時々管理日誌
時々だけ書く管理人の日誌です。
サイト運営や創作について、日々の雑感など。

2004年09月30日(木) 懐メロ

最近、30代以上のオンライン小説書き・読みが交流するOver30掲示板に出入りしているので、すっかり懐かし話題づいちゃってるのですが、前から日記に書こうと思ってたネタを、さっきそっちに投稿してきたので、ここにも転載しておきます。
以下転載。

最近、ドライブ中に古いカセットテープをよく聴いています。
カセットテープというもの自体、既に懐かしアイテムになりかけていますが、うちのカーステレオはいまだにカセットオンリーなので。
で、うちでは、古いラジカセが壊れて以来、CDをカセットに落とすことが出来なくなっているので(MDプレーヤーは持ってない(^^ゞ)、今、車の中で聞けるのは、ラジカセが壊れる前にカセットに落としてあった古い曲の、たまたま残っていたものばかりです。
昔のユーミンとか、REIMYとか。(REIMYなんて、知ってる人、います?)
こういう、昔の流行り歌を聴いていると、時代の空気を取り入れた、当時としては『今風』だったものほど時代の古さを感じることになっているのが、ちょっと新鮮で面白いです。
特に時代を感じるのは、通信関係。
コインを一枚握って公衆電話を探しているとか、夜中にリビングに忍び込んで電話のコードを伸ばして自室に持ち込み、恋人からの電話を受けているとか。
ラブレターを投函した後で後悔して、相手が封を切る前に取り戻したいと願う……なんて歌もありました。
今なら恋の告白はメールで一瞬のうちに相手に届いて、手紙を出してから後悔するようなタイムラグなんてありませんよね。
恋人と連絡がつかなくてどうこうという歌が非常に多いのですが、今ならお互いケータイで常に居場所を把握できるし。
ユーミンではないけど、昔、『ポケベルが鳴らなくて』なんて曲もありましたね。憶えてる人、います? ポケベルなんて、当時としてはとっても『今風』な感じだったんですよね。
小道具だけでなく、ユーミンの歌に出てくる女の子たちの在り方にも時代を感じます。
当時としてはお洒落で現代的だった女の子たちも、彼氏と海に行ったりディスコで遊んだりした『踊りすぎた金曜日』を卒業すると、『悪ぶってた思い出』なんか棄てて、『夏のバカンスを胸に秘め 普通に結婚』して、『お嫁に持っていかない思い出はアルバムに貼りはしない(BYユーミン)』んですよね。
きっと、彼女たちは、みんな25歳くらいで結婚してたんだろうなあ……。『クリスマスケーキ』なんて言葉がまだ生きていた時代の女の子たちですね。
皆さんの懐メロは何ですか?



2004年09月10日(金) R37指定かも。

今日の日記は、おおむね37〜8歳以上の人にしか分からない内容と思われます。あしからず。

最近、30代以上のオンライン小説の書き手・読み手が集まる『中高年の創作交流サロン』(中高年……ああ、なぜか甘美な響き♪) OVER30(仮)掲示板に日参しています。

そこで、先日、『スペクトルマン』と『ミラーマン』の文字を見かけて以来、頭の中で『スペクトルマン』の歌が鳴りはじめてしまいました。
『スペクトルマンの歌』というか、正確に言えば『宇宙猿人ゴリの歌』です。

中高年の方はご存知かと思いますが、『スペクトルマン』と言うのは昭和46年(1971年)から放送された特撮ヒーロー番組です。
(どんな番組か知りたい方はこちら→http://www.urban.ne.jp/home/ak1go/tvhero7.html)

この番組は、最初は、ヒーローであるスペクトルマンではなく、悪役である宇宙からの侵略者の名前を冠して『宇宙猿人ゴリ』というタイトルだったのです。
で、オープニングテーマも、初期のものはゴリ視点の内容で、タイトルも『宇宙猿人ゴリなのだ』というのでした。(後でスペクトルマンの歌に変わったらしいです。)

で、頭の中でその歌が鳴り出して止らなくなってしまった私は、ふと、
(そういえば、スペクトルマンもゴリも宇宙人だけど、この二人は別の星の出身だよなあ……)と思って、私の『歩く漫画・アニメ・特撮辞典』である夫に、そのことを確認してみました。
そして、その際、33年越しの勘違いが判明!

夫が言うには、
「スペクトルマンはネビュラ遊星から、ゴリは『惑星E』から来た」というのです。
スペクトルマンの故郷については、主題歌でも『♪ネビュラの星からや〜って来た〜』と歌われているから私も知っていましたが、ゴリの故郷が『惑星E』だなんて知らなかったですよ。

ところが、実は、ゴリの故郷が『惑星E』だということも、ちゃんと主題歌に歌いこまれていたのです。
私が今まで33年間『♪惑星から〜追放された〜』だと信じていた『宇宙猿人ゴリなのだ』の出だしの歌詞は、実は、『♪惑星Eから〜』だったのです!
あの部分は、ずっと、『わくせ〜〜〜いから〜』と長く伸ばしてるだけだと思ってたら、実は『わくせ〜いイーから〜』だったのですね。
(ちなみにこの歌の歌詞は上記のサイトに全文出てます)

だから何だと言われるかもしれませんが(^_^;)、私にとっては、衝撃の、33年目の真実だったのでした。



2004年09月06日(月) 私のオンライン小説界参入記

一昨日の日記で、私がはじめてオンライン小説サイトを訪ねたきっかけは『朝日パソコン』の特集記事だったと書きましたが、『週刊アスキー』の間違いでした。ごめんなさい。
ついでに、私のオンライン小説界参入の顛末を書いてみようと思います。

さて、私がオンライン小説界を訪れるきっかけとなった記事は、2001年4月に『週刊アスキー』に載った『インターネットで作家になる方法』という記事でした。
これは、もともと『週刊アスキー』を購読していて読んだわけではなく、新聞広告だか吊り広告でこの記事があるのを見て、わざわざ雑誌を買ったのです。

その頃、私は、すでに『イルファーラン物語』の初稿を書き上げており、これをなんとかどこかで発表できないものかと、いろいろ考えていました。

普通なら、いわゆる同人誌として発表するとか、自費出版するという手がありますが、『イルファーラン物語』の場合、とにかくあまりにも長いので、経済的にも手間の面でも難しく、文芸同人に入って会誌に載せてもらうとか、新人賞に応募するのも、枚数制限のために難しかったのです。

で、オフラインの交流サークルの仲間に、プリントアウトしたものを郵送して読んで貰ったりしていましたが、せっかくだから、もっと広く発表したいなと思い、インターネットでなら紙代や印刷の手間がかからないから、あまりお金をかけずに作品を発表できるのではないかと思いつきました。

でも、どうやらインターネットで小説を発表している人たちがいるらしいというのは知っていても、その人たちが具体的にはどうやってそれをやっているのかも分からず、どこに行けばそういう人たちがいるのかも、分からなかったんですよね。

というのは、当時、私は、本の後書きに載っていた作家のHPや、手紙で教えてもらった友人のHPのURLを手で打ち込んで見にいったことが何度かある程度で、インターネットはほとんどやったことがなかったので、検索をするなんてことは思いつかなかったのです。

だから、当時はまだ、(まあ、いつか、そのうち検討してみよう)くらいに思っていたのでしたが、ちょうど、そんな時に、実にタイミングよくその雑誌広告に出会い、『渡りに船』とばかりに、それまで買ったことなどないパソコン雑誌を買って来たのでした。
(ちなみに、この雑誌は、今でも記念に取ってあります。)

その記事と言うのは見開き2ページの短いものではありますが、今見ても、これからインターネットで作品を発表してみようという人にとっては大変妥当で実用的な内容で、コンパクトながら中身の充実した、なかなか良い記事でした。

紹介されているサイトも、検索サイトならノベサと楽園など、ちゃんと、当時の定番だったところが紹介されており、小説サイトも、当時大人気だった(今は無き(T-T))『ゆずのこ文書館』という、作品の質と管理人さんの人当たりの良さと安定した運営を兼ね備えた、初心者に安心してお薦めできるところを紹介してくれていて、いきあたりばったりではなくちゃんと調べて選んだ形跡が感じられます。

で、先日も書いたとおり、この『ゆずのこ文書館』を訪れてみた私は、その作品に惚れ込み、掲示板の雰囲気も非常に良かったので思い切って書き込みをして、管理人のゆずささんに大変良くしてもらい、他の常連さんとも知り合ったりして、人伝い、リンク集伝いに芋づる式に世界を広げていったのでした。

相互リンク先の中でも、穂高さん、響子さん、櫻井水都さんあたりは、サイト開設前からのお付き合いです。
あ、ご本人覚えているかどうか分からないけど(何しろ三年前なので)、zeroさんとも、サイト開設前から響子さんちの掲示板でお話してました。あと、とみ〜さんも、たしか、ほぼ開設時からのお付き合いです。

オンライン小説サイトというものを知っての私の感想は、(こんな素晴らしい世界があったとは!)でした。

なにしろ、作品が素晴らしい。
実際に触れてみるまでは、素人がインターネットで発表している作品なんて、どうせ素人なんだからヘタなのが普通なんだろうと思っていたんですよ。
ところがどっこい。そりゃあ、素人臭いものもたくさんありますが、総じて予想以上にハイレベル。中にはどう見てもプロ級の人もいる。(これは私がそう思うだけでなく、実際、プロとしてデビューしてる人もいるんだから、その人たちは本当にプロ級だったわけです。)

しかも、決して上手くはない素人臭いものの中にも、下手なのになぜか妙に魅力があるものがいっぱいある。
これは、たぶん、みんな自分が本当に好きなもの、書きたいものを書いているからなのでしょう。溢れ出る愛と情熱が、作品に、人をひきつけるオーラを与えているのです。

そして、もう一つ、素晴らしかったのは、書き手と読み手、そして書き手同士の楽しい交流があったこと。
大好きな作品の作者さんと親しくお話できたり、同好の士と楽しく創作談義が出来るなんて、なんて素晴らしい!

あと、もう一つ、無名の素人である自分が小説サイトなんて作ってもどうせ誰も来やしないだろうと思ったら、オンライン小説の世界には、検索サイトやサイト同士の横のつながりがあって、ちゃんとお客様が来る仕組みがあったこと。これも素晴らしい!

ああ、こんなところにこんな素晴らしい世界があったなんて……!
『週刊アスキー』さん、こんな世界の在処を教えてくれてありがとう!

というわけで、すっかりオンライン小説にハマった私は、読者としてあちこちのサイトの作品を読み漁りながら、その一方で、そもそもの目的どおり自分もサイトを開設することを目指して、どんなサイトが見やすいかなどを実地に見聞して勉強し、自分の作りたいサイトのイメージを固めて、予定通り、3ヵ月ちょっとの後にサイトを開設しました。

ちなみに、うちのサイトの基本構造は、その時から全く変わっていません。
凝ったデザインよりも軽さと分かりやすさを重視、トップページがサイト案内を兼ねていて十分な情報が得られ、フレームメニューがあり、すべてのページにトップページへのリンクがあり、小説ページは『次へ・後へ・目次へ・トップへ』のリンクが上下二箇所にあって、スタイルシートで行間を開け、左右には十分なマージンを取ってあり、文字は小さすぎず、文字色は薄すぎず、背景はシンプル――それが、小説サイトの造りはどういうのが自分好みかについて、3ヶ月間あちこちのサイトを見てまわって私が出した結論で、それは今も変わっていないので。

開設当時のうちのサイトと来たら、ほとんど内容が無く、リンク集も工事中というものでしたが、それでも、ゆずささんをはじめ、既に知り合いなっていた小説サイトの管理人さんが何人もお祝いに駆けつけてくれ、その後も時々遊びに来ては掲示板の閑古鳥を追い払ってくれると言う、無名の新設サイトとしては非常に恵まれたスタートを切ることが出来たのでした。

……ああ、長かった(^_^;)
いえ、サイト開設当時から、そのうちオンライン小説界参入記を書き残しておこうと思ってたんですよ。3年越しで実現しました。



2004年09月04日(土) 雑誌に掲載されました

当サイトの『美しいシルグリーデ姫』が、9月1日発売の『すてきな奥さん』増刊『パソコン大好き』という雑誌で紹介されました。
付録の『お宝データ1000』というCD-ROMに全文が収録され、紙面の方にはCD-ROMの内容を紹介するページに、タイトルと作者名、サイトURLと簡単な紹介文が載ってます。

この雑誌は、前から時々オンライン小説を付録CD-ROMに収録していて、私の知り合いにも、以前、作品が収録された人がいます。
今回は掌編ばかり13作くらい掲載されていて、知り合いでは、 相互リンク先よもぎの森さんの掌編が2点載ってました。
あと、直接の個人的な交流はないんだけど 女子高生異世界召喚図書館に登録してくれている人の作品も載ってました。
あとは知らない人ばかりでした。……私に知り合いが少ないだけか(^^ゞ

しかし、この雑誌の編集の人、どこからどうやって作品を探してくるんでしょうかね。
シルグリーデ姫なんて、一応幾つかの検索サイトに登録してあるものの、別にどこかでランキング上位になっているわけでもないし、完結作品だから更新時に宣伝をすることもなく、3年も前にアップしたきり何も宣伝していない、埋もれた作品だったんですが……。

この企画を見てうちに来てくれる方、いるでしょうか。
あまりいなさそうだけど、もし、いたら、嬉しいな。
なんであまりいなさそうかというと、作品自体はCD-ROMに最後まで収録されていて、サイトに来なくても読めるし、一応、小説の末尾にサイトURLが載ってるけど、そこはリンクされていないので。
それとは別に、作家のサイトへのリンクというコーナーがあって、作品提供サイトの一覧がリンクつきで載っているのですが、わざわざそこを見る人は、あまりいないでしょう。

でも、もし、雑誌のほうからうちに来て、ここを見てくれてる方がいたら、ようこそ! 大歓迎です。
私も主婦ですので、気が向いたら、掲示板などで気軽に声かけてくださいね。

実は私も、一番最初にオンライン小説界に足を踏み入れたのは、パソコン雑誌(『パソコン大好き』ではなく『朝日パソコン』ですが)の特集記事がきっかけだったのです。(訂正:『朝日パソコン』でもなくて『週刊ASKII』でした!9.6)
で、最初に訪問したサイトさんの小説を読んで惚れこみ、そのサイトの掲示板に初めての書き込みをして、管理人さんに大変親切にしてもらい、入り浸っているうちに、そこを訪れている別の人とも知り合いになって、その人のサイトにも遊びに行くようになり……というように、オンライン小説の世界に深入りしていったのでした。

というわけで、これがきっかけでオンライン小説を読み始める人や、私のように、そのうち自分でもサイトを作ってしまう人がいるといいなあと思います。



2004年09月03日(金) 最近読んだオンライン小説

最近、ずっとこういうことを書いていなかったので、たまには、最近読んだオンライン小説の感想などを……。
読んでなかったわけじゃないんだけど、相手サイトさんの感想掲示板に感想を書いてくれば気が済んでしまって、つい。

というわけで、いつも読んでる連載の他に最近読んで面白かったものをいくつか。

まず、 きんとさんの『賢者の結婚』。
これはつとに有名な作品ですよね。
私もサイト開設前からあちこちで評判を聞いていて、それから3年以上、いつかは読もうと思いつづけていた作品です。

そんなに読みたかったんなら3年も放っとかずにさっさと読めばよかったのに……と思うでしょうが(^_^;)、他にも、そういう作品、たくさんあるんですよね。
普段はどうしても、紹介文を書くために相互リンク予定サイトさんの作品を読むとか、既に読み始めている連載の続きを追いかけるほうが優先になってしまって、特にお付き合いのないサイトさんの完結作品を新しく読み始めるのは、別に急ぐ必要がないので、読みたい気持ちはあってもついつい後回しになってしまうんです。

じゃあそういうのは永遠に読まないかというと、そうでもなく、ちょっと前(ていうか、もう大分前?)にはやっぱり3年越しにそのうち読もうと思っていた流悠ちかさんの『機械仕掛けの王国』を読んだし。
なにかのきっかけで読む時は読みます。
流悠さんの場合は、作者ご本人と某交流掲示板でお話したのがきっかけ。
きんとさんは、拙作を読んで感想をくださったのがきっかけです。

というわけで、3年越しの憧れの作品だった『賢者の結婚』ですが、期待通り面白かったです。しみじみとした大人の滋味。愛らしい大人のロマンチック。
優しさ溢れる夫婦愛の物語に、ほっこりできます。嗚呼、仲善き事は美しき哉。ユリウス、好みだしv(←物静かな学者タイプで穏やかで包容力があって黒髪で魔法使いv)

ただ、この作品、内容以前でちょっと損してるかも。
私はテキストDL版で読んだのですが、サイト掲載のHTML版は、ちょっと読みにくいかもです。読む人の好みや環境にもよるでしょうが……。
まあ、これについてはテキスト版を利用すればいいだけのことなので……。テキスト版、作ってくれてあってよかった!
もし、これからお読みになる方は、テキスト版のご利用をお薦めします。

あと、もう一つ、ちょっと損してるかなと思ったのは、冒頭がややとっつきにくいこと。
まず世界観の説明から入るので、そういうのが好きな人はいいんだけど(私はわりと好き。自分でも冒頭に神話を持ってきてるし)、とりあえず手っ取り早くらぶらぶが読みたいなあと思って来た人で短気な人は引き返してしまうかも。その先にはちゃんとロマンチックな愛情物語が待っているのに……。

というわけで、これからお読みになる方には、もし冒頭でとっつきにくいと思っても、ちょっと腰を据えて、もうちょっと先まで読んでみることを強くお薦めします!
せっかくいい話で、冒頭で世界観が紹介されるのに目が無いようなマニアックなファンタジー好きでなくてもちゃんと楽しめる話なので。

あと、つい数日前に読んだ、 果実さんの『正親と威知依』が面白かったです。霊感体質の少年の家に小さな男の子の姿の『妖し』が同居していて、ご近所でちょっと不思議なことがいろいろ起こるという、ちょっと『おじゃる丸』を思わせる設定のエブリデー・マジックもの(?)ですが、独特の淡々とした雰囲気がいいです。
個人的には、果実さんの作品の中で、これがイチオシかも。

あと、 番外編競作企画『禁じられた言葉』参加作品で、沖さんの『死者の石』が良かったです。
この企画には他に、いつも読んでるお気に入りの長編の番外編もいろいろ出てて嬉しいです。
特に嬉しかったのは志麻さんの『インスフェロウに会う日』!
ああ、私の(←スミマセン、妄言の程、見逃してやって下さい……)インス様! ひさびさにお会いできて幸せ〜v

それにしても、みんな、すごいなあ。
よく、テーマに則して、期限付きで、単独でも読める上に本編への導入の役割も果たせる長編番外編なんかを書けるなあ。
しかも、みなさん、うまい!第一回のときも、今回も、ひたすら感心しています。私にはとても出来ません……(^_^;)

この企画には他にもいろいろ面白いものがありそうなので、これからぼちぼち知らない作品の番外編も読んでみようと思います。


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