ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2015年07月20日(月)

三連休にやったことは、洗濯と汚部屋の解消とちょっとした常備菜作製と
なにもしないことだった。
部屋の掃除に至ってはすべてやりきっていない。
1人で1人のためにやることなんてこんなもんでしょ、と思う。

それでも掃除が終わらないので休憩がてら春に買ったCDを聴いている。
初海外旅行!って浮かれていた時に買ったものだ。
ようやく、静かに聴くことができた。

色々な妄想をして、ネットでいい文章を読んで映像を見て、家事をして、
私としてはこれ以上ない贅沢な休みだったけど、
これを大っぴらにしたら世間様では眉を顰められてしまう。
休みこそ何かしなきゃ、とも思うけど、休みに休んで何が悪いのよ、とも思う。
休むことにどこか罪悪感があってそれがどうしても抜けないようだ。


楽器の先生は「うーんみんな忙しいでしょ?練習しなくていいんじゃないの?」
と言っている。
確かに教室は参加することに意義があるというオリンピック状態ではあるが、
「だからって練習しなきゃ!と思うことがストレスになるならしなくていい」、と。
有難い。いい先生にあたった。
部屋もそれなりになったので来週から本気出す!ってことで頑張る。



2015年07月13日(月)

久しぶりに見かけた。車ですれ違った。

昔、彼が会話の中で好きだと言っていた車に乗っていた。
何気ない会話だけど覚えている。覚えている理由もある。
新しい車は白い車だった。

また会って話したい、友達でもいい。細く長く続いたらそれでいい。
恋愛を求めたりしないから、どうかまた、友達としてできればそばにいてほしい。
特定の彼女がいたり、奥さんがいたりしたら近づかないから。

そんなことで、心臓が止まるかと思うぐらい切なくなった。
私の乗っている車にも興味はあった様なので、顔はこっちに向けていたので、
もしかして私だと気づいていたのかもしれない。気づいていてくれたらいい。


なんて思うのはどっか私の頭のねじが飛んでいるように思うけど、
心身ともに疲れているからしょうがない。
一番楽しかった時期によく会っていた彼が、きらきらしてみえたのもある。

ちゃんと振られなかったから、幻滅しきれなかった。
いまだに引きずっているし、根に持っている。
望みがないことぐらい、どっかで気づいているし、頭では理解しているのに。


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襖 [MAIL]