういうキーワードをチェックしている人の頭の中では『イルファーラン物語』は『最近目に付きはじめた新しい作品』扱いとなっているのでは？

あと、以前は登録してあってもほとんど人が来なかったＧＦさんのランダム・トップからも、けっこうポツリポツリとアクセスがあります。
ランダム表示からではなく、登録一覧から来てくれるらしいです。
今まであそこからあまり人が来なかったのは、ランダムで表示される確率が低いからではなく、古い予告編（本文をだらだらと抜粋していた第三章の予告編）がキャッチーじゃなさ過ぎたからだったんですね……(^^ゞ

でも、新しい客層の方からは、今のところ、特に反応は無いようです。
一応チェックしには来たものの、一見してお眼鏡にかなわなかったものか、それとも、感想を書かないような層の方（読み専さんとか）が多いのか……。
感想は書かなくても今後二度三度と来てくれるようならそれなりに楽しんでもらえているということで嬉しいんですけど。

『イルファーラン物語』第四章第二場（前）アップしました。
今回、ちょっと短く区切ったので前・中・後になります。

2行じゃなんなので、何か書こうっと。
今回、里菜たちが搭に入る前にマントを脱ぐシーンをカットしようかどうか迷いました。
暑くなったからマントを脱いだとか、その下には服を何枚着ていたとか、そんなことどうでもいいんじゃないかと思って……。

今回に限らず、そういえば、この話、服を脱いだり着たりするシーンが無駄に多いんですよね。
……って、自分で言っといて、ふと、服を脱ぐシーンっていうとエッチに聞こえるかもしれないと思い付いて(^_^;)、理由も無く服を脱ぎ着してもその描写が微妙に色っぽかったりすれば無駄じゃないんじゃないかと気づきましたが、この話の場合、別に全くぜんぜんそういうんじゃなくて、ただ単に、温度調節のためとか汚れり破れたりしたからとか、そういう、ひたすら実用的な理由で服を脱ぎ着してるんです。

そういえば、ファンタジーの登場人物って、よほど極地とか熱帯に行くんじゃなきゃ、いつもおなじような服を着てません？
特にRPG系のファンタジーだと、常に鎧を着てる騎士とか、不自然に露出度の高いビキニ系の女戦士とかいるけど、あの人たち、晴れた日は暑いから鎧を脱ごうとか、夜は寒いからビキニの上にカーディガン羽織ろうとか、そんなことしませんよね。
それでみんな、特に疑問も感じず、普通に納得してません？

ていうか、本当はもちろん気温によって服の枚数を調整してはいるんでしょうが、そんなこと、わざわざ書かないんですよね(^_^;)
歩くシーンで「まず右足を出して次に左足を……」みたいなことを書かないのといっしょで、省略しますよね？
そんなこといちいち書いてたら、話が先に進みませんもん。

例えば、いつも鎧着てる騎士に夏はアセモが出来るんじゃないかと心配して頻繁に汗を拭かせたり毎日水浴びをさせたり、女の子は腰を冷やしちゃいけないからと、ちょっと寒くなるたびに女戦士にスパッツ履かせてたりしたら、話が先に進まないですよね。
いえ、騎士様が休憩時間ごとに鎧を脱いでタオルで汗を拭いてようが、女戦士が寒くなると戦闘を中断してスパッツを履いてようが、それ自体は別に構わないんですが、それを作中でいちいち描写する必要は無いんですよね。
あと、破れたり汚れたり、どこかに脱ぎ捨ててきたりしたはずの服が次のシーンでは普通に着用されてても、それは暗黙の了解で、突っ込まないことになってますよね？

それを、『イルファーラン物語』では、暑いところに入る前には着ていたマントを脱ぐとか、持ってきた荷物がどのくらい減っていたかとか、荷物のうちの何を置き去りにして何を持って行ったかとか、そんなことをいちいち書いているんですよね。
どうりで話がなかなか進まないわけです……(^_^;)

そういえば、第二章の冒頭でも、旅に出るのに、旅行用の保存食の調達の過程とか、背負い袋の中身の紹介をしたりしていて、『旅立つ』と宣言してから本当に旅立つまでに何ページもかかりましたっけ。

これは、私が、子供の頃から、デビルマンやキューティー・ハニーが変身の時に服が破れても変身を解くとまた同じ服を着てるということにすごく疑問を感じてしまうような、そういう性格だったせいでしょうか(^_^;)

『月刊カノープス通信』2月号UPしました。

今日、離れて住んでいる弟と、たぶん5年ぶりくらいで会いました。

弟は、北海道でコンピュータ関係の仕事をしてるんです。
大学卒業後、東京より北海道に住みたいと、わざわざ北海道の会社を選んで就職し、移住しちゃったんですよ。
で、仕事が忙しいのと飛行機代が惜しいのとで、滅多に東京に帰ってこないんです。
たまに実家に戻っても、私のほうが仕事の都合で顔を出せなかったりしていたので、メールでやりとりはしていても、顔をあわせるのは本当に久しぶり。
本当に五年ぶりかどうかは定かでなくて、本当は途中でもう一回くらい会ってるかもしれませんが、なんにしても、久しぶりには変わりありません。

そしたら、ちょっと老けた弟が、『親戚のおじさん』みたいになっててびっくり。
普段から身近で見てれば違和感ないんでしょうけど、なにしろ何年も会ってなかったので、ちょっと違和感が……(^_^;)

歳を取って分かったんですが、弟は、父親よりも、父の弟である叔父さんのほうに似てるんですよ。
で、今の弟の歳って、私が子供で親戚づきあいが活発だったころの叔父さんの年代なのです。
その叔父さん自身は、今ではすっかり歳を取って印象も変わっていると思いますが、叔父さんとも最近はほとんど会っていないため、私の中の叔父さんのイメージは20年前の若い頃のままで、だから、当時の叔父さんと今の弟のイメージがダブるんです。

やっぱり親戚って似てるんだなあ……。
ちょっとしみじみしました。

前から何度かぼやいている、不要な横スクロールバーの件。
『ＩＥ６の不都合でフレームページの下に不要な横スクロールバーが出て、それを消すためにはDocTypeを変えればいいのは分かっているのだけれど、HPビルダー上ではその変更が出来ず、ジオシティの編集機能ファイルマネージャー上で一つづつ手作業で変更しなければならない』という状況なんですが……。

うちはADSLだけど回線速度遅くて、ジオのファイルマネージャーで作業をする時は、一回クリックして次の画面が表示されるまでにすごい時間がかかるので、作業自体は簡単なんだけど、とにかく時間がかかって大変なのです。

それでも、一日一個づつでも根気良く片端から修正していこうと思い立ち、このあいだから、何箇所か修正してみたのですが、やっている途中で残りのファイルの数を数えてみたら、あまりにも多いのでぎょっとしました……。

『カノープス通信』のサイト全体のHTMLファイルって、数えてみたら、４７０以上もあるんですよ……。
HTMLファイルの数って、イコール、サイトのページ数ですよね。
うちのサイトの全体のページ数って、そんなにあったんだ……。
今まで数えてみたことありませんでしたよ。
ちょっとびっくりでした。

これじゃあ、一日一ファイルづつ修正してたら、全部直るまでに一年以上かかるじゃないですか！
いくらなんでも根気が要りすぎ！
というわけで、『根気よく直していく』作戦は途中で挫折しました……。
作業を始めて何日もたってからじゃなく、始める前にちゃんとファイル数を数えてみればよかったですね(^_^;)
今のところ十幾つかのファイルを直したところだったんですが……。

そういえば、確かに、『イルファーラン物語』は本文だけで３８回分あるし、『月刊カノープス通信』は３年半分４２回、しかも最初の二年分くらいは『今月の詩』も入れて２ページあったから、６６ページ。
それだけで１００ページ越えますもんね。
塵も積もればというか、継続は力なりというか、コケの一念というか……。
いつのまにか膨大なファイル量になってたんだなあ……。

『イルファーラン物語』第三回キャラ人気投票結果発表ページアップしました。
でも、今回は座談会は無しです。

あと、いろいろ、ちびちびと微調整。
3年前にアップしたきりほとんど忘れていた連載開始直後のキャラ座談会のページがあまりにも読みにくい配色なのに気が付いて配色を変えたり、右側フレームのメニューをまた修正したり。
自分にとっては大昔のページでも、新規のお客様には今見ている人もいるんですものね。忘れずにきれいにしておかなきゃ。

ところで、先日のNNRさんの試行中新システムの件で、大事なことを書き忘れてました。
作品集の扱いが変わるんですよ！
今まで、各ジャンルの中に作品集が含まれていたのが、作品集だけで独立した一ジャンルになるんです。

ということは、つまり、これからは、ファンタジーとSFなど、複数のジャンルの作品が一つにまとまることが出来るようになるのでは？
今まで、『本格ファンタジー』のジャンル内にあったから、ライトファンタジーやSFは仲間に入れないのが残念なところだったんです。
あと、そもそもジャンルの区分そのものが変わって、『本格ファンタジー』と『ライトファンタジー』の区別そのものがなくなる予定のようですし。

そうなると、作品集の性質も違ってきますよね。
もちろん、制度が変わっても、この作品集では『本格ファンタジー』しか受け付けませんという手もあるけど、私としては、神秘的な森が出てきさえすればファンタジーでもSFでもシリアスでもコメディでも何でもいいので、そういう方向で更に作品を募集したい気がするのですが。
みなさん、いかがでしょうね。
新システムはまだ試行中だから、はっきりしたことはまだわかりませんが。

この機会に作品集を解散するという手もあるのですが、もしみんながもう飽きたとかでなければ、せっかくだから、作品集制度があるあいだは続けたいと思うのですが……。

ネット小説ランキングがお引越ししました。（←新URLにリンクしてます）
でも、今のところ投票システムは変わっていないので、ランキングボタンのリンク先には変わりないので、特に参加者への連絡はしません。
投票システムも3月ごろから新しくなる予定らしいので、その時はたぶん、参加者の方には連絡することになるでしょう。
でも、参加者の方の大半は、ここを見てくださってると思いますが……。

1月の＜神秘の森のフェアリィ・テイル＞作品集の得票は９票でした。ありがとうございますm(__)m

ちなみに、新ランキング・システムは既に試運転中なのですが、ジャンル分けが細かくなるみたいです。各ジャンルが『シリアス』と『コミカル』に分かれてたり。
『小説検索･リンク』というジャンルも新設されるみたいなので、『図書館』はそこに参加できますね。
今、そのジャンルをクリックしてみたら、まだ登録サイトが一件も無くて（試運転中だからあたりまえだけど）、『登録サイト様募集中。今なら上位カクジツです！』と書いてあって笑いました。そりゃあ、上位カクジツですよ。まだ誰も登録してないんだもん（笑）
他のジャンルは、ところによっては一件二件と登録があるようです。
試運転への協力ということで、とりあえず仮参加してみようかなあ。

追記：思い立ったので、さっそく登録してきました！　珍しく行動が早いです。このカテゴリーにちゃんと登録需要があるということを示したかったので。
でも、投票ボタンはまだサイトにアップしていません(^^ゞ
自分のパソコンの中のHPビルダー上に貼り付けただけ。
ですから、まだお客様に投票していただくことは出来ません(^_^;)
でも、プレビュー状態でクリックしてみたらテスト投票は出来たようです。
そのうちにサイト上にもボタンをアップします。

『イルファーラン物語』連載再開しました。
第三章完結から二ヶ月ぶりに訪れるお客様のために、『イルファーラン物語』目次ページに、ここ二か月分の『イルファーラン物語』関連の更新をまとめてお知らせしました。
こうしてみると、連載休止中も、ずいぶんいろいろアップしてたんですよね。
でも、予定していたこと全部じゃなくて、一つだけやり残してしまいました。
創作裏話をもう一話上げたかったんですけど、手がまわらず……。
まあ、別に第四章が始まってからでもいいので、そのうちアップしようと思います。

キャラ人気投票は昨日の午後で締め切りました。
本当は1月いっぱいだったんですが、作業時間の都合で、ちょっとタイムラグが出てしまいました。
最後の数日で急にどどっと票が入って、番狂わせが。
魔王とミュシカの一位二位はもう確実だと思っていたのに、最後の最後で里菜がミュシカを抜きました！
そして、ローイがアルファードを抜きました！

結局、魔王、里菜、ミュシカ、ローイ、アルファード、ニーカ、リューリの順に。
しかも、上位五位の間の得票差は、思ったより小さくなりました。
アルファード、結局、メインの4人と一匹中ではやっぱり最下位になってしまいましたが、一時は三位にまで上がったことだし、出だしのことを考えると、ずいぶん健闘しましたね……。

結果は、そのうち作者コメント付きのHTMLページ化もする予定ですが、今は、投票所跡地で、今までどおり閲覧出来ます。