ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2011年06月28日(火)

うまくいくに違いない、と、そんなはずなかろう、が頭のなかをぐるぐる回る。
うまくいく、というのは全く根拠がない。根拠のない自信だ。

婚活しなきゃと思うが、とにかく気持ちが乗らない。
乗らないのは引っかかる人がいるから以外に何があるんだろう。
引っかかりはただの引っかかりなのか、そういう気持ちがあるのか。

一対一でちゃんと話したい、と思うけれど、もう離れてしまった。

新しい生活の中でいい人を見つけて新しい人生を築くだろうか。
本当にいい人なので幸せになってほしい。
その隣に誰がいて欲しいのか、本当は聞いてみたい。



2011年06月26日(日)

しばらく、打算とそうでないものの間で葛藤をすることになりそうだ。
今までもそうだったけれど、これからはもっと強く迷いそうだ。

私が何を望んでいるのか、本当にしたい事は何か。
相手は私に望んでいる事があるのか、あるなら私は望みを受け入れるのか。

ちょっと楽になったのが「しばらくは気楽でいたらいい」という言葉。
独身の醍醐味と言えば気楽な事で、食べたくないものは食べなくていいし、
気分が乗らなければ家事を無理にしなくてもいい。
自分では気楽だと思っていなかったが、外から見たら極楽トンボそのものなんじゃないだろうか。


寂しい、一緒に働いていた仲間は全部離れ離れになった。



2011年06月18日(土)

夢にまで会社の事が出てくると寝たはずなのにぐったりする。
その少し前に見た夢は、馬が発情する夢で、なんだかこっちは面白かった。
今日は片付けと洗濯、それだけはこなさなきゃ。

みんな同じような事を思っているが、諦めるか逃げるか対決するか。
私は一度対決しているので、今回は諦めるほうを選ぶ。

恨みはもうなくなったかな、と思ったが、色々と燻っていたのがわかった。
許せない、と思ったことがよみがえってきて、決壊しそうになった。
みんな、どういう方法でこの心境と付き合っているのだろう。
許せない、と思うことに対して、どうやって折り合いとか決着とかをつけるのか。
私は許せないと思ったことに蓋をするぐらいしか思いつかなかった。



2011年06月15日(水)

気分の波が激しいのは自分でもわかるけど、
あまり動じないようにしたいけれど、コントロールできている気がしない。
外から見てわからないようにと無表情でいるのが精一杯だ。


予想以上に早く、その人は去っていくのだという。
今は準備で忙しいらしいが、とても人望がある人なので、
送別会が何度も開かれると聞いた。
正直、羨ましいと思った。
私が職場を去るときには、きっと誰も送別会なんて言い出さないだろうし。

それに、今の会社を去ることになったら、送別会は辞退するつもりでいる。
一人ずつに一言、職場の人にお世話になりましたと挨拶をして、
淡々と仕事を終えたい。(本当は寂しいけれど)
送別会など開く暇もないほど忙しい職場でもあるし、
物凄く仲のいい人がいるわけでもないし、
できれば、私が去った後で飲み会が開催されて、
「面倒な奴が片付いてくれた」と祝杯を挙げるぐらいでいいと思う。


 <past  index  will>


襖 [MAIL]